>>524 せっかくだからそのままLIFEのレビューよろw
>>527-528 素で向こうとミスったorz
まとめ人さん、載せる時は向こうにお願いします・・・
せっかくだからLIFEのレビュー書いてくるノシ
LIFEレビューwktk
ちょうど気になってたとこだからどっちにしろ乙w
そして
>>519も乙
スレ違いをやらかしたので、ヤケになってレビュー投下しますorz
はっきり言って参考になるわけがありません。
ACIDMAN/LIFE
1.LIFE(the beginning) ★★★★
エレクトロニカ風の音から始まるインスト。
ボーカルの大木が雑誌のレビューで語っていたが、このエレクトロニカ風の音は「生命の産声」を意識したものらしい。
後半からはまるで別曲のような展開になり、次曲へ繋がっていく。
2.REMIND ★★★☆
全英詞曲。三部作シングルの第一弾。
シングルや、ライブで聴いた時はゴミとしか思わなかったが、アルバムの中に入って一変。
M1からの流れで聴くと、非常に勢いがあって良い。
アルバムに期待感が持てる。
3.ストロマトライト ★★★★☆
全英詞曲。
個人的に今回のベストトラック。のっけから叩きつけるような音の波がたまらなく興奮する。
普段はあまり英詞を好かないのだが、この曲にはマッチしていてとても良い。
ちなみに対訳したときの歌詞は今回のアルバムの中で一番良い。これぞACIDMAN。
しかしこの曲をライブで再現できるかどうかはかなり疑問。
4.FREE STAR ★★★
いまいちコメントを残しづらい曲。
サウンドの印象がモロにシングル「式日」と被る。
悪くは無いが、これまでのACIDMANの宇宙を思わせるような曲はどれも名曲だっただけに、個人的には残念な出来の曲。
5.式日 ★★
三部作シングルの第三弾の曲。
思いっきり個人的に言わせてもらえば、今回のシングルの中で一番の外れ。
歌詞も曲も劣化スロウレインと言った感じ。
この曲も印象が薄く、ほとんど頭の中に残っていない。
6.WALK ★★☆
前作の「So Far」を継承したような、アコースティックギターの優しい曲。
Aメロから最後のサビまで徹底して優しい曲調で作られている。
普通に良い曲だと思うが、英語のフレーズは蛇足。
あと惜しいのは配置が悪い。FREE STAR、式日と来てこの曲では、どうしても印象が薄くなる。
配置しだいでは☆一つ加点できたかも。
7.room NO.138(inst.) ★★★★
若干ジャズ風味のインスト。
初めから終わりまであまり盛り上げを作らず、淡々と進んでいく。
不穏な空気を漂わせているベースがたまらなく良い。それによってギターも引き立っている。
相変わらずこのバンドのインストナンバーは良い。
8.街の輪郭 ★☆
この曲もあんまり印象に残ってない・・・。
言葉遊び的なものなのか、human trafficという曲の「振り向いた風の向こう側」というフレーズがそのまま使用されている。
ラストの大団円はうるさいだけ。
あと歌詞の「Have a nice day」が「半端ないっすね」と聞こえてしまうのが非常に鬱。
9.オールドサンセット ★★★☆
Aメロ、Bメロと非常におとなしい曲調で進み、サビで一気に爆発する。
今までこういった曲はあまり無かったと思うので、結構新鮮。
サビと間奏のギター、そしてラストのベースがとても良い味を出してる。
前曲が柔らかい曲だっただけに、勢いを感じられる曲。
10.金色のカペラ ★★★★☆
ストロマトライトの次に良い曲。
シンプルなギターロックと大木のがなり声は、初期のころを彷彿とさせる。
非常に勢いがあり、リスナーの気分を一気に上げてくれる。
柔らかい曲が多いこのアルバムの中にあって、終盤のこの激しい曲の役割は重要といえる。
11.UNFOLD ★★★☆
三部作シングルの第二弾。
もともとは可もなく不可もなくという感想だったが、前曲の流れから聴いて印象が一変。
前曲が激しい曲だっただけに、この曲の持ち味である静けさが存分に活きている。
Aメロの良さは今アルバム中随一。サビも悪くないのだが、同じフレーズを連発してるだけなので正直しつこい。
次の曲よりラストにふさわしいと思う。
12.TO THE WORLD'S END ★★
実質ラストの曲。
第一印象はまんま前作の「calm」。はっきりいって出来は微妙。
この曲に限らず、ACIDMANの最近の柔らかい曲は、ただ優しいだけで曲にメリハリが無いように感じられる。
「夢に染まれ」というフレーズは良いと思った。
13.LIFE(the ending) ★★★
ACIDMAN初の、インストによるアルバム締め。タイトルから分かる通り、M1と対になっている。
最初はM1と同じような曲調で静かに、そして若干暗めに進んでいく。
途中から一気に曲調が明るくなり、大団円のままフェードアウトしていく。
曲単体としてはイマイチだが、締めとしてはまあ良い曲。
総評 ★★★
中盤のだるさをなんとかしてほしい。似たような曲ばっかで興醒めする。
序盤と終盤の流れは良いのに、それが殺されてる気がする。
