坂本真綾 其の三十九

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797名無しの歌姫
一ヶ月ぐらい前、真綾がメタメタに叩かれてるのを見て、
熱心なファンである俺は心が痛んだ。
アルバムが発売されて、一気に好意的なレスが付く。
レコーディングには沖山優司や亀田誠治も参加したらしい。
確かに、アンサンブルはグッと引き締まったんだろうな。
聴いてみる。


もう、何て言うか久々に味わったずっしり質量のある胸キュン。
パワーポップみたいにどキャッチーなメロディーのテンコ盛りで切なさを駆り立てるわけでもなく
真綾の歌声とツボを掴んだ歌詞とバックの音でジンワリと心を掴む感じ。
思春期的郷愁を悪戯にくすぐったりじゃなく、26歳の今の真綾に完全に持っていかれますた。