世界同時不況の最中、安全地帯バブルが勃発!w
壮大なメディア・ジャックによるリアルPV?w
各種ヒットチャートに旧作群が突如急上昇の異常事態?
ユーチューブの安全地帯関連のPVが急増?w
ユーズド、新品ともにCDが品薄状態に?w
これはバブルか?特需か?みぞうゆう(なぜか変換できない)
の不況は安全地帯が回復させる?w
2 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/01(日) 16:02:48 ID:I+Uhf1GsO
未曽有
3 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/02(月) 12:37:34 ID:kb+bMAER0
「みぞう」で変換してみてください
「みぞうゆう」なんて読み方はないですよ
意味は「未だかってないほどの」です
常識ですよw
あなたも一夜にして安地ヲタ!?w付け焼刃安地ヲタ養成講座開講!w
受講者はアラフォー世代前後を問わず、学校や職場で安全地帯ヲタを
気取れる!w
まずはヒットシングル概論をw
『ワインレッドの心』1983年
サントリー赤玉パンチというワインのCMソングに起用される。
『君が代』か『ワインレッドの心』かといわれるぐらい、
老若男女問わない国民的な知名度を誇る曲。安地のキャリアに
おいてもワイン前・ワイン後という区切りをされる良くも悪くも
稀代のバンド安全地帯を世に出した傑作である。
救急車か、パトカーか?と思わせる、切羽詰ったイントロが印象的w
緻密なギターフレーズの間を縫うように繰り出される玉置浩二の
浮世離れした歌がすごすぎるw4オクターブの音域を誇った玉置浩二
のボーカルを堪能できる高低激しい曲となっている。
アラフォー以上世代の大半がこの曲の洗礼を受けて安地ヲタとなった
安全地帯の名刺代わりの曲だといっても異論はないだろうw
アラフォー以下の諸君はこれを一聴してどういう印象を抱くのだろう?
安全地帯の全盛期は、一般にシングルなら「ワインレッドの心」から
「微笑みに乾杯」まで。
アルバムなら「安全地帯U」から「安全地帯Y‐月に濡れたふたり」
までと定義される。
ようつべなんかで見てもらえばわかるが玉置がヘアメイクを完璧にし、
派手な衣装を纏っている時期がそうである。
俺は俗にいうリアルタイム世代。俺を基準点に考えると、タメ年にはキ
ムタク、堀江貴文、故飯島愛などがいる。シングルリリース時点でいえ
ば、「ワインレッドの心」消防5年、「真夜中すぎの恋」「恋の予感」
「熱視線」が消防6年。「悲しみにさよなら」と「碧い瞳のエリス」が厨
1、「プルシアンブルーの肖像」「夏の終わりのハーモニー」「Friend」
「好きさ」が厨2、「じれったい」「オールアイドゥ(玉置ソロ)」「Ju-
liet」「月に濡れふたり」が厨3、「アイラブユーからはじめよう」「微
笑みに乾杯」が工1である。
アルバムリリース時期だと「安全地帯U」「安全地帯V-抱きしめたい-」
が消防6年、「安全地帯W」が厨1、「安全地帯X」が厨2、「オールアイ
ドゥ(玉置ソロ)」厨3、「安全地帯Y-月に濡れたふたり-」が工1である。
よく20代ぐらいの人が安地にハマってヲタになった際に、全盛期に
生まれてなかったことを悔いて、この時代に生まれたかったという
ことを言うが、それはよくわかる。俺はもっとも多感な時期と安地
の全盛期がドンピシャだから非常にラッキーだったと思う。仮にズレ
ていたとしてもヲタにはなると思うが、リアルタイムで聴けた世代に
羨望を抱くと思うw幸か不幸か、安地の音楽は流行り廃りとは距離を
おいた常に新しく、常に独特な音世界を有している。だからこれから
ヲタになる人に、安地ヲタの先輩として何かしらナビゲートしたくて
このスレを建てた次第だw
1乙
同い年だ〜
ワインレッドって小5だったのか
安全地帯はものすごく大人のバンドって感じで玉置さんにまじ惚れしてたw
