スキマスイッチのニュー・シングル「ラストシーン」は彼らが
ずっと大切に温めてきた楽曲で、多くの人が色々な境遇に置き換えて共感できるであろう心に響く1曲。
楽曲を聴いた「臨場 劇場版」佐藤涼一プロデューサーは
「暖かくて、そして切ない。優しい、だけど不器用。そんな男を表現した楽曲と
『臨場 劇場版』主人公・倉石(内野聖陽)の生き方との運命的な一致にただただ驚きました。
イメージソングはこれしかないと思いました」と語る。
スキマスイッチコメント
大橋卓弥
実はこの曲は少し前に作ってあって、とても大事にしたい曲だったので
いつ発表しようか、悩んでいた曲でした。その曲を今回気にいって頂けて
素晴らしいコラボレーションができるということを大変嬉しく思っています。
人間くさくて熱い倉石が人間を相手に事件を相手に自分自身と戦う姿、
そしてその生き様がとてもかっこよくて同じ男としてすごく共鳴し、引き込まれました。
最初から最後まで目が離せず、迫力のあるシーンもたくさんあるので、
これは是非劇場でご覧頂きたいと思います。
常田真太郎
すごく大切にしていた楽曲なのですが、臨場制作チームの熱意をとても感じ、
快くお願いすることにしました。映画と「ラストシーン」のテーマでもある
「生き様」、しっかりと時代に刻み付けていきたいです。
あれこれ教えるのではなく、背中で語る倉石。男性なら誰もが憧れる生き様を、
人間力溢れる内野さんの演技でとことんアツく描いていたのがとても印象的でした。
最後までワクワクする感覚や緊張感を感じながら見ることが出来ました。
見所は複雑に絡み合う別々のストーリーが、
はたしてどこでどう繋がるかというポイントですね。
そしてそれを盛り上げる出演者の皆さんの素晴らしい演技力。何度か見に行ける方は
やっぱり演技の向こうの演技にもぜひ注目してもらいたいと思いました。