LUNA SEA 総合スレ!!−2−

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43名無しのエリー
>花子タン
>マンコタン
どんな大作家にも若書きの時代はある
その時影響を受けていた作家の文体や言葉がちょうど消化不良のウンコの
ように作品に出る。そしてある時気がつくのだ!これは自分の言葉なのか?
借り物ではないだろうか?それから自分探しの旅が始まる。あるものは自分を
見つけられずに借り物であることをごまかす術を身につける。そのほうが楽だからだ。
おまけにそれまでのファンも失わなくてすむ。しかし後世に残る大作家はいずれも自分探しという
いばらの道を選ぶのだ。では借り物の言葉がちりばめられた初期作品は価値がないのか?
とんでもない! 大作家の若書き作品はえてして円熟期のものより人気が高いのである。
借り物の言葉の中にも隠しようのない感性の芽が光っているからである。
LUNASEAにおける初期の詩のなんとみずみずしいことよ!
そこには借り物だけではない真実の葛藤と怒りが渦巻いているではないか!
欲は恥ずべきことではない。上昇指向は気高く尊い。自分探しを続ける音楽家の潔い生き方を
私は誇りに思う。