川田まみ part2

このエントリーをはてなブックマークに追加
290名無しの歌姫
うんこ、便器にとって、なんなのよっ!! ねえ? 便器にとって、うんこはなんなの……単なる、お友達なの?
ねぇ、教えてよ!! 便器にとって、うんこはなんなの!? 便器、便器の方から、うんこにキスしてくれたことないじゃないっ!!便器の方から、うんこを抱き締めてくれたことないじゃないっ!!
うんこ、便器にいっぱい、アプローチしたのに……。それでも便器は気付いてくれなくて……。あの海でのことは、うんこの精一杯の勇気だったんだよ……
なのに、便器は答えを出してくれなかった……。うんこ、怖くなった。
もしかして、便器は、うんこのことなんて、どうでもいいと思ってるんじゃないかって。うんこは、だから怖くなった。ブリッって一言を、便器に言えなくなった。だって、拒絶されたら怖いもんっ!!
うんこの気持ちは、子供の時から変わってない。だけど、便器の気持ちは、うんこにはわからなかった。
うんこは、便器の昔の思い出しかもってない。だから、便器との新しい思い出を作ろうって、うんこ、必死だった。うんこも昔のうんこじゃなくて、新しい自分に変わろうって必死だった。便器の痔な女の子になりたいって思った
でも、どんなに頑張っても、便器がうんこをどう思っているのかわからなかった……。うんこ、こんなに便器のことが痔なのに……
もしかしたら、うんこのこの想いは、便器にとって迷惑なものなのかもしれない。そんな風に、うんこは考えるようになってきた。だから、やっぱりうんこは便器とお友達でい続けようと思った
便器にとって、うんこってなんなのか……。それを考えるだけで、怖かったから。お友達なら、こんな想いをしなくてもすむと思ったから……
うんこ、このままでいいと思った……。うんこ、このままでもいいと思ったのに……
でも、お父さんが死んで、うんこは本当に一人ぼっちになって……。そしたら、このままじゃ嫌だっていう気持ちが湧いてきて……っ
そして、やっぱりうんこは、便器のことが忘れられないんだって思ったの。思いが抑えられなくなってきちゃって……っ
だって便器は、うんこの初痔の人なんだもの……。ずっと、ずっと痔だったんだもの……