1 :
名無しのエリー :
2006/08/10(木) 19:11:34 ID:5K42jbVR
2 :
名無しのエリー :2006/08/10(木) 19:12:07 ID:5K42jbVR
3 :
名無しのエリー :2006/08/10(木) 19:12:40 ID:5K42jbVR
保守sage
4 :
名無しのエリー :2006/08/10(木) 20:03:51 ID:avUHmdok
5 :
名無しのエリー :2006/08/10(木) 20:10:27 ID:Vt+fseym
6 :
名無しのエリー :2006/08/10(木) 21:16:31 ID:u2TKQGUY
既に長文荒らしのせいで512KB超えちゃってるから書き込めないよw 誘導も出来ん。
7 :
名無しのエリー :2006/08/11(金) 01:54:01 ID:xK+GBQhX
8 :
名無しのエリー :2006/08/11(金) 15:22:48 ID:YiEbogbX
だれか浅倉のレビュー(Quantum Mechanics Rainbowあたり)お願い
9 :
名無しのエリー :2006/08/11(金) 15:48:24 ID:ElDIUaN8
500越えたところで容量オーバーとはひどい。最悪だ まとめサイト更新キタね。管理人さん乙d
10 :
名無しのエリー :2006/08/11(金) 15:49:14 ID:ElDIUaN8
500じゃねー800だ
11 :
名無しのエリー :2006/08/11(金) 20:14:00 ID:1Wjdc7NE
まあ、普通に消化してサイズオーバーしちゃうのは仕方ない ★最近のレビュー数の推移(保持ログからなので多少誤差あり) 07th 0869レス 501kb 157コ 08th 0663レス 323kb dat落ち 09th 0864レス 501kb 163コ 10th 1001レス 455kb 151コ 11th 0923レス 501kb 109コ(レビュ男登場) 12th 0874レス 501kb 65コ ←
12 :
名無しのエリー :2006/08/11(金) 20:29:29 ID:lQwkEyS0
13 :
名無しのエリー :2006/08/11(金) 21:46:54 ID:gFEREBNc
レビュ男は「これで嵐がいなくなるといいですね!」などとすっとぼけたこと言いながら 何事もなかったかのようにレビューのレビューを継続するに一票 くれぐれも放置で…
14 :
名無しのエリー :2006/08/12(土) 04:36:37 ID:zCRvc7u2
レビュ男のいないこのスレなんて
15 :
名無しのエリー :2006/08/12(土) 06:58:54 ID:uwOnAv+x
ま、テンプレに禁止事項として明記された以上 レビューレビューは荒らしというのが一般見解になるからな。
16 :
名無しのエリー :2006/08/12(土) 22:36:04 ID:ANcG3wya
>>1 乙
皆、スレルールを守っていこうゼ
守れない奴は別のスレにいくように
17 :
名無しのエリー :2006/08/13(日) 19:14:23 ID:vCr7rxSU
ho
18 :
名無しのエリー :2006/08/14(月) 13:10:04 ID:94Mjf/Se
Def Tech「Catch The Wave」 1.Power in da musiq〜Understanding ★★★★ 2.Lift up feat.Lafa taylor ★★ 3.Irie Got〜ありがとうの詩〜 ★★★ 4.Cancion de la Expansion ★★ 5.Catch The Wave ★★★★★ 6.Heroes ★★★ 7.Yamiagari ★★★ 8.Jawaiian Time ★★ 9.Off The Edge feat.WISE ★★★ 10.Broken Hearts ★★★ 11.Get Real ★★★★ 12.いのり feat.SAKURA ★★ 13.No Complaints ★★★ 14.Who's The Coolest? ★★★★
19 :
名無しのエリー :2006/08/14(月) 15:36:19 ID:ZovA24oM
20 :
名無しのエリー :2006/08/15(火) 04:04:57 ID:jPbsn5jm
ho
21 :
名無しのエリー :2006/08/15(火) 10:18:44 ID:vobzku5M
なんでもいいからレビューかもん!
22 :
名無しのエリー :2006/08/15(火) 21:05:33 ID:spAzscsp
今宵エデンの片隅で ★★ 「眠れぬ夜は」の「夜は」の歌い方がツボ 失われた物語 ★★★ いかにもガーネットって感じの曲。1曲目もそうだが高音がよく出てる nonsense ★★★☆ 暗そうな曲だと思ってたが逆だった。His Voyageと連続で聴くと良さそう 総評 ★★★ まずまず。ボーカルはよかったが演奏がややつまらない。1ヶ月前のシングルのほうが全体的によかったかな
23 :
名無しのエリー :2006/08/15(火) 23:06:03 ID:Bx+dCQb/
またお前か。死ね そろそろちゃんとしたレビューが見たいぜ 誰か書いてくれ
24 :
名無しのエリー :2006/08/16(水) 02:01:15 ID:F13iLR6L
マターリ待て
25 :
名無しのエリー :2006/08/16(水) 12:43:04 ID:e/vJUfMa
23 名前:名無しのエリー 投稿日:2006/08/15(火) 23:06:03 ID:Bx+dCQb/ またお前か。死ね そろそろちゃんとしたレビューが見たいぜ 誰か書いてくれ
26 :
名無しのエリー :2006/08/16(水) 16:32:11 ID:cbJB2wIz
23:名無しのエリー :2006/08/15(火) 23:06:03 ID:Bx+dCQb/ [sage] またお前か。死ね そろそろちゃんとしたレビューが見たいぜ 誰か書いてくれ
27 :
名無しのエリー :2006/08/16(水) 17:34:49 ID:Rg7nN62E
いちいちファビョるくらいなら始めからまともなレビュー書けば良いのに・・・ これだからガネオタは痛いって言われるんだよ。
28 :
名無しのエリー :2006/08/16(水) 21:59:57 ID:IIavybls
(・∀・)ニヤニヤ
29 :
名無しのエリー :2006/08/17(木) 00:32:50 ID:DDqSIWfb
サスケ 「Smile」 1. Smile ★☆ 表題曲。明るくさわやかな曲調、ポジティブな歌詞。まさしくスタートにふさわしい……のかなあ。 最初だからは普遍的なウケを狙ったのかもしれない。あまりにも安直。 メロディーはどっかで聴いたことがある。「元気を出して さあ涙拭いて」とかもありきたり。 だから、本来なら気にならないあばたがすごく目立つ。 歌声や曲の構成まで薄っぺらく、気味の悪いものに感じる。 2.紫陽花の詩 ★★★ 前曲と違って世界観の骨組みがしっかりしている。ミディアムバラード。 梅雨の情景を意識した歌詞は、純粋すぎるきらいもあるけど、結構きれい。 小雨を思わせるアレンジも○。少し内向的な歌のほうが、ボーカルの声質にもあってる。 3.明日には笑えるように ★ ひゃあ。のっけから音声で始まる曲。なのに、その気持ち悪さが遺憾なく発揮されてる。 初めて聴いたときは鳥肌が立った。ひどく好みに合わない。 歌詞も気に食わない。元気を出そうというテーマは#01でもうやってる。 雨を使うのも、涙を拭くのも、前のと被ってる。語彙が足りないのか。 音はギターの比重が重くなって、ちょっと攻撃性が増してる。
30 :
名無しのエリー :2006/08/17(木) 00:33:55 ID:DDqSIWfb
4.雨の遊園地 ★☆ テーマの引き出しも少ないのか、また雨が出てくる。失恋の歌。 「もう帰れないんだねえ〜」のところがものすごく好み分かれそう。俺は本当に駄目だった。 アレンジも芸がない。ピアノを使いそうな歌だと思ったら、案の定使ってきた。 #02より冷たい情景を歌っているはずなのに、たいしてかわらない。 5.12月のリング ★☆ 抑揚に欠ける。そのせいで印象に残らない。やっぱり青臭い恋愛の歌。 恋人の手(体)を暖めるのは#02でも#04でもやっただろう。 冷たい情景が好きなんだろうか。雨の次は雪です。 6.青いベンチ ★★★ シングルカット曲。出世のきっかけ。 歌詞は相変わらずだけど、音もメロディーも濃い感じ。編曲がしっかりしてるのか、構成の弱さは隠し通せてる。 「クラス会」「つきあってた」とかの言葉遣いが印象的。 世界観がしっかりしているというべきか、あざとすぎて気に障るというべきか。 7.旅立つ君へ ★☆ 最後もやっぱり予定調和。テーマ的には#01とほとんど同じ。 ハーモニカがまた出てきた。 総評 ★☆ けっきょく最後まで印象深い曲が出てこなかった。 事実上のミニアルバム、しかもデビューしたての作品なのに、引き出しの少なさを露呈している。 構成・メロディー・歌詞のどれをとっても狙いすぎ。「甘酸っぱい青春時代」を意識しすぎてる。 音の説明が少ないけど、それはどれも似たようなものだから。 ただフォークデュオって、もともとこういう性質のものなのかもしれない。 その点を差し引く必要はある。それでも自分はこの評価。
31 :
名無しのエリー :2006/08/17(木) 14:20:01 ID:/q8DP2Jq
32 :
風の又三郎 :2006/08/17(木) 17:26:12 ID:o7KeAmix
33 :
名無しのエリー :2006/08/17(木) 19:38:31 ID:DDqSIWfb
★2点☆1点の10段階です ちょっと厳しくしすぎたかもしんない 好きな人いたらごめん
34 :
名無しのエリー :2006/08/17(木) 23:58:33 ID:a241pJz+
>>33 感想なんて主観だし気にすることは無いと思うけど、
そもそもなんでこれを聴こうと思ったのか知りたい。
35 :
名無しのエリー :2006/08/18(金) 07:41:02 ID:NmxfFdn4
こういうジャンルの曲をまともに聴いたことがなかったから借りてみたんです どうやら自分には合わないようだ ゆずとかコブクロから入ったほうがよかったかな
36 :
名無しのエリー :2006/08/18(金) 11:30:47 ID:uPU20ONm
だれか浅倉のレビュー(Quantum Mechanics Rainbowあたり)お願い
37 :
名無しのエリー :2006/08/18(金) 12:32:32 ID:jlV+lynq
38 :
名無しのエリー :2006/08/19(土) 00:28:24 ID:7uA1t12Z
>>35 そういうことだったのか。
ギターポップ系(?)はその2組からの方がいいかもね。
39 :
名無しのエリー :2006/08/19(土) 11:31:24 ID:MUxko1XB
既出だけどさ。 1.秘密 ★★ 盛り上がりに欠ける曲。 「絶頂さぁ〜」「あぁそれは結構なことですね」って感じ。 2.喧嘩上等 ★★☆ メロディラインが中々秀逸でいいんだけど、 歌詞が全体的に悪趣味なので、好みが分かれる曲。 3.化粧直し ★★☆ 綺麗なメロディ。アウトロで転調が入るけど、 全く必要性を感じなかった。 4.スーパースター ★★☆ 椎名林檎流メッセージソング、って感じ。 5.修羅場(adult ver.)★★★★☆ この曲はホントにいいね。 殺伐とした雰囲気を醸し出すギター、キーボードがいい。 6.雪国 ★★ 修羅場の雰囲気を引き継ぎつつ、見事に盛り下がっていく曲。
40 :
名無しのエリー :2006/08/19(土) 11:32:15 ID:MUxko1XB
7.歌舞伎 ★★★☆ 爽快感があって、且つ何いってるかわかんねー曲。 喧嘩上等の悪趣味な部分を濾過した感じ。 8.ブラックアウト ★★★ アップテンポな曲調に、暗めの歌詞が乗っかった、 東京事変にありがちな曲。 9.黄昏れ泣き ★★ 化粧直しと多少かぶる。 10.透明人間 ★★★ やたらポップ。 椎名林檎の歌声が気持ち悪いか、許容できるかで この曲の評価が変わるであろう。 11.手紙 ★★★ 力強い曲で、聞けば聞くほどいい曲だと思う。 総評、 全体的に曲のつくりが浅い気がした。 それと、バラードがイマイチだった。 それでも演奏は安定してるので、聞き込めば聞けないことは無いという感じか。
41 :
名無しのエリー :2006/08/20(日) 10:28:25 ID:NHulHDqx
ライブアルバムはあり?なし?
42 :
名無しのエリー :2006/08/20(日) 10:48:05 ID:Kw6PDA4m
43 :
42 :2006/08/20(日) 10:48:59 ID:Kw6PDA4m
44 :
名無しのエリー :2006/08/20(日) 20:46:01 ID:IsYaFPT5
島みやえい子/Endless Loop 1. 求道の人 ★★★ 「あなたがもし本当に 神様みたいな人ならそんなところに 座ってないで 祈ってないで 今すぐここへ来て」 初めから「おっ」と思わせる一曲。 彼女の曲は初めて聴くのだが事前情報から少し偏見が入っていた。しかしそれを払拭してくれた。 歌詞、音共にアジアっぽい感じ。 2. Endless Loop ★★☆ 「愛情と劣情がもう二人を繋ぎとめないなら 毎夜毎夜揺らしてたゆりかごを今業火の中へ」 微妙。 決して嫌いなわけではないのだが・・・不思議な感じの曲。 なんか精神的に来る。まさしくトランス?だが歌詞の世界観とは良くあった曲調だと思う。 3. 秋空の彼方 ★★★ 「さよなら 君に逢えてよかった いつか君が会う誰かを愛した時は どんな小さな噂さえ 秋空の彼方の 私には届きませんように」 前の二曲からうってかわって今度はピアノから始まる明るく切ない曲調。 打ち込み音楽が不自然ではなくいい感じ。最後のピアノが印象的。
45 :
名無しのエリー :2006/08/20(日) 20:48:18 ID:IsYaFPT5
4. Ozone★★★★★ 「Ozone ハートが黒ずんで Ozone 僕が醜くなる Ozone 「さよなら」って 言った君の冷たい声だけが薬」 キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!! 個人的にこのアルバム一の名曲。 ゆっくりと、美しい歌声でえぐい歌詞を歌い上げる。 さらに、女性がこんな感じの「ふられて歪んでる男」の歌を歌うのはとても面白い。 5. MAY ★★★☆ 「Happy Birthday 灯したケーキのキャンドルはどうか吹き消さないで 燃え尽きてゆくまで 2人で見ていたい 生まれて初めて感じるこの想い」 今度は正統派な泣かせる曲。ちょっと中島みゆきっぽい? 大人の女性の恋をしっとりと歌った曲。彼女本人の人生経験の賜物か? 6. Automaton ★★★★ 「望まぬ最後の足音が近付いて 狂った雨が降る 真が罪ならば深く愛したまま この手で幕を引け」 一転して今度は重くダークな曲調。 前曲からこの曲にはいってきたこととも相まってとてもインパクトに残る。 歌詞の世界も前の曲達とは違い暗く、深い。
46 :
名無しのエリー :2006/08/20(日) 20:49:21 ID:IsYaFPT5
総評★★★★ なかなか良かった。少なくとも購入以前の偏見は払拭できた。 だが少し曲構成が微妙な気がする。「Automaton」は最後に持ってくる曲かな?と思った それぞれの曲の質は高い。 初レビュー。あまり音楽には詳しくないので変なこと言ってたらごめんなさい
47 :
名無しのエリー :2006/08/20(日) 21:27:33 ID:B/nL2h7o
乙 気軽に投稿すればいいと思うよ
48 :
名無しのエリー :2006/08/20(日) 23:40:08 ID:8mYBn90C
つーか誰?>島みやえい子
49 :
名無しのエリー :2006/08/21(月) 02:54:53 ID:7Bqg2eSJ
HYDE「Faith」 1. Jesus Christ★★★★★ 1曲目から圧巻。曲名はキリストだが歌詞の内容はキリストのような光輝く感じではなく、 負の感じが強い。綺麗なファルセットは健在。 2. Countdown★★★ シングル曲。長すぎず、短すぎず、聴きやすい感じだと思う。 良くも悪くも“HYDEらしい”一曲。 3. Made In Heaven★★★★★ 1曲目から激しい曲が続くが、またかよ・・・と思わせないのが凄いところ。 サウンドは非常にヘビーで、洋楽を意識したような作りになっている。 曲単体としてみれば、このアルバムで1,2を争う名曲。 4. I Can Feel☆ ここでこの曲を入れる意味がよくわからなかった。 サビもメロディーもいまいち迫力がない。今までの激しさはどこへ行ったのか?という印象。 5. Season's Call★★★☆ シングル曲。この曲で前半は一区切り。今までとはうって変わってミディアムナンバーな一曲。 曲的には普遍的だと思うが、ここにこの曲を入れたのは流れとして非常に良いと思う。
50 :
名無しのエリー :2006/08/21(月) 02:55:38 ID:7Bqg2eSJ
6. Faith★★☆ アルバム表題曲。このアルバムの核となる曲のはずなのだが…イマイチ印象が薄い。 1や3での衝撃が大きくて、悪くはないのだがイマイチという印象を受けるのかも。 サビがちょっと弱い。が、この曲は次の曲への布石とも取れるので、流れは◎。 7. Dolly★★★★ 7曲目にきてもHYDEのロックは衰え知らずである。 今作のアルバムの中でもFaith→Dollyのこの流れは秀逸というより他にない。 歌詞としては戦争、愛を歌っており重い感じ。 8. Perfect Moment★★★☆ このアルバムで唯一のスローテンポ曲。 どことなく1st「Roentgen」の雰囲気を引き継いでいる。 歌詞の内容もRoentgenの世界観と通じるものがあると思う。 9. Misson★★★ 8は「Roentgen」色を引き継いだ曲だったがこちらは「666」色を引き継いだ曲。 今までの歌詞はどこか退廃的な雰囲気だったが、唯一この曲の歌詞だけどちらかと言えば 前向きな感じがする。故に曲自体少し浮いている気も。 10. It's Sad★★★★☆ 最後は戦争から、歴史から教訓を得られず戦争を繰り返す人間の悲しみを歌った曲。 「Faith」最後の曲として見事にこのアルバムの色を表している。
51 :
名無しのエリー :2006/08/21(月) 02:56:55 ID:7Bqg2eSJ
総評★★★★☆(HYDEの英語の発音が気にならなければ★★★★★) 前作「666」ではお世辞にも良いとは言えなかった演奏が今作「Faith」では格段にレベルアップしている。 演奏、楽曲共にHYDEソロとしては最高レベルだと思う。特に「666」が好きな人にはこのアルバムを聞いてほしい。 逆に「Roentgen」みたいなのを期待している人はこのアルバムを聞いてがっかりするかもしれない。 アルバムコンセプトとしてはラルクの「AWAKE」の延長線上のような感じで、テーマは「戦争、宗教、愛」といったところか。 テーマでも宗教と言ったようにこのアルバム自体、一種の宗教に近い気もする。 今作ではHYDEは英詩を多く使っているので、HYDEの英語が苦手な人にはお勧めできないと思う。 ただ、HYDEの英語の発音もそれなりには良くなってきている。 初レビューです。お粗末さまでした。
52 :
名無しのエリー :2006/08/21(月) 16:31:28 ID:b1X+fyRM
53 :
名無しのエリー :2006/08/25(金) 00:53:23 ID:ileXMPxd
乙
54 :
名無しのエリー :2006/08/26(土) 12:05:27 ID:Kclvy8cG
Clear Sky/椎名へきる 1.熱風 ★★★★ 疾走感溢れるサマーソング。アルバムから先行シングルとして発売。 ベースラインが心地良い曲。 2.Clear Sky ★★★ 1の雰囲気を引き継いだロック風ナンバー。 3.BLACK MONEY ★★ なんか前2曲と比べて声が変。 4.幻想の雪 ★★★★★ モノクロの写真に一気に色がつくような感じ。間奏もカッコイイ。 5.このまま ★★★★★ 雰囲気一転してピアノ、ストリングで始まるロック風味バラード曲。 6.あなたがいるから ★★★★ 前曲からの流れを汲んだバラード曲。前曲が見事に繋いでくれた位置にある。 7.Happy Birthday〜愛のランナー〜 ★★ テンポを戻してきた曲。前半の曲はロックなアップテンポ曲、こちらはポップなアップテンポ曲。 8.ロックンロール・ラブレター ★★★ タイトルと歌詞はロックンロールと言っているがどう聴いても前曲みたいにポップ寄り。 9.旅立ちの唄 ★★★ なんか唄から必死に歌ってる感が伝わってくる曲。シングル発売曲。 10.ラブ☆ジェット☆コースター ★★★★ これまでと比べてよりポップになったクリスマスソング。 11.メモリーズ(Album Version) ★★★★ アルバムを締めるアコースティックバラードナンバー。なかなかいい曲。 総評 全体的にはロック風味なアルバム。流れもさほど違和感なくて良いのでは?
55 :
名無しのエリー :2006/08/26(土) 12:44:19 ID:ESn1l57R
1.瞳の中の迷宮 ★★★ サビ前からサビでのストリングスがいい味出してる。 2.愛してねもっと ★ 歌詞がまさにアイドルの曲。サビ『愛してねもっと』の繰り返しは…。正直ウザッタかった 3.Fantasy ★★ ユーロビ−ト曲。ただユーロビートだけどノリは微妙な曲 4.いえないコトバ ★★★ 心地いいミディアム曲。拙い歌い方が味になってる。 5.ring!Ring!RING! ★★★★ ラッパの鳴り響くイントロやらピアノの刻みやら、やたら楽しくなる曲 6.traveller ★★★★★ これも楽しくなってくる曲。アレンジが次々変わって、面白かった。 7.ココロの惑星〜Little planets〜 ★★★★★ 岩田さゆりとまちがえそうな歌声のミディアム曲。 8.彼女はゴキゲンななめ ★ 正直よくこの曲シングルで出したなと思った。このアルバムワースト曲 9.Hold on to love ★★★★ 前の曲と比べてしまうせいか、かなりの良曲に聞こえた。 10.緑の季節 ★★★ ブラスのアレンジやポップさがいい。 11.さすらいの天使 ★★★ 前曲からの変化を感じなかった。どっちか1曲でいい。曲単体はどっちもいいので 12.夕暮れはラブソング アルバムラスト曲。壮大とはいかないまでも、なかなか広がりのあるアレンジになってる 総評 アイドル歌唱がダメな人は聞かないほうがいい。
56 :
↑ :2006/08/26(土) 12:58:57 ID:ESn1l57R
ミスを発見!!! 12曲目の評価 ★★★★ タイトルは『Dolce』賀陽愛子です
57 :
名無しのエリー :2006/08/26(土) 13:21:02 ID:SaLMFOIi
誰か岡村靖幸の何のアルバムでもいいからレビューしてくんないかなぁ 自分でやってもいいけどgdgdになりそうだしそんなに音楽知識無いし
58 :
名無しのエリー :2006/08/26(土) 13:23:00 ID:59JaRCqN
gdgdでもいいじゃん
59 :
名無しのエリー :2006/08/26(土) 13:26:44 ID:ESn1l57R
スイートルームナンバー1/美勇伝 01.チェックイン ★ ホテルへのチェックインをするショートコント 02.カッチョイイぜ!JAPAN ★★★ カッコよく決めるABメロ、広がるようなサビ等、メリハリのよく聞いてる曲 03.愛〜スイートルームナンバー1〜 ★★ 一応タイトル曲なんだろうけど、よく分からん曲。サビはやたら愛を連呼 04.紫陽花アイ愛物語 ★★★★★ サビ前やサビ終わりのカクカクアレンジと、そこまでの流れるようなアレンジの対比がいい 05.恋のヌケガラ ★★★★★ 物悲しい歌詞と、そこまで悲しくなりきれないアレンジの曲 06.Tea Break ★★ 歌詞は友人と話してる感じの曲。ここまで派手なアレンジにしないほうが歌詞と合う気がするが… 07.ひとりじめ ★★★ ここまでと比べてしっとり目、地味なアレンジ。早口の部分で歌い手が追いつけてない 08.クラクラ ディナータイム ★★ ホテルがテーマだから入れたんだろうけど、非常に微妙な曲。 09.クレナイの季節 ★★★★ ハロには珍しくコーラスが凝ってる曲。 10.唇から愛をちょうだい ★★ 歌いだしですべての力が抜けた。ユニークではある。 11.パジャマな時間 ★★★ ミディアムな曲。オペラっぽい所は何言ってるかわからない 12.まごころの道 ★★★★ 一応アルバムの締め曲。最後2曲はこのアルバムのオリジナルの中ではいい曲かと 13.チェックアウト ★ で、チェックアウト。 総評 わざわざ聞こうとするほどのアルバムでもないかと
60 :
名無しのエリー :2006/08/26(土) 14:59:25 ID:E3nme2RC
ag
61 :
名無しのエリー :2006/08/26(土) 19:53:58 ID:7vREf8/T
>>57 家庭教師のレビューがみたい
他のも余裕があったらやってほしい
62 :
名無しのエリー :2006/08/26(土) 21:46:26 ID:SaLMFOIi
>>61 家庭教師レビューしたいのはやまやまなんだが、もう既にすんばらしいレビューサイトを見つけてしまったから
自分がレビューするのは気が引けるんだよな
他のアルバムならレビューやってみようと思ってるが…
でも音楽知識が少なからず無いと歌詞しか評価出来なくなると思うんだけど、
そうなると内容が薄くならないか?と
63 :
名無しのエリー :2006/08/26(土) 23:27:36 ID:7vREf8/T
>>62 最近、黒田カバーのピスケットLOVEを聴いて、この曲いいな
てんで御本家のアルバム聴いてぶっとんだ。歌詞スゲーよ
「家庭教師」と「Me-ime」だけ今の所持ってる
どれでもいいんでレビューがみてみたい
64 :
名無しのエリー :2006/08/26(土) 23:31:15 ID:SaLMFOIi
>>63 今、禁じられた生きがいのレビュー書いてるところだから、
出来次第投下するんで少々待っててくれや
65 :
名無しのエリー :2006/08/27(日) 02:27:19 ID:FjN67MqK
『禁じられた生きがい』/岡村靖幸 《データ》 ・発売日…'95/12/13 前作『家庭教師』から約5年振りのリリース。全9曲(インスト1曲含)のうち、4曲がシングルとして既にリリース済である。 よって『家庭教師』以降、岡村靖幸の90年代前半におけるベスト盤とも言えるアルバム。 余談だが、このアルバムの歌詞カードに使われている岡村の写真は '92年頃のものだと思われる。(それ以降岡村が巨大化し始めたため) 《レビュー》【評価方法…5段階評価(★=1)】 1.あばれ太鼓 ★★★☆☆ インスト。タイトル通りいきなり和太鼓の乱れ打ちから始まるという、奇抜な(というか変な)曲。 全体的にはギターリフと岡村のスキャットで構成されている。 ギター(岡村自身が演奏している)のキレのある、延々と繰り返されるフレーズから醸し出されるグルーヴにより、 1曲目からドーパミン大放出!!な状態に陥る。 前述した通りこの曲は歌詞がついてないので、個人的にはその点で★ひとつ減点した。 2.青年14歳 ★★★★★ 岡村のファンだと公言しているスガシカオが絶賛したという曲。 イントロの始めのホーンフレーズからしてもうドュクシ! と右フックを喰らわされた気分に陥る。それくらい鮮烈なのである。 この曲はファンクというよりダンスミュージックと呼んだ方がしっくりくるが、 とにかく歌詞の支離滅裂さが尋常ではない(このアルバム全曲を通して言えることであるが) 何しろサビのフレーズが『野蛮でノーパンで冗談で暮れる 青年14歳』なのである。 他にも『今 限界に達してるロス疑惑みたくなりそうで 離婚だ』のような、「わっけわかんねーよ!」と思わず叫びたくなる、 次から次へと畳みかけられるぶっ飛んだフレーズのオンパレードで、何やらメマイがしてくる。 しかしながら、軽快なメロディーにそれらの言葉は妙にハマっている。 歌詞と曲が同時に生まれたのかと紛うほど、音への言葉の乗せ方が秀逸なのである。 岡村靖幸の新境地、ここに完成。
66 :
名無しのエリー :2006/08/27(日) 02:28:18 ID:FjN67MqK
3.クロロフィル・ラブ ★★★★☆ 問題作。歌詞も曲構成もこのアルバムの中で一番のぶっ飛び具合である。 この曲は渋いベースラインで始まる。そして第一声が『若い煩悩が絡まって決心を鈍らすのだけど』 この時点でこの曲が凡作ではないという、ただならぬ雰囲気が感じられる。 それから前曲以上に「???」な歌詞のフレーズの応酬と共に淡々と曲が進行していく。 が、しかし、この曲いつまで聴いてもサビらしき箇所が出てこない。 悪く言えば短い曲の「寄せ集め」なのだが、 そこは天才岡村靖幸、ひとつの作品として巧妙にまとめている。 とっ散らかった感じはせず、寧ろ統一性が生まれているのである。 歌詞は相変わらず『歪んで消えるのは鮟鱇さ 向かって見えるのが百虎隊(原文ママ)の14隊』 のように支離滅裂なのだが、何度も聴くうちに意味が見えてくるから不思議である。 言葉選びの妙、というものか。 メロディーの出来自体は傑作『青年14歳』には劣るので、★をひとつ減らした。 4.ターザン ボーイ ★★★☆☆ '91年リリースのシングル曲。 岡村作品の中では曲・歌詞ともに可もなく不可もなく、といった感じである。 しかし、あくまでも「岡村作品の中で」である。当時の一般的な邦楽の水準は軽く越えている。 イントロからロックなエレキのフレーズがビシッと決まっている。 メロディーはシングル曲ということもあってか不意に口ずさみたくなるくらいようなキャッチー。 個人的に秀逸だと思われる歌詞のワンフレーズを挙げるとすれば、 『いっつもオール4か5でせっかく法学部に受かっても 東京じゃ家など建てれない バカ高い』 なかなか考えさせられる言葉である。 5.妻になってよ ★★★☆☆ 至極ストレートで思わず赤面してしまいそうになる、岡村らしいタイトルである。 曲の方はと言えば、いきなり裏声歌唱から始まる。 (岡村ちゃん耐性がついていない人は恐らくドン引きするかも知れない) 歌詞は要約すれば『新しい恋人にフラれた元カノに、 復縁(しかも結婚)を迫る』といったストーリーである。 メロディーの方は泣きのフレーズが満載で、胸が締め付けられる。 岡村ちゃん、かなり切実である。
67 :
名無しのエリー :2006/08/27(日) 02:29:46 ID:FjN67MqK
6.パラシュート★ガール ★★★★★ '92年リリースのシングル曲。Charaが参加している。 この曲は一般的なJ-popの概念から外れている。基本パート(いわゆるAメロ、サビと呼ばれるメロディーの塊) が6つもあり、奇抜な構成になっているのである。 しかし肝心のポップさを失っていないところに、岡村の編曲能力の高さが伺える。 ホーンなど、各楽器のキュートなフレーズが冴えるオケは軽快であり、 そこに岡村の真骨頂である不可思議な歌詞 (『ジェスチャーだらけの こんな 中3なんて浪人中さ』など)が踊っている。 サビの歌詞のワンフレーズである『写す勉強ノート どんなんよりいかしてんだ君のは』を聴いた後に 最後のCharaとの『遊ぼうってば 僕らは すぐ会える あの頃の二人にもすぐなれる』 『だけど、困んのよ Baby』『バカな勉強もしない子は、相手にしないの』 という掛け合いを聴くと、片思いの一抹の切なさが感じられる、岡村渾身の青春ソング。 7.どぉしたらいいんだろう ★★★★☆ 前曲とはうって変わって岡村自身の迷い等が垣間見える、混沌とした内容の歌詞の曲。 オケは前作『家庭教師』収録の『(E)na』(←ちなみに読み方は『カッコイーナ』) PV・ライブビデオで聴くことが出来るロングバージョンが何故かベースとなっている(というかそのまんま使われている)。 だが、メロディーが最高にファンキーでひたすら格好良く、 更にそれをドスの効いた声で歌ってくれるため、相当痺れてくる。 ちなみにサビの歌詞に『超能力シンドローム』というフレーズが出てくるが、 当時のカルト宗教の流行(オ○ム真○教など)を意識していると思われ、 岡村が『社会派』と呼ばれるようになる一端が見受けられる。 8.Peach X'mas ★★☆☆☆ シングルカットされ、このアルバムと同時リリースされた曲。 この曲はもともと'91年頃に某番組のクリスマススペシャルの為に書き下ろされたものである。 だからであろうか、このアルバムの中で浮いている存在である。 オケのシンセのアレンジから漂うバブリーな雰囲気がそう感じさせるのだろうか。 内容は岡村お得意の告白応援青春ソング。 『どうしようかなーって迷ってちゃダメじゃんよー 俺とガンバローぜ』 など、こっちが気恥ずかしくなるくらいに「青春」が滲み出ている曲である。
68 :
名無しのエリー :2006/08/27(日) 02:32:23 ID:FjN67MqK
9.チャームポイント ★★★★☆ '95年リリースのシングル曲。軽快なスカ風味で転調が多い。 歌詞は当時の社会の風潮(テレクラ嬢、ヘアヌード写真集の相次ぐ出版など)の批判に徹している。 パーティームードのノリノリのオケに『毛だってもっと隠せよ 今でも初恋憶えてるなら』と乗せられるともう破壊力抜群である。とにかくエグい。エグ過ぎる。 この曲をシングルでリリースした岡村ちゃんの屈強な(or変態な)精神に拍手を送りたい。 最後のパートでは岡村ちゃんの迫真のラップ(?)が聴ける。 以上、全曲レビュー終了
69 :
名無しのエリー :2006/08/27(日) 03:12:09 ID:poVKaXPe
乙彼
70 :
名無しのエリー :2006/08/27(日) 03:21:49 ID:FjN67MqK
スマソ、訂正させてくだしあ>< ターザンボーイのレビューで 「口ずさみたくなるくらいに」で脳内変換してくれ
71 :
名無しのエリー :2006/08/27(日) 03:53:30 ID:poVKaXPe
便乗して俺も<> f / 福山雅治 01. 友よ ★★★★★ アコギ一本の極シンプルなオープニング。数ある福山の曲でも屈指の爽やかさマジオススメ。 3分にも満たない短い曲だが、その分無駄がなくスッキリ耳に響く。 02. HEAVEN ★★★☆ シングル曲。ラテン系っぽさを盛り込んだ熱く燃えるダンストラック。エロい。 2曲目としては濃すぎる気もするがインパクトがあって○。ライブではより激しく燃え上がる。 03. Venus ★★☆ 海で彼女とイチャつく軟派で軽快なトロピカルナンバー。 アルバム全体で見ても曲単体で見ても印象に残らない不運な曲。 「HEAVEN」から「蜜柑色の夏休み」へと続くクッションと考えるが吉。 04. 蜜柑色の夏休み ★★★★☆ 福山流「ぼくのなつやすみ」。あたたかく、ノスタルジックに夏を感じられる名曲。 05. 桜坂 ★★★★☆ いまさら説明の必要も無いヒットシングル。極めて切ない。 (余談だがこの曲を含め、福山の曲やライブではたまにCowboy Bebopでお馴染みの山根麻衣がバックコーラスをしている) 06. Escape ★★★★ 時間の足りない社会人への応援歌的な曲。親しみやすいメロディーとアレンジがGood。 07. HEY!(New Century Mix) ★★★★ シングル曲のアレンジ版。'00年シドニー五輪のテーマソングで、背中を押し出してくれる応援歌。 シングル版ではフェードアウトするがこちらはピタッと終わる。
72 :
名無しのエリー :2006/08/27(日) 03:54:22 ID:poVKaXPe
08. Gang★ ★★★☆ シングル曲2連発。「HEAVEN」と印象が被るが、こっちの方が断然エロゐ。 09. dogi-magi ★★★★ エロ可愛いけど地味な曲。結構好き。 10. Blues ★★★☆ 最高にブルージーで大人っぽいスローナンバー。 11. Carnival ★★★★ 「明日へのマーチ」系のみんなで合唱できそうな曲。詩もなかなか良い。 12. 家路 ★★★☆ シングル「HEY!」のカップリング。「HEY!」とは対照的に人々を出迎えるような曲。ハーモニカが良い味出してる。 シングル時にはイントロに鈴のような音があったがこちらでは無くなっている。 13. 春夏秋冬 ★★★★★ 泉谷しげるの名曲をカバー。桜坂の初回盤に収録されていたものをエキストラトラックとしてここに。 シンプルかつ落ち着いたアレンジで、泉谷の詩もいい(歌詞が一部オリジナルとは違う)。 アウトロがやけに長い分、余韻に浸れるのも良。 総評 ★★★★ '01年発売だが、2006年8月現在最新オリジナルアルバム。 初回版は特大パッケージ&写真集が付いてるが置き場に困るのでオススメしない(通常版は普通のCDサイズ)。 「家路」だけでもスッキリ終われる気もするが「春夏秋冬」が素晴らしすぎるのでキニシナイ。 「dogi-magi」から「家路」あたりで中だるみの予感、もう少し曲を減らしてもよかった。 全体的に良曲揃いなので、初心者にもオススメできる。次のアルバムに期待。
73 :
名無しのエリー :2006/08/27(日) 03:57:05 ID:FjN67MqK
乙! つうか書いたレビューってまとめサイトに載せてもらえるのか?
