渡辺美里 第29章〜デビュー20周年記念YEAR

私は3x歳の歌うたい。
Ｍちゃんは女優で本当に自分を分かってくれている親友です。
Ｍちゃんは頭が良くていわゆる優等生なタイプ。
でも面白いしやさしいからみんなから好かれてた。
先週末、バンドやスポンサーたちでの打ち上げの帰り道が
Ｍちゃんと二人だったわけです。
二人とも程よく酔いがまわっていて、
二次会会場の近所のカップル多発地帯の公園を覗きに行こうと
女同士で大盛り上がりｗ

公園に着くと、噂通りたくさんのカップルが。
ベンチに腰掛けて始めちゃってる人たちもいたりして
私とＭちゃんは「おぉ！」とか言いながら見物ｗ
しばらくスタバのラテ片手にカップルを見回しながら歩いてるとＭちゃんの様子が
おかしい。Ｍちゃんが少し充血した目で私の顔を覗き込んで
「みさっちゃんは、公園とかでしたことある？」
と唐突に聞いてきた。私もかなり酔ってたから
「えーないけど、なんかロマンチックだよねー」と言ってしまった。

Ｍちゃんはそれを聞くと切なそうな顔をして。 私はそのＭちゃんの顔を見て突然体があつくなってしまい思わず
「Ｍちゃんもしたい？」と聞いてしまいました。
Ｍちゃんは答える代わりに「みさっちゃん〜」と言いながら
うるんだ目で私に抱きついてきた。Ｍちゃん、カワイイ。体が熱い！熱でもあるのかってぐらい。
久しぶりにベロチュー。二次会でも席が離れちゃってたもんね。
でもほっぺ膨らまして、私がＡ賀くんやＳ橋くんと話してるのを、ふざけっぽくカクテル片手に見つめてた
Ｍちゃんが私は大好きなんだよ。 でも、さすがに公園では誰かに見つかる可能性がある。
そこで私はＭちゃんを渋谷の業界では有名なビアンが使えるラブホに誘いました。
部屋に入るとＭちゃんは興味深そうに部屋を見回してる。スイッチいじりまくったりｗ　カワイイ〜。
「こういうとこ入るの初めて？」と笑いながら私が聞くとＭちゃんは
「初めて。っていうか、緊張してきた・・」と恥ずかしそうに言った。
一瞬、頭の中で「ヤバイ！」という声が聞こえたけどＭちゃんのかわいさが勝ったｗ
「じゃぁ、とりあえずお風呂入ろうよ」と私は話をそらすようにＭちゃんを誘った。
Ｍちゃんが恥ずかしそうにバスルームに入ると、私も裸にタオル巻いてなって即乱入ｗ

久々のソフトなレズネタ待ってたよ！
続く早くして〜ﾊｧﾊｧ