35 :
先生:
愛想を尽かしてくれても
「いっこに」構わない
君の言う「永遠」など
僕だって当てにしてない
自慢にしてた黒帯は とっくに捨ててしまった
『ぶら下がっただけの 存在でいたくはない』
(ぶら下がっただけの 価値ない存在 = いっくん
作曲が できない ギタリスト = ZOMBIE )
自分にしか出来ない事 身に付けようとしているけど
代わり映えしねぇなぁ なんかつまんねぇなぁ
届かぬ空を見ては またしても赤面の至り
ファンタジスタって言われてぇよ
夜だけじゃなくて昼も
もう どうしようもなく「必要」って
言わせてやりてぇん
だ
どっかの天才をひがんで皮肉を吐いてみても
何もなりゃしねぇよ どうすりゃいいの?
古くからある迷信に見える理想の形
今と昔の同一線上
大切なことなんて きっと知ってんのに
僕らは遠回りをしてるんだね
なら意味ある遠回りを
愛想を尽かしてくれても 一向に構わない
でも どうしようもなく「必要」って
言わせてみてぇもん
だ
ねぇ 言ってみてよ