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虹色の風が頬にふれたら 悲しみを吹き飛ばそう
ごらん 夕焼けが すべてを染める オレンジの香りの中
窓からたそがれ 君は見てる
昨日と違った 視線の高さで
誰かが落とした ダイアリーが
花びら まとって 季節越えてゆく
涙流している時は 誰も素直になれるけど
そんなやさしさ 君には 必要ないはず
星が光ったら 両手広げて 悲しみを 吹き飛ばそう
ごらんペガサスが 空をかけるよ 新しい 夢をのせて
いつも傷つく そのたびに 君は本気になれるから
言いたいことありすぎて 無口になるのさ
遠い街並みの 小さな灯り その向こうが 地平線さ
瞳を閉じれば すべてが見える 信じてる 君がステキ