中盤さえ良ければ全体にあと★一つプラス評価できる。
ラストを下手に長尺曲で締めなかったのは好印象。
このおかげで、少なくとも前作よりはアルバムに纏まりが出ている。
今回のアルバムは、4thから続く柔らかい路線の集大成といったところか。
スレチ&駄レビュー失礼しました・・・orz
乙〜
「半端ないっすね」吹いたw
坂本真綾の夕凪LOOPと30minutes〜希望
PerfumeのGAMEないとは意外だな。洋楽では暴走してたから尚更。
もしよかったら誰かお願いします。
coalter of the deepers 「Yukari Telepath」
1,Introduction of zoei ★★★
文字通り2曲目の「zoei」のイントロ。
荒涼とした町のイメージが想起される。
2,zoei ★★★★
変拍子バキバキのイントロ〜メロディアスなサビ(でも変拍子)の
流れが爆裂にカッコいいナンバー。歌詞は脱出がテーマであり、
penguin epの「DEAD BY DAWN」のゾンビからの脱出と繋がる世界観。
3,Wipe Out (retake) ★★★★★
三味線+nu metal+変拍子+death voice?!の超個性的ナンバー。
NARASAKIのセンスが炸裂し、彼が絶対的天才であることを思い知らされる。
今までのcotdには無い曲調ながら、cotd以外何者でもない。
retakeで、若干テクノ風味増。
4,Water Bird ★★★★★
マイナーコードが哀愁を漂わせるナンバー。
平歌のキメの連続→サビのテクノチックで踊れる曲調の変貌が
非常に自然に行われ、これまたNARASAKIのセンス炸裂のナンバー。
2度目の平歌のバックのベースシンセがフレットレスっぽいニュアンス
で最高にカッコいいグルーブを生んでいる。
地味な曲調ではあるが、中毒性が高い。
5,Hedorian Foever ★★★★
変拍子炸裂!シンセの音とギターの音の絡みが絶妙。
カオティックな間奏〜ピコピコ音の連打の中盤戦がカッコいい。
6,Aquarian Age ★★★★★
シンセプログラミングが大活躍するライブでの必殺ナンバー。
明確なサビが無く、明らかにボーカルが楽器の一部として
捕らえられているところから、インストに近いとも思える。
7,Automation Structures ★★★
前曲の流れを汲んだスペーシーナンバー。
前曲の高揚感が「疾走感」から起因するとすれば、本曲は「せわしなさ」
がそれを生んでいる。
ギターの刻みがそこはかとないスラッシュ風味を感じさせる。
間奏のワープ音〜ロングトーンのギターソロの流れが心地よい。
8,Interlude ★
この後、アルバムの流れが明らかに変わる為にここに挟んだと思われる。
曲としては、アンビエントに近いが、これがあると無いでは、
アルバムの聞こえ方が全然違う。非常にプロ意識を感じる仕事。
9,Lemurian Seed ★★★★
再び変拍子。ここから良メロのシューゲイザー、ギターポップの曲
がメインになる。変拍子をここまでポップに聞かせる技がすごい。
10,AOA ★★★
轟音ではないが、本作でもっともシューゲイザー風味を感じさせる。
決して派手ではないが、流れるような曲調が癖になるスルメ曲。
11, Yukari Telepath ★★★
プログラミングが心地よいエレクトロニカ。NARASAKIのソロワーク
に近い印象。
12, Carnival (oumagatoki mix) ★★★
ボサノバ風味の異色曲。カフェなどでかかっていても違和感は無い。
エンドレスに爪弾かれるアルペジオが心地よい。
13,Evil Line ★★★★★
cotd必殺のSARAHシリーズの「刻み」を聞けるスラッシュダンスナンバー。
スラッシュの出自を殺さずに、ここ最近のcotdらしさも押し出すと
いう偉業をやってのけた、大名曲。透明感のある歌詞も秀逸。
14,Ribbon no kishi ★★★
cotdでは珍しい、リズムが「普通の」8ビートナンバー。
とは言え、間奏はスレイヤー的ヘドバンパートから遊園地的牧歌メロパート
という変態的展開。歌詞に頻繁にメタルバンドに縁のあるフレーズがでてくる。
15,deepless ★★
印象的なシンセフレーズが全編を支配するギターロック。
最後は、多重録音シャウトの繰り返しで終わる。
本作で最も地味だが、不思議と何度も聞きたくなる。
総評
約5年振りのアルバムであるが、待たされた分、期待にしっかり応えた力作。
ギターメイン曲は変拍子の曲が多く、旧来の「疾走感」を「重さ」に置き換えた感がある。
その分、テクノ的な中盤2曲は非常に疾走感あふれる仕上がりになっている。
持ち味であるスラッシー風味は大幅に減退したが、cotdらしさはむしろ
増幅したという、矛盾を内包しつつ進化した孤高の作品。
間違いなく「カテゴライズ」不能なバンドとして凡百のギターバンドに
差を見せ付けた、歴史に残すべき名作。
スイマセン、上の総評は ★★★★★ です。
>>539 乙
coalterじゃなくてcoaltarじゃなかったっけ?
