♪宇多田ヒカル統一スレ・パート１６♪

マライア・キャリー、レコード会社電撃移籍
　アルバム１枚２０００万ドルで新契約

　米国のスーパースター、マライア・キャリー（３１）が所属レコード会社を
電撃移籍することが３日、分かった。１９９０年のデビュー以来の米コロム
ビアレコードを離れ、ヴァージンレコードとアルバム１枚につき２０００万ド
ル（約２２億円）の新契約を交わした。

　日本発売元のソニーによると、年内にも発売が見込まれる新作アルバ
ムをもってデビュー以来の契約は終了。これ以降は、過去にリリースして
きた全作品に関してだけ権利を有し、米国サイドも含めて他社に手放す
という。

　これを受けて、ヴァージンサイドは日本発売元の東芝ＥＭＩを通じて新契
約締結にこぎつけたことを声明。金額こそ明かさないが、アルバム１作を
発売するたび、印税などとは別に２０００万ドルが自動的に支払われる前
代未聞の破格内容とされる。

　ヴァージンは９３年にもザ・ローリングストーンズを推定４０００万ドル（当
時で約５２億円）で獲得。９６年にはジャネット・ジャクソンを史上最高額の
推定８０００万ドル（当時で約８４億円）で移籍契約を結んだ。ただ、いず
れもアルバム複数枚数契約で長期的に”拘束”する内容。１作品ごとの
契約料としてはマライアが上回ることは間違いない。