【倒錯の世界】槇原敬之part64【愛犬家】

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24NO MUSIC NO NAME
やる夫には大好きな母親がいた。
「ニュー速でやるお!」「こら!あそこは危ないからVIPにしなさい!」
よくそういう風に怒られていた

ある日、母親が交通事故で他界してしまった。
幼いやる夫は何故母親がいなくなってしまったのか分からなかった。
やる夫は周囲の大人にこう教えられた。
「お母さんはね…星になったんだよ…常識的に考えて・・・」

それ以来、やる夫は、何度も笑いながら「ニュー速でやるお!」と叫んだ。
お母さん、また怒ってよ…ほら、危ない所へ行こうとしてるよ…?
ニュー速でやれば、お母さんは心配して駆けつけてくれるだろうか、
もっと大きな声で煽れば叱ってくれるだろうか
今日もやる夫はただひたすら叫んでいる。


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  /::::::⌒(__人__)⌒::::: \   ニュー速でやるお!
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