>>539乙。
スバラシキセカイ/eufonius
1.リリア ★★★★★
アコギと8BITを中心に据えた大部分は明るい曲。
歌詞は一部暗い側面を持ち合わせているが、時に鳴らされるノイズがその世界を端的に表している。
驚くようなコード進行はそれほど無いが、要所要所のキメが気持ちいい。
ベースラインは下で支えることよりもメロディを奏でることに重心がおかれているようだ。
2.スバラシキセカイ ★★★☆
前曲から8BITを抜いて、ピアノを入れた編成。
Aメロはピアノとドラムのみで構成されているが、Bメロ中盤でストリングスが入り曲に広がりを持たせ、サビでの盛り上がりを演出している。
歌詞は産まれてくる子供に向けた母からのメッセージソングのように解釈でき、その内容と同様に曲調は今アルバム中1、2を争う明るさ。
ただ、タイトル曲の割にイマイチ印象に残らない。
3.ぼくらの時間 ★★★★
一転、ゆるやかなバラード。
サビでは曲の盛り上がりと転調を同化させる得意の手法を取る。
アコギとストリングス、ドラム・ベースというシンプルな編成を、完全に役割を分担することで生かし切っている。
その少ない編成の中でも演奏しないパートを導入、曲にある種の寂しさを漂わせている。
今作は生音が重視されているようで、打ち込みはおそらくパーカッションの一部のみである。
>>539乙。
スバラシキセカイ/eufonius
1.リリア ★★★★★
アコギと8BITを中心に据えた大部分は明るい曲。
歌詞は一部暗い側面を持ち合わせているが、時に鳴らされるノイズがその世界を端的に表している。
驚くようなコード進行はそれほど無いが、要所要所のキメが気持ちいい。
ベースラインは下で支えることよりもメロディを奏でることに重心がおかれているようだ。
2.スバラシキセカイ ★★★☆
前曲から8BITを抜いて、ピアノを入れた編成。
Aメロはピアノとドラムのみで構成されているが、Bメロ中盤でストリングスが入り曲に広がりを持たせ、サビでの盛り上がりを演出している。
歌詞は産まれてくる子供に向けた母からのメッセージソングのように解釈でき、その内容と同様に曲調は今アルバム中1、2を争う明るさ。
ただ、タイトル曲の割にイマイチ印象に残らない。
3.ぼくらの時間 ★★★★
一転、ゆるやかなバラード。
サビでは曲の盛り上がりと転調を同化させる得意の手法を取る。
アコギとストリングス、ドラム・ベースというシンプルな編成を、完全に役割を分担することで生かし切っている。
その少ない編成の中でも演奏しないパートを導入、曲にある種の寂しさを漂わせている。
今作は生音が重視されているようで、打ち込みはおそらくパーカッションの一部のみである。
4.ぐるぐる 〜himawari ver.〜 ★★★
自主制作アルバム「eufonius+」Tr.7のバージョン違い。元曲からテンポが少し上がり、歌詞も一部変更がある。
元曲のまったり感は欠片も残っておらず、ただの落ち着きがない曲になってしまった。
メロディラインは面白いが、それ以外に特筆すべき点はなさそう。
元曲を知らない人は評価+☆〜★かもしれない。
5.はばたく未来(album mix) ★★★★
サビでテンポ半減、曲の雄大さは一級品な今曲。
Aメロで細かく鳴るノイズが加速感を出し、その流れでBメロになだれ込み、サビで一気に視界が開ける。
歌詞は抽象的ながら、辛いことがあっても逃げないという明確なメッセージを持つ。riyaの詞としては少々見慣れない現実感がある。
eufoniusらしくない詞の世界に引っ張られたのか、曲の変化も甘めである。
6.バランス ★★★★★
メジャーレーベルでもやっちゃった、思い切りダウナーソング。
なかなかの暗さな詞に加え、隕石でも降るかのようなSE、悲痛な響きのピアノに転調の嵐と、「自主制作でやれ」と言いたくなるほどの壊れっぷり。
他の曲は全て生音で出来そうだが今曲はエフェクトかけまくり、明らかにアルバム内では浮いている。今作で一番eufoniusらしい曲だが。
非常に鬱になれる一曲。配置としては大正解かも。
7.柔らかい風の中で ★★☆
最後はバラード寄りのミディアムソング。
コード・メロディ・アレンジのどれを取っても独自色がない、eufoniusにしては珍しすぎる曲。
前曲バランスの後を受けるにはこういう曲しかないか。でもこっちが先に作られてるよな…?
総評 ★★★★
ボーカルriyaとキーボード菊地創によるユニット、eufoniusのメジャー1stアルバム。
全体にeufoniusとしてはクセが弱い曲が多く、先にmetafysikを聴くと曲の方向性に戸惑うかもしれない。メジャーレーベルということで抑え気味に作ったのか。
しかし、アレンジこそ違えどメロディラインには転調がふんだんに使われているし、バックの楽器が一個の部分もあり、と菊地創らしさは失われていない。
後の課題はライブで盛り上がれる曲を作ることか(昨日のライブでは全体におとなしかった)。コンサート向きなユニットだが。
すみません、二重カキコが…orz
ちなみに総評はTr.6のことを意識的に忘れて書きました。
GWで暇なので需要無さそうだけど書いてみた
相変わらず痛くて中身のないレビューですみません
田村ゆかり / 十六夜の月、カナリアの恋。
01. Overture -Secret new moon-
インスト。 田村ゆかりのコーラスをベースに楽器やSEが入っている。
思った以上に綺麗にコーラスがまとまっていて驚いた記憶がある。
02. Swing Heart ★★
まるでミュージカルの始まりを予感させるような、華やかな曲。
生音が多く使われたスウィンギングなジャズ風味の楽曲だが、意外と本人の持つやわらかい声質と合っているようだ。
しかしリズムが複雑でテンポが速いせいか歌唱が不安定に感じられる。特に高音が厳しい。か細い裏声が気になってしまう。
03. 片想いルーレット ★★★★
