【Winter Love】 BoA ☆ vol.78 【BoA THE LIVE】
ファミリー劇場で放送中の空想特撮シリーズ
【ボアトラQ】第11話は…
【バルンガ】
日本初の土星探索ロケット、サタン1号が謎の墜落で太平洋に沈んだ事件が起きた。
そのころBoAは全国ツアー中でスタッフの運転するワンボックスカーで移動中であった。
パーキングエリアで休憩中、車内におかしな生命体が存在することにBoAは気付いた。
BoA『ちょとまてくださ〜い!マネジャさん、これ何?気持ち悪い』
マネージャー『あっ!ガソリンが空だ!』
すると謎の生命体は車を破壊し、みるみるうちに巨大化し、空に浮かびはじめた。
そう、この宇宙からやってきた謎の生命体バルンガはあらゆる動力エネルギーを吸収し、無限大に成長する風船怪獣なのだ。
自衛隊がバルンガに攻撃開始するも、ロケット弾ですらエネルギーとして吸収しますます巨大化する一方なのだ。
もちろん、BoAも立ち往生をくらい、次の遠征地、札幌へは行けなくなった。
BoA『あ〜っ゛ど〜しよ〜!明日はファンミーティングだよ〜』
緊急事態にオロオロするBoAの前に一人の老人が姿を現した。
この人こそ、20年前に一度目のバルンガ襲来でバルンガ撃退案を提案した
天才科学者、大泉洋博士だ。
大泉洋博士
『はい、BoAちゃん、タラバガニ』
BoA
『あ、ありがとう!って…そ、そんなことよりあのバルンガをなんとかしてください。なんとしても明日は札幌に行かなきゃダメなんですよ〜』
大泉洋博士
『大丈夫です。まずバルンガの成長を止めるのが先決です。』
BoA
『えっ!?』
※続く