【覚醒しろ!】浅井健一 Part64【ベンジー!】

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ロック界のカリスマ 音楽雑誌編集長を暴行

自分の批判記事に怒り殴る蹴る

 元ロックバンド「ブランキージェットシティ」のメンバーで、ロックミュージシャンの
浅井健一(37)が“暴行事件”を起こしていたことが発覚した。浅井は、自らの作品につ
いて批判的な記事を書いたとして、音楽雑誌「ROCKIN' ON JAPAN(ロッキング・オン・ジ
ャパン)」の編集長に暴行。暴行を受けた編集長が同誌で浅井の暴行を“告発”して事件
が明らかになったもので、関係者やファンに衝撃が広がっている。


 浅井は90年にロックバンド「ブランキー・ジェット・シティ」を結成し、ボーカル&ギ
ターとして活躍。2000年の解散後は「JUDE(ユダ)」を結成するなど、ロック界の実力派
として人気を集めている。人気シンガー・椎名林檎が「最も敬愛するミュージシャン」と
公言していることでも知られ、椎名は自曲「丸の内サディスティック」の歌詞に、浅井の
愛称「ベンジー」を登場させるほどだ。

 そのロック界のカリスマが“暴行事件”を起こしたのだから、ただごとではない。浅井
から暴行を受けた「ロッキング・オン・ジャパン」の編集長が、同誌11月25日号で一部始
終を“告発”した。

 それによると、浅井が先月発売の同誌に載った「JUDE」のニューアルバムに対する批評
が気に入らず、激怒したことが発端だという。浅井はテレビ番組で「あの雑誌は買って欲
しくない」などと発言。
5NO MUSIC NO NAME:2006/05/17(水) 20:57:27 ID:yqG5ZVm/
これに対して編集長が10月12日、話し合いを持ちに一人で浅井に会いに行ったところ、
浅井とマネージャー2人から暴行を受けたという。マネージャーから「おまえなめてるだ
ろう」「取材したいと言っておいてなんだあの記事は」と怒鳴られ、その直後に浅井が無
言で編集長の顔面を2発パンチ。倒れたところを2人から背中や腰を何度も蹴られ、部屋の
外へ放り出されたという。謝罪を求めても、浅井サイドは「間違ったことはしていないの
だから、謝罪するつもりはない」の一点張り。編集長は被害届けを出すつもりはないとし
ている。

 編集長は本紙の取材に「雑誌に書かれていることがすべて。それ以上お話しするつもり
はありません。あまり大ごとにはしたくない」と困惑気味に語る。一方、浅井の所属レコ
ード会社は「担当者がいない」としてノーコメント。

音楽誌関係者によると「先月の批評で、浅井のアルバムについて『ラフなノリに聞こえる
』『自分の力を抑えたり爆発させたりする計算があまり見えない』などと書かれ、納得で
きない浅井が過剰反応したようだ。今までも、浅井は『ジャパン』(同誌)の批評には不
満があって取材もあまり受けていなかった。昨年のフジロックのライブ中に、浅井が『ジ
ャパンはダメ』などと批判したこともあった」という。同誌にも両者が「しばらく疎遠だ
った」とある。

 同誌で編集長は「浅井氏自身のメッセージを待っているし、それを掲載する用意はいつ
でもある」と謝罪を求めている。浅井がどうこたえるのか注目されるところだ。