ACIDMAN vol.73

DE DE MOUSEが伝えたいことは
というか私がDE DE MOUSEを使って伝えたいことなんですけど

動物実験反対っ！
それだけです

私がラッドやブランキーが好きなのも、支持するのも、それだけが理由です。
ブランキーは「動物実験反対ソング」っていうそのままの曲を出してるから。
だけど、それだけなのに、意志が同じ人の音や詩はつぼにちゃんときます。
ラブソングなんてラッドで充分。テクニックなんてブランキーで充分。
だから全部好きなんです。

例えば、化粧品の為に実験に使われるラッド。
一方（ラッド）では、くるくる回って気が狂いそうです。
一方（街の中）では、ファンデや化粧品を塗りたくって、自分の汚さを隠す人で街はあふれています。

ファンデなんて必要ですか？
命をぞんざいに扱ってまで必要ですか？
私はノーメイクで充分きれいなので必要ないです
自己評価だけでなく。

かと言って、私はキャバ勤めもしたことあるので前は塗りたくってたし、ほんとはletgoみたいな気持ちもわかるんです。
キャバ勤めしてるような子はほんとはみんな愛を求めてるだけで、根はとてもいい子ばかりです。
私がだいっきらいなのは、オシャレの為のオシャレをしてるひとたち。
彼女達は他人の為に、お客様の為に塗りたくって着飾ってる。
ただそれだけ。

エミマイヤーのマスターピースや54-71のcosmetic ovekillerはそれを
わかりやすく表現してくれてると思います。

ただ、医療の為に使われるラッドは致し方ないと思います
だって、それはお互い命がけだから。

だけど、それに限定したら、きっと苦しめる必要なんてないはず。
それに、それ以前にもっと多くの方法があるはず。
例えば、中国の未然医学です。漢方。
皆が知るべきことです。
万里の長城や美しい景観や、歴史や、素晴らしいものが中国には沢山ある。
世の中には、おかしいことなのに、封印されてきたことが沢山ある。
ナチスドイツや、チベットの問題にしてもそうです。

間違えた

ラッドじゃないよ
ラットです。

alanやローラチャンはもともとはすごく綺麗な子なのに
日本にきて汚されてしまった
それでもかわいいです。

「初恋のきた道」っていう映画を見てください
この頃のチャンツィーはとてもかわいいです
きっと中国人が好きになると思います

貧困で飢えていてもなお綺麗でいられるのは
メイクとか見せかけのオシャレじゃないと思います。

私はこの佐藤さんが大好きで、最高にオシャレでかっこいいと思うんです
震災や、不安が多い今の状況で、改めてわかるからすごいんです
http://www.youtube.com/watch?v=QHepoB_hJI4&feature=fvsr

たぶん佐藤さんを信じてたら何もこわくないよ

肉体労働者かっこいい!
救助隊かっこいい!
音楽家の救助隊かっこいい!

泣いてる人とか信じられないです私。
「震災のテレビみてなきました」とかそういうこと言ってた人。

だって、当事者はそれどころじゃないじゃん
泣いてるどころじゃないじゃん
泣いてる暇あったら、まず確保
場所確保。安心と安全くれ、水くれ、食料くれ、暖くれ。
ほんとに泣きたいのは当事者なのに、それどころじゃないじゃん
あとに残るのは心の後遺症。

「震災のテレビ見て泣きました」

震災直後にこんなこと言う人信用しちゃいけない。
というか一番厄介。うざい。うっとうしい。消えろ。


当事者は今もPTSDや後遺症が残ってる
自殺をふせがなくちゃいけない

あなたの涙の為に被災者がいるの？
感動の為に被災者がいるの？
違うでしょ

必死で生きるだけじゃん
だれだって当事者になったらそれだけじゃん

なのに、なんで、苦しみを知らない、まのあたりにしてない他人が泣くの？
私はこれに心底腹が立ちました。
というかこういうタチの悪い人たちとは関わり合いたくないと心底思いました。


私は、震災の当事者ではないから、だったら、もうむしろ笑ったりする。
笑う人口が多ければ多いほど、その波動は広がるはずだから
ちょっとゆれたりしても、「大丈夫大丈夫」って祈って、
皆が平和でいられるように、安全でいられるように
私にはわからないから、子どもに帰って笑ったりしてひどい人になったりする。

だけど、中国の人は物理的にほんとうに助けてくれました。

ほんとうの力ってそういうことです。
物資。お金。

ACIDMANやACIDMANのファンの人たちが残した功績もすごいです。

ほんとうに物理的に救ってくれた。
これが何より強いです。

「お金」っていうのは透明なんです。

自国の為だろうとなんだろうとアメリカのどかんとした大金やヘリを飛ばした韓国の救助隊や救助犬もそうだし
ほんとうに救えるのは、まがいものの「心」なんかじゃない。


ちゃんと戦ってる人たちの「力」です。


「心」を売りにしたいのであれば、ちゃんと表舞台で戦ってからにして欲しい。
なんの役にも立たないから。
弱者を食い物にするのは弱者。

ちゃんと戦ってる人は、批判も多いぶん、ちゃんと実績を残します。
批判するのは弱者。


なにが汚いか、世の中の仕組みをわかってください。
「心」を売りにしてる「世間的な弱者」がほんとうは一番汚いんです。

「心」が「心」を救えるのであれば、それはまがいものではない場合においてのみです。

まがいものならば、まがいものがかえってくる。
それだけの話です。

ちゃんと戦ってる人の「心」がまがいものではないということはわかりますよね?
命がけで戦ってる人であれば、命がけの人の心に響くんです。

要は、命がけで生きてる人の心が
命がけの被災者の心に届く。
そこには、世間での評価という「曇ったフィルター」なんて考える余地もないから。

例えば、悪評高い政治家の命がけの心が、心を見せようとしてないのに
莫大なお金という形で、心が伝わってしまう。
そういうことです。

「お金」は綺麗なものです。


あと、「心」っていうものを私は考え直してほしいって思います。
「心」を売りにしてるひとに心があるとは私は思わない。

私は、必死に生きてる人、
自分の意志を果たす為には手段すら選ばない人、戦ってる人、そういう人がほんとうに心があると思っています。

自分もこれだけやってるから、ここぞっていうときにはわかる。
そういう人。

http://www.youtube.com/watch?v=CetVGsV6g44
でもやられてしまう。。。