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>>649の続き)
−話をガラッと変えますね。藤原さんはもしミュージシャンになってなかったとしたらどんな職業を選んでましたか?
藤原「宇宙飛行士なんか憧れますね。なれるかどうかは別にして。もしくは映画監督」
−いいですね。藤原さんは人形劇ギルドという映像作品も手がけてますし、
映画を撮るとしたらどんな作品か、とても興味があります。
藤原「自分でも思います。死ぬまでにたった一本でいいから映画を撮ってみたい」
−凄い。いきなり現実味を帯びてきましたね。
藤原「もちろん今すぐなんて無理だし俺はミュージシャンなんでそんな才能ないかもしれない。
でも自分の頭の中の想像の産物を形にするってことに関してはとても興味があるんです」
−表現という意味では音楽も映画も変わらないと。
藤原「そうそう。最近ドラえもんの映画に主題歌として関わらせてもらったっていうのもあって、やはり映画って魅力的な表現だなと思って」
−なるほど。藤原さんがもし映画を撮るとしたらそれはどんな内容になるんでしょう?
藤原「そうですね…急に言われてもわかんないですけどやっぱり自分の人生において、
一番重要なテーマでもある鼻は避けられないのかなと思います」
−鼻ですか…
藤原「アニメでもいいですね。鼻が小さな主人公が、鼻が高い奴らを殺して世の中を平和にするという」
−藤原さんは鼻の話題になるとどうしても興奮され…
藤原「実写版でもいい。主人公が鼻の高い奴らを片っ端からマシンガンで撃ち殺していくっていう…どう!!?」
−どうと言われても…
藤原「つーか芝居じゃなくエキストラをマジで撃っちゃうってのは!!?
鼻が高い奴ら集めてガチで撃っちゃうの!!!絶対流行るよ!!!?」
−はあ…
藤原「凄い迫力だよ!!?鼻の高い奴らが次々と死んでいくの!!!」
−…
藤原「よし、決めた!!!ホントにやっちゃう!!!今こそ鼻の高い奴らに一泡ふかせてやる!!!
やりまっせ!!!俄然やる気出てきた!!生まれてこのかた30年!!!自分の鼻に苦しみ続けちゃきましたが!!!
今こそ復讐成し遂げます!!!!なるよ!!!なるなる!!!エイエイオー!!!!
自殺しなくてよかったよ!!!生きててよかったよ!!!出発進行!!!発車オーライ!!!」
−藤原さん…?本当に大丈夫ですか?最近のリリースラッシュで疲れてませんか?
藤原「疲れてません!!!まだまだ死ねません!!!なぜなら僕には夢がある!!!
BUMP OF CHICKENの藤原君!!!はい、僕です!!!呼びましたか!!!?
僕が鼻ぺちゃ族の団長です!!!!バンバン、バババンマシンガン!!!鼻が高いなんてポイポイポイ!!!」
−藤原さん…病院に行かれてみては…?