aiko LOVE LIKE POP Vol.375

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29名無しの歌姫
宇宙には、たとえば光速、電子の質量、重力定数、プランク定数といった、
ある「決まった値」がある。
これが「なぜその値」なのかを考えると、それはあたかも「知的生命を
存在させるべくその値をとった」としか考えられないほど、絶妙に
コントロールされている。
電子の質量がわずか1%違っただけでも、人間はできないという。
それほどこの宇宙は、絶妙にコントロールされて「知的生命のいる宇宙」と
なっている。
また、中性子の質量がわずかに0.1%違っただけでも生命はできない、
という研究結果が出ている。
もしそれが0.1%多ければ、宇宙の中に生命が必要とする重元素
(炭素、酸素、カルシウム、鉄など)が形成されない。
反対に0.1%少なければ、宇宙のすべての星がすぐ中性子星または
ブラック・ホールになって、崩れてしまう。
いずれにしても、生命は誕生し得ないのである。
現在の宇宙は膨張しつつあることが知られている。この膨張率も、絶妙に
コントロールされている。それがもしほんのわずか・・・・計算によれば
10の55乗分の1大きければ、銀河系も星も形成されなかったであろうという。
反対に同じ割合小さければ、太陽のような星が形成される前に宇宙が
崩れ落ちてしまうシナリオとなった。
そのような宇宙は「知的生命のいる宇宙とはならなかったであろう。
宇宙の何をとっても、それが絶妙にコントロールされ、微調整されている事実が
浮かび上がってきた。つまり宇宙は細かい個々のこと、および総合的なことの
両面において、神がかり的なバランスのもとに造られている。
30名無しの歌姫:2010/04/05(月) 23:37:53 ID:SmXoNn4f0
時計はどんなに正確といっても、1ケ月に1秒や2秒の狂いはある。
ところが、地球は太陽のまわりを1秒間になんと30キロメートルという
猛烈なスピードで走っている。
1年間に9億1千万キロメートルも回って、もとの位置にもどってくるのに
1秒の狂いもない。