aiko LOVE LIKE POP Vol.373
417 :
神の居る御座:
その後、わたしが見ていると、見よ、開いた門が天にあった。
そして、先にラッパのような声でわたしに呼びかけるのを聞いた初めの声が、
「ここに上ってきなさい。そうしたらこれから後に起るべきことを見せてあげよう」と言った。
すると、たちまちわたしは御霊に感じた。
見よ、御座が天に設けられており、その御座にいます方があった。
その座にいます方は碧玉や赤メノウのように見え、また御座の周りには、
緑玉のように見える虹が現れていた。
また御座の周りには24の座があって、24人の長老が白い衣を身にまとい、
頭に金の冠をかぶってそれらの座についていた。
御座からは、稲妻と、もろもろの声と、雷鳴とが発していた。
また7つのともし火が御座の前で燃えていた。これらは神の7つの霊である。
御座の前は水晶に似たガラスの海のようであった。
御座のそば近くそのまわりには4つの生き物がいたが、その前にも後にも、
一面に目がついていた。
第1の生き物は獅子のようであり、第2の生き物は雄牛のようであり、
第3の生き物は人のような顔をしており、第4の生き物は飛ぶ鷲のようであった。
この4つの生き物には、それぞれ6つの翼があり、その翼のまわりも内側も目で満ちていた。
そして、昼も夜も、絶え間なくこう叫び続けていた。
「聖なるかな、聖なるかな、聖なるかな、全能者にして主なる神。
昔いまし、今いまし、やがてきたるべき者」。
これらの生き物が、御座にいまし、かつ、世々限りなく生きておられる方に、
栄光と誉れとを帰し、また感謝をささげている時、
24人の長老は御座にいます方のみ前にひれ伏し、世々限りなく生きておられる方を拝み、
彼らの冠を御座のまえに投げ出して言った、
「われらの主なる神よ、あなたこそは、栄光と誉れと力とを受けるにふさわしい方。
あなたは万物を造られました。御旨によって、万物は存在し、また造られたのであります」。
418 :
名無しの歌姫:2010/03/22(月) 22:51:59 ID:+7uzRW2K0
この天の玉座の光景を完璧に思い描ける者を探しています。