the pillows 66

すまん、うｐ出来ないので全曲解説で我慢してくれ（1曲地雷があるが）

1 My Foot
音楽と自分、というテーマがある。
僕は結構10年前とかの出来事を何曲も分けて歌っている事が多いけれど、
この曲は2005年、今の歌だね。

2 Rock'n'roll Sinners
アルバムにアッパーな曲が必要だなと思って。
タイトルにロックンロールなんて入れるのは実は初めてで、ちょっと気恥ずかしいけど、
今のピロウズならいいかなって感じで。（ちなみに英詩）

3 空中ﾚｼﾞｽﾀｰ
コレは3年前に出来ていたけれど、歌詞が無かった。
頑張って歌詞を書くと優等生みたいな曲になるからつまんないんだよね。
で、出待ちしていた曲。

4 ｻｰﾄﾞ ｱｲ
音を作っていく上で、足し算ではなく引き算、というのが最近のpillowsのブーム。
いろいろ着込むんじゃなくて、Tシャツしか着ねぇぞ！しかも無地！みたいな（笑）

5 Mighty Lovers
唯一この中ではアレンジが手こずった曲。
他の曲が余りにもサクサク出来たから、ホントにちょっとだけどね。
弾き語りでやると意外と大人っぽくもなれる曲。

6 ﾉﾝﾌｨｸｼｮﾝ
バカバカしいギターが最近気に入っている。タイトルが気に入っている曲。
でも歌詞よりも酔っ払ってイベントでやりたいなっていうのが先にあった。
今年the pillowsはふざけてるよって感じの曲。

7 Degeneration
退化という意味。
ロックのこととセックスのことを動物的に捉えて正直に楽しもうよ、ということを歌った。
セクシャルのことなのかライブのことなのか勝手に解釈して下さい。

8 March Of The God
すいません。この曲について質問しそこねてしまいました。反省！（学生記者）

9 My Girl (Document Version)
シングル「ノンフィクション」のカップリングにも入れたけど、こっちがオリジナル。
シングルに入ってる方は真鍋くんが一人でアレンジした曲。

10 さよならﾕﾆﾊﾞｰｽ
最初から最後まで、真鍋君のギターが凄く好き。
イントロもいいし、単純なフレーズだけどいいメロディー。
普遍的な山中さわおらしい寂しい曲。
いつまでたっても拭い切れない疎外感が現れている。

11 Gazelle City
歌詞は単純で普通なんだけど、ギターが相当気に入ってて、
LRでずっとカウンターのフレーズがうまく絡み合ってて、
スッカスカで音も全然重ねないで出来た曲。