「トゥットゥットゥルットゥー」というコーラスから入る、おしゃれなポップス。
アコースティックギターをベースにストリングスが絡んでくる構成だが、こちらは2曲目と違いいくらか安定した歌唱を聴くことができる。
メロディーもこのアルバムの中ではどちらかというとキャッチーな部類に入るのではないだろうか。
「再生専用の幸せをください」という歌詞のフレーズが好み。 どこかで聴いたようなフレーズな気もするが…。
04. Non-Stopping Train ★★
R&B的なリズム、音の使い方をしている曲。
ミックスのせいなのか、ヴォーカルが他の楽器に埋もれてしまっている印象を受ける。
こちらも健闘はしているが、高音を出すのがキツいのかあまり声の伸びは感じられないのが及第点。
05. 星空のSpica ★★★★
シングル曲。 スパニッシュなギター、サビ前のキメのフレーズが印象的な曲。
同じ声優では水樹奈々に代表されるようなアッパーなアニメソングだが、ストリングスやギターの音色がまるっきり違う。
どちらかというと低めのメロディラインが中心で、淡々と丁寧に歌っている。どうやら低めの音の方が得意のようだ。
正直シングルで出たときは今までの路線と違いすぎて驚いてしまったのだが、
アルバムで通して聴くと自然に聴こえる。ましてこの曲順だとシングルとして発表された時以上に良い印象を受けた。
06. Sand Mark ★★☆
ダウナー系のロックナンバー。アルバムには必ず1曲は入っている恒例路線。
前述したように低めの音の方が得意なようで、大人っぽさを持たせたようなしっとりと、それで芯の強いような歌い方をする。
しかしこの曲に関しては低めの音の割合が多いためか、逆に苦しそうに歌ってるような印象も受ける。
そしてそのメロディラインのため淡々としてしまっていて、割と地味。
07. Petite lumiere ★★★★
ジャズテイストのワルツ。これもアルバムには毎回入っているような路線ではあるのだが、
今回のアルバムは全体的に生音をメインに据えているせいか、本格的に聴こえる。
(本物のジャズは数える程度しか聴いたことないので語弊があるかもしれない)
こちらも低めの音が中心だが、サビで高音がメインになるため抑揚があって歌唱も苦しさは感じられない。
韻を踏んだ歌詞が印象的で、「空を見てた石ころは愛に拾われたの」というフレーズが個人的にヒット。
08. Beautiful Amulet ★★★★★
こちらもシングル曲。 5曲目をさらに大人っぽいテイストで仕上げたような楽曲。
間奏のギターソロ、そこから入るストリングスが非常にかっこよく、最後のサビを盛り上げている。
今まで丁寧な歌い方がメインだったのが、ここにきていきなり攻撃的な歌い方をしている。
6曲目、7曲目と大人っぽい路線の流れが功を奏していて、シングルの時よりもかなり好印象。
09. Interlude -moonlight flower-
インスト。 丁度8曲目までの一連の流れに一区切りをつける意味で良い位置におかれている。
10. お気に召すまま ★★★
ビックバンド風で、今までには無い新しい路線の曲。ライブでやったら盛り上がりそう。
「心焦がすキャラメリゼ」「私の恋するレシピ」というようなお菓子と恋を絡めた歌詞は純粋にかわいらしい。
しかしやっぱり高音が厳しいように感じる。 まあ歌うには難しいメロディのような気もするが…。
個人的に随所に置かれた「ヘーイ」という掛け声はどうも脱力してしまった。
11. チェルシーガール ★★★
最早お約束のライブで盛り上がりそうな、ブラスやシンセが効いた王道アイドルロック。
このアルバムのリードナンバーでPVまで作られているが、こういう曲を期待して買うと後悔するかもしれない。
それくらいアルバムの中では浮いた存在だが、インストで区切ったおかげであまりそう感じられないのは構成の勝ちだろう。
今までのどの曲よりもロリロリした歌い方をしていて、ある意味この路線の頂点。
独特な声の出し方に拒絶反応を起こす人にはまるっきり向かないのは言うまでもないだろう。
12. 恋は波のように ★★☆
ミディアムテンポのポップス。メインの楽器のせいで少し大陸的な印象も受けた。
アップテンポな前の曲と、バラードである次の曲の繋ぎには適していると言える。
シンプルな構成のため、やわらかい声質を堪能することができるが、特に印象には残らなかった。
13. 上弦の月 ★★★
ピアノをメインとした優しく暖かなバラードナンバー。
こちらもシンプルな構成のため、ヴォーカルが目立っている。
完全に安定しているとは言い難いが、しっとりとした歌唱を聴くことができる。間奏のギターが個人的に雰囲気あって好み。
14. Happy Life ★★★★
11曲目を更に音数を増やして武装したようなロックナンバー。アンコール的な位置づけだろうか。
ミックスのせいか、シンセの音が少々キンキンして聴こえてしまっているのが残念。
「弱気な恋はもういらない」「無難な恋じゃしょうがない」といった、
前向きな、割と大人っぽい女の子像を描く歌詞を元気よく歌い上げるのは田村としては珍しいのでは。
15. Finale -Sweet full moon-
インスト。 タイトルの通りフィナーレを感じさせる終わり方になっている。
総評 ★★★
今やすっかりオリコン上位ランクインの常連にもなった声優田村ゆかりの6thアルバム。
シングル曲に引っ張られるような形で、前作までのピコピコとしたシンセ、打ち込みメインの楽曲から一転、
生音メインの大人っぽい仕上がりのアルバムになっている。
本人が歌いたい曲、今の自分に合う曲を毎回セレクトしているというが、シングル曲を上手く取り入れた曲順はお見事。
なお、音質、音圧ともに向上しており、音にもこだわって作られたアルバムであるようだ。
(プロデューサーのブログではそのこだわりについての記事が書かれていたりもする)