74 :
名無しのエリー :2006/08/27(日) 12:22:14 ID:VxcjRWb/
どなたかドーパンお願いします どれでもいいんで
75 :
名無しのエリー :2006/08/27(日) 21:33:08 ID:7ZOCdb+x
誰かボニーピンクのベストお願いします
76 :
名無しのエリー :2006/08/28(月) 15:55:12 ID:R6UQon+t
過疎上げ
77 :
名無しのエリー :2006/08/28(月) 20:33:12 ID:wkJdnL/l
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
84 :
名無しのエリー :2006/08/28(月) 23:27:12 ID:+s70nCKs
age
85 :
名無しのエリー :2006/08/28(月) 23:41:50 ID:R6UQon+t
本スレに投稿されたレビューって全部まとめサイトに載せてもらえるんか? それとも避難所に投稿されたやつだけ?
86 :
名無しのエリー :2006/08/28(月) 23:51:51 ID:R6UQon+t
自己解決しますた まとめサイト見る限り全部載せてもらえそうだから この先優勝出来なかったスポーツマンみたいに ちっちゃな根性でレビュー頑張ってみるか
87 :
名無しのエリー :2006/08/28(月) 23:52:51 ID:GHuOzsJh
>>78 はいはい、チラ裏の話題をいちいち書き込んでレスを長くするのは
わざとですよね?それって完全な荒らし行為ですよね?
>>1 にルールが入った以上、もういつもの良い訳は通じませんよ。
ご愁傷様w
あぼーん
89 :
名無しのエリー :2006/08/29(火) 00:01:14 ID:R6UQon+t
レビュ男構っていいの?敢えてスルーしてたんだが 俺のレビューそんな駄目だったのかと小一時間(ry つうかレビューのレビュー初めて読んだけど、酷い内容だな。 全く的を射てないし、客観性もない。全てレビュ男自身の固定観念で書かれてるし、 少なくとも批評する立場ではないな。そこまでの力量が文章から感じられないし って俺が言っても説得力ないよなwwwスマソ
90 :
名無しのエリー :2006/08/29(火) 00:03:49 ID:UaOATGlx
レビュ男にレスする構ってちゃんはレビュ男と同罪だ。空気嫁
91 :
名無しのエリー :2006/08/29(火) 00:07:06 ID:j/UPTasF
>>89 どのレビューよ。因みに俺は福山以外は別に儲レビューとは思わなかったが
92 :
名無しのエリー :2006/08/29(火) 00:08:12 ID:Jf2+Nn3J
スルーしてあげてね 仕方なく構うにしても87のようにアンカー付きは困ります
93 :
名無しのエリー :2006/08/29(火) 00:08:51 ID:ugtC6aAG
94 :
名無しのエリー :2006/08/29(火) 01:38:36 ID:KGOsUhGn
あまり気にすることない 気にしたらレビュ男の思うつぼだから
95 :
名無しのエリー :2006/08/29(火) 03:45:47 ID:xoKALsgI
削除依頼出してきたからもうかまわないでね
96 :
名無しのエリー :2006/08/29(火) 06:15:43 ID:dvBwJcdz
レスした時点で削除依頼が通りにくくなるしね。 特にアンカー付きのレスがあると間違いなく却下されるだろう。 だから気に食わなくても我慢してスルーすることだね。
97 :
名無しのエリー :2006/08/29(火) 12:14:31 ID:qX6UNH5H
>>78 つーかコミケって…レビュ男=キモヲタ決定
98 :
名無しのエリー :2006/08/29(火) 12:51:22 ID:3XW4Zqik
レビュ男にレスする構ってちゃんはレビュ男と同罪だ。空気嫁
99 :
名無しのエリー :2006/08/29(火) 14:48:21 ID:9ZDXnM/J
誰かSIAM SHADE頼む
さりげなくヘタレが100ゲト
ゴーイングアンダーグラウンド頼みます
>>98 彼のマッチポンプっていう可能性もあるんじゃない?
一部はまじで自演やってそうだな
レビュ男がウザいのは当然のことだが 最近の信者レビューの連続にもかなりうんざりしてたので複雑な気分 こんなん書いたら自演乙って言われるだろうが
中立的なレビューをどんどん書いてくれ。 後、マジで構うな。レスも反応もするな。
レスするような馬鹿はアレとともにこのスレから消えてくれ。
レビューにただ好きとか嫌いとか書く奴多いけど、 レビューとしてはそれはどうなのよ、と それともこのスレは主観でただ曲を貶すのがもてはやされるのか ロキノンみたいな誉め殺しもどうかと思うけどな
中立を装ったレビューもどうかと思うけどな
でも信者レビューって言うか、どうしても甘い評価にはなる アルバムを全曲聞きこんで、そこから感じたことを文章にして そんなこと『ちょっと興味ある』程度のCDにはなかなかやれないし
いーじゃない 所詮素人なんだから、完全に正確な評価になるわけが無い 「こういう見方をする人間もいる」ことがわかれば十分でしょ
>>110 甘い評価ならまだしも明らかに褒め殺し丸出しのレビューも多いだろ。
多少ならしょうがないと思うが、前面に押し出されるのは勘弁してほしいわ。
またレビューしづらい空気になってるね
単発IDばっかだね。
age
117 :
名無しのエリー :2006/08/31(木) 01:41:19 ID:79ubtZqx
こんどこそ
ここにレビュー書いてまったく反応ないっていうのは(例の人除く) どうなんでしょうか? なんか問題あるんですか?
乙の一言でじゅーぶん
>119 それすら貰ったことないんで 何か問題あるのかと思いました
特に叩かれたりしてないなら問題はないと思う
自分は度が過ぎる信者レビューには意識的に乙しないようにしてる あなたのがそれかは分からないけど
やつには絶対構うな やつには絶対構うな やつには絶対構うな やつには絶対構うな やつには絶対構うな やつには絶対構うな やつには絶対構うな やつには絶対構うな やつには絶対構うな やつには絶対構うな やつには絶対構うな やつには絶対構うな やつには絶対構うな
過去ログ読めないんであれなんだが、 避難所に投稿すれば例の嵐にレビューのレビュー(笑)されることはないんだよな?
>>124 されるよ。このスレにだけどな
つまりはこのスレさえ見なければ無問題
>>125 なるほど。通りで過疎ってるわけだ
つうか避難所の方もかなり過疎ってないか?
テンプレだけど「反応する奴も同類」じゃなくて「反応するカキコは奴の自作自演」 くらい極論振りかざしといた方が、懲りずに反応する馬鹿も少しは減るんじゃないかな。 どっちみち奴も削除依頼通らないようにID変更自演でレスしてそうな雰囲気だから うまくいけばあぶり出せるぜ?
素朴な質問だけどID変えられんの?
>>128 プロバイダによっては回線を繋ぎなおせば変えられるよ。
複数のプロバイダと契約していても可能だし。
ID変えただけならIPアドレスが同一だから削除人にはバレるはず。 確実に奴以外の馬鹿が混じってるってことだろうな。 まとめて死ねばいいのに。
レビュ男じゃないよー(^^) ベッキーだよー(^^)
見事に過疎ってんなここ。削除以来も通ってないみたいだし
ここってもとからこんな感じじゃなかった? 普段は沈んでて、時々レビューが来て、盛り上がったら上がんなかったり てか、こん位のほうが居心地よくて(・∀・)イイ!
>>132 通ってないというか未だに削除スレに削除人が登場してない
SIAM SHADE W/SIAM SHADE 01.Dear... ★★☆☆☆ 疾走感溢れるサビメロから始まる 曲自体はシャムにありがちな、普通の曲 つまり、退屈。 02.No!Marionette ★★★★☆ 度肝を抜かれる曲(笑) 「いつになったらこの道料金いらなくなるんだ?」などなど、キレまくった歌詞が最高すぎる。 それ以上に、サビのメロディが秀逸。歌詞も高速道路はどこ吹く風。Aメロのアホな歌詞は一体どこへ行ったのか。 憂いを帯びながら疾走する佳曲。 03.1/3の純情な感情 ★★★★★ いまさら説明する必要も無い明石昌夫プロデュースの有名曲。 04.Bloody Train ★★★★★ この曲だけで元が取れる名曲。ボーカルの歌唱力が珍しく光っている(笑) メランコリックなピアノのイントロから入り、ギターが鳴り響き、・・・42秒経ってやっとボーカルが聞こえてきました(笑) サビ前のブレイクが秀逸。派手なドラムとスライドギターが鳥肌モノのかっこよさ。 とにかく4分全部かっこいい。騙されたと思って聴いてみよう。 05.Money is king ★★☆☆☆ ・・あ、あれ?02から異常に盛り上がった僕の気持ちはどこへ行けばいいんですか? リバーブの利きまくったギターソロもなんだか物足りない。 あ、ドラムがすごく目立ってます。はっきり言ってそれだけ。
06.誰かの気持ちを考えたことがありますか? ★★★☆☆ ・・あ、あれ?さっきまでのの全開ドラムと派手なギターとハートフルなボーカルはどこに行ったの? アコギのアルペジオと、椎名林檎ばりの(笑)ハーモニカの音が鳴り響くバラード。 今になって聞いてみると、「どこかで聞いたことがあるなぁ」といった感じの曲。 ちなみにエレキとストリングスとドラムがブァーっと入ってきて盛り上がるポイントはあるんですが、 それまでの盛り下がりぶりをまったくカバーできてません。 07.Virtuoso ★★★★☆ 05,06で軽くブルーになった気持ちを盛り上げてくれる、派手なギターインスト。 き、きっと次はとんでもなくハードな曲に違いない! 08..if〜ひとりごと〜 ★☆☆☆☆ バリバリのポップでした。落胆も含めて★ひとつ。 09.Love Vampire ★★★★☆ ハードでした。 10.PASSION ★★★★☆ かっこよかったです。 11.shout out ★★★☆☆ ハードでした。 総評 久々に聴いてみたんですが、とにかく08でのガッカリぶりは我が耳を疑わんばかりのモノです。 それを除けば、1/3の純情な感情のようにポップだったり、Shout Outのようにハードだったり、バラードがあったりで、なかなかバラエティに富んだ名盤。 Bloody Trainを聴かずに死ぬのはもったいないですよ。ほんとに。
別に終盤手を抜いたワケじゃなく、実際に07までの流れから突然08を聴かされたら本当に気が抜けます。 08を飛ばして聴くのをオススメ。
138 :
名無しのエリー :2006/09/04(月) 18:47:29 ID:lQ4I4HvE
椎名林檎を馬鹿にすんなカス 一応乙
139 :
名無しのエリー :2006/09/04(月) 18:53:05 ID:D4toX5Gz
ごめん、めちゃくちゃワロタwwwwwwwww
いや、椎名林檎は好きですよ・・・他にピンと来る例えが無かったモノで。 不快に思ったのなら謝ります。 \ U / \ U / / ̄ ̄ ヽ, / ', / _/\/\/\/|_ \ ノ//, {0} /¨`ヽ {0} ,ミヽ / \ / \ / く l ヽ._.ノ ', ゝ \ < バーカ! > / /⌒ リ `ー'′ ' ⌒\ \ / \ (  ̄ ̄⌒ ⌒ ̄ _)  ̄|/\/\/\/ ̄ ` ̄ ̄`ヽ /´ ̄ | | −−− ‐ ノ | / ノ −−−− / ∠_ −− | f\ ノ  ̄`丶. | | ヽ__ノー─-- 、_ ) − _ . | | / / | | ,' / / / ノ | ,' \ / / | / \ /_ノ / ,ノ 〈 \ ( 〈 ヽ.__ \ \ ヽ._> \__)
ごめんなさい間違えました / ̄ ̄ ヽ, ゴメーン / 丶 / ', ノ//, {゚} /¨`ヽ {゚} ,ミヽ ゴメンチャーイ / く l ヽ._.イl , ゝ \ .ni 7 / /⌒ リ ヘ_/ノ ' ⌒\ \ l^l | | l ,/) (  ̄ ̄⌒ ⌒ ̄ _) ', U ! レ' / / ̄ ̄ ヽ, ` ̄ ̄`ヽ /´ ̄ / 〈 / ', .n .| ・ ・ | ヽっ{゚} /¨`ヽ {゚}, l^l.| | /)ノ | /´ ̄ ̄ .l ヽ._.イl ', | U レ'//) ノ / ィ-r--ノ ヘ_/ノ ', ノ / ∠_ ,/ ヽ rニ | f\ ノ  ̄`丶. 丿' ヽ、 `ヽ l | ヽ__ノー─-- 、_ ) . !/ ヽ、 | | | / / / !jl |ノ ,' / .l l | | ,' .| ・ 丶 ヽ | / ! ア!、, | | ,ノ 〈 ./ ・ ./' ( ヽ_____ノ ヽ.__ \ / ヽ._> \__)
誰かの気持ちを〜はゆずっぽいと思った あの曲は正直青臭すぎて聴いてられんが
すげー聴きたくなった。 こーゆーレビューを読みたいんだよな。知識とかも必要だけどね。 こーゆーなんか「気になるレビュー」がさ
っていつの間にか削除依頼通ってたよ! まじでありがとう削除人…。
いつの間にかあぼーんされてたしww 運営GJ!!
うおおおおおおおおおお削除人乙wwwww
>>135 も乙!
削除人さんありがとう!
無罪モラトリアム/椎名林檎 01.ここでキスして ★★★★☆ 椎名林檎嬢の記念すべき「処女作」。「処女作」という表現がしっくり来るのはこのお方だけでしょう。 後々まで徹底される「目立つベース」がさっそく本領を発揮しています。 「メンヘラ」に受ける歌詞の世界も確立済みです。 東京事変では絶対に聴くことの出来ない、「夕暮れ」を想起させるメロディではないでしょうか。なんつって。 02.シドと白昼夢 ★★★☆☆ 「あなたには殺されても良いわ」 このフレーズだけで、メンヘラには馬鹿ウケでございます(笑) キーボード寄りのメルヘンなAメロ〜Bメロ、ブレイクに騙されてはいけません。 派手なドラムから猛烈にブラックな歌詞を歌い上げます。 「あなたには全て許しちゃうわ」 強烈なファルセットがフェードアウトしていくサマは、狂気の一言に尽きます。 03.モルヒネ ★★☆☆☆ イントロから創造できるのはギターごりごりのHR・・・かと思いきや、随分と優しげなメロディです。 どこかELTっぽい(笑)「麻薬物質を脳の中で排出しながら唾を吐き捨てる」と歌いきるサビに一抹の不安を覚えるのですが 「ピーヒャララ」と間抜けな口笛に騙されてしまいます。ワロタ。 04.茜さす 帰路照らされど ★★★★☆ ピアノのイントロと、妙にシリアスなボーカルが印象的なAメロ。 ストリングスがグっと入ってきて、それをギターが盛り上げます。流麗で、どこか退廃的なメロディ。 「ファズの利いたベースが走る」 実際はワウの利いたギターが走っているんですがね。 最後はドラムがかっこよくシメてくれます。 05.歌舞伎町の女王 ★★★☆☆ イントロは必聴(笑) 「盛者必衰」のスタンスを取った歌詞は、現在の東京事変でも健在。 ちなみにまた脱力モノの口笛が聞けます。奇をてらいまくりです。
06.丸の内サディスティック ★★★★★ ハーモニカの奏でるノスタルジックなフレーズを、ベースとキーボード、ドラムが小気味良く支えます。 歌詞は完全に言葉遊びの域。「青噛んで、熟って頂戴」・・・お見事。 ちなみに3日ほど、この曲だけを聴いていた時期がありました(笑) 07.警告 ★★☆☆☆ 丸の内サディスティックがフェードアウトしていき、尖ったギターが印象的なイントロで「ハッ」とさせられます。 そんだけ。 08.幸福論(悦楽編) ★★★☆☆ なんだかギターがかっこいいぞ・・・と思っていたんですが、突然スピーカーを通した声が。インパクト大。 色々と遊んでいるんですが、生憎テンポを上げたサビのメロディはどこぞのアニソンのようです。 09.正しい街 ★★★★☆ 前の曲が馬鹿らしく感じられる、どこかブラックなAメロ・・・と思いきや、サビ自体は凡庸。 ところがどっこい、いざ全部通して聴いてみるとバリバリサイコでした。 「理解できそうでできない歌詞」が絶妙。そんなんばっかですが。 10.積木遊び ★★★★☆ 正しい街でビビっている場合ではありません。こちらのほうが遥かにサイコです。 ノイズが入ったり、バリバリにかき鳴らした三味線をバックにウィスパーボイスが聴こえてきたり ここまでの一連の流れが築き上げた「郷愁」を全部ぶち壊しにしてしまいます。破壊力抜群です。 ・・・で、この狂気のアルバムにはどんなオチが待っているんでしょうか。 11.同じ夜 ★★★★★ 結末は、是非あなたの耳で。
総評 聞き流さないように
乙 で、何故に曲順変えてんの?
あぁエンコしたときにバラバラになったまんまでした 興味は誘えたと思うんでこれはこれでいいと思います(笑)
>135&>149乙ですた ついに荒しと公式認定だ
なんつーか…いろんな意味で長かったよな…
FRIENDSU/B'z 01.FriendsU ★★☆☆☆ ギターインストです 02.SNOW ★★★★☆ ウジウジした男を書ききった暗い曲です 03.傷心 ★★☆☆☆ 特徴の無いメロディを最後のシャウトで誤魔化します 04.Sasanqua 〜冬の陽 ★★★★☆ ギターインストです 05.BABY MOON ★★★☆☆ 雰囲気があります 06.ある密かな恋 ★★★★☆ 雑誌のモデルに惚れた歌です
07.きみをつれて ★★★★★ 倦怠期のカップルを書ききった、何通りもの解釈が可能な歌詞にはただただ脱帽。 「いいかいこれは繰り返しじゃない だから臆病にはなるな」 随所に散りばめられた「ハっとさせられる」フレーズには、感服しきりでございます。 情景を想起させる抽象的な歌詞を土岐英史によるサックスが引き立て、キーボード、幾恵ものストリングス、ベース、ドラムがそれを支えます。 メロディはどこか退廃的で、後に「ウルトラソウル!」なんて珍妙なフレーズを歌い上げる彼らからは想像もつきません。 苦手な人も多い稲葉の「キンキン」とした声もなりを潜め、松本もクリーントーンでひっそりとコードバッキングを刻みます。 最後のおおよそ一分にも渡る松本のギターソロは圧巻。 特別なテクニックを用いるわけでも無く、チョーキングとスライドに感情を込めまくり、まさに「泣くギター」を披露しています。 今シーンを席巻するアーティストも、伝説のギターヒーローでも、これに敵うギターソロをプレイする人はそうはいません。 アウトロのピアノが奏でるフレーズは鳥肌モノ。墓まで持っていける、B'zの最高傑作です。 総評 「自称音楽通」に是非聴かせて、あるいは聴いていただきたいアルバム。 普段のB'zからは想像もつかない曲の目白押しです。 正直な話、聴くのは07だけでもかまいません。邦楽屈指の名曲です。
メリハリが効いてるなw とりあえず乙です
160 :
名無しのエリー :2006/09/05(火) 21:22:26 ID:621KIBrE
削除が通ったと聞いて帰ってきました
前は通らなかったん?
いちいち反応しまくったせいで 「会話が成立している」と判断されて削除されませんでした、とさ
sage
Do As Infinity / GATES OF HEAVEN 01.Gates of heaven ★★★★ 表題曲。バンドサウンドが重視された軽いロックナンバー。 とにかくアレンジがしっかりしてるから聞きやすい。1曲目として最適な曲だったと思う。 02.本日ハ晴天ナリ ★★ 1曲目からの流れを見事にぶち壊すナンバー。全く空気が読めてない選曲でこの点数を付けた。 初めて聞いたとき「これがDAIか?」と思った記憶があるほどの底抜け厨房ロック。 落ち目路線を深刻化させたシングルでもあるが、ライブバージョンは元米米CLUBの林部直樹氏のギターソロが格好いい盛り上がる1曲。 03.柊 ★★★☆ 先行シングルとして発売された冬のバラード曲。 自分でも7点を付けているし確かにいい曲だとは思うけれど、もう少し曲中にメリハリがほしかった。 04.アザヤカナハナ ★★★ ギターの大渡亮が作詞作曲したナンバー。個人的にDAI中の大渡作の楽曲ではトップ。 カッティングやホーンセクションが小気味良い。 後に大渡のバンド「ミサイルイノベーション」でセルフカバーされている。 05.魔法の言葉 〜Would you marry me?〜 ★★ 言うところの「ウエディングナンバー」。 06.ブランコ ★★★★ DAI18番のアコースティックなバラード楽曲。 詞は「夢を追って都会に出てきたものの・・・」のような雰囲気で、物悲しさを演出している。 07.D/N/A ★★☆ タイトルはサビの「何処まで/流され/あなたはゆくの?」から。遺伝子どうこうは関係ない。 大して印象に残らない打ち込みポップ。
08.Weeds ★★★☆ 初期DAIのようなナンバー。佳作。 09.Field of dreams ★★★ 8曲目と同じような路線。なんかいい加減にだれてくる。 10.科学の夜 ★★★★ 「戦争反対」なロックナンバー。 正直ちょっと重々しすぎるんじゃないか、と感じるぐらい暗い。 ライブバージョンは大渡のラストギターソロが見せ場。 11.Thanksgiving Day ☆ 「10曲目で終わらせたほうが良かった」と思わせる浜崎あゆみ的ピコピコポップ。 おまけ 12.本日ハ晴天ナリ (a-nation 2003 Live Ver.) ★★★☆ *初回版のみ 2曲目を同年のa-nationで披露した際のものの音源。 曲の流れと関係ない場所にあるため高得点。 総評・★★☆ 1曲目が始まり「今回はこういう路線で行くのか」と思いきや、終わってみれば統一性のないグダグダな一枚になった。 とにかく『微妙』という言葉が似合う。
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
>174 乙&サンクス
なんだこのあぼーん祭りはw レビュ男?
レビュ男なんつってたの?
>>180 まあいつも通りのこと。あぼん食らったことに関しては全く触れてない。
カントリー娘。大全集2 by カントリー娘。 01.革命チックKISS ★ このアルバム唯一の新曲。終始バンジョーっぽい楽器が流れてる。 カントリーっぽくするためっぽいが、これが個人的にはいらないんじゃないかと思った。 なんか中途半端。カントリーに徹するならもっとほのぼのな曲にして欲しかった。 02.シャイニング 愛しき貴方 ★ ドゥーアップの曲。グダグダしたまま時間が過ぎて曲が終わる。 03.浮気なハニーパイ ★★★★ トランスというかユーロビートというか…。とりあえずノリノリな曲です。 1曲目もノリ重視ならこんな感じにすればもっと★つけれたかも 間奏〜最後のサビ前のつんくラップは要らなかったカナ…。 間奏なしで最後まで突っ走っちゃったほうがよかったかも。 04.初めてのハッピーバースディ ★★★ メジャーデビュー曲。ノリのいいほのぼの系。 初めての彼氏の誕生日を迎える気持ちが描かれてる。 05.先輩〜LOVE AGAIN〜 ★★★★★ 「失恋直後に元彼の『先輩』と街中ですれ違った…」そんな動揺を歌ったバラード曲。 なかなか名曲になってるのではないかと。
06.色っぽい女〜SEXY BABY〜 ★ 色っぽさを間違えて表現するとこんな感じになるんだろうなという曲。 「AH〜」みたいな溜息?吐息?みたいな声が入っているが、なんか非常に癪に障った 色っぽさを表現したいんだろうけど、結局安っぽさしか表現できてない曲。 07.BYE BYE 最後の夜 ★★★★ さわやかな失恋ソング。個人的には結構好感度高し。 前の曲は色気路線だったがこの曲はかわいらしさ路線。こっちの方が合ってる。 08.恋人は心の応援団 ★★★ 「君がいればがんばっちゃう」この歌詞がこの曲のすべて。 09.恋がステキな季節 ★★ インディーズ時代の曲。この曲もあんまり印象に残らない。ほのぼの系の曲 10.北海道シャララ ★★★ 北海道をあえて『北海〜、道の』と歌うのが妙に耳に残った。 卒業してしまった「りんね」のソロ。 11.雪景色 ★★ これも可も不可もなくという感じ。同じく「りんね」ソロ 12.二人の北海道 ★★★ 初代メンバーによるインディーズデビュー曲。モームスにカントリーっぽさを混ぜたような曲。 ちなみにこの曲を歌っているメンバーは現在1人もいない。 総評 ★★★ 曲によって出来の差が激しい。更に最後の4曲はどう考えても曲数稼ぎ。 現在いないメンバーによる曲を入れるのはおかしいんじゃないかと思う。 9〜12は前回のアルバムにもすでに収録済みなんだし、 本来なら4、9も収録しないでほしいが、 せめてメジャー以降の2〜8+新曲3曲の10曲構成にしといてほしかった 現在いるメンバーのみの曲がTrack.1だけというのは…
186 :
名無しのエリー :2006/09/07(木) 20:54:24 ID:JqEBwGac
後半gdgdだけど投下。 FIELD OF VIEW/the FIELD OF VIEW「the FIELD OF VIEW Memorial BEST〜Gift of Melodies〜」 [Disk 1] 01.gift ★★ このアルバムで唯一の新曲、そして最後の書き下ろし曲。 聴いていて心が洗われるような美しいメロディーと、ストリングスやピアノなどのバックのオケ、 そして突き抜けるような透明感のあるヴォーカルの性質が相性抜群だけど、 この曲調でこの位置は明らかにおかしいと思う。Disk 2の最後にもって来るべき。 02.君がいたから ★☆ 彼らFIELD OF VIEWのデビュー曲。 曲は織田哲郎、詞はZARDの坂井泉水と、当時のビーイングを代表する二人が曲と詞を提供している。 ZARDのような耳障りの良い爽やかなポップスで、大空に広がるようなシンセの音が印象的。 ただ、本当に癖が無いので聴いた後に心に残るものがない。 03.突然 ★★★★ ポカリスウェットのタイアップがついた彼らの出世作。 いきなりヴォーカルの「突然君からの手紙〜♪」から始まる出だしのサビはインパクト大。 前曲と同じような清涼感のあるポップスで、ぜひ夏に聴きたい一曲。(今年はもう過ぎたけど) 坂井和泉特有の歌詞の字余り間には閉口だけど、 Bメロでの転調、間奏のギターのフレーズなど前曲よりも耳に引っかかる所は多い。 04.Last Good-bye ★★★ 一昔前の歌謡曲風味のメロディーが印象的。 力強いバンドサウンドと哀愁漂うメロディーが上手くマッチしている。 サビでの「Just remember the last good bye〜♪」のメロディーは秀逸。 ラストのサビでもっとオケを変化させて欲しかった。特に盛り上がりも無くサラッと流れる ので拍子抜け。
187 :
名無しのエリー :2006/09/07(木) 20:56:04 ID:JqEBwGac
05.DAN DAN 心魅かれてく ★★☆ ドラゴンボールGTのタイアップがついた軽快なポップロック。 タイアップのせいもあってか、彼らを知らなくてもこの曲は知ってるという人は多い。 まぁ上手く纏まってるかな。ドライブ中でBGMとして流したらテンションがあがりそう。 でも、歌詞が恥ずかしいんだよなぁ…「DAN DAN 心魅かれてく〜♪」だもんなぁ…。 06.ドキッ ★★★☆ 自分は最初初恋の心境を歌った曲かな?と思ったけど違った。 全体的に明るい雰囲気だけど、どこか切なさも含んでる、そんな夏の曲。 彼らの夏の曲といったら「突然」ってことになるから、どうしてもそれと比べてしまい、「突然」の二番煎じに感じてしまう。 けど、サビのメロディーは少し切なさも混ざっていて良い感じ。個人的に終わり方に不満。 07.Dreams ★ タイトルどおり、ふわふわした感じのどことなくノスタルジックな曲。 ヴォーカルの声質とのマッチ具合はかなり良いけど、メロディーはなんかたるい。 ヴォーカルとの相性、雰囲気がよく出来てるので、もう少しメロディーを練って欲しかった。 08.この街で君と暮らしたい ★★★★☆ まるでプロポーズのようなタイトルを表しているかのような、優しく力強いメロディー。 小松未歩が曲と詞を提供していて、本人も1stアルバム「謎?」でセルフカバーしている。 イントロ、間奏でのギター?のフレーズが第二のサビといっていいくらいキャッチー。 全般を通してメロディーに隙が無く、ラストの転調までの盛り上げ方も最高。 09.乾いた叫び ★★☆ 前曲と引き続き曲と詞は小松未歩。 Aメロ、Bメロはマイナー調でサビはメジャー調になるけど、これをちぐはぐととるかフックになっていてよいととるかで評価が分かれると思う。 サビではいる女性コーラスが格好良い。 本当にどうでもよいけど、ギターソロの後の間奏がディズニーのパレードの曲に聴こえる。
188 :
名無しのエリー :2006/09/07(木) 20:57:10 ID:JqEBwGac
10.めぐる季節を越えて ★★★☆ 今までの曲では一番バンドサウンドが前面に出た疾走感溢れる一曲。 メロディーはこれまでとさほど路線に変化は無いけど、 バンドサウンドを前面に出したことによって今までとはずいぶん印象が変わった感じ。 02、03あたりが好きな人にはちょっと受けない曲だと思う。個人的にこういうのはあり。 11.君を照らす太陽に ★★★ 伸びの良いヴォーカルと(タイトルは太陽だけど)夕陽を思わせるメロディーが実に良い。 胸の奥をくすぐるようなイントロがなんとも言えず切ない。 穏やかなミディアムテンポで、ここでDisk 1は終了なので実に良い位置にこの曲を持ってきたと思う。 Disk 1総評:★★ このDisk 1はビーイング系の特徴をこれまでかと詰め込んだ作品集というのがふさわしい。 「万人に受けるようなメロディー」「多くの人から共感を得られるような歌詞」…。 10、11が少し路線が違うかな?というくらいで、後はもうIt's 90'J-POPといった感じ。 代表曲はこっちで聴けるので、FIELD OF VIEWがどんなバンドかということは分かると思う。 ただ、全体を通して曲のレベルが平均的で、これといった飛びぬけた曲がないのが残念。
189 :
名無しのエリー :2006/09/07(木) 21:01:12 ID:JqEBwGac
[Disk 2] 01.Crash ★★★★ Disk 1で築いた彼らのイメージとは全くかけ離れている、ややハードなロック路線のナンバーで、 絶対ライブで演奏したら盛り上がるような曲。ぜひ生で聴きたいの感じた。 イントロのギター、Aメロからサビにいたるまでのメロディーがもうひたすら格好良い。 サビの「クラァーッシュ」という、少し間延びした感じの歌詞の乗せ方はちょっとダサいけど。 02.青い傘で ★★★ なんとなく異国の雰囲気がする不思議なイントロから始まる曲。 なんだろう…「突然」などとは違って、一目惚れするような曲じゃないのに サビのメロディーをふと口ずさんでしまうような不思議なキャッチーさを持っている。 今調べてみた所、曲の提供者・大野愛果が本人のアルバム「Shadows of Dreams」にて英詞でカバーしてるらしい。 03.Still ★★★☆ 軽快なピアノのイントロから始まる、明るさと切なさ、疾走感を同居させたポップな曲。 胸が浮き立つ速いテンポだけど、ほのかに切なさ漂うサビのメロディーが秀逸。 ただ、サビの終わり方があっけなさすぎて不満。 この曲を発表した後、ポップな曲は影を潜めて以前とは違った方向へと彼らは進んで行く。 04.冬のバラード ★★★★★ 冬の失恋を歌った中期FIELD OF VIEWの名曲。 低音で歌い上げるAメロ、サビへ向けて激しくなるBメロ、そして狂おしいほど切ないサビへの展開がお見事。 ギターソロが終わった後演奏が一瞬止まり、ラストのサビでオケが静かになる演出が鳥肌もの。 この曲と透明感のある声のアンバランスさが、なんかよく分からないけど無性に悲しさを引き立てている。 冬に聞いたら心の芯から冷え切ってしまいそうな暗めの曲調だけど、 この後徐々に表れる黒っぽさと、初期のキャッチーが上手く混ざっていて聴きやすくなっている。必聴。
190 :
名無しのエリー :2006/09/07(木) 21:03:13 ID:JqEBwGac
05.Beautiful day ★★☆ バンドサウンドとオーケストラの融合というコンセプトの元作られた曲。 まぁ当然といえば当然だけど穏やかなバラード調で、あまり両者が融合した意外性は感じられない。率直に言えば面白みが無い。 歌詞に春という単語は入っていないけど、「最初の一歩踏み出した」という歌詞や曲の雰囲気から、 なんとなく春っぽい感じがする。もう一度言うけどバラードだし。 06.秋風のモノクローム ★★★☆ やべぇwww星の数インフレしすぎてるかもwwww相対評価にしてないから?まぁいいか。 全体的な雰囲気としては04の亜流といった感じ、悪く言えば二番煎じ。 オケが曲全体を通して淡々としていて、サビでもそんなにオケは盛り上がらない。 歌詞の物悲しさを引き出すことを狙ってたならまぁ成功かと。 サビでの「秋風のーモノクロームー♪」のメロディーは印象深いし、メロディーの質は高い。 でもなんか全体的に惜しいというか物足りないんだよなぁ。やっぱりオケのせい? 07.Truth of Love ★★ アコギのカッティングが目立つバラード調のナンバー。 シンプルな曲構成、オケなので個人的に多少退屈かなぁといった印象。 なんとなくラブストーリーのドラマの主題歌にすると売れそうと思った。 08.夏の記憶 ★★★★★ この曲からレコード会社を移籍、そしてthe FIELD OF VIEWに改名。 そのせいか曲にもファルセットを使用したり、今までの曲と全く違った印象を受ける。 夏が終わる頃の曲だと思われるので、どこか叙情的で儚さや物寂しさを前面に出したバラードになっている。 イントロのギターから切なさがすでにあふれ出ていて、間奏でのコーラスやサビでのファルセットはもうこちらの切なさは最高潮。 夏の終わりに聴くと心にメロディーがじわーっと染み渡ってくる。 少し時期が過ぎた感じもするけど、今からでも遅くない、聴きましょう。
191 :
名無しのエリー :2006/09/07(木) 21:04:26 ID:JqEBwGac
09.蜃気楼 ★★★★ 前曲の儚さなどを引き継ぎ、ブラックな方向へ煮詰めたような曲。 まるで蜃気楼のようにすり抜けて行くように流れていくメロディーが気持ち良い。 特にCメロのメロディーは本当に秀逸なので、ラストのサビはどうなるかな?と思ったら、 単に半音高くなる転調をするだけで肩透かし。転調の必然性が感じられない。 ややマニアックな路線だけどキャッチーさは健在なので、人に薦めれるレベルの曲にはなっている。 10.Melody ★★★ 彼らのラストシングル。これを発表して彼らは8年間という長いようで短かった活動にピリオドを打った。 曲調としては原点回帰という言葉がふさわしい爽やかポップ。初期のファンもこれなら納得だろう。 個人的にはもう少し08、09のような路線も聞きたかったけど、 ラストシングルだと踏まえて彼らの原点のようなものを聴いてるとなにか心にくるものがある。 狙ってこのタイミングで発表したのだったらかなり憎い。 11.gift 〜Acoustic version〜 ★★★ Disk 1の一曲目のアコースティックバージョン。 シンプルな楽器編成で演奏された事、曲の位置によってぐっとメロディーが引き立った印象。 正直この流れで聴いたらDisk 1に入ってたのはいらないって思ってしまう。 Disk 2総評:★★★★ Disk 1はこてこてのビーイング作品集だったが、こちらは音楽性の幅が広がりぐっと面白いものになっている。 曲の知名度はほとんど0に等しいと思うけど、こちらの方があちらと比べて頭一つ抜けている印象。 ややマニアックな曲が多い感じはするものの、楽曲にはしっかりとキャッチーさが残っていて、 耳に馴染みにくいといったことはあまり無い。 04、08は彼らの曲でも屈指の完成度を誇るのでぜひ聴いて欲しい。
192 :
名無しのエリー :2006/09/07(木) 21:07:02 ID:JqEBwGac
アルバムを通しての総評:★★★☆ まず彼らの特徴は、ヴォーカルの伸びの良いハイトーンボイスと、 これ以上ないくらい混じり気のない爽やかな声質。スピッツやスキマスイッチよりも濁りが無い。 これらの要素が曲と上手く結びついた時、メロディーや歌詞が自然に胸に沁みこんでくる。 特徴的で尚且つ万人受けするこの声質は彼らの強力な武器だろう。 そんな彼らはポカリスウェットのタイアップがついた「突然」でブレイク。 その頃の曲を収録したDisk 1は他のビーイング系アーティストと違いをあまり感じない。(特にZARDと楽曲の雰囲気が) けれど、Disk 1の後半、Disk2に入るとどんどん音楽性の幅が広がりぐっと垢抜けた。 なので個人的にはDisk 2を薦める。もちろんビーイング系アーティストが好きな人はDisk 1を聴くがお勧め。 入門編としてのベストアルバムとしての要素は満たしているし、曲の質も高いので誰にでもお勧めできる一枚。 ややマンセーレビューっぽくなった、というか星の数が特に後半インフレ気味だったけどまぁ大目に見てください。 長文レビュー投下失礼しました。
196 :
195 :2006/09/08(金) 12:29:53 ID:WZzrhvwm
一言忘れた。 乙!!!1!
