グレイとラルクとルナシーと黒夢

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360ななし
個人的な好みで言おう。

GLAYはVoの声がまず好きになれなくて作詞センスも駄目だと思った。
作曲はピンキリだが、最近のはほとんど駄目な部類ではないかな。
あれを聴いて感動出来るのは不思議としか言い様がないというのが見解。

ラルクはアルバムアルバムで良い曲はあるが、REALは個人的に駄目だった。
ARK、RAY辺りから変にロック指向が入ったのが痛い。
詞に関しても最近のはどうかな…。True辺りが一番好きだったかも。
Heaetまでが純粋に良いと思える感じ。
Voの声は最初聴いたときはなよっちぃと感じたが今はとても良いと思える。
ベースのラインやギターのフレーズが変わっていて格好良いな。
361ななし:2001/08/21(火) 14:13
ルナシーはやはりStyleまでだろうか…。実際にはMotherまでかも。
StyleはMotherの続編の質落ちみたいな印象を受けたから。
隆一の歌い方の変化が一番痛いというのが専らの見解だな。
楽器隊は中々面白いことをやっていて良いと思うが、結局後期に入ると
どのバンドにもありがちで、変に本格指向が入るのがちょっと、な。
シンプルに行き過ぎる。内容のアレンジで聴かせようとする
変なアーティスト意識が表れ始めて、結果失敗することが多い。

黒夢は全体的に良いと思う。ビジュ時代も、ポップ時代も、パンク時代(?)も。
Voはどんどん歌がうまくなっているし、隆一のような変な変化もなく
素直に良くなっていると言えるだろう。(今現在Sadsでも)
このバンドは途中からベースとの二人になったこともあって
曲の中に非常にベースの位置の比率が多かったことが一つの特徴だろう。
それがうまく活かされて成功した例だと思われる。
Voの陰に隠れているようでBaの存在はかなり大きかった。

どれも良いものもあれば悪いものもあったので順位と言うのはつけがたいが
個人的な総合としては、1.黒夢、2.ラルク、3.ルナシー、4.グレイ。
ってことで。