ライブでもCDに近いレベルで歌える安定した歌唱力を持ってはいるが、今回のような路線、歌唱がメインだと細かい部分の歌唱の荒さ、不安定さが目立ってしまう。
確かに歌うには難しい曲も今回は多いのだが、もう少し確かな実力をつけてからでもよかったのでは。
そして本人のもつ柔らかくてかわいらしい声質に相当助けられている面もある。
特にそれは声を重ねるコーラス部分で多用されており、インスト等での雰囲気作りに一役買っている。
「アイドル声優」と分類されることの多い田村ゆかりであるが、
このアルバムはアイドルのそれとはかけ離れているため、驚く人もいるかもしれない。
そして新しいジャンルの音楽を取り入れようとしているのは個人的には好印象。
本人はあまり音楽活動に対して前向きではないようだが、(あくまで本職は声優、と割り切っている)
やる時には予算なども気にするほど(本人のラジオ番組ではよくその話が出る。高い弁当取ると生音取る予算が無くなる、だとか)
しっかりやっているようなので、今度どのような活動をしていくか非常に楽しみになった。
---
スレ汚しすみませんでした。
ファンなので相当色眼鏡で見ちゃってると思いますが、自分なりに厳しくつけたつもりです。
誰か他の人のゆかりんのベスト盤のレビュー読んでみたいです。
先日購入したマイラバのニューアルバムのレビュー書きます。
贔屓目および長文駄文ご迷惑おかけします。
My little lover「アイデンティティー」
1.overture ★★☆
56秒という短い曲だが、PRESENTSのovertureと違い歌詞もついてる。
歌詞カードを見るとプログラミング小林武史になっている。
コバタケとakkoの軽いお遊び的要素。面白い。
2.イニシャル ★★★★★
My Paintingの様な昔懐かしのマイラバを思い起こさせる明るい一曲。
マイラバファンならば「きたー!」と叫びたくなるだろう。
evergreen時代の音質には敵わないものの、コバタケのアイドルポップアレンジの
才能は今も衰えていない事が証明される曲。
3.spell ★★★★★
レミオロメンの前田氏が手がけた曲。
レミオの曲では賛否両論分かれる事の多い前田氏だが
マイラバでは光っていると言える。akkoの声が高音やや不安定だが、
曲自体が難しいという事とメロディーが独特という事もあり、
この曲の世界を支配出来るのはakko以外に居ないのでは。
4.dreamy success ★★★
軽快なサウンドは必聴。コード進行がやや単調な面もあるが、
次の「ラビリンス」に流れる前座としては大変ベストな位置にあり、
今回のアルバムの完成度の高さに貢献している。
5.ラビリンス ★★★★★
初めてこの曲を聴いた時は「マイラバ帰ってきたー!」と思わず叫んでしまった神曲。
ピアノの旋律がMr.childrenのsignの淡く切ない感じを思い起こさせる。
さすがイントロ大王小林武史と言った所。
6.想いのかけら ★★★★★
ラビリンス=神曲!だからしばらく神曲は無いだろう…と思いきや、
やってくれましたまたまた神曲。イントロにジジャーンと入るエレキギターから
ドラムがタカタカと入って一気にマイラバワールドへと引き込まれる。
サビは少しブリグリっぽいかも知れないけどマイラバもブリグリも好きな自分
にとっては溜まらない一曲。
7.悲しきパペット ★★★★☆
ラビリンス、想いのかけら…と名曲が続いて少し興奮したテンションを
和ませてくれる様な一曲。さらっとした雰囲気が印象的。
メロディーは小林武史っぽいけどキリンジの堀込氏という事でびっくり。
akkoの歌詞がびっくりする程曲にマッチしていて素晴らしい。
8.chutes and ladders ★★★★
「そろそろアコースティック音が聴きたいな〜」とか思ってると、
ちょうどそこに流れ込んでくる綺麗なアコギの音に物凄く癒される。
「未来ボリビア」っぽくてカッコイイ。エレピにサニーさん参加。
chutes and laddersというボードゲームがあるらしい。
9.jelly fish ★☆
キリンジ堀込弟が作曲。落ち着いた雰囲気。
サビのメロディーが耳から離れないが、シングルのカップリング曲だけあって
割と地味な仕上がり。しかしdreamy success同様、アルバムの完成度に
大きく貢献している曲と言える。
10.あふれる(album ver.) ★★★★★
この曲を初めて聴いた時タイトル通り涙が溢れそうになった。
二番サビ終了後からの盛り上がりは鳥肌もの。akkoの歌詞も切なくて好き。
「愛してるよこの先ももっと」という歌詞に全力を込めている感が伝わる。
アルバムバージョンでは後半にサックスが加わる。
11.くちびる ★★☆
「雨の音」を思い起こさせる、ほの暗く切ない曲。
あふれるに続くという事は、徹底的に聴く者の涙を枯れさせたいらしい。
本当に喜怒哀楽色んな感情の詰まったアルバムで聴き応え抜群である。
12.愛と平和 ★★★★☆
ここから続く二曲はakko自身お気に入りの曲らしい。
メロディもアレンジも良いが、歌詞が凄く良い。作詞の腕は向上している。
自分の子供に聴かせたい一曲。
love&peaceという部分にほんの少しミスチルっぽさを感じるが、
あえて日本語タイトルにした所にマイラバっぽさが滲み出ている。
13.雨フリのち神なり ★★★☆
ちょっと変わった視点で描かれた曲。
こちらも歌詞が面白い(oh my god!はどうかと思うけど)
近田氏が作編曲演奏全て手がけているという事もあり綺麗に丁寧にまとまっている。
それにしてもakkoの考えるタイトルは独創的だから検索しやすくて良いね。
14.アイデンティティー ★★★★★
長々と感想を書くまでも無く100点。三部作ラストの曲、そしてアルバムのラストを
飾るにふさわしい珠玉のバラード。イントロのピアノで「おっ」と思った時には
既にこの曲の世界に引き込まれている。ライブ行きたかった!
「私を見てるその瞳はただ私の気持ちを試そうとしている」なんて美しい詩!