スガシカオのパレードおながい
198 :
名無しのエリー :2006/09/08(金) 16:56:30 ID:CeENbag+
森高千里「PEACHBERRY」 1. SWEET CANDY ★★★ アルバムの幕開けに相応しい、夏の名曲。何か楽しいことが起こりそうな予感がする。 日本列島の夏みたいなジメジメした夏じゃなくて、沖縄の夏みたいな爽やかな感じ。 Bメロでコンコンと鳴っている打楽器が夏の雰囲気を演出する。曲名との整合性がないかな、ってことでこの評価。 2. マイ・アニバーサリー ★★★★ イントロの歪んだベースとドラムで、曲が始まった途端に一気にテンションが上がる。 ワンワンワンって犬の鳴き声で曲が終わると思ったら、また始まって「花を飾りましょう…」って歌いながらフィニッシュ。 前菜からメインディッシュで華やかな食事をし、さらにデザートが出てくる感じで、最初から最後まで気持ちよく聴ける。 3. おしゃれ風 ★★★☆ 本人作曲。ほかの曲よりも少しキーが高めなボーカルが、曲のイメージに合っていていい感じ。 このアルバムの中では、割とさらりと聴ける部類の曲と思う。 歌詞の内容は、非常にスローライフ。こんなゆとりのある生活ができたらいいなぁ。 4. 心頭滅却すれば火もまた涼し ★☆ いかにも森高っぽい曲名だけど、ちょっとハッタリ臭さもあり。何というか、曲名の割に普通すぎるかな。 歌詞に関しては、「何に関してもやりたいように一生懸命やろう!」って内容。ううむ、やっぱり普通だ。 5. Let's Go! ★★★ 「ブラブラー♪ いーかなくちゃ いーかなくちゃ♪」ってフレーズが印象的な名曲。 聴いたことのある人は結構いると思う。LAWSONとのタイアップもピッタリ。 6. あなたは人気者 ★★ ブラスやらフルートやらいろいろあって、しかもサンバのようなノリの、王道を走る歌謡曲。 最後の転調とかまでもあまりに王道過ぎて、面白くないといえば面白くない。
7. 普通の幸せ ★★★ 東京電力タイアップソング。個人的には、聴き始めたころはあまり好きじゃなかった。 こういうしっとりとした曲を歌うには、森高の歌声は上手くはまらない感じがして。 華やかじゃないけど押し付けがましくない、聴いていて落ち着く感じのワビサビソング。 8. 見たとおりよ私 ★★★☆ 本人作曲の、お遊びソング。森高の打ち込みみたいなドラムやら、ところどころで聴こえる民族楽器とかつぶやき声とか、とにかく異色。 昔の級友の田中君がずいぶん変わっちゃった、って歌詞で「あんたホントは相手にされてないんじゃないの」で吹き出した(笑)。 曲自体は同じメロディの繰り返しだけど、楽曲としては見どころ満載で面白いので、この評価。 9. 星に願いを ★★☆ 他の曲よりもキーが低くて、何となく実験的な曲。 声が太くなったなと感じるところがあり、大人っぽいといえば大人っぽいかな。夜空を華やかに演出する歌詞は素晴らしい。 曲自体がサビ以外はあまりキャッチーでないから、聴いていてちょっと苦しいかも。 10. 片思い ★★☆ こちらは一転して、友達以上恋人未満な関係を描いた曲。良く言えば若々しい、悪く言えば進歩がない。 こういう曲を聴くと、森高はいつまでもアイドルでいたかったのかなぁって思ってしまう。 11. Tony Slavin ★★★ 本人作曲。同じ曲の中であまり共存することがないと思われるレゲエビートとストリングスとが、いい味を出している。 前世の記憶とか生まれ変わりとかを思わせる歌詞は、森高にしては珍しいと思った。 楽曲全体から新しいことをしようという意欲が伝わってくる感じなので、音を聴いてじっくり味わってほしい。
12. クラリネット幻想曲(インストゥルメンタル) 本人作曲のインスト曲。ラストの曲「銀色の夢」への繋ぎ的な役割。 曲名に出てくるクラリネットも本人が演奏している。インストなので評価は控えます。 13. 銀色の夢 ★★★★★ このアルバムのハイライト。何が素晴らしいじゃなくて、詞・曲・演奏すべてが素晴らしい。一曲目は夏の名曲だけど、こちらは冬の名曲。 雪やオーロラを連想させる効果音やコーラス、イントロや間奏で散りばめられている大正琴の音色が、凛とした冬の空気を演出する。 風景が浮かんでくるような立体的な楽曲、ラストという位置づけには少なからず必要な「陰」の要素もあって、大満足です。 総評 ★★★☆ ブックオフ99円で購入。非常にいい買い物だった。 タイアップ曲や耳なじみのある曲が多く、入門盤としてもいいと思う。 アコーディオンやら大正琴やら二胡やら、様々な民族楽器を取り入れて音に凝っているけれど、 何といっても一番の見どころは全曲本人演奏のドラム。どの曲も彼女のドラムを軸に音を作っている感じ。 そのため、いろいろやりつつも統一感があり、その辺りはいい印象を持てた。 編曲者が書いていない曲が多いのは、その場で演奏しながらアレンジしていたからだとか。 全体的にデビューしたての頃のビートルズのような趣です(ビートルズが好きな方ごめんね)。 ただ、「ロックンロール県庁所在地」「私がオバさんになっても」といった、 曲名からしてもアイデアとウィットを感じられる作詞していた頃に比べて、詞が弱くなっているような気がする。 歌詞カードは勘弁してほしかった。一曲ずつばらばらで、聴きながら紙芝居するのはちょっと苦痛。 普通のプラスチックケースのやつが売っていたら、そちらの方がいいかもしれない。 最初に書いたけど、ブックオフで非常に安く買えるアルバムなので、失敗だったとしてもそんなに財布は痛まないはず。 是非とも手に取って、買って、聴いてみてください。
202 :
名無しのエリー :2006/09/08(金) 22:36:40 ID:c7EgutzM
otu
203 :
名無しのエリー :2006/09/08(金) 23:12:04 ID:MasypjMs
DEEN「UTOPIA」 01.ユートピアは見えてるのに-Twilight styie- [Al Schmitt MIX] ★★★★☆ 寒々とした秋の情景を思わせるような、物悲しいメロディーが印象的な一曲。 サックスの音色がたまらないほど切なく、甘い大人の色気を発している。 サビでの「ユートピアは見え"て"るのに〜♪」の"て"のファルセットが最高。 ただ、ラストサビの転調は賛否両論分かれると思う。個人的には無くていい。 02.Someday ★★☆ 今DEENの歩んでいるAOR路線と過去のポップな路線を6:4くらいで混ぜたような爽やかな曲。 景気の良いイントロのギターのフレーズが気持ち良い。 でもサビの半分くらいをファルセットが占めていて、なんか脱力。 どうせなら地声で歌えるくらいキーを下げてサビで力強さを出して欲しかった。 03.Driving My Car ☆ 簡単に言うと02のテンションを下げた感じだけど、んー…なんだ?この中途半端なテンションw イントロのシンセの音が子供だましに聞こえるし、何よりメロディーがドライブの爽快感を出せていない。 もっとこうさぁ…歌詞と曲の内容をしっかりマッチさせて欲しい。そうしたらもう少し評価を上げたかも。 04.翼を風に乗せて-Fly away- [Al Schmitt MIX] ★★★ 音色の一つ一つが美しい、新たな旅立ちをそっと願うようなバラード。 やや地味な印象は拭えないけれど、Cメロの壮大なオケとメロディーはサビよりも良く出来ている。 卒業シーズンに流したら泣く人が続出するんじゃ? 05.Rock My Heart ★★ 洋楽はよく知らないけど、少し昔の洋楽っぽいピアノから始まるノリの良いロックナンバー。 サビで「だんだん好きになっていこう〜♪」というフレーズがあるんだけど、 どうしてもFIELD OF VIEWの「DAN DAN 心魅かれてく」と被る。いや、全然雰囲気違うんだけどね。 サビでファルセットを使用してるけど、ロックテイストなんだからファルセットは使用して欲しくなかった。
204 :
名無しのエリー :2006/09/08(金) 23:16:36 ID:MasypjMs
06.Lost Time ★★★★ AOR路線を突き進む、個人的にこのアルバム内の隠れた名曲。 完璧にAORなので(多分)嵌る人はとことん嵌るし、そうじゃない人はとことん苦手な曲だと思う。 気だるいアダルトな雰囲気が最高。DEEN流AORの形がこれじゃないだろうか。何気にギターソロが凄い。 07.I Could Change ★★★ 穏やかな日差しの下が思い浮かぶような温かみ溢れるスローテンポの曲。 全体的に幸せな雰囲気に満ち溢れているけど少しだけ切なさも混ざっていて、 幸せだけどこの幸せが終わらないで欲しいみたいな根拠のない寂しさが伝わってきて良い。 自然な曲展開が気持ち良く、始終落ち着いて聴ける。 08.星の雫 ★★★★☆ 昔のDEENの十八番だった愛を歌ったバラード。 全盛期のような、爽やかさを織り交ぜた哀愁漂うメロディーとなっているので、 昔のDEENファンも全盛期と150度ほど変わった声に目(耳?)をつぶれば聴ける。 アルバム曲としてはもったいないほどの曲で、シングルとしてもいけると思った。 09.太陽と花びら [Al Schmitt MIX] ★★★★★ 個人的にこのアルバム内の最高傑作。 半音を多用した浮遊感や儚さが漂う情熱的なメロディーが、ひと夏の大人の恋を描いた詞とマッチしていて良い。 ファルセットがいまいち合わない曲が多かったこのアルバムだけど、 この曲ではファルセットが曲の浮遊感、儚さを更に引き立てることに成功している。 AOR色が強い曲だけど、割りとキャッチーで万人受けしそう。こういう夏の曲もありかと。 そういえばDEENって「瞳そらさないで」の爽やか路線、「SUNSHINE ON SUMMER TIME」のノリノリ路線、 「君がいない夏」のしっとりバラード路線…色んな夏の曲があるなぁ。 10.Shaking The Ground ★☆ このアルバム内では異色のラテン調のアップテンポ。 ギターのカッティングはテンポが速いのに正確ですごいなぁと思うけど正直それだけ。 始終ローテンションでメロディーが耳に残らない。アップテンポなのにローテーション。矛盾してるかもしれないけど聴けば分かる。 色々なことに挑戦する意欲は単純に良いと思うけど、それを良いものに仕上げないと意味が無いと思う。
205 :
名無しのエリー :2006/09/08(金) 23:18:00 ID:MasypjMs
11.いくつものありがとう ★★ アコギがジャラジャラ鳴ってるフォーク調の優しい曲。 最後はみんなで大合唱しているので和気藹々とした空気が伝わってくる。けど全体的にメロディーが弱い。 この曲で温かい気持ちになってアルバムを終わることができるので、それで存在意義が見出せるのが救いか。 まぁリピート再生だったらまた01で悲しみのどん底に落とされるわけだけど。 総評:★★ 今はもう「DEEN?あーいたねー。懐かしいなぁ。えっ?まだいたの?」みたいな扱いを受けているDEEN。 全盛期は穏やかで柔らかい声質を活かした愛を歌ったバラードが主流で、 DEEN=バラードという等式ができてもおかしくないくらいだった。 けれどこのアルバムでは、そんな彼らを知ってる人はまず驚くであろうAORテイストの作品になっている。 声質も年相応といった感じに黒っぽい感じになって力強さがなくなり、アダルトな雰囲気になった。 まぁこの声質にはこの作風が合うけれども、基本的にメロディーの質が微妙。 シングル曲の01、04、09は良く出来ている。けれどもアルバム曲の出来不出来にばらつきがあるのでうーんと思ってしまう。 自分は割りと好きな作風のアルバムだけど、もし聴きたいならレンタルで聴いた方がいいと思う。 この作風は個人的に嫌いではないので、もっとメロディーを練った曲たちでアルバムを作り上げて欲しい。 現にAOR路線で01、06、09は良く出来てたし、不可能な事ではないはず。
乙! DEENは3rdと4thのレビューが見たい!
207 :
名無しのエリー :2006/09/08(金) 23:25:37 ID:MasypjMs
DEENの3rdと4thというとThe DAYと'need love? CD持ってるからそのうちどっちかレビューしてみる。
多分そうだよ。宜しく!
夏の記憶に蜃気楼に太陽と花びらか・・・ なんとなく嗜好が分かってきたぞw
Crispy Park/Every Little Thing 01 ハイファイ メッセージ ★★ シングル。軽いノリで楽しい曲。軽いギターが演奏のメイン。 最初は楽しく聞けたが、飽きるのが早い曲だと思う。単調だし、5分半はちょっと長いなあ 何でこれが1曲目なのかはよく分からない、でも次曲へのつながりは良い。 聞いてるとだんだん楽しくなってくるので、次曲へテンションを高める事が出来る。 02 スイミー ★★★★★ 某人気ドラマ主題歌のアップテンポ曲。なぜか実況板でも人気の曲w 話題のちょわちょわコーラスから始まる。インパクトがあっていいんじゃない。 曲も歌詞も爽やかで、聞いてて清々しい。間奏で再びちょわちょわコーラスの後、久々にいっくんがギターソロがんがん弾いてる。滑らかなピアノも気持ち良い。 ELTにしてはシンセが少なく、テラテラ〜てのとサビのキーンってのしか使ってないと思うんですが、両方入れ方が上手くて気持ち良い。 スイミーというネーミングも最高。 欠点を挙げるとすればドラムが少しうるさいって所かな。 03 風待ち心もよう ★★★★☆ アップテンポ。最初は静かで、ジャジーなピアノが入って、サビはポップとにぎやかだが クセもなくスイミーと同じく普通に一般受けしそう。1番と2番でのBメロの変化も気に入った。アレンジが凝ってるけどギトギトしてないのが良い。 最近のELTっぽさもありつつ爽やかに聞ける。 なぜかこういう速い曲は歌い方あまり変に思わない。 04 雨の鳴る夜、しずくを君に ★★☆ 少しキャッチーなバラード。持田の歌詞は少しずつだが確実にレベルアップしてる。 歌詞と曲があいまってきれいな情景が浮かんでくる。曲だけではちょっと退屈なバラードという印象もあるが。 前曲と比べると分かるがもっちーはゆっくりの曲で巻き舌っぽくなるんですね。 位置で得してる曲でもある。
05 恋文 ★★★ シングル。特に特徴の無い、(歌い方以外は)癖の全く無いプレーンな曲。歌詞も純愛。 あらゆる面で中の上という感じのバラード。速く言えばシングル的。いっくんの代わりにピアノとストリングスが主役、いっくんはアコギで裏方。 ここまでプレーンなバラードは意外にも今まであまりなかったと思う。入りやすく飽きにくい佳作。飽きにくいといってもバラードにしてはですが。 06 スカーレット ★☆ 恐らくライブを意識したアップテンポ(私はライブ見た事ないですが)演奏はバンドサウンド+ピアノ。 持田作曲だがメロが稚拙。持田作曲は基本的にいまいちだが、これは本気で作曲したんか? ほとんど4分音符、たまに2分音符、これで99%占める。たーたーたーたーたーたーーー、たーたーたーたーたーたーーー と言うテンポが続く。 星いっぱいの夜空を飛んでるような感じで、6分近くあるのに長く感じない、聞いててわくわくするアレンジはgood やはりここでももっちーの歌が問題となるわけだが、この曲の場合は歌い方というよりも単に歌唱力の不足。 Cメロと最後のサビはなんかもう面白い事になってる。CD音源なのでさすがに音程は大きくはずしてはないけど、声がライブ音源みたい、てかYUKIみたい。自分で歌えない曲書くなよw このアルバムでは一番だめかなぁ。アレンジといっくんのギターが良いので、捨て曲!というわけではないけれど… 07 SWEET EMERGENCY (Instrumental) ★★ いっくんのインスト。ハードです、全然スイートじゃないです。布袋みたいでカコイイ!いっくんギターうめぇ。 このインストで休憩、場面転換ですね。
08 あすの心 ★★☆ キラキラふわふわしたトラックに乗せてスクラッチやら持田の声やらがいろんな所から聞こえてくる。 ここに前曲の流れを引くいっくんのハードなギターが入る。てかAメロにギターリフがあるwELTに今までこんなのあったっけ?ミスマッチも楽しめる曲。アウトロのギターもかっこいい。 ただ曲構成が×。実験的で面白いAメロも何の工夫も無いサビも同じフレーズ繰り返しすぎ。自分は1曲聞き終わらないうちに飽きた。ABメロ面白いからまた聞きたくなるけど、1番が終わったら次の曲へ飛ばしたくなる。繰り返しとかいらないから無駄なとこ削ぎ落として。 また、最近のELTの傾向としてネガティブなバラードの他に、この曲のような遊び心あふれる曲をよく作っている。 1つ思うことは、この曲やBaby Loveのような遊び心曲には今の歌い方は正直合ってる。 09 きみの て ★☆ シングル。切ない感じのミドルテンポ。 構成がAメロ→Bメロ→サビと機械的に進む。いや、他の曲もそうなんだけど、この曲やT.8は特に聞いててそう感じてしまう。 Bメロ→サビが滑らかじゃないのと、曲全体が抑揚が無く単調なのが原因だと思う。こういうのはこの曲が好きな人以外には退屈に感じてしまう。T.3みたいにしろとまでは言わないが… それと、たしかT.5とかこの曲って喉が逝っちゃった頃の曲だよね?再録してよ。 なんか叩きすぎたけど、切ないピアノとアコギ、エレキギターが魅力の曲だと思います。 10 いずれもROMANTIC ★★ T.9からT.11じゃ疲れるので、ここでのんきなアップテンポで一休み。ピコピコ系。 いっくん作曲で懐メロっぽく作ったというが、何だこのアレンジは…なぜか自分は温泉に入ってる気分になった。T.8,9でダレた空気、T.9で沈んだ気持ちを吹き飛ばします。 サビのボコーダーみたいなシンセをはじめシンセを多用しており、初期を思わせないでもない。 小ネタ的な曲だが悪くない。長さもこれくらいでちょうど良い。
11 azure moon ★★★★ シングル。歌い方きつい、サビメロ違和感、声出てないと三拍子そろっているので初めてサビだけ聞いた時大糞曲と思ってたが、1曲全部聞いたら全然違った。完成度高いバラード。 2番と最後のサビで盛り上がるが、個人的にはアコギとピアノ、ストリングスが絡んで美しい1番のサビが好き。 最後の力無いシャウト(?)も良い。アルバムのもう一つの核でしょう。 2番と最後のサビでいっくんのギターもガーっと入る。シリアスな曲だし、ここでギターバンドならギターの音量上げてヘビーバラードにする所だが、 そこはELTなのでちゃんと線引きしてあると言うか、いつもどおりいっくんの音量は抑えてあり、声とコーラスの音量が大きくてあくまでポップにしている。 赤ちゃん言葉みたいな歌い方に慣れれば優良曲だと思うけど、ダメならダメです。というか歌い方以前に歌えてない所もあるな… 良い点と悪い点両方が多い曲。 12 I MET YOU (Instrumental) ★ マターリインスト。つなぎ。 出来は普通。キーボードがきれいだけどありきたりだったり。 13 good night ★★ シングル。追悼の歌詞が良い、広がりのあるバラード。歌詞は暗めだけど曲は明るい。 これも最初はとても良い曲と思ったけど、あまり特徴が無くて少し飽きやすいかな。T.5と違って悪い意味で普遍的。神曲の予感がしただけに残念、たまに聞くと良いけど。 サビがなんというかメロが少なめ。ピロウズのBran-new lovesongとかスピッツの楓とかそんな感じ。あまり完成度高くないのにそうしたのも飽きやすくさせる原因か。 アルバムの締めとしてはいい曲。
総評 ★★★ 最近劣化が激しいと評判のELTの7thです。 まず最初に驚いた事は、シングルや前アルバムから判断してELTはもうバラードやアコースティック路線で行くんだなと思ってたし、ほとんどの人がそう思ってたと思うが、見事にはずれた。 5thまでと同じくアップテンポ主体でいろんな曲が入ってます。アルバム曲でマターリはT.4だけ。前作とはまるっきりイメージが違う。それでいてこれといった駄曲が見当たらない。 もっちーの歌詞も以前よりはレベルアップしてて良い。ネガティブなのも良いし、T.4みたいな情景描写系ももっとやってほしいと思った。 演奏についてですが、今回は全体的にいっくんががんばってる。ギターがいつもより前面に出てる曲が多い気がした。と言うよりいつもよりシンセが少ないのかな? いっくん作曲の曲もT.7,10,12と3曲もある。 ピアノも多用している。半分以上の曲で使われています。 シンセ使いまわすよりはこっちの方が好印象です。 悪い点。もっちーはとりあえずボイトレをしろ。CD音源ではテレビのように大きく音程がはずれてはないが、やはり不安定で細い。 (前アルバムの某曲はCD音源なのに平気でずれまくりという最凶駄作だったが) 歌唱力を上げればT.6,11はもっと聞けたと思う。 歌い方は好みが分かれる、てか最初は少し抵抗あったけど、初期のように声を張り上げて、機械でいじって、という手法じゃ今の楽曲に全く合わないのも事実。 ボイトレした上で、今のELTに合った歌い方をしてくれれば良い。 あと、長い曲が多いと思った。T.1,8は長すぎる。構成を練るか、T.3,6のようにアレンジ練るか、そうでないならバラードでもないのに5分超えるのはやめてほしい。 ただ、これらの欠点を最初からだいたい分かっていて、シングルがいまいちだったのでT.2のためだけにアルバムを聞いた自分には、完全に期待以上の内容だった。 自分はELTヲタってほどじゃないし、実は聞いてないオリジナルアルバムの方が多いんですが、とりあえず結成十年目と聞いたときは驚いた。びっくりするほどマンネリ感が全然感じられなかった。むしろT.6なんて若いバンドが作りそうじゃない? 世間からの風当たりがきつい人たちですが、これからに期待してます。
>210-214 大作乙ですた
217 :
名無しのエリー :2006/09/10(日) 21:48:12 ID:cbrDLI5J
リクエストがあったので一応投下。 DEEN「The DAY」 01.ONE DAY ★☆ 2分にも満たないあっさりとしたスローテンポの曲。 物足りない気もするけど、オケもシンプルでメロディーもやや平凡なのでこの長さで正解だったと思う。 今までの彼らのアルバムはあまりアルバム構成を考えていないように思えたが、 この位置にこの曲を持ってきた事によってゆっくりとアルバムを聴く体勢に入る事ができる。 02.love me ★★★ 前曲から一転してアップテンポのナンバー。 爽やかなイントロからDEENらしい(というよりビーイングらしい)主張しすぎないAメロに入り、 軽快ながらも切ないサビへと入る。実に上手く心のツボをついてくるメロディーだなぁと思った。 ヴォーカルの立ち上がりの遅いというか、柔らかい声質が曲のテンポを殺している気もする。 03.手ごたえのない愛 ★★★☆ 小松未歩が曲と詞を提供した、DEENの中では結構異色のハードなロックナンバー。 初っ端のギターから「おっ、これは今までと違うな?」と期待が膨らむ。 彼らの楽曲ではあまり見られない力強い演奏につい耳がいってしまうが、 メロディーメイカーの小松未歩らしい隙のないメロディーが秀逸。 でもなぁ、やっぱりDEENはバラードでこの柔軟な声質が活かせる訳で、 こういうハードな曲では声が浮いてしまうんだよなぁ。どこか優等生的で物足りない。良い曲なのになぁ。 ちなみに小松未歩も2ndアルバム「2nd〜未来」でセルフカバーしているが、この曲とは正反対のバラード調になっている。
218 :
名無しのエリー :2006/09/10(日) 21:49:12 ID:cbrDLI5J
04.GRAVITY ★ とりあえずいきなりサビの「揺〜れて迷って追いかけ〜て〜♪」というフレーズが始まるのでびびる。 AメロとBメロ、サビとそれぞれで聴くと良くできたメロディーになっているんだけど、 AメロBメロでは当たり障りのないポップス風、サビでは激しめのロック風というにメロディーがそれぞれ分離してしまっている。 2番のBメロが終わりサビに入るときオケが完全に止まるので、サビで爆発させるのかな?と思ったけど、 静かなままサビに入ってしまい物凄く肩透かし。 そのまま面白みのないギターソロに入りフェードアウトして終わるので、物凄く煮え切らない。 05.VOYAGE ★★★★★ タイトルのVOYAGE(航海)を思わせるような力強い曲で、聴く者に訴えかけてくるような何かを感じる。 笛の音色からすでに壮大な曲と予想せざるを得ないイントロで、曲にぐっと引き込まれてしまう。 Aメロで最低限に抑えたオケと、音の昇降の少ないメロ、それをサビで爆発させる構成が見事。 サビでの転調がやや強引な気もするが、全般を通して統一感はあるので許容範囲。 最後は大勢で「ららら〜♪」と大合唱で、やや狙いすぎてる感じもしないこともないけど、 やっぱりぐっときてしまう。まんまとやられたぜチクショウ。 06.Guilty〜消えることのない罪〜 ★★★★☆ 物凄く大きなテーマを扱ってるように思えるタイトルだけど、案外大したこと無い浮気をテーマにした曲。 けれどそれは歌詞の話で、曲は盛り上がりどころをしっかりと抑えた泣きメロバラード。 自分がこの歌詞のようなシチュエーションを体験したわけではないのに、 無性に聴いてて悲しくなってしまうほど、メロディーがイメージをこちらに与えてくれる。 やっぱりDEENはこういうバラードで栄える。 07.逢いにゆくよ ★★☆ 前曲に引き続きDEENお得意のバラード。こちらは優しさを前面に出した感じ。 同じくメロディーは良く出来ているけど、バラードが連続するとちょっとなぁ…。 この曲順だと別にどうでもいい感じ。さすがに良質でも同じようなものを連続で食べたら飽きるでしょ。 やっぱりバラードは置く位置が大事だと痛感させられるので、そういった意味で勉強になる大事な一曲。 単体で見ると四つ星あげても良いくらいなのに。
219 :
名無しのエリー :2006/09/10(日) 21:50:39 ID:cbrDLI5J
08.眠ったままの情熱 ★★☆ これまでの湿っぽい流れを振り払うような気分爽快アップテンポ。 サビの「眠ったままの情熱〜♪」は当たり障りないメロディーだけどキャッチー。 平凡な曲で別に単体で聴こうとは思わないけど、この流れだとこういう曲があると安心する。 でもライヴでやったらこういう分かりやすい曲は盛り上がるだろうなぁ。生で聴きたい。 09.さよなら ★★★ なんとなくクリスマスっぽい音色から始まるバラード。 うーん…DEENさん、バラード多くないっスかwwwwwww それでも相変わらずメロディーの質は高いし、サビの「さ〜よな〜ら〜♪」のメロディーは印象深い。 ドラムの刻んでいるシンプルな8ビートが、曲がだるくならないように貢献しているので、 割りとだれずに聴けるようにはなっている。 10.君さえいれば ★★★★★ アニメ・中華一番!のタイアップがついた爽やかなポップス。詞、曲提供は小松未歩。 ロックのテイストも僅かながら入っているが、全体的に伸びやかで健全な雰囲気が漂っており、 DEENの声質とかっちりはまっているのでロックテイストの曲では出色の出来。 イントロのギター、間奏でのピアノなど、曲中に散りばめられた爽やかなフレーズがそれぞれ良い味を出している。 この声質で「君さえいれば〜♪」と歌われたら女性はたまらないのでは?そう思ってるのは自分だけっスか?そうっスか。 11.君のいないholiday ★★★☆ 聴いてると自然に体が揺れ動くような楽しげで明るいミディアムテンポ。 鐘の音や笑い声、口笛等の賑やかなアレンジがこのアルバム内だとちょっと新鮮な聴き心地。 こういう和やかな曲を、湿っぽい曲が多かった中盤辺りにおいて欲しかった気がしないことも無い。 12.A day in my life ★☆ 01の延長線上にあるような2分程度のこじんまりとした曲。 ハモリが心地よいアカペラで、メロディーはあんまり印象深くないけどそこそこ聴ける感じ。 一日の終わりに聞きたいような歌詞で、ラストに調度良い曲に持ってきたと思う。
220 :
名無しのエリー :2006/09/10(日) 21:51:14 ID:cbrDLI5J
総評:★★★☆ 初めて聴いた時は、シングルベストを出して心機一転したDEEN、といった感じをまず受けた。 お得意のバラードやポップスももちろんあるが、今までよりもロックテイストの作品が多くなっている。 アルバム曲も05、06、11などアルバムならではの良く出来た曲もあり、 DEENがシングルアーティストだと思っていた人には心地よい刺激になるのではないかと思う。 壮大な05はシングル曲にはない魅力溢れる曲なので、ぜひ聴いて欲しい。 シングルベストを聴いてDEENに興味を持った人は、まずこれが聴きやすくて良いかと。
222 :
名無しのエリー :2006/09/10(日) 22:33:43 ID:LKN1tktP
223 :
チケット :2006/09/11(月) 10:51:16 ID:z+a7fokC
Rodeo Tandem Beat Specter Thee Michelle Gun Elephant 01.シトロエンの孤独 ★☆ アベ(G)の高速カッティングからスタートするこの曲はただ同じようなメロディーが 流れる中、チバ(Vo)がひたすら意味のあるようなないような言葉を唄う(語る?)曲で 最初の方はおとなしめな口調だったのが、だんだん気が狂うようにがなり口調になる。 曲として成立してるかは分からないけど、背筋が凍るような恐怖感は感じる。 2.アリゲーター・ナイト ★ ロカビリー調で軽快な感じの曲。バンドアンサンブルが崩れそうで崩れない感じ。 3.暴かれた世界 ★★★☆ アベのカッティング(普通の速度)が3秒鳴ってから一瞬の空白がある。 この空白の後、いきなり凄まじい轟音が鳴り響く。導入部のあと、Aメロ〜Bメロまでは何かが起こりそうな 感じでチバの歌い方も比較的おとなしめ。しかし、Bメロの最後の方の「パーティーは終わりにしたんだ」 という言葉の後、演奏がいきなり最初の方と同じように轟音が鳴り響く。チバの歌い方も歌うというより叫びに変わる。 この調子で爆走レースに強制参加状態で3分間を走り抜ける。 4.ゴッド・ジャズ・タイム ★★★ ベース→ギター→ドラムの順で音が重なっていく導入部から雷雨の夜の冬の海のような演奏が始まる。 サビが「ゴッド・ジャズ・タイム」という言葉をひたすら叫ぶだけのところはM1と同じような恐怖感がある。 ギターソロはこのアルバム中の中で一番の出来で一部〜二部の展開がいい。 一部はチャラ〜という感じのアルペジオの音色で二部は殺し合いの情景が浮かぶ。
5.ベイビー・スターダスト ★★ 早急なテンポ、情報の多い歌詞、急な転調このアルバムをの性格をこの一曲で語っている。 6.リタ ★★★ あんまり曲調に変化もなくひたすらひたすら重い&低い音色が続く。 ギターソロも音階が下がるだけのシンプルなものだかギター二本被さってるためが 迫力がある。 7.ビート・スペクター・ブキャナン ★☆ 誰もいない館を思い浮かぶインスト曲。速い曲ばっかが続いたのでこの位置で このインストはちょうどいいかも。 8.ターキー ★★ レコード時代だったらここからB面かな? ロカビリー調なのはM2と同じ。ただし、こっちの曲のほうが暴走度は高い。 最後の方でクハラ(Dr)のコーラスとチバの掛け合いが聞ける。 9.ブレーキのはずれた俺の心臓 ★★ タイトル名が恥ずかしいね…。 速いテンポの中、ひたすら同じような言葉(ラップじゃないよ)を段々叫ぶように唄い 最終的のは叫ぶ。この繰り返しの曲でまぁ、何か虜になる。 10.マーガレット ★★ AメロとBメロとサビの間が無音状態になるのが良い。速い曲なのは言うまでもない。 中間のドラムだけになることろが印象的。
11. バード・ランド・シンディー ★★★ ロカビリー第三弾。ただ、この曲は前者二曲と比べるとテンポは遅め。 タテ乗りと言うより腰にクル感じでアルバムのマンネリ化を防いてる。 ウエノ(Ba)のウッドベースが聴けるのもこの曲 12.ビート・スペクター・ガルシア ★★ ギターだけのインスト。前の曲の狂乱騒ぎがなかったように淋しく、哀しいギターの音色。 短いけどもいいです。 13.赤毛のケリー ★★★ 凍えた冬の海の情景が見える曲。歌詞も今までの曲と比べると物語があり心に響く。 ただ、淡々と演奏するバックの方々がこの曲の寂しさを増している。 (総評) ★★★ この言葉を一言であらわすと「恐怖」かな。どの曲にも暴力的な空気が漂っていて 速い曲だろうか遅い曲だろうか恐怖を感じる。 ただ、この頃からチバの歌い方と歌詞に変化があってちょっとついていけない印象もある。 特に、歌詞のヘンテコぶりには衝撃を受けたりもする。 まぁ、「歌詞はどうでも良いから踊らせろ!」という人には特にお勧めです。 でも、ミッシェルを始めて聞く人は最初のうちは避けといた方が良いかも。 初レビューですた。同じ言葉ばっか使っててスマン。
「100風景/音速ライン」 01: 3分の2 ★ 「ウェルカム トゥ ザ ワァール…」 遊園地の古びたレコードのような音で繰り返す短いオープニングトラック。 2曲目を際立たせるために、わざとこういう作りをしているのだろうが、アルバムの入り口としては失敗。 中に広がるのは様々な景色。 それなのに、入り口でおどろおどろしくしてどうする。 「ウェルカム トゥ ザ ニュウワールド…」 02: コトノハ ★★ 「残像、残像」 激しめでアップテンポな曲。 序盤から鳴り始める「テレテレテッテ」というギターリフが不快だが、サビにはさわやかになっているのは流石。 「残像がゆれる」 03: みずいろの町 ★★★★★ 「めぐる めぐる、季節を越えて」 スピッツのみずいろの町にも負けない名曲。 バックのギターがちょっとごちゃごちゃしている気もするがそこがミソ。 毒が無さ過ぎるわけでもなく、ちょうど良く歪んでいるために、何度でも聴ける。 特に「強く 強く、心が揺れて」の代理コードになる所の響きがすごい好き。 「また君と出会いたい」 04: ナツメ ★★★☆ 「僕らは何も知らないままで大人になっていく」 音速ラインが“狙った”感のある泣きメロディ。(特に↑の出だし) ちゃんと狙えてるぞ。 vo.藤井の声は、子どもの泣き声のようで聞いていて切なくなる。 歌唱力はともかく、ぴったりだ。 「夕暮れ間近の ナツメの色」
05: ここにいる ★★★☆ 「忘れないで」 ポップな曲。 ポップだから聞きやすい、ポップながらに聞き込める。 歌い方を少しこねているのは、(で〜、を、でぃ〜、としたり)素直な声が好きな人には辛いかもしれないが、この曲はそういう歌い方をしないと飽きる。 「僕はまだここにいるよ」 06: 上昇気流 ★★ 「伝えたいことが 空回る」 イントロはすごいいいんだ。 聞きやすいし、ラジオとかで流しまくったんだろうな。 中盤以降「上昇気流」を連呼する辺りでうざい。耳障り。 「空回る」 07: 夕凪の橋 ★★☆ 「藍染めの色に 思い出浮かべて」 速いテンポのギターサウンドだが、サビに入って急に溜めるっていうかペースが落ちる。 その緩急に、流して聞いていてもハッととなる。 「夕凪の橋で 君を思い出す」 08: 観覧車 ★☆ 「僕が笑って」 この曲もリフがなんか神経に触る、どっかで聞いた感じだと思ったら、アレだ。 フジファブリックにやらせた方がいい。 サビでテンポを緩めるのもいいが、この曲に関してはフジファブリックのまろい声の方が似合うわ。 「君が泣いた」
09: ラリー ★★★ 「飛び乗ったバスが今走り出す」 後半の核となる曲。 ボーカルの声に辟易してくる所に、低く抑えてハモリを重ねることで単なるハスキーボイスに。 耳もたれを抑えている。 高音域では結局いつも通りなんだけどそれは持ち味だから。 「そうさ君の元へ」 10: 週末旅行 ★☆ 「意味の無い言葉で」 同じ曲調に飽きてくる。 可も不可も無いってのは、音楽に関しては不可だと思うんだ。 「君を笑わせたいから」 11: 5日ノート ★★ 「君と二人で見上げた空に」 ギターサウンドから打ち込みに変わる途中のスーパーカーっぽくて好き。 締めにしては印象に残ることも無く消えていくんだけど、 いつの間にか終わっているはずの100景の余韻を味わうのには最適だと思う。 「流れ始めたいつかの音と」
総評 ★★★ 厨臭い書き方をしたけど、そもそも歌詞が中学生の世界。 ヴォーカルの声はそれに合ってるんだけど、声が特徴的過ぎて無理やり感情移入させられかねない。 思い出のアルバムを開きっぱなしってのは疲れるでしょ。 メロディは繰り返し聞ける曲調なんだけど、ちゃんと聞くと意外と飽きる。 それでもこのアルバムには「音速ラインにしか出来ない音楽」がたんと詰まってる。 星が二つ以上付いてれば、音速ラインのファンにはお勧めできる。 音速ラインのファンでなくても、一度聞いて好きになるかの判断材料に出来る。 2・3作後、今のままの「音速ライン」が続いてないことを祈る。
山下達郎のどれかお願い
びっくりするぐらい盛り上がってきたなw
ローカルルール一つでこうも事態が好転するとは。
削除以来が通ったのも大きいね。
236 :
名無しのエリー :2006/09/12(火) 22:56:26 ID:KKP0PSUl
レビュースレはじまったな
LUNKHEAD「LUNKHEAD」 01.恋をしている ★★★☆ 初めはとりあえず皆好きだろう、というポップな曲から。 ランクヘッドの持ち味である哀愁のイメージを持ちつつも前向きな歌詞。 ポップが好きな人にはまずウケる。 ただ、イントロの無音(でもないんだけど)部分はちょっと長すぎる。 02.カナリアボックス ★★★ 次長課長が楽しそうに踊っているPVが少し話題になった6thシングル。 打ち込みでキラキラ感を演出した踊れる曲で、「あなたに会えてよかった」と歌う。 そんなわけで、シングルが発売された当時は「どうしたランクヘッド」と思ったもの。 メロディが変わる最後のサビなんかは面白いと思うし、こっちも踊りゃまあ楽しいですよ。 03.すべて ★★★☆ 7thシングル。へぇ、シングルそのまま繋げるんだ。とは思ったものの、流れはいい。 まさに全力だぜ!って具合にとにかく勢いがいいサビが目玉。 ランクヘッドの全てがここにある、なんて書いてるとこもあったけど、ちょっと力みすぎ? ラストのフレーズなんてほぼセリフだしね。受けつけない人いるだろうよ。 04.光の街 ★★ イントロさ、手抜きすぎじゃない? なんかガクッとする。 サビで珍しく裏声を使っていることぐらいしか特に書くことはないかな。 05.クローバー ★★★ 穏やかなメロディでゆったりと進む心地いい一曲。 サビで何て言ってるんだろうと歌詞カードを見たら「ララパッテルポルク…」何語? とりあえずこの曲聴け!って具合で店頭でプッシュされてたけど、そこまでいいとは思わない。
06.僕らの背中と太陽と ★★★★☆ きたよ!やっときたよ!勢いのあるのや穏やかなの、ポップなのもいいけど、 俺が好きなランクヘッドはやっぱりこれ。 どことなく影を感じさせる歌詞と、精一杯必死だっていう歌い方。 "新浜市民文化センター"なんて単語が出てくるから、期待できないかなと思ったらこれだよ。 昔は皆、何かを手に入れたくて必死だった。今でもあの頃の気持ちに戻れるかな。 遠吠えにも聞こえるサビがとにかくいい。 「もう一度夢を見よう」 07.虹 ★★★ ギターのリフレインが印象的な曲だが、アウトロでは面白いことになっている。 加えて、Aメロが一回しかない構成などもあり、全体的に流れていくような勢いがある。 その割に4分しっかりあることを考えると、やはり構成がいいんだと思う。 この曲の作詞のみDr.石川が担当している。その他は作詞作曲全てがVo.小高によるもの。 ランクヘッドは歌詞もいいんですよ。そこらへんもバンプが好きな人とかに勧められる理由。 08.a.m. ★★★☆ 勢いのある曲が続く。「ガガッガガッガガッ」というイントロが面白い。 この曲はAメロへの入りがカッコいいんだけど、それ以上にサビの入りがカッコいい。 深夜、考え事をしていたら答えなんか何も出ないのに時間だけが過ぎていった。 そしたらなんだか世界に取り残されたような気がしたんだ。 09.ブラック・ミスティ・アイランド ★★★☆ なんかタイトルかっこいいな。 静かに穏やかに進むメロと刻んだようなテンポを打つサビが対照的で面白い曲。 "詩ト音","死ト根"ってのは褥(しとね)のことで敷物、座布団みたいなもんだとか。 ちなみに黒霧島っていう芋焼酎がある。"慕ト流"は空になったらしい。 "a.m."とこれの二曲は出口が見えない夜を題材にしている。
10.loop ★★★★ 細かいビートの効いた打ち込みをバックにしたアレンジだけど、 これのアコースティックverが各地で好評だったことからも分かるように、普通にいい曲。 "前進/僕/戦場へ"がお気に入りらしく、二度もアレンジしてるけど、今度はこれをして欲しいもんだ。 世界は廻っていく。 「何万回の夜だけ何万回朝が来る」 11.そして朝が来た ★★★★ ここでこのタイトル。素晴らしい流れだと思う。 単純に音で聴いても、とてもいい流れ。最後だ!上げていくぞ!みたいな。 「ジャーン…」から一気に明るくなるイントロだけでもうテンション上がる。 明らかにライブ向き。サビの「背を向けてー」のとこなんか最高すぎる。 ランクヘッドも明るくなったもんだ。 12.プルケリマ(ALBUM VERSION) ★★★ まあこの曲が本当の最後なわけだけど。 これはタイトルからも分かるように、元あった曲のアレンジなわけで。 ラストだからか、アコースティックっぽいアレンジが為されているわけなのです。 この曲(原曲)はランクヘッド1と言ってもいいくらい本当にいい曲なので、 ちょっとでも「いいな」って思った人はプルケリマ(ミニアルバム)を聴こう。
総評:★★★☆ 3rdフルアルバムにして、遂に「LUNKHEAD」と自らの名前を掲げたタイトルを付けたことからも、 彼ら自身に対する自信のほどが窺える。 シングルでは何かが吹っ切れたような二曲を出し、アルバム曲においてもM9,10,12など、 表現の幅が広がったなあと感じた。 かと言って昔の良かった部分もM6のように少なくはあるが残っている。 なるほど、確かにランクヘッドのいい部分は全て盛り込まれていると思える。 だけど、だけど、初期二作(影と煙草と僕と青、地図)の方がやっぱり俺は好きだ。 ネタ切れなのか、詞を書くのが上手くなって比喩などでぼんやりとした詞になるからなのか、 ランクヘッドに限らず、昔の歌詞の方がいい事が多いと思う。 昔のランクヘッドは聴いててこちらの胸が苦しくなるような、そんな必死さがあった。 2ndフルアルバム「月と手のひら」からランクヘッドは変わった。 迷走を経て、今作ではポップ感をどんどん出している。聴く限り、合わないとは思わない。 ただ、まだ突き抜けてはいない。バンドが変わるにはもう少し時間が必要なのかも知れない。 期待を抱かせる内容ではあった。とりあえず言えることは、次回作に期待、だ。
乙 カナリヤとすべてでランクヘッド終わったなと思ったけど一応聴いてみよう。
243 :
名無しのエリー :2006/09/14(木) 12:17:39 ID:jtpYhyjV
おいおい誰か岡村靖幸のアルバムなんでもいいからレビューしてくだしあ>< 書いてくれなきゃ文才ない僕がレビューしちゃいますよ><
信者臭いレビューだな
★☆
248 :
名無しのエリー :2006/09/14(木) 20:20:24 ID:jlOT/Ey2
構ってちゃんかよ
249 :
名無しのエリー :2006/09/17(日) 17:22:25 ID:3g9Do1jp
過疎ってますね 一旦あげるよ
250 :
名無しのエリー :2006/09/18(月) 04:43:27 ID:I9A2vY88
THEBACKHORN 人間プログラム @幾千光年の孤独★★★★★ ふっとぶ Aわすれた★★☆ サニーへの流れがいいね Bサニー★★★★ BACKHORNを代表する曲 C八月の秘密★★★ きもいきょくでもくせになる Dわすれた★★ けっこうとばすかも Eミスターワールド★★★★ サビの狂った感じが◎ Fひょうひょうと★★★★★ どっかのだれかがいってたけどとっこうたいのきょくなんだって カッコイイ!! Gアカイヤミ★★★★★ もうこわれちゃううぅぅ H雨★★★★ つらいせつないさみしい I空、星、海の夜★★★★ つらいせつないさみしい なつ・・ Jわすれた★★ これはこれでさいごはおちゃらけなきょくでしめ 総評 ★★★★★ あるばむの雰囲気が神 欝になるとこれひっぱりだしてよくききます
…ネタだよね?
