aiko LOVE LIKE POP Vol.374

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386名無しの歌姫
すると、御使はわたしに言った、「なぜそんなに驚くのか。
この女の奥義と、女を乗せている七つの頭と十の角のある獣の奥義とを、
話してあげよう。
あなたの見た獣は、昔はいたが、今はおらず、そして、やがて底知れぬ所から
上ってきて、ついには滅びに至るものである。
地に住む者のうち、世の初めからいのちの書に名をしるされていない者たちは、
この獣が、昔はいたが今はおらず、やがて来るのを見て驚きあやしむであろう。
ここに、知恵のある心が必要である。
七つの頭は、この女のすわっている七つの山であり、また七人の王のことである。
そのうちの五人はすでに倒れ、ひとりは今おり、もうひとりは、まだきていない。
それが来れば、しばらくの間だけおることになっている。
昔はいたが今はいないという獣は、すなわち第八のものであるが、
またそれは、かの七人の中のひとりであって、ついには滅びに至るものである。

(1) エジプト帝国 (B.C 1600〜1400年)
(2) アッシリヤ帝国 (B.C 721〜607年)
(3) バビロン帝国 (B.C 606〜536年)
(4) ペルシャ帝国 (B.C 536〜330年)
(5) ギリシャ帝国 (B.C 330〜146年)
(6) ローマ帝国 (B.C 146〜A.D1453年)
(7) トルコ帝国 (A.D 1038〜1922年)