絢香ayaka本スレPART49

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86名無しの歌姫
>>72
世間は絢香に期待していないかもしれないが、研音とワーナーは期待している。
山口百恵を超える歌姫と称された中森明菜は、百恵も成し遂げられなかったレコ大
二年連続受賞という偉業を達成した。それまでのレコ大と云えば演歌系以外の受賞は
あり得ないとされていた。その慣例を歌の力で破ったのが明菜だった。

中森明菜は、俗に明菜ビブラートと言われるサスティンを持っている歌手だが、
実は低音域の発声と音程、リズム感に弱点があり、基本的には低唱歌手である彼女が
研音を去った後、15年以上を経て遂に絢香という逸材を見出した。
絢香は明菜が持っていなかった声の能力を全て備えていた。
すなわち、発声のスタビリティ、低音域での声量、音程、リズム感、中音域のアタックの
強さなどは天性の才がある。

こう云う完璧な歌手を世に送り出してみたいと思うのは、制作サイドの人間なら誰しも
思うことであり、武部先生が一青窈に手を焼きながらも、何とかデビューさせたのと
同じことである。

今日の絢香の歌の出来は散々だったが、風邪の影響が大きいからしようがない。
途中で泣きそうなのを堪えて歌い切ったこと、それと歌い終わった直後に
恐らく泣いていたのが女の子らしくて本当に可愛かった。
顔も髪型も可愛かったし、赤いワンピも素敵だった。ちょっと弱ってる絢香は
なかなか愛らしいことを発見した。