そしてまた一曲目に戻りループしてみたくなるアルバム。
総評 ★★★★☆
akkoの歌の下手さについては認識しているし、否定はしないが、マイラバの魅力は歌の上手さなんかでは無く独創性とその表現力、
そして楽曲の多面性にあると個人的には感じている。その点で前回のアルバム「akko」が「どこかのバンドの真似事」っぽい出来で
自分的には今ひとつだったのため、今回は満足な出来。
「小林武史は神!」と言うつもりは決して無いが、前作と比較するとやっぱりマイラバの事を一番理解している人だなと思わされた一枚でもある。
今回キリンジ兄弟やレミオ前田氏の参加、6曲目ドラムにカースケ氏を起用するなど、今までのマイラバに無かった新しい風が吹き込んでいるので、
彼らのファンにとっても注目したい一枚では無いだろうか。
需要完全無視。前スレで白石のCDをレビューしたのに懲りずにまたらき☆すた
星6つが最高の評価
らき☆すた Re-Mix002〜『ラキスタノキワミ、アーッ!』【してやんよ】〜
1.JAMがもっていった!セーラーふく/JAM project ☆☆☆☆☆
ジャムプロが歌った「もってけ!セーラーふく」
原曲と異なり、かなり「熱く」歌っている。それが原曲とはまた異なる良さを引き出している
彼らのプロ根性が見える曲
2.もってけ!セーラーふく EX.Motte[k]remix ☆☆☆
最初聴いたときは微妙だったがあとからハマっていくタイプの曲
途中からセーラー服について熱く語っていた白石みのるもいい味をだしていた
3.もってけ!ニーソックス ☆☆☆☆
「もってけ!セーラーふく」と「かえして!ニーソックス」を合体させた曲
ベースはもってけでニーソは途中から入ってくる。無理なく二曲を混ぜている
鮮やかな曲である
4.もってけ!セーラーふく Electoro 乙女ちっく mix ☆☆☆☆
個人的にはこのCDで最も無難なリミックスだと思う曲
かっこよくなっているがらき☆すたらしい面白みには欠ける印象
でも曲としては非常にいい
5.もってけ!セーラーふく Bak-Bak-Bakoon!! mix ☆☆☆☆☆
前の曲が歌として手堅く作っているのに対してこっちはらき☆すたらしいカオスである
中の人(=声優)があらわれたり白石みのるが「Nice boat」と最後に言ったりして目茶苦茶な曲
でもその目茶苦茶な感じが、非常に「らき☆すた」らしい。目茶苦茶だけど楽しい、らき☆すたらしい曲
6.組曲「らき☆すた動画」/らき☆すたのみんな ☆☆☆☆☆☆
組曲と言っているが要はらき☆すたメドレー
「らき☆すたのみんな」というアーティスト名に相応しくほとんどの歌がでている。今回のリミックスCDの目玉であるがそれに相応しい出来である
最後のもってけが終わる時は祭りが終わった後のような気分にさせられる
まさにらき☆すたの集大成といった感じの曲
総評 ☆☆☆☆☆
最初から最後までレベルの高いCD。それぞれの楽曲がそれぞれ別の良さをもっていた
特に1、5、6曲目は良かった
「もってけ!セーラーふく」を材料に皆がそれぞれ料理し、でてきた物は皆良かったといった感じ
リミックスCD3を是非だしていただきたい
豊作だな 乙
まさか田村ゆかり来るとは思わなかったww
らきすたのリミックスそんなに良いとは思わなかったけどな…まあいいや
調子に乗って、ディーパーズのレビューを追加投下。
coaltar of the deepers 「come over to the deepend」
1, MARS ATTACKS! ★★★
1曲目からデスヴォイス炸裂の極悪ハードコアナンバー。
一般人は9割がスキップするであろうナンバーだが、
ことライブのアンコールに於いては、「killing an arab」と共に
会場をカオス状態に引きずり込む最強の曲に変貌する。
2,UNLIMBER ★★★★
耳に残るリフとイチマキの美しいコーラスが印象的なお得意の
疾走ナンバー。最後の大サビは非常にキャッチー。
3,HARD REALITY ★★★
イントロのキメの連続がカッコいいミディアムテンポのハードナンバー。
静と動の繰り返しが多く、若干のグランジ風味もある。
カンノの手数の多いドラムが曲の肝。中盤のヘドバンパートが
なぜかファンには不評であるが、キャッチーなサビが耳に残る
名曲だと思う。
4,TASTE ★★★★
個人的にDEEPERS隠れ名曲NO1。
シューゲ風味あふれる淡々とした曲調が、非常に癖になる。
ナラサキとイチマキの声の融合性の高さが最高の形で証明されている曲。
イチマキ脱退後は、おそらく一度もライブで演奏されていないのが残念。
5,C/O/T/D ★★★★★
いわずと知れた代表曲。バンド名と掛けているが、正式名称は
「COME OVER TO THE DEEPEND」。
イントロが1分を超えるが、爆裂にカッコいい為、冗長さは皆無。
1回し終わった後の、リフ→ギターソロ→キメの流れは最強。
6,THUNDERVOLT ★★★★
スローテンポ+轟音ギター。正しくシューゲイザーな名曲。
ここでもイチマキのコーラスが大活躍。歌詞カードは無いが、
最後の「今日何も変わらなかったけど 此は此れで有りにして
また明日考えるから」という部分は何故かグッとくる。
7,THRASH LIVES IN SAVAGERY ★★★★
おそらく本作中最もポップな曲。抑え気味な平歌と開けるサビの
対比が見事。終盤轟音ギターが炸裂!→エモい絶唱の流れが痺れる。
特に「不都合があ〜って〜」の「て〜」の部分が非常にエモい。
8,AKI NO GYOUNINZAKA ★★★
スローテンポ+シューゲギターで、微妙にM6と違うが正しく
シューゲイザーな曲。若干地味だが嫌いではない。
9,SYNTHETIC SLIDE ★★
「thevisitors」や「how smooth」を髣髴させる、
ヘビーギター+デスヴォイスサウンド。中盤からはひたすら
陰鬱な曲調になり、再びヘビーギターに戻る。
嫌いでは無いが、非常に疲れる。
secret) I LOVE N.Y. ★★
限りなくおまけ的な曲で、音質も悪いが、
何気にポップで耳につく。クリーントーンのギターが
キャッチーな響きで、何故かカフェミュージックを
想起させる。
総評 ★★★★
一般的には代表作とは言われない本作であるが、
個人的には非常に好き。「THE VISITORS〜」を除けば、
フルアルバムでは最もギター色が強く、テクノ色が薄い。
最初と最後以外は総じてポップで聞きやすい。
轟音ギター+細い声 のカップリングに弱い人は必聴!!
