★★★サムエルってどうなの? No.3 ★★★

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(追記)
>>169にて、「そこそこ元が取れていれば契約を切られることはまずありません」と
書きましたが、どんなにお金をかけずに制作したとしても、最低限かかってくる
金額があります。
売り上げがそれを割り込むようなことになれば、当然サムエルはお払い箱です。

CD制作には、発注するアレンジャーへのギャラ、レコーディングに参加してもらう
スタジオミュージシャンのランク、ジャケ写やパッケージのクオリティ、
ノベルティグッズの豪華さ、などなどお金をかけようと思えばかけるところは
いくらでもあります。
現状のサムエルを見る限り、このいずれにもお金をかけているとは思えませんし、
事実、お金をかけられない(かけても売れる採算がない)状態といっていいでしょう。

こういった売れない状況が続けば、お金をかけるかけない以前の問題として
やっている本人たちの士気が下がってきます。
本人たちからエネルギーが出なくなってしまうのです。
こうなると悪循環。おそらく契約を切られる日が訪れることでしょう。

サムエルに今、一番必要なのは大衆に支持される楽曲です。
売れるためだけに曲は書きたくないのはプロのミュージシャンであれば
誰でも同じです。
ですから、次回作ではぜひ大衆が支持する曲を期待します。
マニアックに走るのもよいですが、原点に戻ってみましょう。