9 It's@名無しさん 2005/11/18(金) 19:06:32
SONY板への招待
ソニーBMGのCDをPCに入れると再生ソフトを入れようとする
↓
承諾すると、デフォルトの再生ソフトとしてソニーの再生ソフトがインストールされる
↓
それと同時にWindowsの中核となる部分を書き換えるプログラム(rootkit)もインストールされる。
それらはユーザーの知らないところで常時実行されることになる
↓
Windowsの中核となる部分が書き換えられる訳だが、それらはユーザーに
気づかれないように隠蔽工作をする為、ユーザーはそれらのプログラムが
常に実行されている事に気づくことが出来ない
↓
ユーザーが音楽を再生するとユーザーのインターネットアドレスや
再生しているCDを特定しソニーのサーバーに送信
↓
CDから音楽データを取り出す時に、何らかのデータが埋め込まれる為、結果として
元のCDよりも音質が劣化したものが取り出される
↓
ユーザーが不用意にソニーがインストールしたプログラムの削除を試みると、
CDドライブやDVDドライブ等が使用不能な状態に陥る
↓
ソニーBMG GDB担当社長トーマス・ヘス氏
「ほとんどの人はrootkitとは何かを知らないのだから、気に掛けたりしないのではないか」
↓
「ユーザーに気づかれないようにプログラムを隠蔽する」機能を悪用したウィルスが発見される
↓
ソニー板へようこそ!
http://hobby8.2ch.net/sony/ http://speedo.ula.cc/test/r.so/gimpo.2ch.net/kaden/1253215313/1-?guid=ON 7 目のつけ所が名無しさん 2009/09/18(金) 06:29:32
終わらないクソニーBMG「rootkit」問題、解決はいつになるか
http://japan.cnet.com/news/sec/story/0,2000056024,20339674,00.htm ソニーBMGは、コンピュータに顧客の許可なしに海賊行為防止ソフトウェアを
インストールした件に関して、カリフォルニア州とテキサス州において賠償手続きを進めている。
しかし、同社が顧客との関係を悪化させたこの一件に片をつけるまでにはまだ相当の時間がかかりそうだ。
ソニーBMGは米国時間12月19日、カリフォルニア州とテキサス州において、150万ドルの罰金と、
同社が顧客の許可なしにインストールしたデジタル著作権管理(DRM)ソフトウェアが原因で
コンピュータに被害を受けた顧客に対する賠償金の支払いに同意した。
同社はこの件に関して、カリフォルニア州およびテキサス州と合意に達したことに満足していると発表した以外、コメントを控えている。
しかし、同社にとっては、カリフォルニア州とテキサス州における和解で「rootkit」騒ぎが終わりになったというわけではない。
ソニーBMG はマサチューセッツ州、ネブラスカ州、フロリダ州を含む13州において、まだ集団訴訟を抱えている。(中略)
同氏はさらに、米連邦取引委員会(FTC)が2006年になってから開始した調査も
ソニーBMGに暗い影を落としていると述べている。なお、FTCの広報担当者からのコメントを得ることはできなかった。
ソニーBMGのDRMに関する騒動は、2005年10月にあるコンピュータプログラマーが
同社製CDの内の1枚が自身の使うコンピュータの音楽コピー機能を制限していることを発見したことで始まった。
このプログラマーは、自身のコンピュータでCDを聴けるようにするためにソニーBMGのソフトウェアをインストールしたのだが、
その際、当人の知らないうちにDRMプログラムもインストールされていた。
そしてこのDRMプログラムによって、CDのコピー回数が制限され、
保護されていないMP3ファイルを作成することができなくなってしまった。
また、このDRMプログラムを悪用すると、悪質なプログラムをユーザーのPC内に隠すことができてしまう。
この機能は「rootkit」として知られている。
ソニーに関する評論家によれば、本件によってソニーBMGは追いつめられ、同社の信頼を台無しにしてしまったという。