667 :
名無しの歌姫:
雪と一緒に混じり
黒い雨 夏だよ 今
例えても 差し替えても
この世界は汚れ行く
工場が吐く黒煙
海に吐く人の膿
痛いのは地球
いつか“おかえり”
言わなきゃいけない
窓を磨く 息 はぁ って
きっと終わらない
守りたいから
無力と知りながら
私は戦うの
目の前の あなたの居る世界
ほら、あなたも磨きなさいよ
溜め息交じらせてちゃ
見えないものが増えちゃうよ
unsullied lily
in a dung
heap 美しいと
感じるかどうかは
人それぞれね
どうでもいいかな
どうしようもないしな
“おかえり”言う前に