俺関係ないけど、ちょっといい?
盗作かどうかは訴えられてから論議してもいいんじゃないかな。
でも実際にパクりかどうか法的に立証するのってかなり難しいから
訴えられることは多分ないと思う。
それに、訴える側の歌手だって自分の歌の全てが自分の完全なオリジナルだといえるかどうかも分からない。
っていうかそんなわけないから。多かれ少なかれみんなパクってる。
パクるという言い方にムカつく人は、影響を受けている。と直して。
(「パクる」の定義はよくわからないが、メロディや歌詞などを真似してる、っていう割と広い意味で、僕は話します。)
結局、音楽なんてそんなモラルがどうこう論議するもんじゃないと思うんだよね。
単純にライブいって楽しめればいいんじゃないかと思うよ
パクリが嫌だっていう人はファンをやめればいい、あまり露骨なパクリをしない歌手のファンになればいい
そこで重要なのは、「パクリ最悪」とかわめくのはかっこ悪いということ。
今までの自分を否定されたように感じて怒るのだろうが
音楽なんて最初からそんなものだ。諦めなさい。
昔は、かなりオリジナリティのある音楽ってあったと思う。
でも、ロックができてもうだいたい半世紀たったのかな?
その間に何億ものメロディが作られたよね。(ロックに限らず)
結局は音階とリズムの組み合わせなんだから、限りがあるよね。
というのも、人が聴いて、「いい感じ」に聴こえるメロディに限りがあるってこと。
ピアノを3分間、滅茶苦茶に弾きまくったものだって、一応はその組み合わせなんだけど
誰もそんなのイイとは思わないよね。
それに音楽ってけっこう理論的に色々な決まりがあって
人間がいい感じに聴こえる和音、不快な和音、悲しい感じの和音、とか全て理論で分かってるんだよね。
その決まりをうまく使わないとダメなわけで、ダブってしまうこともある。
だからね、俺は「パクリ」っていうよりは「だぶり」だと思う。