252 :
名無しのエリー :2006/09/18(月) 13:23:37 ID:PH6wxn7M
小松未歩「小松未歩7 〜prime number〜」 01.翼はなくても ★★★ オープニングに相応しい、新たな旅立ちをそっと応援するような優しいバラード。 曲と歌詞の内容にあっている、ピアノの音が目立つ無難な編曲なので安心して聴ける。 卒業シーズンに物凄く宣伝してバンバン流せば絶対に売れるのに、この会社は宣伝下手だなぁ…。 02.ひとは大昔 海に棲んでたから ★★ 明暗のバランスが絶妙な、失恋を歌ったスローテンポ。 長調かと思えば短調…かと思えば長調と、なんともつかみどころのない曲。 曲が独特なのと、やや編曲が騒がしすぎることもあり好みが分かれそう。 つーかこの歌詞の主人公、未練がましいというよりも凄い屁理屈こねるなぁ…w 03.砂のしろ ★★★★★ 異国っぽいというかラテンのテイストの入った物悲しいアップテンポの曲。 イントロのアコギのカッティングからもう曲の世界にぐっと引き込まれて、サビではもう完全に虜。 サビで別の旋律を奏でるスパニッシュギター等一気に楽器が加わり切なさが爆発。最高。 そんな印象的な編曲に負けないくらい、全編を通してメリハリのついた隙のないメロディーが展開されるからもう堪らん。 話は変わるけど、「まぶしい陽射しに色づいた街は 嫌い」のフレーズの理由にハッとさせられた。 確かにこんな気持ちになるときあるあるwwwwww 04.故郷 ★★★★ もうタイトルどおり、懐かしさや郷愁漂うスローテンポ。 どこか歌謡曲の雰囲気が漂うギターやクロマチック系の音色がなんともいえず寂しい。 そして何より、スーッと心に自然に沁み込んで来るメロディーが良い。 ちょっと歌詞とは違うが、聴いてるとホームシックになること必至。いや、自分は実家暮らしだけど。 05.sha la la... ★★☆ このアルバム内で数少ない、爽やかなアップテンポ。 イントロやサビで鳴っている、どこまでも広がるようなストリングスの音色が胸をスーッと軽くしてくれる。 明るく爽やかな中に、どことなく切なさが混ざっている編曲は御見事の一言に尽きる。 ちょっと疲れたときに聴くと、この前向きな歌詞と曲が説教臭くならない程度に励ましてくれそう。
253 :
名無しのエリー :2006/09/18(月) 13:24:14 ID:PH6wxn7M
06.じゃあね それじゃあね ★★★★☆ 叙情的な歌詞と、寂しさだけ詰め込んだような曲のマッチ具合が鳥肌もののバラード。 イントロや後奏ではぽつんと旋律を奏で、それ以外では淡々と鳴っているピアノは何か喪失感のようなものを感じさせる。 一連目やラストサビ前の「またどこかね じゃあね」のフレーズなど、 淡々としていながらも心にしっかりと響いてくる歌詞も見事。 五つ星でもおかしくない出来だけど、ストリングス過剰な気がしたので少し減点。 07.diplomacy ★★★ イントロからなんだかどん底な気分になれる、ダークで疾走感溢れるナンバー。 ドラマ性のある歌詞で、サビでの各連後半三行の歌詞がメロディーと合わさり焦燥感を感じさせ上手い。 ラストのオチもダークで個人的に好み。 ただ、フレーズをぶつ切りにするような歌い方がなんかヤダ。 編曲もギターなんかは良いけど無駄な音が多い気がする。もうちょっとシンプルに纏められなかったかなぁ。 08.恋心 ★★★☆ さりげない歌声から始まる、穏やかで切ないバラード。今までの暗い空気を浄化してくれる。 機械的な歌唱が逆に切なく、それでいて感傷的になりすぎていなくて良い。 私情を挟んで悪いけど、青春してるなぁって感じの歌詞がなんか悔しい。 09.東京日和 ★★★★☆ 夕暮れを喚起させる、胸の中をくすぐられるようなイントロからやられてしまう、そんなバラード。 どこか懐かしさを感じさせて、歌詞からもだけど音で何かしらドラマのような映像が思い浮かんでくる。 個人的には映画のエンディングで流れてそうな曲だと思った。気を抜くと涙腺がやられそう。 歌詞に地名が色々出てくるけど、自分は東京に住んでないのでいまいち親近感が湧かない。 東京に住んでるなら更にこの曲の歌詞のイメージが鮮明に伝わるのでは? そういえば東京を題材にした曲って明るい曲がないなぁ。こういうどこか物悲しいのばっかりで。 10.涙キラリ飛ばせ(Album Ver.) ★☆ 全盛期の「チャンス」や「氷の上に立つように」を思わせるような、元気一杯の明るいポップス。 シングルバージョンは全然知らないけど、シンプルなバンドサウンドが個人的に好印象。 けど、メロディーのインパクトがこのアルバム内では薄いかなぁ。歌唱も昔のような元気や勢いが無いし。
254 :
名無しのエリー :2006/09/18(月) 13:25:01 ID:PH6wxn7M
11.I 〜誰か... ★★★★★ 深い森に迷い込んだようなピアノとギターのイントロから始まるダークなバラード。 自己探求の歌詞がちょっとバンプっぽいけど、あっちのように価値観を押し付けられるような感じはしない。 こちらに切々と語りかけてくるようなメロから、心の叫びのようなサビへの展開が絶妙。 最初は楽器も少なく、心の叫びという感じはしないけど、曲が進むに連れて楽器が増えて迫力が増していき、 同じメロディーでもこちらに訴えかけてくる力が全く違ってくる。 ラストのサビなんかはもう鳥肌もの。なにかに絶望した時はすごく胸に沁みてきそう。 12.君のなせるワザ ★★★ 何となく中華っぽいイントロから始まるミディアムテンポ。 最後を飾るのに相応しい爽やかな曲調で後味すっきり。 …と終わりたい人はこの曲が終わったらCDを止めることをお勧めします。 13.翼はなくても 〜Extravagant Mix〜 ☆ 01をトランス風にリミックスしたもの。 前曲で気持ちよく終わらせればよかったのに、余韻ぶち壊し。 トランスは良く知らないけどよくできてんじゃない?多分。これはもうどーでもいいっス。 総評:★★★★ 小松未歩と名前だけ聞いてもぴんとこないかもしれないけど、 昔コナンで「謎」「願い事ひとつだけ」などを歌ってた人といえばわかるかな? 彼女の曲の特徴は、シンプルながらも良質で耳に馴染みやすいポップスだという所。 このアルバムではそのシンプルさが非常に良い方向に出たアルバムで、 アルバム名どおり唯一無二の珠玉の曲が詰め込まれている。 欠点といえば彼女の無機質な歌唱が気になる人は、アルバムを通して一本調子なのでとことん気になると思う。 スローテンポやバラードが多いのも気になるかもしれない。ラストのリミックスも蛇足だし。 けれど、このアルバム内できっと自分にとってのprime songが見つかるはず。 アレンジ過剰な曲もあるものの、メロディーの良さはぴか一なのでポップス好きなら聴いて損はしないはず。 今までで一番マンセーレビューっぽいけど、これはポップス好きに自信を持ってお勧めできる一枚。
255 :
名無しのエリー :2006/09/18(月) 13:25:50 ID:PH6wxn7M
それからバンプファンの人ごめん。
257 :
名無しのエリー :2006/09/19(火) 18:52:27 ID:i2OjN+VX
浜省きぼん
レビューのレビューきぼんと言ってみる
EXILEのASIAきぼん
262 :
名無しのエリー :2006/09/23(土) 14:55:04 ID:vd4lGA0N
あげ
レディキャロの何かお願い
↑自演乙
わざわざ自演か…さびしい奴だな
イエモンのバンチドバースお願いします。
268 :
名無しのエリー :2006/09/25(月) 17:41:57 ID:Jj9J0vzU
ロマンティックageるよ!
中島みゆきのトリビュート盤「元気ですか」おながい
サザンのキラストやミスチルのアトハみたいな大作をレビューしてくれる人いないかな?
271 :
名無しのエリー :2006/09/26(火) 13:30:44 ID:dHN8DsYc
あげ
ケミストリーキボン
274 :
名無しのエリー :2006/09/29(金) 20:20:56 ID:oHeVLRgC
おい、せっかくレビュ男が消えたんだからみんなレビューしなよ…
そうせかすなて
276 :
名無しのエリー :2006/10/01(日) 13:26:57 ID:LFJCYTOx
mihimaru GT頼む。
277 :
名無しのエリー :2006/10/01(日) 14:23:29 ID:+bmwF14/
LUNACY/LUNA SEA 1,Be Awake ★★☆ 最初にライブの観客の声援(ウォーとか言うやつ)をサンプリングした音が入り 演奏が始まる爽快でアップテンポな曲。最初はじっくりな曲で始まるのも良いけど 開放感あふれる曲で始まるのもまた良いな。 2,Sweetest Come Again (feat.DJ KRUSH) ★★★ ゴリ押ししてくるロックナンバー。ベースの音が強調されていて重低音が凄い。 サビ以外の演奏はジリジリ来る感じでそれがサビの演奏では開放された音が出ている。 曲の中間のベースソロ〜ギターソロの流れもうまい具合にはまっていい。 3,gravity ★★★☆ 前者二曲と比べてこちらはミディアムテンポのシングルカット曲。 印象的なアルペジオの音色のギターから始まり淡々としてる演奏、叙情的なギターソロ、河村隆一の声… これらが交じり合った音を聞いてると宇宙に浮いてる感じになってしまう。そんな曲。 4,KISS (feat.DJ KRUSH) ★★★ M2の兄弟的ナンバー。ただ、こちらはゴリ押しというより聞かせる感じのロックナンバー。 深夜の近代的なネオンが輝く都会の情景が浮かぶ。 随所に女性の声がサンプリングされてて曲にセクシーな雰囲気を漂わせている。 5,4:00AM ★☆ 枯れたピアノの音から始まり深夜のけだるさのような演奏の上にけだるい感じの歌声。 そのまんまじゃねぇか!と言われそうだけどほんとにそんな感じです…。 好きな人は好きそうだなぁ…。
6,VIRGIN MARY ★★ 8分をも越える大作。最初の方は演奏も歌声の方も静かだが、一端ブレイクした後 いきなり歌声が(オペラ歌手みたいな)迫力が出て演奏の方もそれにあわせて凄まじい音を出す。 その音色は聞いてる人を黙らせる説得力もがある。 ただ、歌詞が「LOVE LOVE〜」の繰り返し(しかも隆一の声)でうんざりするかもしれない。 7,white out ★☆ いきなり明るい感じでポップな曲。前者の曲を聞いた時の疲労感をすっきりさせる。 8,a Vision ★★☆ ベースソロから始まる4分間をあっという間に駆け抜けるポップな曲。 4分間の間にベースソロ、ギターソロ、コーラスの掛け合いがどんどん通過していく。 9,FEEL ★★★ いきなり歌声から始まり、ギターがステレオの両側から強烈なカッティングを聴かせ その隙間にベース、ドラム、そしてノイズのようなギターの音色が入ってくる。 テンポは普通ぐらい。 10,TONIGHT ★★★☆ 3分と短い時間の中、こんなにドラマティックな展開を見せれるのか!と思わせる疾走感あふれる曲 無音の中、ギターのカッティングから始まり「ギュオーン」と鳴るギターの音色から演奏が始まり 叫ぶような歌声、留まることを知らない演奏の中、いきなりブレイクして冒頭のギターの音色を挟み 終わりに向かって限界点を越えるような演奏、歌声…。これらが3分間に収まっています。
11,Crazy About You ★★★ 前曲の興奮をいきなり覚ます様な重いギターの音から始まるバラード。 最初のAメロ〜サビの流れの間は音の数が少ない分一つ一つの音の重みがあり 印象的なギターソロの後、開放感あふれる演奏になる。アルバムの最後を飾るのにふさわしい曲。 総評 ★★★☆ LUNA SEA最後のアルバムで自分の中では最高傑作だと思っている一枚。 一つ一つの音が金属系のにおいがしてて、メタリックな感じを出してて 河村隆一の声もソロ時のねちっこくなく普通に聞くことができる。 ヴィジュアル系だから、河村だから…という理由で避けている人の特に聞いてほしいし それ以外の人にも(BOOK OFFとかでも250円だから…)聞いてほしいです。
GARNET CROW/THE TWILIGHT VALLEY Anywhere ★★★★★ 鳥肌たちますた まぼろし ★★★★ メロディがいい 今宵エデンの片隅で ★★★☆ サビ以外はかなりいいね Rusty Rail ★★★ 終盤とアウトロがよかった 夢・花火 ★★★★★ 名曲 かくれんぼ ★★★★★ タイトルからはイメージできないダークな曲 向日葵の色 ★★★★ これもかなりダーク 晴れ時計 ★★★☆ (・∀・)〜♪ マージナルマン ★★★☆ 歌詞がいいなー 籟・来・也 ★★★ ふつう Yellow Moon ★★★☆ これもダーク。今回は暗い曲多い もうちょっとサガシテみましょう ★★★☆ 高音きれい 春待つ花のように ★★★ スルメかな WEEKEND ★★★ 同上 総評 ★★★★☆ ジャケットが美しい
287 :
名無しのエリー :2006/10/04(水) 00:50:05 ID:CZIDAxuy
↑これはひどい
288 :
名無しのエリー :2006/10/04(水) 04:23:13 ID:VE9Jny/y
おい、レビューのレビューは止め…ってwww
51 :ひよこ名無しさん :2006/09/28(木) 20:33:08 ID:??? みんな、名古屋に「竹石 圭佑」って物がいたことを忘れないでやってくれ。 竹石は確かに人間のゴミクズで在日で、覗きや万引きで逮捕されるような どうしようもない奴だが、それでも一応生きてるんだ… だが、竹石も今年で20歳…脳内は小学生くらいの思考能力しか備わってないが… 馬鹿でかなりの目立ちたがりだから、成人式に出て、騒ぎを起こさなければ良いが…
>>286 乙。
おれもレビュー頑張ろうと思ったよ
スピッツのどれか
スピッツ『Crispy!』 1.クリスピー ★★★ 「クリスピーはもらった」等、少々意味不明な歌詞がポップなサウンドに乗ってる曲。 表題曲であり、このアルバムそのものを象徴するような曲。 2.夏が終わる ★★★☆ タイトルどおり夏の終わりを歌った曲。 過剰なストリングスアレンジが、いい意味で雰囲気を出してると思う。 個人的にはこのアルバムで一番好きな曲。 3.裸のままで ★★★☆ 良くも悪くもスピッツで一番キャッチーなシングル曲。 当時の草野マサムネ氏の心境がよく表れてると思う。 4.君が思い出になる前に ★★★☆ 全体的に控えめなアレンジと、歌詞の情景描写が見事にはまってる切ない曲。 スピッツの少ないバラード曲の代表の一つともともいえる曲。 逆に言えば描写がはっきりしてる分、すぐに飽きるとも言えるかもしれません。 5.ドルフィン・ラヴ ★★☆ ねちっこいギターにサビはキャッチーなメロディ。 この曲にホーンはいらなかったのかも... 6.夢じゃない ★★★ 後にドラマタイアップが付き、シングルカットされた曲。 アルバム曲としては悪くないけれども、シングル曲としては地味です。
7.君だけを ★★★☆ 「夢じゃない」のカップリング曲。 夢じゃない以上に地味すぎるが、曲自体はこっちの方が好き。 何気に自分自身にリンクする部分もあり、切なくなるような曲。 スピッツでは数少ない冬?の曲。 8.タイムトラベラー ★★★ このアルバムで唯一といっていいほど、バンドサウンドしてる曲。 サビは物足りないがAメロは良く出来てます。 9.多摩川 ★★ 夕暮れ時の多摩川を歌った曲。“地味さ”を狙ってここまで地味にしたんだろうか? 10.黒い翼 ★★☆ 壮大なラスト曲であり、捨て曲気味... 歌詞自体は印象があるが、のっぺりした曲に仰々しいアレンジがつくとなんとも... 総評 ★★★ このアルバムの前後のアルバムを聴けば分かると思うが、とにかくオーバープロデュースなアルバム。 メロディ自体は悪いわけでもなく、歌詞も前三作よりも直接的でわかりやすくなったともいえるが、 良くも悪くも過剰なアレンジが耳についたりもする。 バンドサウンドを求めてる人には物足りないかもしれないが、 スピッツにポップさを求めてる人なら聴いて損は無いと思う...
