Mr.Children391

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375名無しさん@お腹いっぱい。
知らないオジサンが運転する車が止まって 
「家まで送って上げる」と言った
私は感謝を告げて 車のドアを開いて
後部座席に座って また礼を言う
しばらく走ると オジサンは 急に態度が豹変して
私はあまりの恐怖に慄き 眠った振りをした

車は薄暗い一本道に入って行った 誰も人が通らないような

出会った時の私の前にはただ美しい予感があって
それを信じたまま 家まで帰れると思っていた
そして今刻一刻と忍び寄る オジサンとカーセックスいう現実を
信じたくなくて 逃げる隙を探している