I LOVED YESTERDAY/YUI
1. Laugh away ★★★★
「CHE.R.RY」を彷彿させる、とにかく『春』な曲。
YUIにしてはちょっと明るすぎる歌詞も良いし、メロのクオリティも一級。
「ちっぽけなことに悩んじゃって〜」と、早口で声を張って歌い上げるサビを聞いて、
YUIの歌唱力が結構進化してることに気づいた。
後はロック調のBメロ、Cメロが良い。かなりノリのいい曲。
アルバムの最初の曲として最も適当なタイプの曲だろう。
2. My Generation ★★☆
このアルバムに収録されてるシングルの中では、最も低レベルだと思われる。
それでも疾走感のあるサビは良い。しかし全体に中二病な歌詞が萎える。
それと適当にとってつけたようなCメロがウザイ。
何よりストリングスが間違ってる。もっとロックな感じに仕上げて欲しかった。
3. Find me ★★★
サビのメロが2曲目と酷似している。・・・けど2曲目よりクオリティは高い。
コーラスで入ってくる「すぐにみつけて欲しい」が凄く良い。
Aメロ、Bメロともに何となく無機質で、冷たい印象を受けるが、それも良い。癖になる。
全体的に切ない歌詞が印象深い。この曲ではストリングスも悪くない。
味のある一曲。
4. No way ☆
お願いだからこの曲はこのアルバム収録しないで欲しかった。
どこがサビなのか、最初は素直に分からなかった。
一分程度で終わる短い曲であることが唯一の救い。
5. Namidairo ★★★☆
一般受けを狙った曲。しかし俺は一般人なので、深く感動した。
ごく普通のバラードだが、メロディのクオリティの高さに感服した。
冷静に読むと歌詞の意味はよく分からないが、真っ直ぐ過ぎる彼女の声が、
その意味を届けてくれる。この曲からも「YUI歌上手いな」と感じられた。
聞いてる内にどんどんYUIの世界へ浸っていった。
6. Daydreamer ★★☆
テンポの速い、80年代ロックって感じの曲。
普通に良い曲だが、何かが足りない。
少し稚拙な歌詞もそうだが、全体的にあまり歌い切れてない気がする。
ストリングスももっと歪んだ物にして欲しかった。
それとCメロでセリフで入る「あいちぇんじみー」に殺意を覚えた。
7. Love is all ★★★★★
何が凄いかって?ほとんど全部。
「評論家」というか、雑誌の記者をかなーり直接的に批判してる歌詩に惚れた。
そして何よりもメロが神。特にCメロ。とにかく聞いて欲しい。
この曲を聴くためにこのアルバムを買っても良いだろう。
あんなカワイイ女の子がこんな曲を作れちゃうなんて、ギャップに萌えた。
とにかく破壊力のある一曲。間違いなくこのアルバムの中では最高のクオリティ。
シングルカットも余裕でできちゃうレベルだけど・・・一般には引かれるだろうな。
8. I will love you ★★☆
7曲目の大きすぎる衝撃を見事に冷ましてくれる冷静な一曲。
見事に普通。歌詞も、歌い方も、曲自体も、ストリングスさえ。
何かB級映画の主題歌とかになってそうなイメージがする。かなり偏見だけど。
それでも良曲。うん。
9. We will go ★★★☆
何だか「威圧感」のする曲。
曲のクオリティはクソ高いが、何だか歌いきれてない。
ストリングスも遠慮してる気がする。
叫ぶようなCメロが良い。疾走感のあるAメロも良い。しかし何か足りない。
10. OH YEAH ★★★★
最初にタイトルを見たときは、笑ってしまったが、良い曲。
何ていうか、「癖のある爽やかな曲」だ。
Aメロ、Bメロが爽やか過ぎるのに対して、サビにはかなり癖がある。
「あたらしい〜あさ〜」と一気に上がって、「はじまりの〜」と下がる。
「よ〜かんがするまえに」と早口に喋って「でんしゃ〜のなか」。
聞いてくれたら分かるが、すっごい癖になる新しいタイプのメロディー。
中々飽きない良曲。
11. My friend ★★★☆
誰が聞いても感動すると思う。美しい青春を細やかにバラード調に歌い上げる、そんな印象。
普通に合唱曲とかにできそうな印象もする。覚えやすい、分かりやすいメロディー。
特に説明は要らないと思う。
12. LOVE & TRUTH ★★★★
ロックとバラードが融合・・・?した曲。
この曲を聴いたらもうエリカ様の「別に・・・」事件しか思い出さない。
サビの全体的に音が壊れてる感じが癖になる。
一回聞いただけでは中々この曲の魅力は伝わらない。
上手くいえないけど、とにかくそうだ。ストリングスは微妙だけど。
味のある一曲。だけど、アルバムのこの場所に持ってくるのはどーだろ。
13. Am I wrong? ★★★★
この人は、歌詞に切なさを表現するのがとにかく上手いです。
そして曲もその歌詞にあってます。
何だか中毒性がある、儚いメロディー。こんな曲はYUIにしか作れません。
曲の最後、囁くような「Am I wrong?」に心を震わされました。
総評 ★★★★
もー疲れた。良いアルバム。聞いたら分かる。
YUIは歌上手くなった。何度か聞けば味が伝わってくる。
五段階評価・・・★=1、☆=0.5
乙。
確かにNo wayっていう短い曲はいらない気がするな
乙
YUIヲタすごいお
w
らきすた厨にYUIヲタか
カオスになってきたなw
2曲目の批評見る限りYUIヲタじゃないだろこれ
ディーパーズのレビューに触発されて
coaltar of the deepers「the visitors from deepspace」
1.killing an arab ★★★
西部劇でも始まるのか?な感じのイントロのほぼジャンル分け不可能なインスト曲。
かなりハード目。
2.amethyst ★★★★★
代表曲といったらこれかな?エフェクトのかかった声がかっこよすぎ。
ハードな演奏にポップなメロディと弱弱しいボーカルが絶妙にマッチした名曲だが、大半の人はこの声でコケそうw
3.your melody ★★★
不気味なサビの雰囲気が良い。
ブレイクも決まってはいるがこのアルバムにおいてはやや地味。
4.earth thing ★★★☆
低い声のボーカルと、声かギターの音か区別のつかない謎の音がこれまた不気味な雰囲気を醸し出している。
やはり絶妙と言う言葉が似合う。
5.summer days ★★★★☆
一転して爽やかなイントロとサビが美しい曲。