OTUKARE 今度聴いてみるね。
295 :
名無しのエリー :2006/10/05(木) 02:05:19 ID:jAfD3/u9
仕事早いなw 乙
aiko彼女お願い
まとめが更新しないなー
過疎りん
西脇唯「LEKTION」 1.Antique 〜Version1.1〜 ★ いきなりシングル曲のリミックス。原曲のスピード感を削ぎ、クラブ風のアレンジになっている。 締まらないシンセサイザーの数々が取り巻いており、取り分け「チャッチャッチャ」が堪らなくイカさない。 ただでさえ今までの彼女“らしさ”が伺えない曲な上に、消化不良です。 2.LEKTION ★★☆ ミディアムテンポの佳曲。夢と現実の隔たりを後ろ向きに描いており、虚ろな雰囲気が跋扈している。 淡々と響くビートが孤独感を増長させ、儚げに揺れるメロディがますます映える。 3.夏のシグナル ★★★★ 涼しげなポップス。初っ端から清涼感のあるギタープレイが飛び込んできて心地よい。 ドラムのおかずも曲をぐっと引き締めており、良い感じ。 お得意の失恋ソングながらもバンドサウンドで昇華させ、人生の単なる通過点のように 晴々と一人ぼっちの夏を歌い上げている。 4.電話の向こうの君に今、言えること ★★ 重々しく綴られる別れの曲。プラットホームの雑踏や轟音をモチーフにしたようなドラムが 後半になるにつれてけたたましく響き、曲全体を包み込んでいく勢い。重苦しい。 5.BLUE PLANET ★★★ メリハリの効いたバラード。イントロから打ち込みドラムがボンボン鳴っており項垂れつつも、 急激に盛り上がるサビのメロディには圧倒された。 真っ青に輝く地球とちっぽけな携帯の光で繋がる二人、両者を同じスケールで描いており 畳み掛けるように連続する大サビがより一層に心に沁みる。 6.愛にいちばん近い朝 ★★★☆ 直球の幸せポップス。軽めの生ドラムに乗せて、爽やかな朝の風のように優しいメロディが これまた優しい歌声に導かれている。前向きで暖かい気持ちが芽吹きます。 7.はてしなく青い空を見た 〜Version2.0〜 ★★ シングル曲。掻き回すようなアコギのストロークとエッジの効いたエレギが絡み、かっこ良いサウンドに。 疾走感溢れる歌でメロディもノリにノッているが、それだけで終わってるのが残念。 個人的にもう一押しの盛り上がりどころが欲しかった。
8.忘れないで ★★★★★ 屈指の名バラード。珠玉のメロディが曲の随所に塗されており、 初期を彷彿させるキラキラしたシンセが仄かに温度を持たせている。 愛の始まりを讃えるサビではしなやかに伸びていく美声が印象的。 9.君がいるから・・ ★☆ シングル曲。これなんてガン○ムのアニソン?と思うぐらいに“コテコテ”の編曲。 タイトなギターとドラムが混沌としたサウンドを演出しながら、明るいシンセを織り込んで 独特の色が出来上がっている。新境地と言うよりも、異色です。 アルバムの中で一番キャッチーな旋律、だけど一番浮いている。 10.COCON ★★★☆ 繊細なバラード。心の内に問いかけるような囁きで綴られ、しっとりと聴かせる曲。 ピアノ線さながらのか細い歌い方が映えるサビは光っている。 11.ハピネス ★★★☆ シングル曲。アップテンポの明るいポップス。軽快に響くアコギが歌をスピードに乗せている。 そこはかとなく異国情緒を漂わせており、早送りのロードムービーを見ている気分。 12.遠い日の家族 ★☆ 静かなバラード。アルペジオ中心でシンプルなメロディ構成。 色の褪せた古い写真を見つめるような寂しい雰囲気の曲だが、あまり頭に残らない。 13.Antique 〜Version4.1〜 ★★ シングル曲。アコギが刺々しくうねっており、終止スリリングな空気を醸している。 どすの効いた押しの強いサビでは今までの可憐さを微塵も感じさせない 強い女心を曝け出している。 総評.★★★ 繊細でポップなメロディラインを指先でなぞるように優しく歌い上げる、 シンガーソングライター西脇唯のメジャー最後となるアルバム。 鳥山雄司を筆頭に個性の強いアレンジャー陣を敷いているが 彼女のボーカルとの相性を考えると、首を傾げたくなるアレンジ過剰なものが幾つか。 特にビートが増強されていて、穏やかなボーカルに冷や水を浴びせてる感がある。 キングレコード時代のきらきらサウンドを期待すると痛い目に遭います。 歌詞全般、彼女自身の心情の変化もあってかメッセージが抽象的になっている気がする。 ただ美メロメーカーとしては健在であり、ポップなのに癖になる旋律を聴かせてくれます。
301 :
名無しのエリー :2006/10/09(月) 01:12:52 ID:IL20wzYo
Theピーズ 「赤羽39」 1.体にやさしいパンク ★★ ゴリゴリロック。TMGEぽい。キャッチーさは皆無。 2.ノロマが走ってる ★★★ 活休前の雰囲気が伺える。サビメロが弱いので印象には残らない。 3.リサイクリン ★★☆ ギターがかっこいいですがそれぐらいかな。 4.東の窓 ★★★★ 一言で表すと「哀愁」。夕暮れ時の情景が浮かぶ。 5.生きてれば ★★★ 単体で聴くと平凡なんだが前曲からの流れで聴くと良く聴こえる。 6.焼めし ★☆ 復活後2作の曲の大勢と同じように特に意味のない歌。 7.クリスマス ★★★☆ Syrup16gが好きなら間違いなく気に入るだろう。活休前の匂い丸出し。 8.グッタリしたいぜ ★★★ ボーカルがやや引っ込み気味。演奏を聞かせたい曲なのかな。 9.風の夜 ★★☆ 曲間にガガガSPがやるように演説口調で喋っている。 10.40 ★★☆ 80年代後期のビートパンク(曲調がね)を彷彿とさせるナンバー。 11.耳鳴り ★★★ ライブ会場限定ではあったが実に9年ぶりのシングル。特筆する所はない。 12.サマー記念日 ★★★ パーカッションや口笛などを混ぜたピクニックに出かけた気分のようなほのぼのした曲。 総評 ★★★ 活動再開後は休止前のメンヘルっぽさがほとんど見受けられなくなり、昔からのファンをがっかりさせたものだった。 サポートドラマーであるthe pillowsのシンイチロウ加入の影響も多少はあったのか、 「キャッチーさの薄れたピロウズ」っぽいバンドになってしまっていた。 しかし、今作では全盛期のように「なげやりな自分」「脱線した人生」などの テーマを軸に詩が書かれており、往年のファンからの評価は高い(はず。 休止前と比べると1曲ごとの個性は薄く、特にメロディ面で劣っている感は否めないが、 抜きん出た曲が見当たらない分、アルバム全体としてはわりとまとまっており、 復活後のアルバムの中では間違いなく一番良い出来である。 ベテランバンドながら保守的にならずどんどんアクティブになっている点は好感が持てる。
2曲目は「ノロマが走っていく」でした。
岡本真夜「Pureness」 1.元気でいますか ★★☆ 暗いバラード。一人きりのピアノ演奏会のような静けさを皮切りに 美しいストリングスが伴奏、恨めしそうに囁くボーカルが対比を成している。 未練の結晶がヒラヒラと雲間から降り積もってきそうなくらいに、暗澹とした曲。 2.FOREVER ★★★★ シングル曲。大衆性のあるメロディラインを紡いだ万人向けしそうなポップス。 ひたすらに勇気付けていたTOMORROWに対して、こちらは受け手の視点から「勇気付けて」と綴られている。 押し付けがましさが無いので、個人的には気負い無くすっきりと聴ける良曲。 3.SECRET LOVE ★ ドロドロの恋愛ソング。二股に自ら身を投じていく葛藤をダークな曲調で描き出している。 4.星の夜 ★★★ 可愛らしい絵本みたいなポップス。明るいシンセの音色が星くずのように散りばめられており、 次いで童心に戻っているような無邪気さが否応が無く不思議系女の子とオーバーラップ。 このアルバムでもっとも「ピュア」な一曲。 5.DREAM ★★★☆ 明るいキャッチーな曲。間奏でのドラムパターンが特徴的で、スネアの連打が高揚感を象り ポップなメロディと併せて前向きな空気を感じさせる。ポケベルが時代を想わせるのだが、 流行歌を意識したシングル曲と相通じるポケットミュージックを地で行っている。 6.花瓶 ★☆ 別れのバラード。西日が照らし出す人影のように色濃く光の沈んだ曲。 淡々と響く木琴系の打音と低調なシンセが辛気臭さに拍車を掛けている。 7.世界で一つしかない手袋 ★★☆ お子様調子の軽いポップス。遊園地のアトラクションを彷彿させるアコーディオンの旋律が 「ピュア」を全面に送り出している感じ。今時の中学生でもこれは無いだろうという青春模様。 メロディはそれほどピンと来ないものの、雰囲気勝ちです。 8.TWILIGHT ★★☆ 真冬のスローバラード。シンセの音色がSFC版マリオカートのエンディングに段々聞こえてしまい ムーディにしようと言う雰囲気だけは感じるが、肩透かしを食らったのは自分だけだろう。 ただ、冬の空が時系列に黄昏から夜空へと移り行く空気感は絶妙である。メロディも綺麗。
9.サヨナラなんて言えないから ★★ シリアスな空気の張り詰めた曲。メロディはキャッチーだけど内容は不倫現場に出くわすという M.3に通じるドロドロの様相。というよりも、M.3と立場が違うだけでシーンは案外一緒なのかもしれない。 10.銀色の週末 ★★★☆ 真冬のミディアムバラード。積雪の照り返しがキラキラと光を返すような、冷たさの中にある温もりを コーラスワークからも確かに感じられる。「愛しさ」が振り切れそうなくらいに詰まった 何処か忙しないサビのメロディも、アルバムの幕切れに相応しい美メロで飾られている。 総評.★★☆ TOMORRROWでいきなり大ブレイクしたシンガーソングライターの2ndアルバム。 前作「SUN & MOON」に引き続き、シングル1曲(+c/wの1曲)を核に据えて 残り全てをアルバム曲で構成された一枚である。 『純粋』をアルバムのテーマに掲げているが、思いの他この人の書く歌詞は分かり易すぎて 深いところまで要求する人には不適な代物かもしれない。 メロディも分かり易いので、イージーリスニングにはもってこいだろう。 このアルバムに関してはポップな曲にも寒色のような、ある種の陰の要素が見え隠れしているので 浮かない心境に浸りたい時に推しておきます。
>>305 訂正
総評の真下、「TOMORROW」です。
307 :
名無しのエリー :2006/10/10(火) 01:46:25 ID:1kJW6NX6
クリスタルケイ お願い 何でもいいから
松倉佐織「Funny Walker」 1.Funnyで歩こう ★★★☆ 穏やかなポップス。まずは様子見と言う具合に抑えめなテンションの曲。 打ち込みドラムの電子音が硬さを醸しており、捻くれたメロディラインを乗せて 淡々と聞かせてくる。曲名ほどファニーな曲ではないけど、妙な小気味良さがある。 2.チャーミング ★★★★☆ シングル曲。飛び切りにキャッチーで明るいポップチューン。 90年代前半のJ-POPシーンにありがちな、出しゃばりのシンセも吹っ飛ばす勢いの “ご機嫌”な一曲である。歌詞は本当にどうでも良い事をプラス思考で考えるという どうでも良さであるが、頭を空っぽにして聴ける耳馴染みの良いメロディを描いている。 3.Rainbow ★★★★ シングル曲。ミディアムテンポのポップス。練りに練られたメロディが全編を通して光っている。 しかしベースが無駄にしつこいため、低音域が粘着質に聞こえてしまうのが難点。 4.真夏のパイレーツ ★★☆ 軽快なポップス。サックスとラテン系パーカッションを取り入れており、真夏の陽気さを感じる仕上がり。 サビは少々弱めだろうか。 5.10.2. 10:00pm ★★★☆ 思慮深いバラード。高架の下に蹲って人波をボーっと見つめている情景が浮かび、都会暮らしの寂しさが 溢れ出している曲。サビでの駆け上がるメロディには、自らを鼓舞しているような精一杯さを感じる。 6.空になげた -Fly it today- ★★★★☆ 何処となくシリアスな曲。スピード感のあるアコギをバックにゆったりとメロディは進行していく。 ボンゴも相俟って早口に展開するサビでは、渾身の力で歌声を宙に振り上げている。 7.いっしょに暮らそう ★★★ プロポーズソング。ミディアムテンポで展開していく晴々としたポップス。 男性コーラスにSING LIKE TALKINGの佐藤竹善が参加しており、しかもこれが結構目立っていて 二人の呼応するような小っ恥ずかしい「I LOVE YOU」が耳に残る。 8.わがままも嘘も気まぐれも無理も ★★ シングル曲。肩の力が抜けそうなのんびりした曲ながら、サビも含めてまったりし過ぎており どうにも色の薄さが拭えない。ぼやきソングです。
9.相変わらずの日に ★★★★☆ テンションの高いポップス。後半に掛けて手拍子も加わり、段々弾けていく歌詞とボーカルが楽しそうで良い。 「trutru...WowWow!!」の斉唱が最高にファニーで大好き。 10.君は愛を持ってる ★★★★ 暖かいバラード。空高く消え入ってしまいそうな伸びのあるサビを神妙に、 尚且つ朗々と歌い上げている。支えあう愛の骨頂が見えてきそうな曲。 11.約束しよう ★★★★★ とてもファニーなポップス。Jazzテイストで奏でられるアルト&テナーサックスが ふわっと曲を軽快に爽やかに盛り上げている。捻くれつつも陽気なメロディラインが キャッチーに聴かせており、M.1同様の癖になりそうな小気味良さをもたらしてくれる。 アルバムを心地よく締めてくれる良曲です。 しかしやけにコーラスが耳に残るなぁ、と思ったらやはり佐藤竹善。 総評.★★★★ 明るいファニーボイスが印象的なシンガーソングライター松倉佐織の1stアルバム。 メジャーでは唯一のフルアルバムである今作は、タイトル&ジャケット通りの 粒ぞろいのポップソングがぎっしり詰まっています。 ただ歌詞は根明と言う風ではなく、くよくよしている自分をファニーに変えていこうという 進歩的な意志で綴られているものが多い。眩し過ぎない程度に元気している。 一聴してaikoを思わせる歌い回しやメロディセンス、10年以上前の盤とは思えない新鮮さで聴きやすい。 これは彼女の嫌味を感じさせないキュートな声質だからこその成せる業かもしれない。 このアルバム一枚で彼女の音楽を完結させるのはあまりに惜しい。
the pillows「WHITE INCARNATION」 1.カラフル・パンプキン・フィールズ ★★ 気分上々のポップス。軽めのドラムプレイでメロディにも重さを感じさせない。 サビの合間で飛び込んで来る「パンプキンパンプキン」のコーラスが何故かブルーハーツっぽく聴こえてしまう。 2.彼女はシスター ★★★★ シングル曲。漠然とした回想の中へとトリップしたような、浮遊感に包まれるポップチューン。 8ビートで刻まれる切なさが胸を一杯にしてくれそう。輪郭の薄い失恋ソングなのに不思議。 ボーカル山中がアウトロでため息のように囁く「シスタァー・・・」が印象的だ。 3.ペーパームーンにこしかけて ★★★ 子供の強がりを歌ったメロウな曲。バスドラの効いた重めのドラムに澄んだギターのメロディが被さり、 月明かりに小さく照らされる寂しさを描いている。 4.このままここで ★★ 低調なスローバラード。気だるそうなボーカルが倦怠期の男女を見送っている感じ。 キャッチーなサビだけど覇気が無い。ギターソロだけは活き活きしている。 5.サリバンになりたい ★★★☆ 焦燥感のあるギターロック。イントロからいきなりマシンガンの銃声が耳を劈くという荒々しさ。 間奏での激しいドラムプレイからも混沌とした心の内情が伺える。 後半へ移るに連れて、壊れ気味に高笑いしているボーカルが更にぶっ壊れていく。 6.気にしてないよ ★★★☆ アップテンポにしてブルーな曲。ボサノヴァ調で始まったかと思いきや、ボーカルが口火を切って 元気なバンドサウンドに切り替わる。 気まずい雰囲気の歌詞とは対照的に軽やかに流れていく音楽が微妙にミスマッチ。 7.ブルーマーチ ★★☆ 反戦ソング。懐かしめのメロディラインで叙情的な側面からアプローチしている。 コーラスが「ブルーマー」と言っているように聴こえるのが玉に瑕。 8.夜明けがやってきた ★★ 可愛げのある曲。コミカルなギターリフが陽気に奏でられている。 これと言った盛り上がりどころが薄く、さらっと聞き流してしまう。 9.TONIGHT ★★☆ 引き続き、薄めの曲。シャッフルのリズムでささやかにオサレに聴かせるナンバー。
10.ぼくらのハレー彗星 ★★★★☆ メランコリックなバラード。冷たそうな宇宙を見上げてじっと佇むような、シリアスなコード進行で曲が展開。 張り詰めたメロから渡されたサビは、緊張が解けたように美メロをなぞっている。 ギターソロでのトレモロも彗星が夜空に軌跡を引いていく感じ。 初期のピロウズを代表する一曲でしょう。 11.GOOD NIGHT ★☆ 軽めのポップス。口笛や指鳴らしを取り入れた温度のある曲ではあるが、 そろそろ似たようなサウンドに飽きが挿してきたところで終了。 総評.★★☆ 上田ケンジが在籍していた頃のthe pillows。2ndアルバム。 前作に引き続いてシンプルなバンドサウンドを効かせており、1stアルバム『MOON GOLD』と比べれば 多少は垢抜けてきたような印象。ただし朴訥なコーラスワークはまだまだ健在。 歌い方に刺々しさがあまり無く、音楽そのものが丸くなっている。 今の彼らがやっている派手なロックとは全く別ベクトルに向かっており、 音もメロディも何処を切ってもポップスです。 爽やかで耳障りは良いのだが、薄い。アルバム全体の似通った淡いアレンジが仇となっている。 思いっきりロックな刺激が欲しい人にはオススメ出来ない。
いいレビュー
314 :
名無しのエリー :2006/10/19(木) 13:50:08 ID:UtbocpQL
age
315 :
名無しのエリー :2006/10/21(土) 03:38:32 ID:jG0Vahl4
小松未歩8 〜a piace of cake〜 1.蒼い夏★★☆ シングルCW。警戒で疾走感のある健康的な青春の夏の雰囲気。 サビ以外のメロがごく短い。最近できるだけ無駄なメロを削ぎ落としてる感がある。 2.deep greaf★★☆ 大仰なタイトルだがまったりした失恋曲。少したるいかもだが、 失恋して少ししたころに聞くと染みて来る。 3.恋になれ...★★☆ シングル曲だけど地味。無難かな?穏やかなバラード。良くできてはいる。 アレンジは完全アコースティック風にしたほうが良いと思う。 4.my darling★★☆ 電子音やや過多の可愛いラブソング。サビが軽快だけど、 その他のメロがミディアムでちと中途半端に感じた。 サビ半分が某アイドルの曲にそっくり。 5.はるのきおく★★☆ 穏やかで少し切ない卒業ソング。スピッツの曲とサビの頭が似てるかも? 隙のない堅実なメロと構成。でもちょっとたるいかな? 6.神様はジッと見てる★★★★ 打ち込み強めの暗めのダンスビート曲。 ほんのりダークな雰囲気とサビの後半の高音がいい感じ。 BOAが歌ったらヒットしそう。 7.あなた色★★★☆ 小松的王道の可愛いさわやかアップテンポ。 歌詞も甘いが、声がさらりと聞かせる感じ。 8.不機嫌になる私★★★☆ 岩田さゆりへの提供曲。小松節の利いたミディアム。 提供時よりもギターのきいた強めの曲になっている こういう曲は彼女のオリジナリティの象徴かな。
316 :
名無しのエリー :2006/10/21(土) 03:56:25 ID:jG0Vahl4
9(正8).I just wanna hold you tight★★★☆ シングル曲の穏やかな甘いバラード。シングルのときは こじんまりしたアレンジ、Aメロの使い回し、全体の地味さで微妙だったけど アルバムで改めて聴くとかなり良い感じに耳に沁みた。 10.向日葵の小径★★★ 郷愁感のある失恋を回顧するミディアム曲。 目を瞑ると声が素直に響き情景が浮かぶようなメロと歌詞。 小松個人的にはお気に入りっぽい印象。 11.アナタノテ★★★★☆ ごく僅かだが、穏やかな洋楽っぽいイントロから始まる緩やかだが切ないミディアム曲。 健気だが結構プライドが高いようにも思う歌詞。 12.涙のあとに★★★☆ 切なさと強い意志を感じさせる王道的で少し壮大なアレンジで送るバラード。 総評 8番と9番は順番間違い。 統一感などよりもサブタイトルどおり色々な1ピースずつのケーキを並べた感じの 名曲は少ないが粒揃い選り取りみどり的な作品に仕上がっている。 全体に最低限のキャッチーは保ってるが地味めでバラードやミディアムが多いのが少々難。 製作意図が昼下がりのカフェで流れるような…とのことだから、そういう意味では成功している。 個人的には前作のような統一感と、ハードさとダークさがあったほうが好みではある。
スパルタローカルズの新譜キボン
吉井和哉 「39108」 01. 人それぞれのマイウェイ ★★★ 前作のPHOENIXの雰囲気を受け継ぐ渇いたロック。 テンポは普通めで導入としてはまずまず。 02. LIVING TIME ★★ ガリガリ削るようなギターが印象的。 サビが面白い、がそれ以外はやや単調。 03. LONELY ★☆ 暗い出だしに壮大なサビ。 いい歌だが3曲目に置くには重過ぎる。 04. 黄金バッド ★★★★ イエモン後期を感じさせる疾走感、ドラムが楽しい。 気だるげなボーカルと妙にマッチしてる激しい演奏がかっこ良し。 こっちを3曲目にしても良かったんじゃないかと思う。 05. ポジネガマン ★★☆ また一段と暗い歌謡曲調。 ソロ1stあたりにしれっと入ってそう。 06. HOLD ME TIGHT ★★★ ちょっとバカっぽい早口ロック。 歌詞は割りとシンプルだがテンポが速い。 07. I WANT YOU I NEED YOU ★★ 前曲のイメージをそのままに、テンポ遅めにしたような曲。 あまり印象に残らない。
08. WEEKENDER ★★★★☆ オンライン配信限定の6thシングル。 イエモン「パール」をよりロックに昇華させた感じ。 洋楽のような演奏に前向きな歌詞、クセになりそうなサビも含めて名曲。 09. ALL BY LOVE ★★ 全体的にパンチが弱く、面白みも無い。 が、ふとした瞬間に突然聞きたくなる。 10. BEAUTIFUL ★★★☆ 5thシングル。 柔らかいメロディーに抱擁するようなサビが心地いいバラード。 11. 恋の花 ★★★ これまでの暗さとは違う味のある暗さ。 静かなアコギに孤独感たっぷりなボーカルが眠気を誘うスルメ曲。 12. BELIEVE ★★★★★ WEEKENDERと同じくオンライン限定配信7thシングルであり、今作の核。 過去を飲み込んで前に進もうとする歌詞は今の吉井だから書ける詞か。 重苦しい始まりに段々光が差していくような曲展開、寂しげだけど力強いボーカルも素晴らしい。 総評 ★★★★ 吉井和哉が30代の最後にリリースした、これまでの活動の集大成とも言えるアルバム。 音楽はこれまでのソロ活動の延長線上と言えるが、イエモン時代の匂いを感じさせる曲もチラホラ。 基本的には吉井テイスト全開なので、期待を裏切られる事はないだろう。
321 :
名無しのエリー :2006/10/24(火) 23:37:49 ID:zDfsV/li
乙
Stereo Fabrication of Youth「Audity」 1.intro ★☆ インスト。まな板に乗った野菜を千切りにするような包丁の打音を皮切りに 儚げなピアノの旋律が加わって静けさを湛える。途中、ワルツのテンポでストリングスが 展開したりと趣向を凝らした導入になっている。 2.two creatures ★★★★☆ アップテンポのロック。非常に押しの強いナンバーであり、テンションの上がるライブで 映えそうなキラーチューン。サビのメロディもキャッチーで耳に残る。 所々に顔を出すピアノのリフは轟音の中でくすんでおり、良い感じに「色」を出している。 3.ココロに花 ★★★ 引き続きハイテンポな曲。静かなギターリフでささやかに始まったかと思えば、 サビに掛けて歪んだギターを合図に一気に演奏が畳み掛けてくる。静と動が同居した曲。 4.1979 ★★★★ シングル曲。前の2曲を更に昇華したアッパーなロック。切り裂くようなギタープレイがカッコいい。 バンドサウンドに絞ったアレンジで勢いのあるメロディをより猛って聴かせている。 5.異常な朝 ★☆ 気だるさに包まれた緩い曲。変則的なドラムプレイも然る事ながら、女性ボーカルのような 甘ったるい歌い回しで妙な変態さを匂わせている。盛り上がりどころがない。 6.サヨナラの花束 ★★☆ マイナー調の曲。アコギの乾いたストロークにむず痒さを覚え、やりきれない想いが伝わってくる。 前曲に充満していた無気力感とはまた別のダルさが潜んでいる印象。 7.sonorous ☆ 1分にも満たないインスト。ギターのアルペジオが低調なリズム隊を率いて鳴っている。 ただそれだけの曲で、アルバムの小休憩と言った位置づけだろうか。 8.春夏秋冬 ★★★ スローテンポの穏やかなバラード。ピアノの伴奏が目立っており、バンドの存在感は比較的薄め。 メロディを際立って聴かせているが、格別に印象的なメロディが無いので少々地味である。 珍しくコーラスを重ねているサビは、遠い思い出に吸い込まれていくような甘酸っぱさがあって良い。 9.妄想 ★★★☆ 壊れ気味の激しいロック。自暴自棄なボーカルが気味の悪さを増幅させており、 荒々しく轟いているバンドサウンドともマッチしている。1分強しかない曲だが、インパクトは有る。
10.諸行無常 ★★★★ 混沌とした深みに堕ちているロック。アジカンの好みそうなギターリフが出端から飛び込んでくる。 世界が音を立てて崩れ去っていくような轟音の中で、声を張り上げるエフェクト掛かったボーカルに 強烈な印象を受けた。かなりイッちゃってる感の濃い不健康そうな曲だ。 11.僕のすべて ★★★☆ 人生を顧みている壮大な曲。メリハリのある曲展開でじっくりと聴かせている。 希望に満ちたサビの歌詞は美メロに乗せて朗々と歌われており、 前曲までの苦悩や軋轢を綺麗に洗濯してくれます。 12.Everything goes around us ★★★★★ 明るいロック。ダンスビートのノリの良いテンポの運びで、気分が高揚すると共に 何処かホッと出来る曲でもある。全編を通じてメロディが澄んでおり、聴いてて気持ちいい。 間奏のギターソロは彼ららしい印象的な旋律を持ち出している。 Secret.(曲名不明) ★★ やんちゃしているパンク。ギターはパワーコードでガンガン弾いており、演奏はかなり粗めで 少々やり過ぎな感じ。ライブ後の飲み会にて勢いで録ったような遊びのテイクだろう。 総評.★★★☆ 宅録ギターロックで頭角を見せた4ピースバンドが、満を持して送り出したメジャー1stアルバム。 バンドとして一番脂の乗った時期にリリースされた本作は インディーズ時代の荒々しいローファイ路線にピアノや打ち込みを組み合わせ、 丁度昨今の彼らがやっている音楽とを折衷したような音作りになっている。 派手なバンドサウンドは多少垢抜けつつもこの頃はまだまだ健在。 そんな中でも特に切れのあるギターは格別に存在感が増し、新ステファブの色そのものと言えるだろう。 メロディはどれもキャッチーで聴きやすく、ポップス要素を融合させた敷居の低めなロックとなり 前作よりも取っ付きやすいアルバムだと思う。 ただボーカルの声の甲高さは相変わらずで、このバンド自体の評価を二分してしまうのが惜しいところ。 なお、歌っているのは紛れもなく男である。
324 :
名無しのエリー :2006/10/26(木) 14:04:02 ID:UjwpK/c9
KOKIA「Remember me」 1.Prologue "remember me" ★★ 幕を上げるインタリュード。心を透くようなコーラスに重ねて、ボーカルが淡々と英語を朗読。 2.私の太陽 ★★★☆ 浮遊感のあるポップス。小川のせせらぎを想わせるキーボードの音色が心地良い。 瑞々しいボーカルが急上昇するサビは、夜空が白々と明けていく情景をリアルタイムで 見つめているような気分にさせる。ドラマティックにメロディが展開するCメロも聴き所だろう。 3.Different way ★★ 自己啓発ソング。ちょっと幼めの声で歌い上げており、途中から腰を上げ始めたバンド演奏に やや押され気味な印象。メッセージがストレート過ぎて、クドさがあるのも残念。 4.かわらないこと〜since1976〜 ★★★★☆ シングル曲。何気ない毎日の中で、ふと弱気になる瞬間を摘んだ彼女屈指の名バラード。 切ないメロを超えて辿り付くサビは、セピア色の空気の中を美メロ&美声で奏でている。 バックコーラスや手拍子、ピアノの演奏に至るまで人の温かさが存分に漂っており いくつになっても、大切な誰かに見ていて欲しい瞬間がある事に気付かされる。 5.Happy birthday to me ★★★☆ スローテンポのバースディソング。ささやかな打ち込みのビートに ピアノとストリングスがまったりと鳴り響く静けさ溢れる音作り。誕生日の夜に自分自身に そっと語りかけている歌詞で、人恋しさが曲相からも伝わってくる。 6.with music ★☆ ピアノ弾き語りの英詩曲。後半に移るにつれてアクセントが掛かっていき ボーカル&演奏が一体となって空間に響く。タイトル通り音楽と共に共鳴するシンプルな曲。 7.安心の中 ★★★ メロウなバラード。ピアノとスネア主体の構成でシリアスに曲が展開している。 繊細なボーカルの消え入りそうな旋律で歌い上げるサビは逸品。 8.そら ★★☆ とても静かな曲。ハープの優しく丸い音色だけを伴奏に、ボーカルがメロディをそっと撫でていく。 世界から一切の雑踏が消えてしまったかのような静けさを感じさせてやまない。
9.The Power of Smile ★★★★ シングル曲。小声で早口にメロまで駆け抜けていくと、サビに辿り付くや否やシンバルが鳴り響き 同時にキャッチーなメロディが飛び込んで来る。爽やかな風と暖かい陽の温度を感じる良曲。 肩の力が抜けた自然体で歌っているためか、耳に馴染み易く気軽に口ずさんでしまえる親しみやすさが この曲にはある。 10.Clap your hands ★★ サイケなロック風ポップス。微妙に低めなテンションで展開していく点が、2ndアルバムに入ってそうな感じ。 民族音楽的な節回しも相俟って、本作においてはかなり浮いている。 間奏の地声で読み上げる円周率はKOKIAワールド全開です。 11.I believe〜海の底から〜 ★★★★ 壮大なバラード。暗い海底で歪んだ太陽光だけをスポットライトにして、歌っている情景が浮かぶ。 泡粒が海面に向かっていくようなエフェクトや、水中を連想させるくぐもったリズム隊など 小技の効いた編曲が大きなスケールに仕上げている。当のボーカルもいつも以上にソウルフルに 歌い上げており、その歌唱力には圧倒された。コンサート受けの良い曲でしょう。 12.大事なものは目蓋の裏 ★★☆ スリリングな曲。重たいストリングスで今にも閉じそうな目蓋を思わせるも、曲のイメージは掴みづらい。 間奏のピアノソロは大変美しくも儚げな旋律を打っており、ついつい聞き惚れてしまう。 13.? ★★ 疾走感のあるロック。エレギのストロークプレイを取り入れてバンドサウンドを鳴らしている。 「人間になりたいの 私」と大胆なフレーズが妙に印象的。貴女は何者なんだと。 14.sigh ★★★ 前向きポップス。穏やかなアルペジオで流れるように展開する前半と、 8ビートのドラムが加わって曲が加速度を増していく後半の二部構成に色分けされている。 15.Remember the kiss(duet“KOKIA&Piano”) ★★★☆ シングル曲。タイトルから分かるように、ピアノ弾き語りのスローバラード。 世界平和を訴えるプロパガンダが込められている。淡白な曲調ながらも 秘めている想いの大きさはBメロの高揚するメロディが切々と語っている。
総評.★★★☆ 持ち前の木目細かい上品なウィスパーボイスで 時に囁くように、時にパワフルに歌い上げる実力派シンガーソングライターKOKIA。 3rdアルバムの本作は、着飾ったアレンジを凡そ削いだアコースティックなサウンドを聴かせ、 日向敏文の全権プロデュースだった1stアルバムをより深化した内容となっている。 ただ単に踏襲している訳ではなく、今作は思いっきり日陰に歩み寄っている感じ。 真夜中に部屋で一人、電気を落としてしっとりと聴きたくなるアルバムだろうか。 弱点はアレンジがシンプルが故に似通って聴こえ、そこに加わる癒し系ボーカルの相乗効果で すっかりリラックスして眠気を誘ってしまう落とし穴も。 半分以上がバラード曲なので仕方がない事なのですが、緩い中盤で少々ダレてしまうのも確か。
capsule「L.D.K. Lounge Designers Killer」 1.空飛ぶ都市計画 ★★★ ハウス全開のインスト。立ち並ぶ超高層ビルを眺望しながら近未来のオフィスで 仕事をしているかのような気分にさせる。オサレ感がこれでもかと言う具合に漂っている。 「らったーららー」だけのボーカルはキャッチーな旋律。 2.テレポテーション ★★★★★ アッパーなデジタルポップ。ブレイクビーツが随所に散りばめられており、明るいピコピコサウンドも お腹一杯なぐらいに執拗に打ち込まれている。きらきらと光るシャワーを全身に浴びるような勢いです。 かなりのハイテンポで進行しており、ドラムも激しくテンション急上昇な一曲。 3.Lounge Designers Killer ★★ クラブ系英詩曲。ボンゴのアナログな響きにハイハットの固い打音が重なって、不思議な空気を醸している。 打ち込みビートが十二分に効いており、ディスコ向けの乗れる曲。肝心のメロディは弱めかな。 4.twinkle twinkle poppp! ★★☆ 可愛らしいポップ。跳ねるようなベースラインが面白いが、それ以上に女の子女の子してるボーカルが面白い。 ボーカルメロディをなぞっていくグロッケンの音色がキュートさをより引き締めている。 あまりの原色ピンク加減に、男が聴くにはややつらい。 5.tiC taC ★☆ 緩いボサノヴァ。細切れに繋がっていくボーカルが何とも言えない温さを感じさせる。 ラウンジで流れてそうな当たり障りの無い単調な曲。 6.アンテナ ★ インタリュード。真夜中に巨大パラボナアンテナが電波を受信しているようなエフェクトが 無機質な旋律を奏でている。 7.グライダー ★★★★ 冷え切ったポップ。M.2に並ぶキャッチーなメロディを縫っているが、神妙な空気感のある音色の ピコピコサウンドで構成されている。冷たい星空に空中都市のネオンが燦々と広がるような 自然と人間の相容れなさを何処と無く思わせる。 8.人類の進歩と調和 ★★★☆ 再び冷めた寒色ポップス。高速テンポで進歩していく科学技術の系譜と行方を見据えたナンバー。 間奏の歪んだエフェクトに掛かるボーカルが、人類の進歩に「happy?」とある種のおどろおどろしさを持って 疑問を投げかけてくる。
9.do do pi do ★★☆ はっちゃけたポップス。M.4の演奏がボリュームを増した感じで、曲のイメージが似ており 本作では一番キュートなボーカルを見せている。甘そうなお菓子をひたすら羅列したサビは、 つられてお腹が鳴りそう。可愛らしい曲だが、おっさんが書いた歌詞だと思って聴くと1ポイント減点。 10.fin. ★ エピローグに合わせたインスト。お洒落なピアノの演奏が終幕を告げる。 妄想世界にすっきりピリオドを付けてくれました。 総評.★★★ デビュー以来、お洒落ポップサウンドをひたすら探究している男女二人組ユニット。 メンバー兼プロデューサである中田ヤスタカが前々作『S.F. sound furniture』の頃から傾倒している、 近未来&宇宙を意識したエレクトロポップ路線に一応のピリオドを付ける一枚。 ハウスをグッと引き寄せたデジタルサウンドがピコピコ鳴っているのは相変わらずで、 深く頭を回す必要のない意味無さそうな歌詞も相変わらず。 ただ次回作への布石なのかタイトルチューンだけクラブ色がやたら強く、アルバム内でも浮いた存在。 総演奏時間が短くあっという間に終わってしまうものの、気軽に聴けてしまう未来系BGMとして 部屋のインテリア用に流せそうなアルバムです。 しかし漢の漢らしい部屋には面白いくらいにハマってないトラックも一部あるので、要注意。
崎谷健次郎「delicate」 1.遅すぎると僕は思えない ★★★☆ シングル曲。シリアスな曲のカラーだが、伸びやかなボーカルのお陰で深刻な風には聴かせない。 合間合間に顔を出すキーボードやギターのラテンちっくなフレーズが、冷めきった恋を再び点火して 温め直すような情熱さを伝えてくる。 2.ROOMS ★★★ シングル曲。マイナー調のポップス。古めの歌謡曲みたいなメロディラインが余計に別れた恋を アンニュイに聴かせてる。一辺倒なテンションで一人ぼっちの部屋に燻る孤独感を淡々と演出。 3.なつかしい週末 ★★☆ 失恋に想いふける曲。失った後から大切なものに気付くという、至ってありふれた歌詞を 8ビートに乗った甘酸っぱい歌い回しに添えて展開していく。 しかしアレンジが悲しそうな雰囲気をそんなに感じさせず、物足りなさが残る。 4.“くされ縁”もいいさ ★★★★ 軽快なポップス。別れても別れても出会ってしまう一見奇特な愛を讃えた曲。 自分自身でもその固い絆に呆れて、ため息のように何回も繰り返すサビのメロディが キャッチーで耳に付いて離れない。 5.最後の夏の日 ★★★☆ 失恋バラード。ハートカクテルのワンシーンに有りそうな、西日で少し影の出来た岬に立たずむ様を メロウなボーカル旋律で描いている。少し明るめの音色で奏でられるキーボードの伴奏により、切なさも一入。 後半に掛けて熱の入っていくボーカルは、宛ら海風に煽り立つ波のように段々大きく想いを膨らませている。 6.君のせいさ ★★★★★ 超売れ線ベタポップス。ここまで潔くキャッチーなメロディを全編貫かれてしまうと、 もはや一線越えて爽快である。黄金旋律を支えるアレンジもバブル時代の鱗片とも言うべきか、 美しいストリングスにお決まりのサビ前ブラスフレーズ。この手の曲は個人的に大好きなので万々歳。 7.与えられた砂時計 ★☆ 妙に人生を達観したバラード。アダルトなアルトサックスで幕を開けるが、曲自体はギターのアルペジオが 細々と繰り返されメリハリが無い。一言で表すと地味な曲である。
8.愛はまだ生きているんだ ★★★ 綺麗なスローバラード。恋人と死別した悲しみを堪えて歩くような、寂寞たる想いを抱いた滑らかなメロディが 切ないピアノ伴奏に乗せて綴られる。編曲は鳥山雄司が担当。 9.誰のために雪は降る ★★★ 憂鬱なクリスマスソング。しかし曲調はポーカーフェイスと言うべきなのか、何故か明るめのミディアムテンポ。 槇原と楠瀬の手癖を織り込んだようなアレンジ&メロディを同じ系統の声質が歌っていくので、 友達に「これなんて槇原敬之?」と突っ込まれる事もしばしば。 ベルと鈴のコラボが切なめのイヴの夜に白い粉雪を塗してゆく。 10.デリケート ★★ 落ち着いたバラード。デリケートな恋を歌うにはやや力み過ぎたサビのボーカルが何とも。 その割にはメロディが印象薄めなので余計に惜しい。 11.DYING ROSES ★★★★☆ 美しく儚いインスト曲。ああやっぱりこの人は本業作曲家だなと思わせる、活きたメロディを スローなピアノの演奏が紡んでいく。一輪のバラがデリケートに萎れていく様子とその滅びの美を、 不安感を煽るストリングスとため息の出てきそうなくらい綺麗なコード進行で魅せてくれる。 このアルバムで一番周到に練られた曲だろう。 総評.★★★☆ 谷山浩子や斉藤由貴らに曲提供をしていた作曲家&アレンジャー崎谷健次郎の8thアルバム。 槇原敬之似の男性にしては繊細で柔らかい声質の持ち主である。作詞は秋元康が担当。 シンガーとしてはこれが最後のアルバムとなってしまったのだが、 80年代ポップスの一端を裏で支えてきた人だけに心地良いメロディのツボを知ってるなぁと。 彼のカラーを築くのに一役買っているアレンジは、今聴くには90年代前半の色が拭えず。 いわゆるシティポップなので、ある意味仕方のないことだけど。 秋元康が詞を書いてるせいもあって、都会系軟派な男っぷりが声とメロディと詞のトリプルパンチで 容赦なく攻めてくる。何処までこれを許容できるかもポイントになってくるでしょう。 通して聴けば、ポップス職人が産んだ良質なポップアルバムなので肩肘張るような代物でもない。
test
先日購入し、改めて聴いていたらものすごくレビューしたくなったので 突発ですが、投下します ・ORANGE RANGE『1st CONTACT』 1:Fever! 3:40 ★★★ 一曲目は、物々しげなアルペジオ・イントロから始まる。 その後、シンセサイザーを織り交ぜたギター・リフに繋がる。 サビを挟みつつ、ハイのYAMATO・ミドルのHIROKI・ローのRYOと、順にソロ・パートを繋いでゆく。 サビでは、広がりのある加工を施された『Fever!』のコーラスが耳に心地よい。 ワウをアクセント程度に使ったギターソロを挟み、サビへ繋がる。 サビではYAMATOの高音がフューチャリングされており スピード感溢れるバックサウンドを自在に乗りこなしていて、なかなかに格好良い。 馴染みやすいが、決してありふれていないサウンドで、好印象な一曲目。 ただし、各々のソロ・パートにはたいした聴き所は無い。その点は以降の楽曲に期待。 2:上海ハニー 2:57 ★★☆ セカンド・シングル。たしかこれが最初にヒットした曲。 シングル曲にしては短めで、物々しいためや間もなく、気持ちよく聴ける。 サビの程よく脱力したフレーズは耳に残る。 この張り切り過ぎない奇妙な印象の強さが人気の秘訣ではないだろうか。 間奏に楽器隊の見せ所が無いのが残念だが、別の意味で面白くはあるので、これはこれでアリだと感じた。 何より間奏で垣間見れる、YAMATOの声の高さが耳に残る。 が、コレは楽曲のクオリティからは除外して考えることにした。 出し惜しみの無いサッパリとした構成が好印象だが、技術的な聴き所が無いのが少々残念。
3:ミッションInポッピプル 3:09 ★★☆ 前二曲と比べ、ややコアな曲調のナンバー。 メロを始めとする要所要所でスラップ・ベースが終始鳴り響く。 これがやや厚さに欠けるが、なかなか良いアクセントになっている。 また、ギターやドラムも、特別目立ったソロ・パートは無いものの終始存分に動き回っている。 バンドの多様性をアピールしつつ、楽器隊が魅せる一曲。個人的には、もう一曲前に挟んでも良かった気がする。 4:ヤング8 2:50 ★★☆ オレンジレンジのアピール・ポイントを歌っている、バンドのテーマソング的なナンバー。 前曲に引き続き、楽器隊がかなり頑張っている。特にメロでのベースラインはなかなか工夫がなされている。 ショーパフォーマンス的要素が強い曲で、聴いていてなかなか楽しい、上手に作られた一曲。 だが、やはりボーカルのソロ・パートに特筆すべき利き所は見当たらない ボーカルは歌詞だけでなく、技術的にも各々をアピールしてほしかった。その点で★−ひとつ。 5:サムライマニア 3:59 ★★★ 和楽器のようなシンセ音を取り入れた、どこかオリエンタルなムードのナンバー。 メロでは左右でエフェクトを利かせたギターとシンセサイザーが鳴る。 ソロ・パートではミドルのHIROKI、及びハイのYAMATOが良い仕事をしている。 特にYAMATOは、伸びのある声で、どこか演歌や歌舞伎の風流を思わせるラインを歌っている。 ただ、終わり方に少し違和感が残る。一曲としては悪くないが、アルバムの中で次曲に繋ぐ一曲としては微妙。
6:ゆうぐレッド 4:13 ★★☆ イントロから、何とも言えない奇妙な古臭さを漂う。 ボーカルも含めた全ての音で、形容しがたい非常に不思議な雰囲気を作り出している。 デジタルサウンドを含む楽器隊の斬新な動きや、ボーカルを巻き込んで展開される奇妙な世界観に 作曲者・NAOTOのセンスを感じる。 しかし、独特且つ斬新であるが故に、それが鼻につくという人も居るだろう。 その点を踏まえてのこの点数。 7:ビバ★ロック 4:05 ★★ よくわからない煽りから始まるサードシングル。この煽り部分は評価の対象外とする。 上海ハニーに通じる、奇妙な脱力感を持ったサビでのフレーズが印象的。 沖縄のテイストを含んだメロ部分は、やはりボーカルの聴き所に欠ける。 これはオレンジレンジの楽曲全体に言える事だが ごみごみとした焦らしを省いた、気持ちの良い構成には好印象。 予断だが、改めて聴くと、シングルのわりに、サビ以外の部分はややキャッチーさに欠けるように感じた。 色々とパンチに欠ける。既に曲名についてる分も考え、★は二つ。 8:ジャパニーズピープル 5:49 ★★☆ ゆうぐレッドに通ずる、アンダーグラウンド的ムード溢れる一曲。 徹底されたノスタルジックな音作りに、メロではボーカルYAMATOの脱力したラップが印象的。 また、全編でメロディを奏でているギターは、技術自体は特筆すべき点はなくとも この独特のムードをかもし出す役割を十分に担っており、スピリットを感じる。 一度目は雰囲気そのものを堪能し、二度目はギターに集中して聴ける。二度聴ける曲。 しかし、これもやはり好き嫌いははっきりと分かれる曲だろう。控えめにつけ、この点数。
9:パーリィナイッ 3:55 ★★★ ベースソロから始まる、昨今では珍しい、フュージョン調のナンバー。 ソロ・パートでは、珍しくRYOの低音が上手く働いている。 また、HIROKIのソロ・パートも、独特の曇った声質を上手く利用した、ユニークなものとなっている。 まさにオレンジレンジ的遊び要素と、メイジャーをまっすぐには行かないセンスが上手く共存している一曲。 素直に星を三つつけられる。 10:O-MO-I 3:48 ★★★★ アルバム前半を締めくくる、レゲェ調のナンバー。 サビでは、王道をゆく、無垢なハーモニーを聴くことができる。 特に『Sweet My Heart. I'm Sing for you』の部分でのRYOの声は、なかなかどうしてときめいてしまうものがある。 また、ソロパートでも、今までとは違う優しげなボーカルを楽しめる。 特にRYOはHIROKIとそう変わらない音域で歌っており、なかなか貴重な一面を垣間見れる。 YAMATOのソロ・パートでは、持ち前の強力なハイトーン・ボイスが存分に発揮されている。 三者三様のボーカルをひとつ余さず楽しめる、外せない一曲。 シングルとして発売してもよかったのではないだろうか。 11:TWISTER 3:04 ★★★☆ 前曲と打って変わり、スピード感溢れるロック・チューン。 キャッチーなユニゾンによるサビに続き、ソロ・パートではバッキングのスピード感を絶妙に乗りこなす YAMATOのハイトーン・ボイスが耳に残る。 前曲までのムードを一気に断ち切り、後半戦への橋渡しとなる一曲。 12:ベロシティー3000 2:54 ★★ バンド・サウンドのグルーヴ感を前面に押し出した一曲。 ボーカルは全編において悪くはない働きをしているが、今ひとつパンチに欠ける印象。 これもやはり、楽器隊が手腕を揮っている曲。 こちらに傾倒すると、いまひとつボーカルが甘くなってしまうのが残念。
13:キリキリマイ 3:00 ★☆ 強力なインパクトを持つデビュー・シングル。 サビまでは終始ノーコードで進行し、ドラムがせわしなく駆け巡り、ボーカル三人が踊る。 正直メロの作りには首を傾げてしまうが、サビにはそんな印象を吹き飛ばすほどの強烈なインパクトがある。 曲中で歌われているとおり、HIROKIの「キリキリマイ」の連呼は一度耳にしたら離れない。 音楽として成立しているかと訊ねられると、正直微妙。しかし、間違いなく一聴の価値はある。 しかし、楽曲の点数としては、このくらいが妥当だろう。 14:落陽(ロング・バージョン) 6:32 ★★★★ 前曲の大爆発をものともせずに始まる、4thシングルのミディアム・バラード。 O-MO-Iの流れを含む、三人の柔らかいラップが、和楽器を取り入れた広がりのあるサウンドに染み渡る。 ソロ・パートでは、再びYAMATOのハイトーンボイスを楽しめる。 このミディアム・バラードナンバーでのYAMATOの活躍は 後のオレンジレンジに度々登場する、ひとつの王道のスタイルであると言えるだろう。 大サビでは、リフレインに重ねて、RYOのラップと、やや音量高めのコーラスが入る。 残念だが、この部分でのRYOのラップは、今ひとつ周りの音に溶け込めていない。 その後、ヘイ・ジュード的なリフレインが続く。ありふれていると言ってしまえばそれきりだが このアルバムのこの位置においては、このありふれたリフレインが大正解であると思う。 リフレインの最後で一度だけ入る、YAMATOのコーラスが非常に心地良く残る。 大サビのRYOが残念だが、それ以外は非常に高評価。★四つ。 15:アンビエンダ 4:05 ★★★ エレキドラムとシンセサイザーが印象的なイントロから始まる。 日常会話の音声などを織り交ぜながら繰り広げられるインストメンタル・ナンバー。 前曲のリフレインの広がりを引き継ぎ、そこに電子的な歪みがプラスされている。 正直、終わりの間際で前曲の流れをぶち壊されないかと心配していたが、それもいらない心配だった。 作曲者のセンスを惜しまず託された、良質なリプライズナンバー。 『Future』と繰り返している声はYAMATOのものだろうか?
