*:。'・。.:☆ くるりpart87.:*:・'☆。.:*:・
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名無しさん@お腹いっぱい。:
なんかラジオにくるりがでてて、こんな話してた。
岸田:例えばやで、友達がいるとするやん、恋人とか、恋人未満みたいな人がいるとするやんか。
で、「この人はこういう人や」と思うてた人が、こう、深い仲になると、
「あっ、実は違うのね」みたいなことがあるじゃないですか。
そういう風には、みられるかも知れないですよね。深いですよね、今回。
佐藤:でも、そう、最初っから知ってる人もいますよね。
あと、「なんか今回のがあまり気に入らなかった人はちょっとまあ縁がなかったというか、
ごめんなさい、みたいな感じ」みたいな話もしてた。
これは音楽、小説、絵画など、何らかの作品で自分を表現したいと思った人は
わかると思うけど、そんなにサクッとやりたいことができるわけじゃないんよね。
作品によっていろんな面が現れる。
聴き手がそれをそのアーティストの本質だと思いこんだり、
そうであって欲しいと願うのは、
自分の好みを正当化したいという欲求が引き起こす自然な意識なんだと思う。
でも、なんかあんまり早く「前のがよかった」とか判断してしまうよりは、
ゆっくりきいてみたらいいんじゃないでしょうか。
まあ、いいたいのは、みんなもっと味わって楽しもうよ、と。