aiko LOVE LIKE POP Vol.376

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982名無しの歌姫
当時すでに、日本は降伏することを決めていました
(和平の仲介をすでにソ連に願い出ていた)。
アメリカ側も、その情報をつかんでいました。ところがアメリカは、
「これ以上アメリカ人兵士の死者を出さないため」と言いわけを付けて、
日本で原爆による殺戮を行なったのです。
つまり、原爆を落とさなくても日本はもう降伏すると知っていながら、
「それを落とさないと戦争は終わらない」と米国民に説明して、原爆を落としたのです。
また、原爆を使った背景には、戦後の体制を見据えて、「アメリカには
こんなすごい武器があるぞ」ということを、ソ連に見せつけておくねらいもあったのです。
近代戦において、これほど多くの民間人を組織的に、かつ、ためらいもなく
殺した国があったでしょうか。
国際法からいえば、アメリカは最も裁かれるべき存在であるはずです。
やがて排日移民法による日本人移民の締め出し、中国での排日運動の扇動、
蒋介石へのあからさまな軍事援助、ABCD包囲網、石油輸出禁止などを行ない、
最後にはハル・ノートで挑発して、日本を戦争へと向かわせました。
あの戦争でアメリカのどこに「正義」があったのでしょうか。
一方、日本が戦ったのは自衛のためでした。そして欧米列強によるアジアの
全植民地化を防ぎ、アジア諸国を独立させるという「正義」がありました。
単に日本を悪者とするだけの歴史観は、歴史への冒涜というものです。
983名無しの歌姫:2010/04/25(日) 09:26:32 ID:C668re8Z0
イギリスは、中国から大量にお茶を買って、輸入していました。
その代金として、イギリスは中国に大量の銀を支払っていました。
そのときイギリスは、汚い手を使って、その大量の銀を取り戻そうと
考えたのです。
まず、密貿易でアヘンを中国に入れます。そして人々の間に、はやらせます。
アヘンは麻薬ですから、喫煙者は中毒になります。
中毒になれば、もっと欲しがります。
そうやって大量のアヘンを中国に売り込んだのです。
こうして銀を取り戻すことに成功しました。
この出来事は、欧米人の多くが当時、有色人種であるアジア人を人間とは
思っていなかったことを、端的に示しています。
しかし中国側は、イギリス側のこの策略に気づき、怒ります。
アヘン患者の蔓延を国家の危機と考え、アヘンの密輸を禁じたのです。
そして約2万箱ものアヘンを廃棄させました。
これにイギリスが反発し、「アヘン戦争」が勃発したのです。
結果は、兵器に優れたイギリス側の圧勝でした
今日、中国が麻薬密売に対して厳しい刑で臨んでいるのはこのような背景もあるのです。