16:山内中校歌 2:46 ★☆ これはボーナストラックと考え、前曲までの流れを破壊した罪は(笑)免除して評価する。 おそらくオレンジレンジのメンバーにゆかりのある学校の校歌なのだろう。 最初に、録音された合唱が流れた後、ロック・アレンジを施された、オレンジレンジによる斉唱が始まる。 ところどころでRYOがアクセントを入れるが、基本的に全編、三人のユニゾンである。 しかし、このロック・アレンジがなかなか悪くなく、一曲として聴けてしまうのが面白い。 若々しさに溢れたバンドという点を前面に押し出すボーナストラックとしては、なかなか悪くない。 とは言え、遊び心の産物と判断し、点数はこのくらいでご容赦頂きたい。 総評 ★★★ 今をときめくオレンジレンジのファースト・アルバム。 最近、3rdアルバムの『иatural』で興味を持ち、購入してみたが 聴いているとやはり、昨今のオレンジレンジの楽曲に繋がるルーツ的なものをところどころに感じられた。 また、アルバムそのもののクオリティとしては、やはり特筆すべきはそのセンスから生み出される多様性。 更に、想像していたより楽器隊が前面に出ているものもあり、手抜きのない技を感じた。 メンバー一人一人の技術的な拙さは否めない。これからのスキルアップに期待。 (三年も前のアルバムにいう言葉じゃないかもしれないけれど)
OTU
342 :
名無しのエリー :2006/10/29(日) 15:15:17 ID:pP/AEZA2
ちょ、数日見ない間にこんなに質の高いレビューが何個も… まとめて乙!
奥井亜紀「You're the only melody」 1.グーグー・ア・ガーガー ★★☆ 民族音楽風ポップス。腹鼓やバックコーラスがスタッフ揃い踏みだったりと 楽しそうな雰囲気でアルバム一発目を飾る。サバンナで焚き火を囲み踊りつぶれて夜明けを待つ 情景が浮かんでくる、土着民的なお祭りナンバー。 2.BOYS BE BRAVE〜少年よ勇気を持て〜 ★★ シングル曲。当て字の多いユニークな歌詞、そして曲構成もメロはポップにテンポ良く進行しているのに サビでテンポが途端に落ちてバラードに一転するという風変わりな仕様。見せ場をもっと見せて欲しかった。 3.魔法の呪文 ★★☆ まったりしたスローポップス。愛という名の魔法が解けないように、という風の瑞々しいピュアな想いを 素朴なボーカルメロディで描いている。穏やかなアコギの演奏を交えて暖かい日向にいるような気持ちに。 4.勝子の就職物語 ★★★★☆ アップテンポのポップス。ピンポン玉が跳ねるようなノリで、浮き沈みの激しい就活模様を コミカルなタッチで綴っている。サビは彼女の曲のなかでもダントツにキャッチーな旋律を突いている。 アンフェアな世の中への愚痴さえも明るく聴かせてしまう不思議な魅力のある曲。 5.しあわせのいろ ★★☆ シングル曲。ハープとストリングスを取り入れたスローバラード。退路を断って夢を追ったは良いが 現実の厳しさにぶち当たる様を、ピアノが主体のサウンドでそつなく奏でている。テーマが少々ベタである。 6.春水面 ★★☆ メロウなバラード。キーボードの伴奏が静かに4ビートを刻み、追って温かい音色のシンセも加わって 桜色に染まっていく思い出の通学路を色鮮やかに浮き上がらせる。 7.You're the only melody ★★☆ 本作タイトルチューン。民族系のパーカッションが忙しくリズムを打っているが、メロディは伸びやかで 噛み締めるように個々人の存在意義を讃えている。ひたすらにゆったりとした曲調。
8.Love & Love ★★★☆ シングル曲。ミディアムテンポ。打ち込みのベースが軌跡を残すようにして響いているが、後半に掛けては 壮大なシンセやコーラスが飛び込んで一気に派手に曲が展開していく。サビの男性ボーカルを重ねたコーラスは この曲のタイトル通り「愛と愛」がシンクロしていく過程を摘んだかのような、見事なハマリっぷりです。 9.Lonely Wolf“WORRY”〜ウォリーという名のオオカミ〜 ★ 孤独なスローテンポの曲。文明の進歩への批判が暗に汲める内容となっている。 フルートやストリングスが幻想的に響き渡っているのだが、如何せんメロディが弱くて印象が薄い。 10.風天 ★★★ リラックスしたポップス。放浪の旅にふらりと出て自由に生きる、裸の大将を思わせる曲。 気侭なボーカルが彼女らしからぬと言うべきか、力んでおらずすっきりした歌い回しで そよ風が頬を撫でるような感覚を届けてくる。 総評.★★☆ 陽気なソプラノボイスと独特のくぐもった歌い回しが印象的な女性シンガーソングライター。 「ガールポップ」がもはや代名詞になっていた彼女の音楽スタイルであるが、 4thアルバムの今作は、彼女自身がテンションダウンしているのか事情は知らないものの 何処となくメランコリックな歌詞が目立つ。アルバム全体の勢いも欠き気味。 一つ一つの曲は悪くは無いんだけど、取分け心惹かれる一曲が無いような感じ。 元気な音楽をやってるイメージだけが勝手に先行してしまったせいなのだろうか。 しかしそんな中でもM.4『勝子の就職物語』だけはハイテンションで異彩を放っている。 この曲が聴けただけで買って損した気にはならなかった。
>328-329に触発され漏れもカプセル 1. S.F.sound furniture ☆ 導入の軽いインストなので評価無しだがとても楽しい一日を予感させてくれる。 2. GO!GO!Fine Day ★★★☆ まさにこのタイトルの通りの曲。 結構同じパターンの繰り返しなのだがウキウキさせてくる転調などで意外と中毒性あり。 3. ポータブル空港 ★★★ ほぼインスト。オシャレなハウスに可愛く綺麗なハミングがのる。 ベースメントジャックスのJUS 1 KISSみたいな感じ。 4. 宇宙エレベーター ★★★ 外観が眺められる高層ビルのエレベーターで下降しながら聴きたい一曲 そのまんまじゃないかと言われてもそんな曲だから仕方ない。 5. Future TV ☆ SE。ネタバレ有り。 6. 未来生活 ★★★★ オシャレなボサノヴァPOP。これ聴くと無人島を思い浮かべる 直径4〜5Mの真ん中に一本ヤシの木があるの。
7. 壁に付いてるスイッチ ☆ SE・・・でもないか。まぁでも次の曲の布石のための曲 8. Super Scooter Happy ★★★★ 初めは大好きだったけど結構飽きる。 が、ここまでミドルテンポ中心なのでこの疾走感は病みつき。 9. ミルクティーの時間 タイトル通りのSEです。 クライマックス前に一休み 10. Ocean Blue Sky Orange ★★★ このアルバムを影で支えてくれてるお得意フレンチボサノヴァPOP パーカッションが気持ちいい。 11. レトロメモリー ★★★★★ 詩、曲共に最高です。 夕方帰宅時に聴きましょう。 総評 ★★★★☆ 個人的にはこれが最高傑作 とにかく休日の晴れた日に似合います 掃除中によし、料理中によし、ドライブによし。 ただボーーーッとしたいときにかけてももよし。全部よし。 ホンワカウキウキさせてくれます 初心者の方はこれかLDKで 前者が気に入ったならシネマ〜や2006 後者ならフルーツでいいでしょう
LUNA SEAのアルバムはimageからレビューできるけど 古過ぎはマズイよな? 一番新しくてレビューかけそうなのがアジカンのファンクラブだが
古すぎてもかまわんよ
古すぎてもいいが、信者レビューになるならやめてくれ 信者がレビューして、主観がある程度混ざるのはしょうがない、というかむしろそれこそがこのスレの持ち味だと思うが
信者レビューかどうかなんて、それこそ読み手の主観の問題
>>347 新旧、既出、需要等は気にする必要なし。自由にレビューすればいい。
誉めすぎは信者
KAT-TUNキボン
355 :
名無しのエリー :2006/11/01(水) 02:37:14 ID:y5Nwd9zG
はぁ?
ORANGE RANGEレビューしただけで信者か。 それよりひどいのなんて腐るほどあるというのに。 それらにくらべりゃこのレンジのレビューはかなりまともだし。 だいたい今頃ORANGE RANGE嫌ってる奴はただの流行で嫌ってるだけだから薄っぺらい。 話にも説得力は皆無だろーし
変なのはスルーで
ZARDの最近出たベストキボン
359 :
名無しのエリー :2006/11/01(水) 17:42:40 ID:bdtzuwv0
久しぶりにこのスレ来てみた。 自分の書いた文章が「基本精神」として TOPに書かれてることに感動したので記念パピコ。 またレビューも書きにくるぜ。
キリンジ 「DODECAGON」 1. Golden Harvest ★★★★☆ クラビネット風シンセのイントロが新生キリンジを印象付けるロックナンバー。 転調を多用したテクニカルな曲。曲を支えるMoog Bassのフレーズが非常に格好よい。 キリンジ、特に兄である高樹の作品にしては珍しく詞が極めてポジティブ。 2. 自棄っぱちオプティミスト ★★★★ エレクトロニカで味付けされたミディアムテンポのAOR。コーラスワークが美しい。 一聴ではメロとサビの区別が付きにくいが、曲最後での転調サビのリフレインは非常に盛り上がる。 この曲もシニカルではあるが割とポジティブな詞。 3. 柳のように揺れるネクタイの ★★★ シンプルなソウルナンバー。分かりやすいメロディー、英語のリフレインで構成されたサビなど ある意味でキリンジらしくない曲。しかし詞はかなり苦い。上司に頭を下げるストレスを若者にぶつける勤め人の歌。 4. アメリカン・クラッカー ★★ アコギ+電子音のダウンテンポの曲。音数が少なく曲の起伏も少ない環境音楽一歩手前な感じ。 アルバムの流れでは聞けるが歌モノポップスとしてこの曲だけを取り上げて聞くのは少々辛い。 5. 鼻紙 ★★★★ タイトルは「クリネックス」と読む。変なタイトルとは裏腹に曲はキリンジお得意の美メロなスローバラード。 アコーディオンの音色がヨーロッパな雰囲気を感じさせるが、要所要所で入ってくるシタールの不穏な響きが面白い。 6. ロープウェイから今日は ★★★☆ 妙なテンション感のピコピコイントロから始まる牧歌的な曲。詞もそのものズバリピクニックの歌。 単調なシンセのリフレインが徒歩のリズムを象徴しているようで小気味よい。合唱で歌いたくなる一曲。 7. CHANT!!!! ★★★★★ まるでファミコンのようなシンセのリフが全編に渡って流れるゴスペルチックな曲。 曲が進むに連れハンドクラップやコーラスがどんどん重ねられそれが電子音と絡まる様は壮大かつチープ。 実験的な曲であることは間違いないが同時に他に類を見ない曲。
8. ロマンティック街道(Album Ver.) ★★★★ 4つ打ちのアンニュイなサゲサゲ(?)ディスコナンバー。タイトルも詞も少々狙いすぎの感がある。 Kraftwerkを思わせるテクノビーツにストリングスが上手く調和して中毒性が高い。 弟・泰行の鬱っぽい歌い方が雰囲気を出している。アルバムバージョンはアウトロが長くなっている。 9. 愛しのルーティーン ★★★★ カントリー風味のブレイクビーツ。今までにない起伏をつけたボーカルが楽しい。 変テコな曲展開、唐突に入ってくる管楽器など聴いていて飽きない一曲。 10. Lullaby ★★★☆ ゆったりとしたスタンダードなメロウバラード。 音数が少ないが個々の音のテンションが高く楽曲に緊張感を持たせている。 詞・曲ともに硬派な世界観の佳曲。 11. Love is on line ★★★★★ アルバム中、今までのキリンジのパブリックイメージである「'70年代風生楽器アンサンブル+美メロバラード」を 最も体現している曲。This is AOR なアレンジ、さり気ない転調などまさに王道のキリンジ節。 ネット恋愛をモチーフにした詞は出色。メロディ・詞・歌唱・演奏が高次元で溶け合った名曲。 12. ブルーバード(Album Ver.) ★★★ 浮遊感溢れるミディアムテンポのポップナンバー。2拍子の均一のリズムの上に エレクトロニカやスティールギター、ピアノ等様々な音色が絡まる音色豊かな曲。 シングルと比べて音の強弱がはっきりしてメリハリが出ている。 Bonus Track. 影の唄 ★★ 配信限定でリリースされた(後にシングルのカップリングとして収録された)ビッグバンドジャズアレンジの 渋いスローナンバー。曲自体の出来は非常に良いがアルバム全体のサウンドとはあまりにかけ離れた曲のため ボーナストラックと言えど蛇足の印象。今まで聴いたことがない人には単純に有り難いだろう。 この曲のみで評価すれば★★★☆。
総評 ★★★★ 売り上げ的にはパッとしないが同業者や音楽マニアからの評価が割と良い堀込兄弟によるポップスデュオの6thアルバム。 デビュー以降ずっとタッグを組んできたプロデューサー、冨田恵一から離れて初のセルフプロデュースとなった。 サウンド的には前作までの生楽器を主体とした時に過剰とも思えるアレンジから一変、 シンセサイザーや打ち込みを多用したエレクトロニカ方面に大きくシフトチェンジしている。 その音自体は本職のテクノ系アーティストに比べチープな印象があることは事実だが、あくまでも 歌モノポップスの一要素という位置づけなのでこれを中庸と取るか半端と取るかは聞く人の耳に大きく委ねられる。 曲自体が持つメロディーの良さやコード進行の面白さなどは相変わらず高品質。 個人的には音に以前より隙が出来たことで通して聞いても疲れを感じないバランスの取れた一枚という感じ。 しかし実験色が強いため旧来のキリンジファンにとって踏み絵的な作品にもなってしまっている。
>>360 ‐362
最近カラオケでキリンジ聞いて気になってたんで参考になりました。
大昔のキリンジがちょっと好きだった程度なんで、多分借りないけどGJ!
YUKI「WAVE」 01. 長い夢 ★★★ 歌詞の支離滅裂さに磨きがかかっているが、それが浮いていないのがいい。 「クネクネの道を行け!とびうおの群れを飛び越えてすすめ!」は要らない。 蔦屋好位置の曲は大概いいのに、なくてもいい箇所があることが多い。 02. メランコリニスタ ★★★★ 「僕の書く下手な詩は たぶん世界を救えない」の歌詞がいい。 捲くし立てるようなサビが爽快で、もう一回聞きたくなる。 03. ドラマチック ★★★ 曲も歌詞も普通にいいけど、いまいち特徴がない。 04. 裸の太陽 ★★★ ふがいないやのカップリング曲。 サビが非常に爽快でいいのだが、最後のサビの前の「ネーイキッドサーン」ってコーラスみたいなところで次の曲に飛ばしたくなる。長め。 05. ふがいないや ★★★ シングルA面なのに、カップリングよりかなり短い。歌詞は支離滅裂だが割といいと思う。 大サビの「かさねあう〜もうすぐ」のところはやっぱり要らない。 06. バースデイ ★★ 中だるみな感じ。 07. ヘイ!ユー! ★★★ 前作joy収録の「舞い上がれ」に通じるものがあるが、それより頭に残る。 初めて聞いたときは、中盤の「でしょ?わかったかな?」「えっともうわかったかな?」がちょっとむかついた。 聞き慣れると楽しい一曲。
08. あおぞら ★★★ これも前作収録の「WAGON」と「スウィートセブンティーン」を混ぜてちょっと大人になった感じ。 「そろそろお陽様欲しがる」のところで急に声を張り上げるのでびっくりした。一度聞いてしまえば、次からはその一瞬が楽しみになる。 が、その後の「雲の上 想像して」と繋がるところの歌い方が好きじゃない。 09. You've got a firend ★★★☆ スキマスイッチ提供。万人受けしそうな曲。 サビだけなら★★★★★なのだが、頭〜Bメロを抑えすぎな感じがするのと、あとそこの歌詞がちょっと適当。 個人的な好みの問題で、サビの盛り上がりとのバランスを考えれば妥当なのかもしれない。 10. ユメミテイタイ ★★ 支離滅裂な歌詞は割と上手いが、こういうテーマがはっきりあるようなものは微妙。 欧米の女性が友人を慰めているような感じ。 11. 夏のヒーロー ★★★ 曲名からはもっと元気なものを想像していたので、この位置にあるのはどうなんだろうと思ったが、聞いてみたらしっとりしていた。 「小さく肩寄せ歩いてる」「想いは強く伝わるから」など、ちょっと旋律に違和感がある。 そこを気にしなければいい曲。 12. 歓びの種 ★★★★★ 映画のタイアップだけあって、歌詞も曲も完成度が高い。 言っていることは普通なのに、歌い方に迷いがない感じなので素直にいいと思える。 総評 ★★★☆ シングルをはじめに並べて、その後アルバム曲を展開していく構成の第二弾。 前作はただひたすら幸せが溢れていたが、今回は落ち着いてよくなったと思う。 ただ、全体に平坦な感じは否めない。 ジュディマリで充分やったから本人はもういいのかもしれないが、ピコピコ感を減らして、生っぽい音をもっと増やして欲しい。 メロディックで口ずさみたくなる曲が多いものの、はじめのほうで書いたように、蔦屋好位置の曲は要らない部分が度々ある(でも前作収録のシングルよりは減ったと思う)。 今回はこの曲順で成功しているが、今後もこの構成を定着させるのなら、シングル曲のレベルを落とさないことが重要だろう。
誰かはっぴいえんどお願い
368 :
名無しのエリー :2006/11/08(水) 17:04:28 ID:1+uZ0HrQ
トゥールビヨンきぼん
369 :
名無しのエリー :2006/11/09(木) 18:01:57 ID:ZFrokPNv
みなさま!お久し振りです! 良いレビューが数多くアップされてるので、近々景気づけにレビューのレビューをしたいと思います。
消すぞ
まあクズレビューが蔓延してるのは事実だな
前にも出てるが
>>335 とか酷い
んなこと言ってるから過疎るんだよ・・・ 自分の読みたいレビュー以外はスルーしろ
THEE MICHELLE GUN ELEPHANT「ギア・ブルーズ」 1.ウエスト・キャバレー・ドライブ ★★☆ しょっぱなからいきなり重戦車ベースがぶいぶい言いまくりで腰砕け。 メロ自体は抑制が効いているが何かが起こりそうな感じをヨカーンさせる。 テンションの高いアルバムを象徴するオープニングに相応しい曲。 2.スモーキン・ビリー ★★★★ ノリのいいシングル曲。ギターが歌メロと掛け合いみたいになってる。 ブレイクの「愛と!いう!憎悪!!」は必聴どころ。ここでエネルギーが一気に決壊する感じが気持ちいい。 3.サタニック・ブン・ブン・ヘッド ★☆ 歌詞はタイトルを繰り返すだけ。それが次第に盛り上がって収束しないで終わる。 途中で加速するとこが格好いいんだけどライブ向け。 4.ドッグ・ウェイ ★★☆ キャッチーなイントロで入って行きやすい曲。裏でもソロでも独特のカッティングが延々楽しめる。 ミッシェルの歌詞は解釈じゃなくてイメージが大事なんだと思いますがこれは当然ワンコの気持ちで。 5.フリー・デビル・ジャム ★★★★ アルバムの空気を象徴する濃いナンバー。泥臭いベースが印象的。 大サビをDrのクハラが歌いその後すぐチバが入る部分が聴きどころ。 6.キラー・ビーチ ★★★☆ 音は重いけど曲は3rdまでのような緩めな空気感。ラブソングだが歌詞はスプラッタでしかない。 アイスクリームやソーダといった単語がちりばめられていたりfu〜♪というコーラスが入っていたり、 内容のわりにコミカルで可愛らしいものに仕上がっている。 7.ブライアン・ダウン ★★☆ ノー天気な前曲とはガラっと代わり切迫感がある。バンドが元来持つ終末観みたいなものが色濃く出てる。 「地平に果てはあるのかブライアン ないんだろブライアン」。
8.ホテル・ブロンコ ★ LPを意識したミッシェルのアルバム中盤には欠かせない短めのインスト。箸休め。 9.ギブ・ザ・ガロン ★★☆ 仕切り直し。骨太で迫力あるギターフレーズの展開が特に格好いい。 終盤に向けてテンションが上がるインプロも聴きどころ。どこかツェッペリン風。 10.G.W.D ★★★★☆ 「がなる、われる、だれる」の頭文字を取って「G.W.D」。で、それだけをサビとして成り立たせるという、なんかもう反則もの。 重装甲車の疾走感。個人的にはシングルの方が好きなので★5つから減らした。 11.アッシュ ★★ ベースとドラムの独特なリズムが全体を引っ張っる。 灰になった歌は〜」という歌詞とメロも相まってわりとシリアスめな雰囲気の1曲。
12.ソウル・ワープ ★★ Voにエフェクトがかかりまくってるので何を歌ってるのかはほぼ聞き取れない。 言葉のリフと言うか勢いで押せ押せな曲。間奏のブルースハープは気持ちいい。 13.ボイルド・オイル ★★☆ カッティングのラインが冴える。ちなみに「ボイルド!オイル!」は全部「オーイ!オーイ!」に聴こえる。 ちょっと中だるむ感と言うか、これとその前の曲はラストの繋ぎって感じが。 14.ダニー・ゴー ★★★★★ キャッチーなベースのイントロから始まり、メロディも立っているので比較的聴きやすいナンバー。 「狂い咲く坂道 笑い出す口笛」「色ひからびた空を焼きつける」などチバ節真骨頂。 ラストトラックに相応しい大団円的空気を纏いつつ、「振り返らず 錆びた風は続くだろう」でこれからもまだまだ続いていくんだ、 という雰囲気も感じられる文句なしの名曲。 総評 ★★★★ ミッシェル・ガン・エレファントの4thアルバム。 売れたアルバムということを抜きにしてもミッシェルの代表作と言っていいと思う。 多分世間一般にミッシェルをイメージするならこのアルバムみたいな感じだと思うので。 それでいて3rdまではなんだったの?ってくらいの化け具合い。 元々ミッシェルは程良いスカスカさとユルさに加えてメロディーが立っていて意外にポップな側面もあったように思う。 ところがこれはもっとアクが強くて濃い。ドロドロのゴリゴリ。あと全パートテンション高過ぎ。 そのくせ30分とかじゃなくて14曲50分以上の作品なので疲れる人は疲れると思う。 バンドの歴史の中間に位置することもあり、何から聴いていいのかという人にはオススメしやすい。 これを起点に遡るか順に辿るかすると、ミッシェルというバンドの歴史がわかりやすい気がする。
ROSSOのBIRDおながい
>>377 あああああorz
ギ「ヤ」・ブルーズです。
申し訳ない、馬鹿俺。コピペする時に直し忘れたorzorz
まとめキタ
まとめ更新乙!!!
まとめ乙です。
まとめ更新乙華麗です。
あと、
>>377-379 も乙です。ミスは誰にでもあるからドンマイ。
風味堂 「風味堂2」 1.Stay with me ★★★★ 「戦争」という世界観がありながらも軽快に仕上げた一曲。 アニメかなんかのオープニングテーマなんかに使われそうな曲。 2.クラクション・ラヴ−ONISAN MOTTO GANBATTE− ★★★☆ シングル曲。先ほどとは一転し、「スキッス」という言葉を連呼するナンバー。言うなればエロソング。 ふざけたような歌詞だが、間奏のピアノやベースの音がかなり格好いいし、管楽器も合わさってかなり派手な歌になっている。 3.愛してる ★★★★ シングル曲。ドラマの主題歌にも使われ、話題となっているバラード。 「恋の終わりは人を優しくする」と静かに始まり、サビに行き着くまでに少しずつ音が加わっていき、壮大になっていく。 失恋をどこか第三者からの視点で見たような歌詞が切なさを感じさせる。 4.Shall we dance? ★★☆ エロソング。女性コーラスの吐息がエロい。 曲自体は前のアルバムの「FUNNY JOURNEY」と構成が似ており、それを超えられていないような感じ。 3曲目の後に「愛してる、薄情な台詞さ」という歌詞のこの歌を入れたのは狙っているのだろうか。 5.恋の天気予報 ★★★★☆ ケンカ後の男の複雑な心境を歌った曲。 変なコーラスと相まって全体的にどこかほのぼのとした雰囲気が流れており、意地を張る男が微笑ましく思える。 何度でも聴きたくなるような落ち着いたメロディーの曲。
6.ママのピアノ-StringsVersion- ★★★★ シングル曲。ピアノ&ボーカルの渡氏がかつてピアノが嫌いだった自分に向けて歌った手紙のような曲。 聴いているとこちらも彼の思いに引き込まれ、壮大な大サビの後の静かに語るように歌う所がかなり素敵。 7.Your Story ★★★☆ シングル(B面)曲。ピアノがかなり特徴的なアッパーチューン。 歌詞に「転んでも立ち上がって走り続ける」というポジティブな思いを力のある響きで聴かせる。 間奏にはそれぞれベースとピアノの見せ場があり、大サビに向かって盛り上がっていく。 8.線香花火 ★★★★☆ 全編ピアノソロと口笛がかなり印象的な一曲。 遊びのつもりが本気になってしまった一夏の恋の切なさを口笛が表現している。が、少々地味さを感じる。 同じ失恋の曲でも3曲目とまた違う歌が作れるのだから彼らの引き出しの多さには感心する。 9.家出少女A ★★★ 家出した中高生のぼやきと我侭の歌。 歌詞はともかく伴奏はピアノ主体だったこれまでの曲とうって変わり、ドラムもベースもジャカジャカ鳴らしている。 10.LAST SONG (Album Edit) ★★★★★ シングル(B面)曲。間違い無くこのアルバムの中で一番の名曲。 両親、兄弟、そして最愛の人とそれぞれに別れを言葉を告げるメロディ部、 その最後の別れをする夜に最愛の人を想い、歌を捧げるサビ部。 これらをピアノ、ベース、ドラム、管楽器が盛り上げる。 歌詞からは周りの人々への感謝や愛情、そしてどこか謝るような気持ちも感じさせ、非常に深い曲になっている。
11. “おかえりなさい”が待っている ★★★★☆ どこかレトロさを感じさせる、カントリー調の曲。 時が過ぎ去っても、自分の故郷の思い出は変わらずに待ってくれているという歌詞に安心感を感じさせる。 それに合わせメロディも安心感のあるものになっており、落ち着いて聴くことが出来る。 12.Love...★★★★ これも「戦争」を意識したような曲。 しかし1曲目とは対照的に、どこか絶望感を感じさせるような歌詞に壮大になっていくメロディが合わさり壮大な曲となっている。 その歌詞は絶望感を感じながらも「未来を信じている」という歌詞によりかなり和らいでいる。 「眺める空は今でも赤くて〜」の件など普通は凄まじいと思うのだが。 それにしても彼らは最初は静かに始まり、サビになるに従って壮大になっていくというパターンが得意なよう。 13.フラフラフライデー・ミッドナイト ★★★ 酔っ払いの叫び声から始まる歌。前の曲と落差が凄まじい。 「下手くそなピアノに野次が飛ぶ」の歌詞の後に本当に下手くそに弾いたり遊び心満載の一曲。 壮大な曲の後に来たのもあるのか、肩の力が抜けてホッとする。 総評 ★★★★☆ 「風味堂2」の名の通り、前作と勝るとも劣らない出来になっている。 前作と比べると管楽器が参加した曲が減り、少々地味にはなったがそれぞれの楽器が前面に出て良い「味」を醸し出している。 曲も#3や#5、#8や#11のような前作には無かった曲が増えており、彼らの引き出しが常に増え続けていることを感じさせる。 ただ全体的にピアノが目立ちすぎている面もあるか。もう少しベースやドラムが目立っても良かったと思う。 「愛してる」のヒットで全国的に知られ始めてきたので、そんな人達の入門用のアルバムとしても勧められる。 これからも増えていく彼らの引き出しに期待していきたい。 初めてのレビュー。長い割に拙い文章ですまん…
389 :
名無しのエリー :2006/11/12(日) 19:24:38 ID:XvZHxqVS
BUMP OF CHICKEN「THE LIVING DEAD」 1. Opening ★★☆ 曲名通りなので曲自体はあってもなくてもいいのだが、本編中一曲目に相応しい曲がないので、そういう意味では置いてよかった。 2. グングニル ★★★ 言いたいことは分かるが、歌詞の展開に無理がある。 歌詞の全体的な意味・畳みかけるような歌い方・曲調は若さがあっていいと思う。しかし演奏も青い。 3. ベストピクチャー ★☆ 作曲が珍しく直井。あらゆる箇所が半端。歌詞は一番と二番を対照的にしたせいで、どっちがどっちだっけ?感がある。 最後に曲名を繰り返すところの音が微妙で、全体を下げている。 4. 続・くだらない唄 ★★☆ アルバムを跨いで曲の続編をやるというのは、やりたい気持ちは分かるが、まだ早い気がすると言うか、なんと言うか。 #3のような半端さは大分減ったが、「確かにそれは都合よすぎるだろう」と思う歌詞が一箇所。 5. LAMP ★★★★☆ 言いたいことをハートのランプという他人でもなければ自分でもないような物体に言わせるというのが、照れ隠しみたいで好感が持てる。 似たような言葉運びが多いが、#3のような結果にはなっていないと思う。自分の中では、このアルバムのベストトラック。 6. K ★★★ 曲調も歌詞の内容もいいし、巷で感動的と言われるのも分かる。しかしやはり所々に無理がある。 でも、終わり方がかっこいいので割と印象はいい。が、曲名の意味についてインタビュー等で言ったのは失敗。
7. リリィ ★★★ 「最初で最後の恋人」はまあいいとして、「最初で最後のヒト」って何?と思ったのは自分の想像力不足ですか? 自分の歌に脅されるあたりは、なかなかいい。 8. Ever lasting lie ★★★☆ 長い。歌詞も曲も感動的だが、初めて聞いたときは長すぎて嫌になり、しばらく聞かなかった。 間奏のギターの繰り返しは今でも飽きるが(あれだけ長い単調なソロをできるレベルじゃない)、短気でなく且つ演奏の未熟さにも目を瞑れる人なら普通に感動できるんじゃなかろうかと。 9. グロリアスレボリューション ★★★☆ 別にそんなにグロリアスでもレボリューションでもないが、勢いだけはある。歌詞も勢いだけで同じことの繰り返しだが。 でも、偉そうなことを言っていて最後には自分も同じだったというださい主人公に好印象。 10. Ending ★★☆ #1と同じ感想なので割愛。 総評 ★★★ 演奏の未熟さは勘定に入れないつもりだったが、やはりどうしても気になるところは気になる。 ストーリー調の歌詞ばかりなのに、内容にリアリティーがない。比喩の結果かと思いきや、言葉選びは日常的で、なんだかちぐはぐな感じ。 最近のはそうでもないので、ただ単に経験不足だろう。言っていることは悪くないので惜しい。 ファン以外からの批評が厳しい作品だが、このバンドはシングル毎・アルバム毎の成長が著しいので、決して無駄ではないと思う。 構成は、はじめと最後でまとめたいなら、ユグドラシルのようにインストで始めてインストで終わるより、こういう歌入りのほうが絶対いい。
乙
ルナシーのマザーお願いします・・
394 :
名無しのエリー :2006/11/15(水) 03:36:09 ID:cF2UlCr4
じゃあ簡単に・・・ LUNA SEA / MOTHER 1:LOVE LESS ★★★☆ 長いイントロから始まる曲。聴きやすい良い曲だと思う。 2:ROSIER ★★★ 売れた曲。このアルバムの中では普通。 3:FACE TO FACE ★★★ 暗い曲。でもROSIERからの流れは悪くない 4:CIVILIZE ★★★ 明るい曲調。でもFACE TO FACEからの流れは悪くない 5:GENESIS OF MIND -夢の彼方へ- ★★★★ 暗くて長いバラード曲。でも最初から続いてきたいい流れを止めてはいない 6:AURORA ★★★★★ 暗めのラブソング。個人的に一番好き。サビがかなり良い。 7:IN FUTURE ★★★ 疾走感のある曲。このアルバムの中では普通。 8:FAKE ★★★★ 同じく疾走感のある曲。アルバムの中でもいい流れの中にある曲。 9:TRUE BLUE ★★★★ シングル曲。ここから終わりにつながる流れは最高。 10:MOTHER ★★★★★ ラストを飾るに相応しいバラード曲。SUGIZOのバイオリンとか素敵やん。 総評:★★★★★ このアルバムは曲数も昨今のアルバムと比べると10曲と少なめだけど アルバムに大切な流れが秀逸。ビジュアル系と敬遠せずに是非一度は 聴いてみて欲しいLUNA SEAを代表するアルバムです。 簡単でごめんね。
WANDS / Complete of WANDS at the Being studio 1:もっと強く抱きしめたなら ★★★★★ 一期曲。最大のヒット曲。最初は退屈かなと思ったが2・3回聞くと頭から離れなくなる名曲。 2:時の扉 ★★ 代表曲だがかなり退屈で飽きやすい。何度か聞いたらもう飛ばすようになる。 3:愛を語るより口づけをかわそう ★★★ 普通かな。可もなく不可もなくというのが率直な感想。 4:世界が終るまでは… ★★★★☆ 一番有名だろうと思われる曲。一度聞いただけで耳に残る。カッコイイよ。 5:恋せよ乙女 ★☆ う〜ん…正直合わないかなぁ。ちょっと恥ずかしい。 6:Jumpin' Jack Boy ★★★★★ 初めて聞いたが疾走感がたまらない。一番好きな曲で何度聞いても飽きない。 7:Secret Night 〜It's My Treat〜 ★★★★ これまでの流れとは違った歌唱法に驚くかもしれないが盛り上がるし慣れてくると良曲。 8:DON'T TRY SO HARD ★ 魅力を感じない。なぜこの曲を入れたのか理解に苦しむ。 9:錆びついたマシンガンで今を撃ち抜こう ★★★☆ 第三期で一番好きな曲。シンプルだが昔のWANDSのような香りを感じることができる。
10:WORST CRIME ★★☆ 第二期最後のシングル。サビがイマイチ。サビ以外はそれなりにいいかな。 11:明日もし君が壊れても ★★★ こちらも第三期曲。スローテンポだが力強いヴォーカルで和久の実力を感じる。 12:このまま君だけを奪い去りたい ★★★☆ DEENのセルフカバー。この曲は池森の方が合ってるかなと思うが上杉の方が心地良い。 13:Same Side ★★★★ 初めて聞いた人は驚くと思うががんばって何度か聞いてみてほしい。 14:世界中の誰よりきっと ★★★★☆ 中山美穂のセルフカバー。絶対こっちの方がいい。甘ったるいが何度も聞きたくなる。 15:声にならないほどに愛しい ★★☆ MANISHのセルフカバー。こっちの方が合ってると思うけどありきたりかな。悪くはない。 16:君が欲しくてたまらない ★★★ ZYYGのセルフカバー。これもよくある明るいポップスって感じかな。 17:寂しさは秋の色 ★☆ デビュー曲のライブバージョン。一番のみだがあまりライブをしなかったので貴重かも。 総評 ★★★★ 簡潔にレビューさせてもらいました。 ベストは何枚かあるが全て一長一短。非公認だがこのベストが一番初心者向けの選曲かも。 値段も安いし一度聞いてみると90年代前半の音楽の心地よさに酔わせてもらえると思います。
>>394 ありがとうございます!
