Mr.Children 713

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97名無しさん@お腹いっぱい。
熊が急に薮の中から飛び出してきた場合はライフルを払い落とされてしまうケースも多々ある。
見通しが効かないブッシュの中ではライフルの長い銃身はかえって邪魔になることもあり、
そういう状況下では銃身が短いショットガンをロウレディで構えていたほう直ぐに対処出来て有利になる。

銃を熊に払い落とされてしまった場合には熊とのCQBになるので、
ナイフファイトのスキルを身に付けておいても損は無いと思う。
但し、ナイフや鉈で熊を撃退したという話しは2メートルにも満たない小型のものがほとんどで、
500kg〜700kg超のヒグマやグリズリーにナイフで対抗するのは 困難だと思われる。
http://www.asahi-net.or.jp/~MH1H-SKTM/kumariron.html
http://www.h3.dion.ne.jp/~abumania/worriedaboutbear.html

熊に限らず野生の猛獣に中途半端な弾を使って半矢にしてしまうと場馴れしたハンターでさえほんとにおっかない。
そうなるともう車でもない限り逃げられない。
なので俺は銃の打倒力も含めて用心できる事は最善を尽くすようにしている。
俺はほとんど一発で急所を上手く射抜けた事と、使用銃の凄まじい破壊力のお陰で幸いそいう修羅場はなかった。

使用する弾丸の口径や種類の選択を誤れば手痛い反撃を食らう好例がこれだ。
http://www.ugoto.com/videos/lion-hunt.html

彼らの銃に搭載されている高倍率のスコープが視野を狭くしている為
ライオンの速い動きに追い付いて行けず逆に不利な状況を作り出している。
こういう近距離で猛獣の突進を迎え撃つにはむしろ俺の.460 MarkXのように
オープンサイトの方が狙い易く、また当て易い。

銃が恐竜に通用しないと言う人は、弾丸の運動能力というものを全く認識してない。
恐らくゴジラ映画に出てくる怪獣と恐竜を勘違いしてると思う。
恐竜同士で争って噛み殺されてるという事実が有る以上、強力なライフル弾なら
間違いなく貫通する。 防弾鋼板も貫通する徹甲弾を止める皮膚など生物学上有り得ない。
硬いものに対する貫通力にしても、ライフル弾の数分の1しかない拳銃弾でさえ
日本の警察が採用している.38sp弾を除いて殆どの拳銃弾は、日本製の自動車のドアくらいは
余裕で貫通して後ろに置いた粘土を粉砕する程の威力がある。

ライフル弾の貫通力をテストするのに厚さ3.2mmの鉄板を25mm間隔に溶接したもの撃ち抜くテストをしたが、モーゼル98Karの8mmモーゼル弾でさえ5枚は貫通した。
.460ウェザビーマグナムに関しては10枚全てを貫通した後も後ろに置いた粘土を粉々に粉砕したほどの貫通力だ。
剛鉄よりも硬い皮膚など物理的に有り得ない話しだ。
金子隆一氏に言わせればアンキロサウルスの小さな頭など.460マグナムで撃てばもげてしまうだろうという事だ。
ブラキオサウルスの様な、巨大な草食恐竜であっても頭部は現世のアフリカゾウなどよりもかなり小さい。
地球誕生から今まで、現代の大口径ライフルの破壊力に敵う生命体などは存在しないという事だ。

以前狩猟板でも、ライフルを捕鯨に使う事について聞いていた人がいるけど、
日本でも96年度の捕鯨船団にはクジラを捕らえた時に不必要に苦しまないようにライフル銃の射殺を取り入れるようになった。
口径は.375を使ってほとんど2発で即死するようだ。

捕鯨砲の命中率はわずか25%で、それも急所に命中と言うわけではないので20分から30分もがき苦しみむ。
最近ノルウエーでは捕獲したクジラをライフル銃で射殺する方法を採っているがグリーンピースはこれには賛成をしている。
例えBlue Whale(シロナガスクジラ)であっても、Weatherby.460の驚異的な浸透力ならば、
分厚い脂肪層を貫通しても脳幹を破壊する余力は必要充分に残っている。