【おっぱい祭り】谷村奈南 part10【まだ〜？】

語るね

俺はウケで、お尻も使ったことあるけど好きでは無い
触ったりキスしたり抱き合って眠ったり、それだけで良いタイプ

で、オナニーも飽きたし
人とそういうこと出来ないかなー
彼氏とかは面倒臭いしなー
とか考えてたら名案を思いついた
「そうだ、ハッテン場に行こう」

正直、エロいことをしたいというよりも
ハッテン場を体験してみたい！って感じだった
しかし俺は「ハッテン場？乱交するようなとこだろ？」ぐらいのイメージだった
「誰かとイチャイチャしたいなー」程度の俺が行っていいのか？
っていうか犯されたりしないよね？

ま、でも何事も行ってみないと分からないし
平日に行けばそんなに人はいないだろうし
危ないことも無いだろう！
ということでハッテン場を体験してみることにした
夕方に起きた時点で体調が悪く、性欲なんて皆無に近かった
いやしかし行くと決めたからには行く
思い立ったが吉日

夜に入店してそのまま始発までいるという予定
俺は期待と不安を胸に電車に飛び乗って大都会を目指した

ハッテン場というのは２種類くらいあって
その辺の公園とか公衆トイレとかをハッテン場として利用してるタイプ
もうひとつ、ハッテンを目的とした店のタイプ
今回行ったのは後者ね

夜も11時を過ぎた頃、目的地に到着した
すっげぇ怖かったけど勢いで入るしかないと思ったから何も考えず入店
一応店名は伏せる（ほっといても特定されるだろう）
俺が行ったのはゲイビデオショップにハッテン場が併設されているところ
ショップに入店すると、すぐ脇にのれんがかかっていて
そこをくぐるとハッテン場の受付があるってわけだ
正直このシチュエーションだけでドキドキした
まぁTSUTAYAとかでアダルトコーナーに潜入する気分？
今回の場合すでにアダルトショップなのに更にそこからのれん潜るから

ちなみにここは35歳以下限定で、体型もスリム〜普通限定
初心者も多いらしいし、俺にはうってつけというわけでここを選んだ

のれんを潜るとお互い顔が見えない程度の小窓がある
受付のお兄さんに「はじめてなんですけど」と言うと丁寧に説明してくれた
この人もゲイなのだろうかと思うと……うっ……ふう

名簿に名前とポーチがいるかどうかを記入する
ポーチにはローションとコンドームが入ってるらしい
貰っておいて損はないだろうと○をつける
（べっ別に使うような行為しようと思ったわけじゃないんだからねっ//////）

ちなみに料金は1000円
これで12時間滞在できるとのこと

記入が終わると「あっちのロッカーで着替えて下さい」と指示される
店内では上がＴシャツ、下は下着のみ着用のルールなのである
ちなみに日によって全裸じゃなきゃダメとかもある
そういうイベント日の方が人は多いみたい
（※この店がそうなだけで店によってルールは違うよ！）
この日は普通の日だったのでシャツ＋下着スタイル

そそくさとお着替えをして、荷物もロッカーに突っ込み
例のポーチとタオルだけを持って再び受付へ
「はい、大丈夫です」とお兄さんに許しをもらえた
「後は中でご自由に」とのこと
というわけでいよいよハッテン場に潜入である