401 :
名無しの歌姫:
421とれるかな〜
402 :
名無しの歌姫:2008/03/20(木) 01:39:39 ID:d0sZ0DKs0
タミフルカプセル75
成分(1カプセル中) リン酸オセルタミビル98.5mg(オセルタミビルとして75mg)
剤形 硬カプセル(2号 )
【効能・効果】
○A型又はB型インフルエンザウイルス感染症及びその予防
<効能・効果に関連する使用上の注意>
**1.治療に用いる場合には、抗ウイルス薬の投与がA型又はB型インフルエンザウイルス感染症の全ての患者に対しては必須ではないことを踏まえ、患者の状態を十分観察した上で、本剤の使用の必要性を慎重に検討すること。
**2.予防に用いる場合には、原則として、インフルエンザウイルス感染症を発症している患者の同居家族又は共同生活者である下記の者を対象とする。
(1)高齢者(65歳以上)
(2)慢性呼吸器疾患又は慢性心疾患患者
(3)代謝性疾患患者(糖尿病等)
(4)腎機能障害患者(<用法・用量に関連する使用上の注意>の項参照)
3.1歳未満の患児(低出生体重児、新生児、乳児)に対する安全性及び有効性は確立していない(「小児等への投与」の項参照)。
**4.本剤はA型又はB型インフルエンザウイルス感染症以外の感染症には効果がない。
5.本剤は細菌感染症には効果がない(「重要な基本的注意」の項参照)。
【用法・用量】
**1.治療に用いる場合
通常、成人及び体重37.5kg以上の小児にはオセルタミビルとして
1回75mgを1日2回、5日間経口投与する。
**2.予防に用いる場合
通常、成人及び13歳以上の小児にはオセルタミビルとして1回75mgを1日1回、7〜10日間経口投与する。
403 :
名無しの歌姫:2008/03/20(木) 01:41:00 ID:d0sZ0DKs0
<用法・用量に関連する使用上の注意>
**1.治療に用いる場合には、インフルエンザ様症状の発現から2日以内に投与を開始すること(症状発現から48時間経過後に投与を開始した患者における有効性を裏付けるデータは得られていない)。
**2.予防に用いる場合には、次の点に注意して使用すること。
(1)インフルエンザウイルス感染症患者に接触後2日以内に投与を開始すること(接触後48時間経過後に投与を開始した場合における有効性を裏付けるデータは得られていない)。
(2)インフルエンザウイルス感染症に対する予防効果は、本剤を連続して服用している期間のみ持続する。
**3.成人の腎機能障害患者では、血漿中濃度が増加するので、腎機能の低下に応じて、次のような投与法を目安とすること(外国人における成績による)。小児等の腎機能障害患者での使用経験はない。
クレアチニンクリアランス(mL/分) 投与法
治療 予防
Ccr>30 1回75mg1日2回 1回75mg 1日1回
10<Ccr≦30 1回75mg1日1回 1日75mg 隔日
Ccr≦10 推奨用量は確立していない
404 :
名無しの歌姫:2008/03/20(木) 01:42:40 ID:d0sZ0DKs0
【使用上の注意】
1.慎重投与(次の患者には慎重に投与すること)
高度の腎機能障害のある患者(<用法・用量に関連する使用上の注意>及び「重要な基本的注意」の項参照)
405 :
名無しの歌姫:2008/03/20(木) 01:44:05 ID:d0sZ0DKs0
2.重要な基本的注意
(1)本剤は腎排泄型の薬剤であり、腎機能が低下している場合には血漿中濃度が高くなるおそれがあるので、本剤の投与に際しては、
クレアチニンクリアランス値に応じた<用法・用量に関連する使用上の注意>に基づいて、
状態を観察しながら慎重に投与すること。
406 :
名無しの歌姫:2008/03/20(木) 01:45:00 ID:d0sZ0DKs0
(2)細菌感染症がインフルエンザウイルス感染症に合併したり、
インフルエンザ様症状と混同されることがあるので、
細菌感染症の場合には、抗菌剤を投与するなど適切な処置を行うこと
(<効能・効果に関連する使用上の注意>の項参照)。