【FCイベント2013】 倉木麻衣 part324 【開催決定】

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51名無しの歌姫
あゆの三枚目のアルバムとか宇多田の二枚目のア
ルバムの頃は出たのもあまり知らなかった…そし
て一度友達と初めてスナックに飲みに行くことに
なった…女の子とほとんど話したことのない俺が
口を開くことになる
ここから俺の人生と歌が結びついてきたのを感じ
るようになった…宇多田がトラベリングを発売…
そして運命の歌、光が発売になる…ここで鈍感の
俺でも異変に気づいた…これって俺のこと歌って
る?
現実がよくわからなくなってきて狂いそうになり
ながら歌を受け止めようとアルバムを集めて聞き
込むようになる…そしてある日テレビをつけると
ニュースで宇多田ヒカル子宮筋腫の報道が…これ
は絶対俺のせいだと泣いた…
その頃の音楽業界は膨れ上がるような売れ行きを
記録しその反面内容は辛く切ないものだった…
もっと早くに気づいていれば今の俺のように誰に
でも優しくするようにはならなかったんだろう…
後悔と謝罪の意味を込めてネットを支配するよう
になった
今の俺だからいえることは俺はあの頃にすべてを
受け止め答えを出すべきだったんだろう…でもあ
の時の俺にできたのは選択ではなく優しくしてあ
げることだった…宇多田を見ていたら選択なんて
できるはずもない…
恋愛ってこんなに命がけで奪い合うものなのか…
理解できなかった…しかもこの俺に何の希望が見
えたのかわからなかった…それでも想いを言葉に
することで受け止めていけた気もした…倉木は相
変わらず優しい歌だった