ハードな中に潜む美しいアルペジオが絶妙。
しかし夏っぽいのか、どうなのかやや微妙なところ。
6.snow ★★★★★
本作唯一のスローテンポなバラードで8分近い曲だが全く途中でだれない。
後半から入る轟音ギターとストリングスが美しい。
リフも全く飽きないし、名曲と言っても何の問題も無い。素晴らしい。
7.blink ★★★★★
NARASAKIのポップセンス爆発な一曲。
シューゲイザー好きなら絶対に必聴でしょ。名曲。
8.the visitors ★★★
多分殆どアドリブで出来た曲なんじゃないかと。
最後は不気味なこのアルバムにふさわしい終わり方。
総評:★★★★★
真っ先に驚いたのはこんなバンドが日本に存在したのか、ということ。
ハードな演奏に卓越したポップセンス、絶妙なギターアレンジ、ヘロヘロな声、どれをとっても日本人らしくないというか。
海外に於いてもこんなバンドはいないんじゃないかというほど。
強いて言うならシューゲイザーやスラッシュメタルな感じではあるが、
ジャンル分けが難しい日本のバンドの中では頭一つ抜けて自分たちのスタイルを確立している。
それもこれがデビューアルバムということでさらに衝撃的。もちろんとんでもない名曲だらけである。
自分の中では、日本が世界に誇るバンドとしてはフィッシュマンズ辺りと並ぶ存在。
しかし肝心の日本では、一般受けどころか音楽雑誌にも認められなさそうw
とても日本人好みとは言えないし、誰彼構わずオススメできるバンドではないが、正に「もっと評価されるべき」なバンドである。
ちなみに絶望先生ってアニメのオープニングの曲がこのバンドのフロントマンのNARASAKI作曲なので、アレが好きなら多分気に入る。声とか演奏とかもっとマニア向けだけど。
らきすた厨にYUIヲタにディーパーズ、更にカオスw
すごい豊作だなw皆さん乙です
じゃあ俺も
NEW CHAPPIE/Chappie
01.Welcoming Morning(Album Edit) ★★★☆
1stシングル。コテコテの電子音の上にポエトリーリーディング調のボーカルが淡々と乗っていくメロは疾走感十分
Bメロの掛け合いはビースティボーイズみたいなダサ気持ちよさを感じたり。サビではストリングスを取り入れ王道なメロディを歌いキャッチーさもある
終始川本真琴の「だいすきだいすき・・・」というウィスパーボイスが繰り返されてるのは好き嫌い分かれそう
02.Everyday ★★★☆
ROUND TABLEによる提供曲。ピアノとキラキラシンセ主体だが雰囲気は前作と同じキャッチーなポップス、ゴージャスな渋谷系って感じ
ソフトロック王道のアレンジは聴き手に安心感を与えるが、これといった面白みのないのも事実っちゃ事実
このボーカルはどこかで聴いたことあるけど思い出せないんだよなぁ
03.DOCU-MENTARY KISS ★★
作曲ギターベイダー、作詞井上陽水といういまいち掴みどころのないコンビの提供曲。カントリー調のメロディの上に陽水独特の意味不明な詞が乗る
途中でサイケド真ん中になったりして中々面白い歌なんだけど、ボーカルが・・・めちゃくちゃ舌ったらずで聴いててイライラしちゃう。誰だろこれ
04.Good Day Afternoon ★★★
2ndシングル、COIL提供曲。Oasisあたりの影響を感じさせるUKド真ん中の曲。終始響いてるエッジの利いたギターが良いアクセントになってる
地味に山崎まさよしがハーモニカをやってるんだが、別にまさよしを使う必要性もwメロディ自体は王道ポップで非常に聴きやすい
05.水中メガネ(Album Version) ★★★★★
3rdシングル、作曲草野正宗、作詞松本隆というめちゃくちゃなコンビの提供曲。そしてその名前から来る期待感を全く裏切らない名曲
ロビンソンに匹敵するとも言える草野お得意のどこか哀愁漂うメロディと、透明感を感じさせるギターのアルベジオだったりピアノだったりアレンジも抜群
そして特筆すべきは松本隆の詞、水中メガネを通じてめちゃくちゃノスタルジックな心情の女性詞を表現しいて、彼の作品の中でも白眉な出来
ボーカルもこのアルバムで一番良い、イメージ的にはマイラバのakkoをもう少し落ち着かせた感じ。誰だろこれ
06.The International Chappie's Cheer-leading Team ★★★
小西康陽提供の2分弱の小曲。タイトルからして如何にも小西節だが、曲自体もまさしく王道小西節
軽いタムの連打だったり、テンポの良いブラスだったり、アメリカのチアリーダーみたいなかけ声だったりピチカート好きなら気に入る一曲
07.Space Latin Age ★★☆
ボコーダーのかかった男の語りから入るけど、何故かハワイアンな音が聴こえてきてちょっとびっくり。曲はパーフリあたりを思い浮かべていただければ
あんな感じの電子音も取り入れたポップス、ボーカルの感じもどこか渋谷系だし。コーネリアスあたりがやってても全く違和感無い感じ
最後映画音楽みたい終わり方するのもやっぱりその辺の感じ
08.デリカシーのかけら ★★★
作詞が井上秋緒。今までの曲とはちょっとボーカルの雰囲気が違う、発声の仕方がゴスペルのそれだし、声もかなりボーイッシュで昔のMJみたい
曲自体も絢香あたりが歌ってもあんま違和感無い、ブラックなリズムを申し訳程度に取り入れた歌謡ポップス
09.Happyending Soulwriter's Council Band ★★★☆
作曲が川本真琴でなぜかギターが田淵ひさ子。川本真琴らしくポップなんだけどメロディがこっちの予想を裏切る意味不明な動きをする
アレンジがキラキラしててボーカルもかわいらしい感だけど、ひさ子のナンバガバリバリなエッジの利いたギターが意外とあってる
10.七夕の夜、君に逢いたい ★★☆
3rdシングル、作曲細野晴臣、作詞松本隆というこれまためちゃくちゃなコンビ。でもこれは期待感をちょっと裏切られる出来
このコンビと聴くと松田聖子みたいなのかはっぴいえんどみたいなのを思い浮かべるけど、これはそのどっちでも無い
アレンジは確かに細野のお得意なちょっとアンビエントちっくなテクノポップなんだけど、メロディが掴みどころ無くて退屈な印象
松本隆の詞もどこかやっつけな感じ。ちなみにこれだけ何故かかボーカルが森下千里と分かってる