【LuLu!!】松田聖子58【作曲Chara5月22日発売】

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708難波遊撃隊
米・カリフォルニア大学サンタクルーズ校と同・カーネギー研究所の共同研究チームが
ハワイのケック天文台を用いて行った11年にも及ぶ観測から、てんびん座の方向20光年の
距離にある赤色矮星グリーゼ581の周囲に、新たに2つの惑星を発見した。
グリーゼ581にはこれまで4つの惑星があることがわかっていたが、6つに増えたことで
「もっとも多くの惑星を持つ星」の記録に並んだ。

今回発見された惑星の1つ、グリーゼ581gは37日で中心星の周りを公転する
固い地表を持つ岩石惑星と推定される。グリーゼ581gの特筆すべきところは、
いままで発見された系外惑星のなかでもっとも生命を育むのに適しているということだ。
生命の生存に欠かせないポイントは「液体の水」と「大気」だが、
この惑星の重力と中心星からの距離は、この2つを保持する条件として申し分ない。


「ハビタブルゾーン」とは「生命の生存にちょうどよい中心星からの距離の範囲」を指すが、
グリーゼ581gはこの「ハビタブルゾーン」のちょうど真ん中に位置しており、
太陽から近すぎず遠すぎず適温に保たれている地球のように、液体の水が存在することができる。
同じ惑星系の中にはハビタブルゾーンにかろうじて位置するものが2つ見つかっていたが、
それぞれ内と外の端すぎるなどして、生命生存に適している可能性はあまり高くないとされている。

西シドニー大学のラグバー博士によるとグリーゼ581を観測していたら、光に規則性があることを発見。
文明によるパルス信号の可能性あり。