「Museum of Modern Arts(ニューヨーク近代美術館、以下MoMA)」( 11 West 53rd St.)が11月29日、
14作のビデオゲームを2013年3月に収蔵すると発表した。収蔵作の中にはバンダイナムコゲームスが
開発・発売した「パックマン」と「塊魂」なども含まれ、ゲーム業界では初となる「パーマネントコレクション」に認定された。
バンダナムコゲームスでは「両コンテンツに共通するのはシンプルで普遍的なゲーム。
ルールや当時のゲームトレンドに革命をもらたし、今なお世代・国籍・時代を超えて愛される
独創的なゲームデザインや世界観とキャラクターが収蔵につながった」と話す。
両ビデオゲームは、ゲーム本体のほか企画書など開発時の資料が収蔵される。
その他12作品も収蔵され、数年以内にはドンキーコングやスーパーマリオブラザーズなどを含む40作品を収蔵予定。
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