碧い瞳のエリスが大好きだったな
こうやってみるとまさに全盛期だけのファンだったw
安地に興味を持ち、ようつべを一通り見て回ったアナタw「CD
欲しい!」と思ったアナタ。四半世紀のキャリアがある安全地
帯。膨大なCDから最初にどれをチョイスするかが非常に重要な
のです!シングルは売れ線の曲だが、アルバムの曲が地味で
マニアックだったりします。だから最初はオリジナルアルバムで
なく、ヒットシングルの寄せ集め、つまりベストアルバムから
入りましょう。オリジナルアルバムから入ると「暗い」「地味」
「マニアック」といったネガティブな印象を抱きがちです。
それらに移行するのはベストを聴きこんで安地サウンドの素晴ら
しさを堪能し、ギターの緻密なアンサンブルを肝とする安地サウ
ンドを理解してからですwつまり安地ヲタ中級レベルに達してか
らでないと聴いてはいけませんw
ベストはたくさんあるのですが「ゴールデンベスト(ユニバーサル
ミュージック)」が上記に挙げた全盛期のヒットシングルを網羅し
デジタルリマスタで音質改善もされているので推奨します。
『真夜中すぎの恋』(1984年)
一言でいえば不遇な曲。なぜかって?『ワインレッド心』と
『恋の予感』のメガヒット曲の間にリリースされた曲だからw
この曲は安全地帯がハードロック等、ギターアンサンブルをメイン
にした音楽を志向してたのを強く覗わせる曲。
『ワインレッドの心』の演奏はこれと比較するとかなり控えめで
玉置の歌を前面に出している。『恋の予感』にいたってはギター
要らんだろ?っていうピアノ曲w玉置の歌で売っていこうという
事務所の方針が覗える。この曲は「安全地帯T」の延長線上にある
サウンドになっている。歌と演奏が対等な関係となっている。
あとこの曲のイントロはギター。でもキーボードのように聴こえる
のはいち早く導入してたギターシンセのせい。ギタリスト武沢豊は
プレイだけでなく、そういう最新機器を使いこなせるリテラシーを
も併せ持っていた。この曲はいろんな意味でハンパねえんだが、
二大ヒット曲のせいで影が薄くなってしまっている。
間奏のソロはギターが何本重なっているんだろう?メチャメチャ激
しいんだが、不思議とフレーズ自体は整然となっている。
♪恋の罪も 恋の罠も 気づかないまま 真夜中すぎの恋だから…♪
このくだりに、いたく感動したなw
この曲は、セットリストの終盤に置かれていた。とにかく盛り上がるw
この曲はノンタイアップ。ゆえにチャートも振るわず、歌番組でもほと
んど歌われていない。今、何かのタイアップで使われたら間違いなく
売れるであろうキャッチーな曲。ビーズ好きな層には抜群にウケるだろうw
世間一般の人が抱いている安全地帯のイメージとは違う、安全地帯らしく
ない一曲であるw
早くエリス書いてよw
10 :
Let me know you…tonight ◆1lIHUSSwws :2009/03/15(日) 13:34:23 ID:jx4l064D0
『恋の予感』(1984年)
ラジオから流れてきたこの曲に衝撃を受けて安地にハマった
消防6年の俺wラジオだからどんな人が歌ってるのかわから
ないし、安全地帯という変な名前も凄くインパクトあったw
でも曲はハンパねぇ!イントロから萌え死にそうだったw
イントロは、鍾乳洞で水滴が滴り落ち、それが反響するかの
ような音色の武沢さんのギターwワインはシンバルがシィィィィィィー…
って感じで始まるが、同様にこれも冒頭にルルルルルッ…とタメがある。
もうイントロだけで荘厳かつ官能的なのだw
♪なぜ なぜ…♪玉置のモノマネをする際の定番の歌いだし部分w
ピアノがジャンジャンジャンジャンと淡々と弾かれて、合間合間に
ギターがカキーンと添え物、効果音的に入る。歌も淡々なのだが、
だからこそ、最後の♪かけぬけるだけ…♪と高音域のシャウトが萌
える。2番からストリングスが入ってくる。この曲は歌が無ければク
ラシックか?と錯覚しそうな完成度wこれは航空会社のハワイツアー