ブクオフで買ってみます
T-BOLAN / SINGLES 1:離したくはない ★★★★★ たぶん一番有名な曲。クサイと感じる人もいるだろうがT-BOLANの真骨頂の王道ラブソング。 2:じれったい愛 ★★☆ テンポがよく聞きやすい。でも普通のポップスだなと感じる。 3:Bye For Now ★★★★★ ミリオン曲。ちょっと変わった構成。詩と曲がマッチしていて飽きません。 4:マリア ★★★★ サビ以外の部分の方が好き。聞きやすいリズムで知らず知らずのうちに頭に残る。 5:おさえきれない この気持ち ★★★☆ スルメ曲だと思う。聞き込んでいくうちに味に気付く壮大な曲。 6:傷だらけを抱きしめて ★★☆ ノリの良い曲だが特筆する点はないかな。 7:SHAKE IT ★☆ 明るい曲だけど万人受けはしないな。何度も聞きたいとは思わない。 8:すれ違いの純情 ★★★ 普通。でも聞きやすいのでOK。 9:LOVE ★★★★☆ これぞラブソング。心に響く。泣ける。 10:わがままに抱き合えたなら ★★☆ このアルバムで一番激しい曲。悪くはないがT-BOLANに求めているものとは違う気がする。 11:刹那さを消せやしない ★★★★☆ 明るめの曲。宇徳敬子のコーラスが曲の魅力を更に引き出している。 12:愛のために 愛の中で ★★★☆ これも王道。でもさすがに少し飽きがくる可能性も。良曲であることには間違いない。 総評 ★★★★ 一番オススメできるベストアルバム。ハズレっていう曲がないのがいいところ。 Heart of Goldが入っていないのが一番残念なポイント。ボーナストラックはいらんかった。
B'z / RUN 1:THE GAMBLER ★★ イントロでワクワクさせられるがフタを空けてみたらガッカリって感じ。 2:ZERO ★★☆ 唯一のシングル曲。売れ線の曲ではないので合わない人も多いかも。 3:紅い陽炎 ★☆ 地味なバラード曲。タイトルはカッコイイが印象に残らない。 4:RUN ★★★★☆ B'zらしさのある曲。一番安心して聞ける。ベストのやつだったら満点が付けれた。 5:Out Of Control ★★★☆ スピード感があってモヤモヤした気持ちを吹き飛ばしてくれる。暴走気味の詩もアリ。 6:NATIVE DANCE ★☆ イマイチ魅力がわからない。ダメってわけじゃないけど飛ばし曲。 7:MR. ROLLING THUNDER ★★★ 不思議なノリ。それが心地いい。意味もなく楽しくなる。 8:さよならなんかは言わせない ★★★★★ サビが平凡なのが残念だがAメロBメロの詩がすごくいい。埋もれてしまうのがもったいない名曲。 9:月光 ★★★★ このアルバムで唯一静かな場所でゆっくり聞きたくなる曲。深い。 10:Baby, you're my home ★★★ なぜだか「あぁ家に帰ろう」って感じにさせられる、そんな曲。ラストに合ってると思う。 総評 ★★★★ 声が若いが世間がイメージする昔のB'zらしさを一番感じるアルバムだと思う。 一曲一曲のクオリティーより全体のまとまりというかアルバムとしての出来がいい。 シングルは1曲のみだが明るい曲が中心で結構聞きやすいので入門にもいいかも。 4と8のためだけでも聞く価値ありだけど4はベストのバージョンをオススメします。
B'z / MONSTER 1. ALL-OUT ATTACK ★★ お得意の早いロック曲。出だしとしては恒例だがそろそろ飽きてきた。 2. SPLASH! ★★☆ シングル。間違いなく万人受けしないが中毒性はあるかも。 3. ゆるぎないものひとつ ★ シングル。メロはさほど悪くないがサビのショボさで全て台無し。入れなくていい。 4. 恋のサマーセッション ★★ 恥ずかしすぎる。でも聞いてみると思ったより悪くない。 5. ケムリの世界 ★ 説教クサイ詩をノレない曲に合わせてる。聞く気になりません。 6. 衝動 ★★★ シングル。アレンジしてあるけど原曲の方がいい。盛り上がる。 7. 無言のPromise ★★ 暗い、ひたすら暗い。このアルバムではマシな方。
8. MONSTER ★☆ 重めのサウンドのタイトル曲だが特に感じるものもなく期待外れ。 9. ネテモサメテモ ★☆ 5曲目と似たようなもの。 10. Happy Birthday ★★☆ らしくないノリの曲だがこれはこれであり。誕生日にぜひ。 11. ピエロ ★★★★☆ 珍しくカップリングをアルバムに収録。短いが自然にノレるし飽きない。 12. 雨だれぶるーず ☆ 何がしたいのかわからない。 13. 明日また陽が昇るなら ★★★ 新曲では一番まとも。でもまだ何かが足りない感じ。 14. OCEAN ★★★★★ シングル。原曲の方がいいけど名曲は名曲。無理矢理入れた感があるけど。 総評 ★★☆ 最初聞いたときは何これと思った。もしかしてネタ切れか?という気持ちになる。 前年のシングルやカップリングまで持ってきて既出曲が5曲もあるのは多すぎるが 11や14がなかったら最悪になっていた可能性もあるので助かった感もある。 なぜかこのアルバムは全体的にねちっこい歌い方が多いので聴くと B'z嫌いになる可能性もあるかも。要注意。
イイよイイよ、みんなイイわよぉ〜。
403 :
名無しのエリー :2006/11/17(金) 22:25:42 ID:sep0YSHp
いつの間にやらレビューが増えてるな みんな乙
>>395 〜
乙
WANDSは赤ベストのレビューきぼんぬ
405 :
名無しのエリー :2006/11/18(土) 01:06:26 ID:wCzNPQYf
>>404 >>395 のセルフカバー曲の部分がマイナーなアルバム曲に変わっただけと考えていい
意図のわからん選曲が多い
GARNET CROW/THE TWILIGHT VALLEY 1.Anywhere ★★★☆☆ ・独りでいる時に聴くと落ち着きます。 2.まぼろし〜Album arr.〜 ★★★★★ ・シングル曲です(アレンジが少し違います)。 ・非常にしっとりとしています。 ・歌詞は人間の儚さを唄ってます(昔を思い出します)。 3.今宵エデンの片隅で ★★☆☆☆ ・シングル曲です。 ・テンポは良いですが、最後がイマイチです…。 4.Rusty Rail ★★☆☆☆ ・ややバラードの曲調ですが、サビのメロディーが半端に聴こえます…。 5.夢・花火 ★★★★☆ ・シングル曲です。 ・ノリが良いです。 ・「踏み外せば素敵でしょうね」の箇所を聴いて一瞬、開き直ります(笑)。 ・花火会場で聴くと盛り上がりそうです。 6.かくれんぼ ★★★★☆ ・顔がほころびます。 ・歌詞はまさしく、かくれんぼです。 7.向日葵の色 ★★★☆☆ ・「ひまわり」と聞くと太陽に(・_・)を向ける姿勢が勇気付けられます。 ・歌詞もメロディーも哀しいです。
8.晴れ時計 ★★★☆☆ ・シングル曲です。 ・ミディアムテンポです。 ・お目覚めにはピッタリかも!? 9.マージナルマン ★★★★★ ・ある意味で応援ソングです。 ・聴くと陽気な気分になります。 10.籟・来・也 ★★★★☆ ・シングル曲です。 ・聴きながら大草原を想像してください。 11.Yellow Moon ★★★☆☆ ・物寂しげな雰囲気に誘われます。 12.もうちょっとサガシテみましょう ★★★☆☆ ・タイトルだけ見れば「ギャグソング」です(笑)。 ・テンポが良い上に、歌詞もメロディーもあっさりとしています。 13.春待つ花のように ★★★★☆ ・しみじみとしています。 ・恋人と別れた直後は聴かない方が良いかと思います。 14.WEEKEND ★★★☆☆ ・バラードです。 ・遠距離恋愛を描いてます。 総評 ★★★★☆ ・ジャケットを物語るような中身です。 ・ボーカルの声で好き嫌いがはっきりしますので、評価は分かれると思います。 ・激しさを求める人にはつまらなく聴こえると思います。
ビーグラム特集か
409 :
名無しのエリー :2006/11/20(月) 21:25:56 ID:KIMrwxHT
?
411 :
名無しのエリー :2006/11/20(月) 22:50:49 ID:x5TdgaMl
ZAZEN BOYSの『1』お願いします。
愛内里菜 / POWER OF WORDS 1:POWER OF WORDS ★★★☆☆ 疾走感あふれるアップテンポ曲、アルバム表題曲だけにシングル級の勢いがある サビが多くて後半、ダルくなってくる。 2:I can't stop my love for you ★★☆☆☆ 名探偵コナンのOPテーマでわりと有名な曲。I can't stop〜のサビは一度聴いたら覚えてしまう。 メロディ、アレンジ、歌詞、全てにおいてキャッチーな曲。飽きやすい。 3:NANY BLUE ★★★★☆ 哀愁漂う歌謡曲的なミディアムテンポな曲。歌声もダークな雰囲気になるように 歌っている。 4:Forever You〜永遠に君と〜 ★★★★★ ピアノ主体のスローテンポ→弱めのバンドサウンドのスローテンポ→バンドサウンド全開のアップテンポ と曲調が変化していく、パワーバラード。 スローテンポからアップテンポに変化する瞬間はまさに鳥肌もの。 ハイトーン歌手ならでわのファルセットも聴きごたえあり。一番の名曲 5:pink baby's breath-album mix- ★★★☆☆ スローテンポなバラード曲。 スイートでキュートな歌声が堪能できる。子守唄に是非。 6:be distant ★★☆☆☆ ミディアムテンポで暗めの曲。Aメロ、Bメロもキャッチーなので 全体的に覚えやすい。 7:WISH ★★★☆☆ これも暗めのミディアムテンポの曲。6よりは、打ち込み音もメリハリがあって アレンジも派手なので、明るく感じる。ところどころで聴こえるファルセットが心地よい。 8:Painted Black ★★☆☆☆ 大人な雰囲気を感じさせるのダンス曲。間奏にもアコギが鳴る。 サビのPainted Black〜♪のリフレインが印象的。
413 :
名無しのエリー :2006/11/21(火) 00:00:26 ID:pP8xsgdc
9:FAITH ★★★☆☆ アップテンポな曲 曲としては地味なほうだが、サビの高音連発にはつい耳をすましてしまう。 10:SPARK ★★★★☆ アップテンポな応援ソング。 元気が出るような気がするほどのエモーショナルさを感じる曲 メロディや歌詞が良すぎるだけに、アレンジが地味なのが惜しい。 アレンジがよければ★×5はあった。 11.cystal pearl ★★★☆☆ スローテンポで神秘的な曲。ところどころでエレキギターが鳴り渡る。 何故かセイントセイヤの世界が思い浮かんでくるw 12.precious pain ★★★☆☆ 哀愁漂うアップテンポなダンス曲 愛内里菜の曲の中でも、トップクラスにキーの高い部分がある曲。 13.Run up ★★★★☆ これぞアップテンポナンバーというべきトランス曲 わくわくするイントロ、トーンを抑えたAメロ、Bメロから 一気に盛り上がるサビ、ラストのサビへと繋がる哀愁を感じるCメロ 全てが素晴らしい。 この手のジャンルの曲にありがちな、決して安っぽさを感じない名曲。 14.Can you feel the POWER OF WORDS? ★★★★☆ ラストにふさわしい、バラード曲 このアルバムを聴いてくれてありがとう、これからもヨロシクね と感じとれる内容の歌詞も、聴き手に向けたもので バラードにありがちなパーソナルな内容でないところが良い。 総評:★★★★☆ 愛内里菜の2ndアルバム。 全曲、キャッチーな曲がそろっていて。印象に残りやすい。 歌声が若干作ってる感があるところがマイナス点かな。 90年代のJ-POPが好きで、最近の女性歌手で気にいった歌手がいない人は 聴くべきアルバム。愛内里菜の歌唱力も素晴らしいし、アレンジも決して安っぽくない。 4.のForever Youは名曲。これ曲でも聴く価値はあると思う。
414 :
名無しのエリー :2006/11/21(火) 14:04:36 ID:jGNEctA+
>>412-413 Forever You以降、手を引いてしまった・・・
最近は復調してるの?
416 :
名無しのエリー :2006/11/21(火) 21:26:18 ID:D5jVx+gZ
最後の行間違えすぎた。
→4.のForever Youは名曲。この曲だけでも聴く価値はあると思う
>>415 シングルやカップリング、アルバム曲にところどころにイイ曲があるけど
全体的にみると、もう一息という曲や駄曲の方が多いかな。
だけど最近になって、歌声に関しては、初期の頃のような作ってない素の歌声に
なってきてる。
417 :
名無しのエリー :2006/11/21(火) 22:18:39 ID:T4YNiF6Z
>>1-9999999 来週発売の浜崎あゆみのアルバムSecret買えよ!!
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愛内里菜/Be Happy 1:be happy? ★★★★☆ 力強いボーカルが味わえる一曲。間奏ではホイッスルボイスが聴ける 2:Close To Your Heart ★★★★★ 伸びやかでハイトーンな愛内の歌声が惜しみなく発揮されている佳曲。 3:恋はスリル、ショック、サスペンス ★★★★★ 初期の彼女はミステリアス路線だったがそれを象徴するような一曲。豊かな声量が感じられる 4:snow drop ★★★★ 一見地味な印象を受けるが静かに雪が降り注いでいる風景が浮かんでくる良曲。 5:Her Lament〜誰にも聞こえない彼女の叫び〜 ★★★★☆ 作曲は小松未歩。歌詞を詰め込みすぎなのが減点材料 6:It's crazy for you ★★★☆☆ クラブ向けのダンス・チューン。 7:Can you feel my...? ★★★★☆ キャッチーな一曲。広い声域を生かせている佳曲 8:Ohh!Paradise Taste!! ★★★☆☆ 少し安っぽいか…CDで聴く価値はあまりないかも 09:kimi eno sayonara ★★★★☆ シンプルだがソウルフルな一曲。力強い歌声が○。 10:Dear...。From...。 ★★★★☆ 女性人気が高いラブ・バラード。歌唱は他の曲に比べるとちょっとイマイチか 11:be happy. ラストを締めくくる壮大なバラード曲。裏声の使い方上手い 歌唱はほぼ完璧
420 :
名無しのエリー :2006/11/21(火) 23:02:41 ID:jr9OSDvI
浜崎のSecretはフラゲ日にレビュー書こうかな
421 :
名無しのエリー :2006/11/21(火) 23:05:43 ID:dn2jLN8U
be happy.の評価っていくつ?
422 :
名無しのエリー :2006/11/21(火) 23:55:32 ID:jr9OSDvI
423 :
名無しのエリー :2006/11/22(水) 00:04:36 ID:sfAtdxVJ
be happy.ってラストの歌唱が凄く良いよな 鳥肌が立つバラードってこれだけだ
424 :
名無しのエリー :2006/11/22(水) 00:42:11 ID:jWkRzh0p
まあいいじゃない
>>416 率直な意見、d
1stは好きだったし、2nd探してみるか(中古で)
小松未歩/小松未歩ベスト〜once more〜 *1.謎 ★★★★★ ・名探偵コナンのOP曲(1997年)で、言わずもがなの名曲です。 ・愛を描きながらも疾走感のある、パワフルな曲です。 *2.輝ける星 ★★★☆☆ ・愛する人を「輝ける星」と位置付けてます。 ・バラードです。 *3.願い事ひとつだけ ★★★★☆ ・純粋な愛を描いてます。 ・バラードです。 *4.anybody's game ★★★★☆ ・衝撃的な愛を唄ってます。 ・歌詞が強烈です。 ・『謎』以上に疾走感のある曲です。 *5.チャンス ★★★☆☆ ・自分自身を励ますような歌詞です。 ・アップテンポです。 *6.氷の上に立つように ★★★★★ ・前向きな歌詞です。 ・出だしのメロディーが印象的です。 *7.さよならのかけら ★★☆☆☆ ・後ろを振り返らずに前を向いて生きようというメッセージが込められているような歌詞です。 ・曲が閉鎖的に聴こえます。 *8.最短距離で ★★☆☆☆ ・愛の距離感を唄ってます。 ・リミックスされてるように聴こえます。 ・オリジナル盤の方が疾走感あると思います。 *9.風がそよぐ場所 ★★☆☆☆ ・歌詞に疾走感がありますが、曲は息苦しく感じられます。 ・オリジナル盤の方が良く聴こえます。
10.あなたがいるから ★★★★☆ ・愛情の深さを唄ってます。 ・スローバラードです。 11.君の瞳には映らない ★☆☆☆☆ ・歌詞が強烈です。 ・声を被せた箇所が聴きづらいです。 ・テンポのある曲なのか否か、半端です。 12.Love gone ★★☆☆☆ ・愛を唄ってますが、歌詞はやや破壊的です。 ・AメロやBメロに対して、サビ部分の強調がイマイチです。 13.とどまることのない愛 ★★★☆☆ ・とにかく愛を求める歌詞です。 ・曲は爽やかでしっとりとしています。 14.さいごの砦 ★★★☆☆ ・消極的な自分(人)に背中を押すような歌詞です。 ・ややアップテンポの曲です。 15.愛してる... ★★★☆☆ ・深い愛を唄ってます。 ・ミディアムバラードです。 16.dance ★☆☆☆☆ ・半端なラップ口調が特徴的です。 ・呪縛から解放されたような内容の歌詞です。 17.mysterious love ★★★★☆ ・愛を求める歌詞ですが、かなり強烈です。 ・久々のテンポ良い曲です。 18.ふたりの願い ★★★☆☆ ・恋人とのこれからを描いた歌詞です。 ・バラードです。 19.私さがし ★★★☆☆ ・恋人との過去を振り返りつつも別れを選び、自分の旅を始めるというストーリー(歌詞)です。 ・しみじみとした曲です。
20.翼はなくても ★★★☆☆ ・人生の応援ソングです。 ・しんみりとした曲です。 21.涙キラリ飛ばせ ★★☆☆☆ ・恋の応援ソングです。 ・サビ部分の強調にやや乏しいです。 22.砂のしろ ★★★★☆ ・多難な恋と人生を「砂のしろ」に例えてます。 ・南国で踊るようなリズム感のある曲です。 23.I〜誰か... ★★★★★ ・メロディーが素晴らしいです。 ・歌詞もメロディーも非常に哀しいです。 ・孤独とその苦しみを唄ってます。 ・鬱病にご注意下さい。 24.I just wanna hold you tight ★★★☆☆ ・深い愛を唄ってます。 ・ミディアムバラードです。 25.あなた色 ★★★★☆ ・非常に幸せを感じる歌詞です。 ・出だしから明るくなります。 ・全体的に(・_・)が(●^o^●)になります(笑)。 26.恋になれ... ★★★☆☆ ・告白する手前の心情を唄ってます。 ・ミディアムバラードです。 27.happy ending ★★★★☆ ・ベスト盤のみ収録の新曲です。 ・最後の贈り物(曲)と言わんばかりの歌詞です。 ・颯爽とした曲調です。
総評 ★★★★☆ ・音質が原盤と違います(かなり新鮮に聴こえます)。 ・初期の曲はさすがに色褪せていません(年代=1997〜1999年)。 ・中期は試行錯誤の最中といった感じです(年代=1999〜2002年)。 ・後期になって曲に爽快感が戻ってきました(年代=2002年以降)。 ・歌詞のキーワードは「愛(恋)」、曲のキーワードは「疾走感」です。 ・上記に関して、前者はバラード曲、後者はテンポのある曲が対象です。
431 :
名無しのエリー :2006/11/22(水) 07:46:33 ID:jWkRzh0p
THE TWILIGHT VALLEY / GARNET CROW 01.Anywhere ★★★★ ・GARNET CROWの世界への入口となる一曲。 ・本来のGARNET CROWのダークな部分が引き出せている一曲なので苦手な人は苦手かも。 ・歌詞がかなり鬱な内容なのでちょっと注意。 02.まぼろし 〜Album arr.〜 ★★★★☆ ・先行シングルである23rdシングルのリアレンジバージョン。 ・曲や歌詞の世界観が安っぽいパーカッションなどで、ぶち壊しになっているのが減点材料。 ・シングルver.は身震いするほどの一曲なので是非聞いてほしい。 03.今宵エデンの片隅で ★★★★☆ ・22ndシングル。 ・既存曲に似たような曲があるのがマイナスポイント。 ・“らしく”はないが曲としては疾走感があり、ドライブの最中などにもってこいの一曲。 04.Rusty Rail ★★★★★ ・いなくなった君を想うミディアムバラード。 ・聴いていて懐かしい気分になるアレンジが胸にぐっと来る一曲。 05.夢・花火 ★★☆ ・21stシングル。 ・タイアップのアニメを意識したせいか、かなり似合わないラテン調の一曲となった。 06.かくれんぼ ★★★★★ ・こちらもラテン調だが、歌詞の世界観などで“らしさ”が炸裂している。 ・主人公(鬼)が皆に最後まで見つからなければ願い事が叶うという嘘をつき、皆が隠れている間に帰り、 真夜中に鳴くフクロウの声に怯えるが良いという斬新、且つ恐ろしい歌詞が印象的。 07.向日葵の色 ★★★★ ・GARNET CROWが得意とする切ないダークなバラード。 ・メロディやゴッホをモデルとした歌詞が良いために少しアレンジが地味すぎたのが残念。
08.晴れ時計 ★★★★★ ・19thシングル。 ・3曲目と同じく“らしく”はないが、爽快感あふれる一曲となっており聴いていて心地良い。 09.マージナルマン ★★★★☆ ・一聴すると、爽やかな3曲目や8曲目と似たようなメロディだが、 歌詞は差別問題などを取りあげているように感じ、最後は主人公が川に身を投げるという哀しい曲。 ・ちなみにマージナルマンとは境界人などの意。 10.籟・来・也 ★★★★ ・20thシングル。 ・タイアップ番組を意識していてこれまでになかったスケールがかなり大きい一曲。 ・ケーナなどの民族楽器を取り入れている。 ・一部のファンの間では最後に大サビを入れて欲しかったとの声もあるが、 個人的にはこれ以上曲を長くするとあまりのスケールの大きさにげんなりしてしまいそう。 11.Yellow Moon ★★★★★ ・昔の歌謡曲のような一曲。 ・最初に聴いただけではつまらない曲としか思えないと思うが、 何度も聴いている内に胸に込み上げるものがあったり、歌詞の意味を理解すると鳥肌が立つほど素晴らしい一曲。 12.もうちょっとサガシテみましょう ★★ ・このアルバムの中で一番“らしく”ない一曲。 ・初期のダークで神秘的な曲を作っていたGARNET CROWには、このようなおちゃらけ(?)ソングは作れなかっただろう。 ・3曲目や5曲目で書いたアニメのタイアップで獲得した新規ファンにはウケがいいらしい。 13.春待つ花のように ★★★★★ ・昨年秋発売されたベストアルバム購入者の中から計1,600名のみ招待されたプレミアムライブにて発表された新曲。 ・GARNET CROWの王道バラード。この曲が一番すんなり聴けるのでは? ・人間の性質や恋愛について書かれた文学的な歌詞が印象的。 14.WEEKEND ★★★★★ ・最後の最後で超良曲が…! ・イントロの切ないギターとピアノが交わり合い、間奏で泣きメロのギターが炸裂し、大サビに繋がっていく曲の展開は鳥肌もの。 ・一見すると遠距離恋愛をテーマとしている歌詞に見えるが、 実際は遠距離恋愛の果てに失恋をした主人公が「どうか幸せでいて」と願う週末の様子を描いている。
総評 ★★★★☆ ・1曲目「Anywhere」でGARNET CROWの世界観へ引きずり込み、ラストの「WEEKEND」で現実へと引き戻されるアルバム全体の構成は見事。 ・曲のクオリティの高い曲は多いが、あるアニメの作者に気に入られ(原作に“ガーネット・クロウ”という武器が登場している)、 1年半もの間OPに使われ続けているため、12曲目のような新規ファン向けの曲が多いのが実状。 その為、ファンの間での評判は悪いが、初めて聴く人にはお薦めの一枚。 ・全体的に曲の配置が悪く、曲の良さが半減しているのもある。ちなみに俺は最初に公表されていた曲順の方が良いと感じる。 ・このクリエイター集団の特徴としては毎回アルバムの完成度が高いこと。 このアルバムを聴いて気に入った人は過去のアルバムも聴いてみるのを薦める。 ・ちなみにボーカルの声で好き嫌いがはっきりとするため、好きになれない人もいるかも。
追記 ・ちなみにこのアルバムの初回限定盤には、13曲目のレビューでも触れた、 プレミアムライブのダイジェスト映像が収録されたDVDが付属しているので、興味と在庫があれば購入してみることを薦める。
乙 新着がいきなり20オーバーしてたから、また来たのかと思わず身構えてしまったw
★2点、☆1点でレビューしたんだけど。 何かやり方間違えたかな…
そういうことじゃなくて 点数のバランスをもうちょっと考えた方が良い、ってことじゃないのかな
Emssions/ROSSO 01 眠らないジル ★★ 怪しい雰囲気のイントロから始まるJAZZ調のシャッフルナンバー。 この曲独特のテンポが好きになるかならないかでこの曲の判定が分かれる。 02 Rooster ★★☆ 導入部は静かだがサビの部分は演奏が激しくなるところがこの曲の特徴かな。 ただ、導入部が長すぎてだれてしまいサビの力強さが半減してしまうところが欠点。 また、10分という時間を聞かせるにはちょっと曲のレベルがそこまでいってないかなぁ と個人的に思ってしまう。 03 Wall ★☆ チバ(Vo)ががなりながらわめいてるという歌(?)。しかも怒り口調で。 ギターソロではイマイ(G)の変態ソロが聞けるけのは良いけどね…。 04 発光 ★★★★ このアルバムの中での最大のハイライトを向かえる大曲。 曲の展開は02と同じような感じだが照井(Bs)の説得力あるベースが曲のベースを作り そこに最初は囁いてたのが段々とがなるチバの声等が交じると世の中が広がった錯覚に陥って 10分という時間があっという間に過ぎるほど曲の中に入り込んでしまう。本当に大曲です。 総評 ★★☆ 1曲の時間が長いためアルバム一つというより一編ずつ短小説を読むようなアルバム。 第二次ROSSO終結にしてはちょっと物足りない感じがしてしまうのは曲数が少ないのと 発光の完成度に他の曲が付いて来ていないのもあるかも。でも、このアルバム全体に漂う空気は好き。 あと、このアルバムをチバ関連のアルバムを聞かないまま聞くとチバの声が生理的に 受け付けなくなりそうなので要注意。 何か短くなっちゃったからもう一枚レビューしてみます。
SABRINA NO HEAVEN/THEE MICHELLE GUN ELEPHANT 01 チェルシー ★★☆ ロックの王道的な曲調。一人の女性を愛してキュートな歌詞とのアンバランス加減が なかなか面白い。ただ、歌詞の情報量が多いため曲が途中でだれてしまう…。 02 ミッドナイト・クラクション・ベイビー ★★★ 真夜中のパーティーの始まりを感じさせる楽しいポップチェーン。 始まりのギターリフなどはすぐに覚えられるくらいポップで印象的。 しかしリズム陣はひたすら重いため「重くてポップ」変な位置づけがされそうな曲。 03 デッドマンズ・ギャラクシー・デイズ ★★☆ 速い曲で気が狂ったような歌詞とボーカルが曲調にマッチしてて良い感じ。 しかし、2003年の音楽技術があったのにもかかわらずなぜかこの曲だけ音が小さい。 なので半分減点。 04 水色の水 ★★★ ひたすら重い。曲の雰囲気も重くリズム陣もかなり重い。 この重い空気の中絶望を歌う声と迫ってくるギターの音色が混ざり合って この世の中に存在しないような絶望の世界を音で生み出してる。秀曲。 05 PINK ★★☆ 何かから逃れようと急いでる感じの8ビートチェーン。 最後の方でテンポが遅くなっていくところが印象的。 06 夜が終わる ★★ インスト曲。夜明けが終わって朝が来るという風景をピアノとギターで 上手く表現している。アルバムを閉めるのにはなかなかの曲かと。 総評 ★★★ こちらはミッシェル最後の作品。リズム陣は重いの一言で済ませてしまうほど重い。 このアルバムからは曲数は少ないけど代表曲を多く生み出している。 しかし、曲調に関わらずがなりまくるチバの声はなぜ…。 あと、アベ(G)のカッティングはあまり聞けないので聞きたい人は このアルバム以前の聞いた方が良いかも。
443 :
432 :2006/11/24(金) 09:49:19 ID:a0F57khC
指摘を受け訂正 01.Anywhere ★★★☆ 02.まぼろし 〜Album arr.〜 ★★★★☆ 03.今宵エデンの片隅で ★★★★ 04.Rusty Rail ★★★★☆ 05.夢・花火 ★☆ 06.かくれんぼ ★★★☆ 07.向日葵の色 ★★★★☆ 08.晴れ時計 ★★★★★ 09.マージナルマン ★★★★ 10.籟・来・也 ★★★★☆ 11.Yellow Moon ★★★★ 12.もうちょっとサガシテみましょう ☆ 13.春待つ花のように ★★★★★ 14.WEEKEND ★★★★★ 総評 ★★★★ ★=2点 ☆=1点
だからたけーよ 5点満点の曲なんてアルバムに一曲あるかないかだし、 4点台だって、あって3曲だし。
星なんて飾りみたいなもんだ 要は文章がしっかりしてるかどうかが大事なんだ 何か思うところあっても心の中で信者乙と唱えながらスルーしようや
>>444 >★=2点 ☆=1点
10点満点なんですが…
指摘を受け訂正 01.Anywhere ★★★☆ 02.まぼろし 〜Album arr.〜 ★★★★ 03.今宵エデンの片隅で ★★★★☆ 04.Rusty Rail ★★★★☆ 05.夢・花火 ★ 06.かくれんぼ ★★★★ 07.向日葵の色 ★★★★ 08.晴れ時計 ★★★★☆ 09.マージナルマン ★★★☆ 10.籟・来・也 ★★★★ 11.Yellow Moon ★★★★☆ 12.もうちょっとサガシテみましょう ★ 13.春待つ花のように ★★★★☆ 14.WEEKEND ★★★★★ 総評 ★★★★ ★=2点 ☆=1点
というかガネクロの最新アルバムについてだが、
>>444-445 は聴いてないだろ?
>>447 の点数はちゃんと聴いてみれば頷けるんだが。
とりあえず
>>444 は主観で批判をするな。
>>445 は最後の一文が余計。
最後に一言。レビューのレビューはするなって。
何か思った事があってもスルーで。
星なんてアルバム内での相対評価を知る程度のもの。 全体的に高いと思うなら脳内で納得いくまで等しく点数引けばいい。
結局俺と同じこと言ってるじゃねーかw
>>448 や、批判とかじゃなくてさ。
普通に点が高いからつっこんだだけであって。
つーか質高いぞとか言われてもそれこそ主観的だし。
そこをできるだけ削ぎ落としていかないとさ、信者乙としか言われねーよそりゃ。
現にこうした言い争いが起きてる時点で盲目レビューなのは明白だし
>つーか質高いぞとか言われてもそれこそ主観的だし。 それを言われたらこのスレこそ主観の塊なんですが。 >現にこうした言い争いが起きてる時点で盲目レビューなのは明白だし 自分が起こした言い争いを根拠にそんなこと言えないだろ。 結局、感じ方なんて人それぞれなんだし、 少しくらい点数が高いと感じても自分なりに改変して受け止める事も大事。 レビューっていうのはそういうもんなんだよ。 人のレビューに文句言うんだったら、ここに来るなってこと。 考えてみろよ。全員が色んなレビューに、 自分の意見を書き込んでたら、このスレなくなるだろ。 盲目っていうのもどうだかなあ。 何度も言うが、人それぞれなんだから心にしまっておかないと。
で、THE TWILIGHT VALLEYを聴いた俺も点数だけ付けると、 01.Anywhere ☆☆ 02.まぼろし 〜Album arr.〜 ☆☆☆ 03.今宵エデンの片隅で ☆☆ 04.Rusty Rail ☆☆☆ 05.夢・花火 ☆ 06.かくれんぼ ☆☆☆ 07.向日葵の色 ☆☆☆ 08.晴れ時計 ☆☆☆ 09.マージナルマン ☆☆ 10.籟・来・也 ☆ 11.Yellow Moon ☆☆ 12.もうちょっとサガシテみましょう ☆ 13.春待つ花のように ☆☆☆☆ 14.WEEKEND ☆☆☆☆☆ 総評 ☆☆☆ ☆=1点 計5点 まあ、参考程度に。
点数高いと思ったら、そう思った奴が
同じアルバムを再レビューしてみればいいんじゃないか?