のCMソングだったらしいが、冬のイメージなこの曲は甚だミスマッチw
活動休止時にこの曲が売れたことは玉置や他メンに失敗と語られる。
この曲は玉置ソロでやるべき曲だったのは明白。でも玉置は確信犯w
売れなければ発言力を持ち得ないから「踊る大捜査線」ではないが、
「正しいことやりたけりゃ、偉くなれ」同様の「「やりたい音楽にこ
だわりたいなら、まず売れろ」を旨としていたと思うwワインが
まだチャート上位で粘ってる状況で、この曲は有線から火がつきリリ
ース前にチャート上位に送り込めた。これが安地人気を不動のもの
にした。ヲタからしてみればこの曲は大成功であり、方向性を間違った
だのとは全く思わないw玉置が活動休止の言い訳にこの曲の存在を
挙げたのは当時は納得させられたが、よく考えると「ズル休みの言い
訳」に過ぎないのだと思った。オルガンの曲の「置き手紙」という
曲も以前に創ってるから矛盾しているなwと
『熱視線』(1985年)
4ヵ月前にリリースした『恋の予感』が大好評で、チャート上位で
ブイブイ言わせている最中、これでもか!といった感じでリリース
された。この曲は旧作品のどれにもあてはまらないタイプの曲。
全編に♪チャッチャチャッチャッ・チャッチャッチャッ♪というハンドクラップのリズム
が入る非常に前のめりで慌しいアップテンポの曲w
『恋の予感』から入ったファンの度肝を抜く、♪引き止める指先…
♪のバックで鳴る超繊細なネ申ギターフレーズwパねぇw
間奏のF1カーが自身の目の前を通り過ぎるドップラー現象よろしくな
ギターの気だるいトーンから♪ふぁぁぁぁぁぃいいいい×2…ふぁぁぁ
ぁぁぁぁぁぁ…♪っていう幻想的コーラスもネ申と評さざるをえないw
サビリフレインのエンディングはピアノのエキセントリックなフレーズ
が入ってくるがこれがまたカッコいいw
この曲は『こしゃくなпx〜『眠れない隣人』〜『熱視線』という
安全地帯五ツアーで披露されたメドレーで演奏された。個々の曲の破壊
力の相乗効果でハンパないトランス状態に誘われるw
サビ前の♪踊ろうーおおーおおーおおおおっお…(ジャッ!ジャッジャジャッ!)♪
っていう強力なリズムがシビれるw
おまえが嫌われてる意味がわかったw
13 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/08(水) 15:34:57 ID:QtZ3VGXg0
おお こんなスレ初めてみっけた。ちょい感激
後でじっくり読ませてもらうよまささんよ。かめさんよ。
ここに片山さんの参加も希望!”
『悲しみにさよなら』(1985年)
玉置が”新しい安全地帯”を打ち出すべくリリースした
会心作。都会的かつクールなラブソングがお家芸なバン
ドという認識を覆すことを意図された曲。玉置自身、
ウエディングソングを念頭において創ったとか?w
でも”悲しみ”というのが禁語にあたるとか?w
歌詞自体は結婚式にふさわしい「みちのく二人旅」に通
ずる曲だと思われ?w
なんといっても終盤の二回の転調が鳥肌。ここに入る
松井五郎の歌詞も凄すぎるw当時厨1だった俺はもう
この両者のコラボな、この曲にうっとりさせられた
ものだwいや、今聴いても当時ほどでないにせよ
恍惚な表情になって聴いている(のであろう)w
この曲の最も鳥肌ポイントは最後の♪悲しみに
さよなら(オーゥイェイイェェェェェーッ!!フゥゥゥゥゥゥーッ…)
ラララララ・ララ・ララ…♪
ていう箇所?ここの箇所の恍惚感といったら…w
この曲はワイン−も恋の予感も果たせなかった1985年の年
間トップに輝いた。当然であるw
ワインと恋の予感で取りこぼしていた一般人を、この曲で
大量に取り込んだwこの曲のリリース後が最もファンの絶
対数が多かった時である。この曲を名刺代わりに不朽の
名作「安全地帯四」がバカ売れするのであるw
他スレで遊んでないで、ちゃんとこっち書いてよ〜
8分で発奮して!