>>1 の基本精神にも書いてあるし
>>453 心にしまっとくってさ、んなことしたら参考にならないレビューが増えてくだけじゃん。
面と向かってのコミュニケーションならともかく、匿名掲示板でそういうことすんのもなんかバカらしいし。
自分なりに改変とか言われてもさ。
その作品を聴いてない人間はどう改変するわけ?
しかも主観的なんてことは最初からわかってることだし。
それをいかに客観的に近づけるかってのもレビューにとっては重要でしょ。
GARNET CROW好きなのはわかるけど、あんまり痛いことやってるとね…
>>456 聞いてない人はレビューに文句言えないだろ。その作品を知らないんだから。
それをやったらレビューのレビューと変わりない。
文句があるなら、自分が正当だと思う評価のレビューをここに書けばいいだけ。
なんか箇条書きばっかのレビューばっかでみんなが飽き飽きだろうし
あと、人になんか言われたから点数を変えるというのもね…
そんないざござの中で
>>441-442 のレビューの存在が消えかかってるし…。
>>442 のレビューみて伝説のMステの映像探したわ。
ちょうどデッドマンズ・ギャラクシー・デイズとミッドナイト・クラクション・ベイビーで出てたし
もうミッシェルみたいなバンド出てこないのかな…。
haotingで聴いてきた俺が星レビューだけするよ〜。五点満点ね。 THE TWILIGHT VALLEY/GARNET CROW 01.Anywhere ☆☆☆ 02.まぼろし 〜Album arr.〜 ☆☆☆☆ アレンジで軽い感じになってるんだろうけど、浮遊感有って繰り返し聴いていたい感じのする曲。 03.今宵エデンの片隅で ☆☆ 04.Rusty Rail ☆☆☆ 05.夢・花火 ☆ 06.かくれんぼ ☆☆☆ 07.向日葵の色 ☆☆☆ 08.晴れ時計 ☆☆ 09.マージナルマン ☆☆☆ 10.籟・来・也 ☆☆☆ 11.Yellow Moon ☆☆ 12.もうちょっとサガシテみましょう ☆☆ 13.春待つ花のように ☆☆☆☆ これ聴いてなぜか美空ひばりを連想した。 14.WEEKEND ☆☆☆☆☆ んー・・・とにかく(・∀・)イイ!! 自分の稚拙な文章じゃこの曲を表現できない。 総評 ☆☆☆ ラスト二曲で最高に盛り上がるアルバムだなーと。そう思いました。
ガネスレ化… 少し前のレス見ないと「何よこれ!?」と思う。
なんて酷い流れなんでしょう ガネヲタは周りを考えませんね
>>457 はあ?
聴いてない人が大多数なのに、レビューに対する意見すら言っちゃいけないわけ?
それじゃ盲目レビューが蔓延するだけだし
ってまあこれはさっきも書いたけど。
はっきり言っちゃって盲目レビューなんてレビューの役割果たしてないよ。
少なくとも俺は聴いたことないアーティストを聴くための参考にレビューを求めてるし
そういう中で4点5点のオンパレードのレビューされても何にも伝わんないっつーか。
てかだいたい聴きたくなるレビューする人は点数も考慮されてるし
>>463 自分勝手な意見ですねw
ちょっと高得点をつけているからといって盲目と思うのは捻くれすぎ。
本当に良いと思ってつけたのかもしれないし、レビューした人に失礼。
俺は
>>457 と同意見で聴いてないならレスするなと言いたい。
少なくとも意見があるんだったらCDを聴いてから書けと思う。
>>462 一括りにしないでくれ。例外の人間に失礼。
とりあえずスルーできなかったお前等の負け。 金曜のゴールデンタイムはやっぱり厨が多いですね。 こっから完全スルーな。釣られた奴もスルーしてくれ。見苦しすぎ。
ヾ ; ; ヾヾ: ゞ : ゞ ヾ丶 ; ;) ヾ;;;;: ;; :.ゞ; ヾゞ; ゞ: 丶;ヾヽゞ ゞ;:: ;ゞゞ ゞ:ヾ: ゞノ ; : ゞ :ヾ丶ヾ;;;;;; ::ゞ ヾ:ヾ ゞゞノ ; `: ゞ ゞゝ: ` ; : ;;ヾ:丶/ゞゝ: ` ; : ヾ ;;;;;;; ::: ;ヾ ../ :; ;゜。ヾ ゜ ヾゞ ゞ; ゞヽ丶丶ヾ;ゞ ゞヾ`ヾゞ丶; ゞ;;;;;;;:: : .ヾ ゞ ; : ゞヽ`ヾ ゞ..ヾ ゞ;ゞ ゞノ : ゞ ヾ丶 ゞ:ヾ ノ ヾ ; ヾヾ;;;;;; ;:;;:: ゞ: ゞ; : ゞ:ヾ丶ヾ ソ ../ ;゜。ヾヾ ゜: ゞ ; :ヾ`ヽ ゞ ;ヾゞヾ;;;;;;; ;; : ;ゝ. :ゞ ; ゚ ;; 〃ヾゞノヾ ゞ ゞ:ヾヾ.: ゝヾ丶ヾ丶; ヾヾゞヽ;;;;;;;:::.. ../.ヾ:丶: ;゜ゞノ : ゞ ;ゞヾ ゞ: ゞノ ; : ゞ ; :.: ゝ丶; ヾ丶ヾ ;;;;;;;:.;;i; ::;;,,ゞ; :ヾ丶ヾ ; ソ ゞ ;ヾゞゝ ゞ;:: ;ゞゞ ゞ: ; ヾ. ゚ 〃ヾゞ :ヾ;;;;;;; ; ::ii: ;;::: iゞ ゜; ゞ: ゞノ ;丶 i;; ii;; ;|ゞ;ゞ ゞ; ;ヾノ: ;ゞ ゞ ;\ li;:: ::;; iヾゞノ ii ii;;::;|ヾヾ.: ゝヾゝヾ ` `lii:::;; ;: i〃 ゛ ii;; ;; ;;|ヾ;/ ;;ヾ ` lii:: ;;:; ;i , ` iiii ;;::::i;;;/ |ii:: ;::; ;i iii;;:: ,,:|r' ` , ` |iii :::;: ;;i ` iii ;; ; ;i' |iil: ::;; :;i ` ` ii i;::; ::| マターリ平和 |ii::i ::: ;;;i ii ii:;: ::i .∧_∧∧__∧ ii;i;;:: ::;i _ ( ´∀`(・∀・ )__ ,, .. ,, iii:: ;: :::i. .|≡( )( )≡| iii ::; ;;:::i `┳(__)(__)(__)(__)━┳ ,, ,, ,,,,, ,, 从从M从从从〆 ,..,..┴,...,...,...,....,....,....., ┴,,,,..
CD買ったからレビューしようかと思ったけどこの流れだと書き込みにくいな( ´・ω・`)
>>468 いや、レビューを書きにくいなと思って( ´・ω・`)
>>395-401 のレビューは俺が書いたんだけど
あの辺りから流れがおかしくなってしまった気がして
ガーネット苦労ファンってちょっとアレなんだよね。
スルーできない
>>471 みたいな厨ってちょっとアレなんだよね。
レビューの点数は平均6点くらいがちょうどいい
誰かこの流れを断ち切るためにレビューを投下してくれ〜
もうギザビーイング系のアーティストのレビューは禁止ね
この流れから第2第3のレビューのレビューが現れるわけか。負の流れだな やっぱりGIZA厨は痛いなって流れでもある。
痛いのはガネヲタ 勝手にくくられても困る
478 :
ゆいにゃん :2006/11/24(金) 22:16:40 ID:YqB3p5XX
じゃあ俺が勇気を出すよ 市川由衣 / i-pop mini 1. キラ・キラ ★★ 元気が出る応援ソング的な感じ。出だしとしてはいいんじゃないかな。 2. Peace☆ ★☆ まあ普通かな。 3. pure ☆ これは面白みがない。特に盛り上がることのないまま進んでいく。 4. 雨 ★★★★ 森高千里の曲。これは上手く自分の物にしてると思う。 5. Fu Fu Fu ☆ Boyfriend ★★☆ 意味不明の恥ずかしいタイトル。でも聞くと一番耳に残るリズムのいいポップ曲。 6. orange ★★★☆ 何気に詩がいいかも。情景が思い浮かぶ。イメージとしては夕日って感じ。 7. love letter ★★★ バラード系の曲だけどなんかカコイイぞ。 8. 愛は勝つ ★ KANの大ヒット曲。でもこれは合ってないと思う。甘ったるい感じになってる。 総評 ★★☆ 正直顔が好きだから買った。反省はしていない。 内容には期待していなかったがヘタじゃなかったし声と曲が合ってて以外にイイ。 できればあと3曲ぐらい加えてフルアルバムにしてほしかった。 タイトルがウンコすぎるので☆マイナス1個ということで。
479 :
ゆいにゃん :2006/11/24(金) 22:19:25 ID:YqB3p5XX
>>475 最近ちょこちょこB'zのアルバムを買ってるからレビューしようかと思ってたんだけど( ´・ω・`)
>>478 乙〜。でも、B`z→GIZAの人たち大暴れになったら困るからしばらくは自粛したほうが…
だったらてめぇが他のレビューすればいいだろ
482 :
ゆいにゃん :2006/11/24(金) 22:34:08 ID:YqB3p5XX
>>480 俺が
>>395-401 のレビューをした後にしばらくGIZAが続いてたから自粛してたんだけど
もうしばらく静観して様子を見てみることにするよ、あんがと( ´・ω・`)
Welcome To Another World/SING LIKE TALKING 01:Seasons Of Change ★★☆ イントロが印象的。底の方から何かが湧き出てくる感じの曲。 02:Real Life ★★★★☆ メロディーが軽快で聴いてて気分が晴れ晴れする曲。 03:Starting Over ★★☆ まったりとした甘ったるい感じの曲。 04:Skylark ★★★★☆ イメージするのは ちょい悪おやじ そんな曲。歌詞はそうでもないんだけども。 05:Forever ★★☆ ムーディーな曲。 06:君の風 ★★★ 何でも包み込む様な温かさを感じる曲。 07:Rendezvous ★★★★★ 王道バラードな感じ。だがそれが良い。 08:Spirit Of Love (Sanctified version) ★★★★ 愛への魂を感じる曲。まんま。 09:Flame (Remix) ★★★ まったりバラード。 10:Speed ★★★☆ 心急く恋を描いた曲。タイトル通り、詞もメロディーも疾走感ある曲。 11:The Light Is You ★★☆ 静かに燃えたぎる愛の歌。 総評 ★★★★ 全体的にポップ&バラードなアルバムで粒揃い。SLTのアルバムの中でもオススメ。
結局、最後の最後までスルーできなかったんだな。哀れすぎるよw GIZAヲタが痛いとかそういう発想は良くないし、 Being関連のレビューが駄目というのもあまりいい気はしない。 だって、ちょっといざこざが起きたからと禁止するのはちょっと違う。 今回の件でこのスレについて考え直せたんじゃない? そして得られたものを今後活かしていけばいいんじゃ。 大体、今回の件の原因って、あるアーティストの作品のレビューの筆者が、 全体的に高得点をつけていたからと叩いた人達だし。 荒れる行為なんだからスルーしないといけなかったと思う。 レビューのレビューはタブーだし。 とりあえず一ファンとして言うがガネヲタが痛いというのはやめてくれ。 一纏めにしないでほしいんだ。 例の奴がまた出てこないように、 今後はガネクロのレビューを禁止ということにしないか? ガネクロはベスト盤とかも含めて、まだ8枚しか出てないし。 長文スマソ。
Golden Best 〜15th Anniversary〜/ZARD [DISC-1] 01.Good-bye My Loneliness ★★☆ 少し地味な印象。歌声が若々しい。 02.眠れない夜を抱いて ★★★★ キラキラとしたメロディーが心地良い。 03.IN MY ARMS TONIGHT ★☆ 重いサウンドと坂井の可愛げな声がミスマッチな印象を受ける。 04.負けないで ★★★★★ 国民的な有名曲。不朽の名曲。説明は不要であろう。 05.君がいない ★★☆ こちらも地味な印象を受けた。明るいメロディーだが失恋ソング。 06.揺れる想い ★★☆ 人気曲だが筆者はあまり好きではない。 07.もう少し あと少し… ★☆ 不倫ソング。歌謡曲チックな感じ。 08.きっと忘れない ★★★ 瑞々しい歌声と跳ねるようなメロディーが良い。 09.この愛に泳ぎ疲れても ★☆ 2番からロックサウンドにテンポアップするのが印象的。 10.Oh my love ★ 全編甘ったるくて好みではない。9曲目と11曲目の流れをぶち壊しにしている。 11.こんなにそばに居るのに ★★☆ テンポが非常に速く9曲目の雰囲気を受け継いだ感じ。 12.あなたを感じていたい ★☆ 10曲目と同系統。今の季節にぴったりな一曲。 13.愛が見えない ★★★☆ Bメロの早口で歌われる部分が個人的に好き。9・11曲目と同系統。 14.サヨナラは今もこの胸に居ます ★ 10・12曲目と同系統。歌詞がちょっと恥ずかしい。
[DISC-2] 01.マイ フレンド ★★★★★ 後半に進むにつれ、どんどんと盛り上がっていくアレンジが最高。 02.心を開いて ★★★☆ 好きな曲の一つであるが、もう少し最後のサビで盛り上がると良かった。 03.Today is another day ★★☆ 地味な印象を受けるが、ブラスなどが良い味を出している。 04.Don't you see! ★★★ ライブ映えするアレンジはかなり試行錯誤して作ったそう。 05.永遠 ★★☆ 壮大なバラード。このベスト盤のCMでも締めとして使われている。 06.My Baby Grand 〜ぬくもりが欲しくて〜 ★★★ メロディー自体はいいが、アレンジが地味かな。 07.運命のルーレット廻して ★★★☆ 無理してロックしちゃいました感が否めないが、結構好き。 08.Get U're Dream ★☆ コーラスがちょっと気持ち悪い感じ。 09.もっと近くで君の横顔見ていたい ★★ CMに使われていた最初のサビと他が全然違う。二つの曲を聴いている感じ。 10.今日はゆっくり話そう ★☆ サビでのメロディーがなんか微妙。こちらも9曲目と同じCMに使われていた。 11.星のかがやきよ ★ サビの高音部分の歌声修正が激しい。無理しているなあ…と思った。 12.夏を待つセイル(帆)のように ★☆ 無難な一曲といった感じ。 13.ハートに火をつけて ★ ………。やっぱり微妙。無難を目指したという印象を受ける。
総評 ★★☆ 2枚目の後半の作曲と編曲をほとんどが同じ人が担当していた。そのせいか微妙な曲が多くなっているのが残念。 こうして時系列に聴いてみるとやはり全盛期の音楽が良かったことに気づかされる。(音楽業界全体に言えるが) 最新シングルである2枚目の13曲目は不必要だったかと。 代わりに一つ前のシングル「悲しいほど貴方が好き」を入れた方が締まってよかったと思う。 昔、よくZARDを聴いていた人には思い出をこの曲達で振り返ってみたりするのも良いのでは。 ★=2点 ☆=1点
自治厨が来ると荒れるなあ スルー出来てないって意味では同罪だぜ
>>489 >>485 ではないが。禁止を初めに呼びかけたのは
>>485 ではないぞ。
Being/GIZA全てを禁止するなら、
ガネクロのみにしたほうがいいと言っているのだと思う。
同意しかねる。気軽にレビューする場として設けているここで 一定のアーティストレビュー禁止なんていう馬鹿げた真似をしていいわけがない。 ガーネットクロウのレビューを禁止するという意見を出した本人は良い妥協案を出したと 思っているのだろが、それは大きな間違い。
正直、俺もこの前のあの流れを見ていて、禁止するのはどうかと思った。 ただ、荒れるのは嫌だから少し様子見の期間を自主的に設ける事にする。
そもそもガーネットクローなんて売れてもいないし、 ボーカルも男か女かわからない声でどへたなのになんでここでは人気あるの?
>>494 荒れるようなこと書くなって。アーティスト批判はやめろ。
昨日今日このスレに来た俺が言うのもなんだけどさ・・・評価法を画一出来てないからこんなことになるんじゃね? 絶対評価で出た全体的高得点はこいつの贔屓アーティストなんだなと思えば良し。 相対評価で出た全体的高得点はルール守れといさめれば良し。だろ? 表面的には絶対評価許容してる感じだけど、このスレには、星評価は相対的なものであるべきって思ってる人が大半な希ガス。 だったらそういうの明文化して統一したほうが良いと思うんだが。 避難所が機能して無い様なのでここに書かせてもらうよ。
>絶対評価で出た全体的高得点はこいつの贔屓アーティストなんだなと思えば良し。 これが出来ない奴はここには来なきゃ良いって話だな。
ここは各アルバムの最高のレビューを決定するスレじゃない。 カブってもいいってことは多様な価値観を認めますってこと。 (ちょっと強引か・・・でもそう考えると、このスレが掲げる【基本精神】は奧が深いと思う) 全部を参考にしたい、全体のクオリティを上げたい、っていうのは諦めて 自分が共鳴したレビューだけを参考にしたほうがいい。 言い方悪いけど、それがこのスレの賢い利用法。 世の中、名著ばかりじゃない。
500 :
名無しのエリー :2006/11/25(土) 17:20:20 ID:mHPpbt2y
500ゲト いつからこんなに敷居が高くなったんだこのスレは
高い点つけるのは信者→ここは自由にレビュー書くところ!→だからt(ry(最初に戻る) これの繰り返しでらちがあかないね。 GREATEST HITS 1990−1999/布袋寅秦 1.スリル ★★★ 江頭のテーマで有名になっちゃったパンクチェーン。 ポップ、起承転結のあるギターソロ、スピードがある と布袋の3大要素がこの曲の中に入っている初心者向けの曲。 2.ポイズン ★★★☆ 曲調は明るいのに歌詞が暗い。これがなかなか良い。 布袋のシングル曲の中では一番の出来だと個人的には思っています。 3.バンビーナ ★★★ 鋭いカッティングから始まるロカビリー風の曲。 はじけた感じの歌詞もちょうど良く、聞いてると楽しい気分になれる。 ただ、ギターソロがちょっと長い…。 4.ラストシーン ★★☆ 上品なポップチェーン。一つ一つの音が美しく曲全体に高級な雰囲気になっている。 まぁ、布袋氏の声で唄うよりは女性さんに歌ったほうが良いだろうけど。
5.CHANGE YOURSELF! ★★ これは、BOOWYみたいな8ビートでお決まりのパターンって感じ。 歌詞が説教臭くてなんか好きになれない曲。97年,日清カップラーメンのCM曲。 6.NOBODY IS PERFECT ★☆ ミディアムバラード…。曲は美しいよ、ギターソロも良いよ。 でもね…。 7.LONEY★WILD ★★★ ライブなどでは大合唱状態になる布袋氏のテーマソング。 チャッチーなメロディーだけどしみじみとしてしまう曲の展開が良いね。 「哀しいから笑うんだろ」という一節が泣かせる…。 8.薔薇と雨 ★★ 弾き語りでそこにオーケストラが絡み合うバラード。 感想は6曲目と同じ。 9.Deja-vu(in Paris) ★★ アコーディオンによるインスト。パリの街道芸人達が引いてるような雰囲気。 まぁ、布袋らしくはないけどこういうのもありかと。
10.CIRCUS ★★★ 前曲とのつながりが最高。ディスコ風な曲。 退廃的な雰囲気や偽善者っぽい歌詞がタイトル通りでなかなか良い。 ギターソロではフラメンコ風なアプローチで意外な一面も見れる。 11.さらば青春の光 ★★☆ 2曲目と同じように曲調は明るめで、歌詞は暗め。 ただ、この曲の歌詞は万人受けしやすく、ライブでは7曲目と同じように大合唱。 キーボードソロ→ツインギターのソロの流れが最高。 12.サレンダー ★★★ 情緒的な歌詞が印象的なポップチェーン。 ただ、一音を鳴らし続けるだけのギターソロが印象的。 13.BEAT EMOTION ★★☆ ゴリ押しのロック。ギターの音が雪崩のようにふりかかってくる。 ギターソロというべきギターソロが無いというのは結構珍しい。 14.YOU ★★☆ で、またポップな曲が来ると…。アコースティックギターなど使ってて 曲全体が暖かい雰囲気に包まれている。歌詞が切なくて結構共感できるね。
15.THANK YOU&GOOD BYE ★☆ 98年当時、布袋は離婚したので前妻のために書いた曲。 まぁ、当然この場合曲調はバラードになるわけで…。 16.命は燃やしつくすためのもの ★★☆ 音がなった瞬間聞くものに緊張感を走らせるロックチェーン。 「天国は幻さ何処にもありゃしない、気まぐれな神様の笑えないジョーク」等 一文字一文字が意味を持つような説得力が有る歌詞にオーケストラの音も合体し シリアスなメッセージソングとなっている。アルバムの最後だからこそ聞くべき曲。 総評 ★★★☆ 布袋のデビューから99年までのシングルを集めたベスト版。 シングル曲なのでポップな曲ばっか並んでいるが文学的な歌詞、起承転結なギターソロ など布袋の魅力を存分に味わうことが出来る。最近出たベスト版よりこっちの方がお勧め。 このアルバム聞く限りバラードは合わないね、この人の場合…。
一度、書き終えてから一気に投稿してくれた方が助かる。 投稿している間、何も発言できないし。
508 :
ゆいにゃん :2006/11/25(土) 21:48:03 ID:xhputUie
どこかのファンサイトや板の過疎ってるスレとかに予め、書いておいて それをコピぺしてくるというのも良いかも。
最近聴いて一番印象に残ったので・・・ AIR ORIGINAL SOUNDTRACK 1. 回想録 ★★ ほぼピアノのみの曲 曲名通りピアノの高音域を使って、過去を懐かしむような曲調になっている 2. 野道 ★★ なんかこうのんびりとした昼下がりが想像できそうな曲 コンガとシンセの音の絡み具合がいいかんじ 3. 鳥の詩 ★★★★★ ボーカル入りの曲 歌詞は多分鳥の視点から見た空の歌、最初から最後まで風が吹くような爽やかな感じの曲 サビの高揚感とイントロのピアノの切ない感じが秀逸 4. 夏影 ★★★★ 透明感のある綺麗なピアノ曲 所々入る金属音みたいな音がいい味をだしている 5. 跳ね水 ★★ 軽快なリズムの曲少し短い 6. 水たまり ★★★ のんびりとした曲 途中に入るピアノの軽快な感じが水たまりっぽい 7. 夢語り ★★★ これもピアノがメインの曲 全体的に童謡っぽいテイストの曲、夕暮れの風景が思い浮かぶ 8. 虹 ★★ ほのぼのとした曲 少しキラキラし過ぎているようなきがする 9. てんとう虫 ★★★ シンセのエフェクトっぽい感じが満載の曲 てんとう虫がちょこまか動き回ってるような印象
10. 伝承 ★★★ ギターの音がメインの曲 01の回想録と似たようなイメージの曲、作曲者は夕暮れをイメージしたらしいが個人的には07の夢語りのほうがそれっぽい 11. 川 ★★★★ ピアノがメインの曲 夏の夜に星を見ているような感じのすごく神秘的で綺麗な曲12. 絵空事 ★★★ ピアノがメインの曲 ピアノの低音域がメインに使ってあって重い曲 13. 双星 ★★★ ピアノがメインの曲 曲名の通り星が光っている感じをうけるけど、11の川より暗めの曲調で少し曇ってるイメージの曲 14. 理 ★★ 暗くて重いくて切なくなる曲調 エフェクトが壮大な感じを出してる 15. 緑 ★★★★ 夏の野道をイメージできる曲 前の曲とは打って変わってのんびりした曲調で聴いてて落ち着ける曲 16. 蝉衣 ★★★ これものんびりとした曲調 笛の音っぽい音が入っていて和風な曲、人形屋のCMでかかりそう 17. 神薙 ★★★ トランスっぽい曲 急ぎたくなる 18. 月童 ★★★ このサントラの中で一番神秘的な曲 笛の音が使ってあって和風な曲、16の蝉衣が昼だとしたらこの曲は夜 19. 銀色 ★★ 23の青空のオルゴールバージョン
20. ふたり ★★★ ピアノがメインの曲 夏休みの終わりごろの夕暮れのセンチメンタルなイメージの曲 21. 何処 ★★★ 透明感があって神秘的で綺麗な曲 少し暗い 22. 銀色 ★★★ 23の青空のピアノバージョンこっちのほうが素朴な感じ 23. 青空 ★★★★ ボーカル曲歌声が澄んでいて聴きやすい 子守歌っぽい曲、ふたりの夏の思い出を懐かしむ歌詞 24. 羽根 ★★★ 03の鳥の詩のオルゴールバージョン 25. 夜想 ★★★ ピアノがメインの曲 ピアノのリズムが悲しい気分にさせる曲26. Farewell Song ★★★ ボーカル曲 どこかで聴いたことあるような懐かしい曲 Farewellは英語で別れって意味
総評 ★★★★ AIRってアニメのサントラ 03の鳥の詩を聴くために買ったアルバムですが、全体的に流れる田舎の夏を思わせる雰囲気が良かったです。7月や8月に聴きたかった 田舎で見る夏の青空や広い海、原っぱと聞いて少しでも懐かしい気持ちやいいなあと思えるならば聴いて損はないと思います。
これは荒れるかもな
>21. 何処 此処 だよ
アニメとかゲームはアウトじゃなかったっけか
誰よりも早くレビュー 乙女にしか成せない技よね ポルノグラフィティ 6thアルバム『m-CABI』 01:m-NAVI1"Ride on!! Blue Vehicle!" 0:35 ★ 作曲/岡野昭仁(Vo) 編曲/ak.homma PornoGraffitti 少女のタイトルコールから始まる、インストメンタルチューンによるオープニング。 ギターとシンセサイザーが左右を泳ぐ。特に特筆すべき点は無い。 最後に次曲へと繋がるバイクのエンジン音が入る。 02:ハネウマライダー 4:47 ★★★★ 作詞/新藤晴一(Gt) 作曲/ak.homma 編曲/ak.homma PornoGraffitti ポカリスエットのCM曲として有名になった、オートバイをテーマとしたシングル曲。 シンセストリングスと伸びやかなエレキギターによるイントロが好印象。 サビでは深みのあるシンセサイザーとコーラスが入り 地を駆けていたバイクが空中に飛び立つかのような浮遊感が味わえる。 歌詞にやや乱雑な印象を受けるが、疾走感を重視したアレンジは秀逸であり、ボーカルの魅力も存分に味わえる。 ただ、ギターソロ後で入る大サビのメロディはやや強引。 なお、この曲では亀田誠治をゲストベーシストとして迎えている。 曲を包み込む浮遊感を、絶妙に乗りこなすベースラインも魅力。 03:BLUE SKY 4:24 ★★★ 作詞・作曲/岡野昭仁(Vo) 編曲/ak.homma PornoGraffitti ギターとストリングスが目立つ、王道的ポップチューン。 イントロやサビでのストリングスアレンジがどこか前曲『ハネウマライダー』を匂わせる。 各所でのギターやビブラフォンの装飾音が、曲全体に洒落た印象を持たせている。 メロディの繋がりがあまりスムーズで無い点もあるが そういった細部への気配りが、結果的に耳に心地の良い曲を作り上げている。 前曲と引き続き爽やかな風を感じられ、アルバムの立ち上がりとしては好印象な流れ。
04:BLUE SNOW 4:20 ★★ 作詞/新藤晴一(Gt) 作曲/ak.homma 編曲/ak.homma PornoGraffitti エレキドラムのソロから始まる、平成初期の歌謡シーンを髣髴とさせるポップスナンバー。 やや古臭いエレキサウンドに、ボーカルのサイバーな声が意外にマッチしている。 メロで伴奏を奏でるピアノが印象的。サビではファルセットのコーラスが耳に心地よく残る。 曲の完成度は低く無いのだが、全体を通すと今ひとつ聴き所がなく、面白みに欠ける。 ポルノグラフィティが歌謡ポップスをカラオケで歌っているだけのように聴こえてしまう。 05:m-NAVI2"Keep on hacing fun with the MUSIC CABINET" 0:25 ★ 作曲/岡野昭仁(Vo) 編曲/ak.homma PornoGraffitti アコースティックギターを中心とした、短いインタールード。 このグループにアコースティックギターは珍しく、新鮮な気持ちで聴ける。 06:Winding Road 4:58 ★★☆ 作詞・作曲/岡野昭仁(Vo) 編曲/ak.homma PornoGraffitti アニメ「天保異聞 妖奇士」のエンディングテーマとなったシングル曲。 ジョン・レノンの『イマジン』をイメージして作られたバラードナンバー。 エピソードの通り、各所でのドラムアレンジや構成に、ビートルズ的な手法がちらつく。 全体を通してバンドサウンドへの拘りが感じられ、昨今では珍しい、クラシカルなバラードに仕上がっている。 歯切れの良いボーカルがバラードの曲調に溶け込めていないのが残念。 ちなみにイントロとアウトロでのブルースハープは、ボーカルの岡野昭仁による演奏。 07:休日 4:46 ★☆ 作詞・作曲/岡野昭仁(Vo) 編曲/ak.homma PornoGraffitti 暖かいピアノとアコースティックギターの音色を中心としたイントロから始まるミディアムナンバー。 アコースティックサウンドは、イントロ以降も曲全体を暖かく包み込んでいる。 陽だまりの午後を髣髴とさせるアコースティックアレンジはとてもよく出来ているが ユニゾンアレンジを施されたボーカルがどうにも耳にうるさい。 加えて、サビはそれぞれの楽器の音量が高すぎるのか、非常にまとまりの悪い仕上がりになっている。 ミキシング次第ではとても聴き心地の良い曲になっただろう。 このクオリティで世に出してしまったことが、非常に残念な一曲。
08:NaNaNa サマーガール ★★☆ 4:01 作詞・作曲/新藤晴一(Gt) 編曲/ak.homma PornoGraffitti トーキングモジュレーターを取り入れた、試験的シングル曲のリマスタリング版。 若者の夏を全力で意識した、軽快なポップ・チューン。シンセサイザーとギターによるイントロが耳に残る。 ファンの間では今ひとつ不人気な曲だが、こういったお手軽的サマーチューンとしてのクオリティは決して低くない。 不人気の原因として、レコーディングされたボーカルの声の状態があまりよくないという点があるのだが 今回はシングル版にはないボーカルエフェクトが要所要所にかけられており そういったボーカルの弱い点を(完全ではないが)隠している。 また、あまり語られないが、この曲のベースラインは、なかなか面白い動きをしているように思える。 09:DON'T CALL ME CRAZY ★★ 3:59 作詞・作曲/新藤晴一(Gt) 編曲/ak.homma PornoGraffitti アンダーグラウンド的ギターサウンドから始まるハードロック調のシングル曲。 次曲『ジョバイロ』と両A面で発売され、ダイハツムーヴカスタムのCMソングにもなった。 スラップベースと重々しいギターリフによるメロは、ユニゾンを施されたボーカルも含め、なかなかにクール。 サビで転調し、エレキギターのアルペジオに飾られた疾走感溢れるアレンジに変わるが それまでの曲調と今ひとつ噛み合っておらず、ハードな盛り上がりの腰が折られてしまっている印象。 サビを覗けば秀逸なハードロックと言えるが、その一点が評価を大きく下げてしまう。 10:ジョバイロ 4:22 ★★★ 作詞/新藤晴一(Gt) 作曲/ak.homma 編曲/ak.homma PornoGraffitti パーカッションが耳に心地の良い、ポルノグラフィティの王道的ラテン調のナンバー。 ドラマ『今夜ひとりのベッドで』主題歌。前曲と同発のシングル曲。 アコースティックギターをフューチャリングしたメロから ストリングスとエレキギターが順番に入り込むサビまでの流れは秀逸。 しかし、サビは音が広がりすぎ、やや乱雑な印象。ピアノが高音域で動き回っているが、これが余計なのかもしれない。 間奏では、アコースティックギターとバンドネオンのユニゾンが入る。 ややラテン色が強いが、従来のポルノグラフィティの熱気を存分に堪能できる。アルバム中盤における要と言えるだろう。
11:m-NAVI3"Ready? Silvia, Geronimo, and Lily?" 2:01 ★☆ 作詞/新藤晴一(Gt) 作曲/岡野昭仁(Vo) 編曲/ak.homma PornoGraffitti ボーカル入りのインタールード。 歌詞はほぼ遊びだが、曲自体はなかなか良質なプログレッシヴ風。 箸休めの一曲にしてしまうのは非常に残念である。 12:月明かりのシルビア 3:36 ★★☆ 作詞/岡野昭仁(Vo) 作曲/新藤晴一(Gt) 編曲/PornoGraffitti 野崎ブラザーズ ギター・ベース・ドラムのシンプルなバンドサウンドによる、ロックンロールチューン。 ポルノグラフィティのサポートメンバーである野崎森男(Ba)と、その兄の野崎真助(Dr)がアレンジに加わっている。 二人は曲の演奏にも参加しており、この曲は四人による自主的なカセット録音によってレコーディングされた。 ロックンロールの王道をゆくシンプルなアレンジが魅力であるが、それは全体を通しての味気なさにも繋がっている。 試みとしての面白さは評価に入れつつも、聴き応えとしては★二つ半。 13:Mr.ジェロニモ 4:16 ★★★ 作詞・作曲/岡野昭仁(Vo) 編曲/ak.homma PornoGraffitti エレキドラムとディストーションギターのイントロから始まる、ファンクナンバー。 雑多になりすぎず軽薄すぎもしない、丁度良い音数で、ハードコアな世界を表現している。 今までポルノグラフィティにはあまり見られなかった類の曲調ではあるが、無理をしている風はまったく感じさせない。 ボーカルも一辺倒にはならず、暴れまわるメロディラインを粘りつくような歌唱法で絶妙に歌いこなしている。 曲自体が好き嫌いの分かれそうな曲であるため、★をマイナスひとつ。 14:横浜リリー 5:01 ★★☆ 作詞/新藤晴一(Gt) 作曲/ak.homma 編曲/ak.homma PornoGraffitti アジアンテイストのイントロから始まる、歌謡曲風のミディアムナンバー。 全編を通し、左右で鳴り続けるパーカッションの音と、粘りつくギターの音が印象的。 メロの一部がやや冗長だが、叙情的でノスタルジックなボーカルラインが魅力。 ただ、ここでもやはり、叙情的とは結びつかないボーカルの歌唱法が耳に引っかかり、評価を下げてしまう。 ストリングスとピアノによるアジアンテイストの表現は秀逸。
15:m-NAVI4"Let's enjoy till the end" 0:57 ★ 作詞/新藤晴一(Gt) 作曲/岡野昭仁(Vo) 英語補作詞/Quanaca 編曲/ak.homma PornoGraffitti シンセサイザーを惜しみなく取り入れた、テクノ風インタールード。 それまでのインタールードと比べて音色がガラリと変わり アルバムもついにクライマックスまで来たと言う事を感じさせる。 RPGの最終ボスのテーマソングにしたい。 16:ライン 4:28 ★★★★ 作詞/新藤晴一(Gt) 作曲/岡野昭仁(Vo) 編曲/ak.homma PornoGraffitti ピアノとストリングスを基調として始まるバラードナンバー。 一番をイントロから引き継いだシンプルなアレンジで進み、サビを終えたところで壮大なアレンジに変わる。 使い古された手法ではあるが、使い方に間違いはなく アルバム終盤のバラードナンバーに必要な要素は全て有している、秀逸な一曲。 また、バラードに不似合いなボーカルの歌唱法も、この曲と次曲ではあまり気にならずに聴ける。 特に文句をつけるべきところが見当たらない、良質のバラード。★四つ。 17:グラヴィティ 5:04 ★★★★ 作詞・作曲/新藤晴一(Gt) 編曲/ak.homma PornoGraffitti アルバムのラストを飾るのは、アコースティックギターのイントロが耳に心地よいミディアムバラード。 優しいメロディを、アコースティックギターの柔らかな音色が包むメロは非常に好印象。 サビではどこか女性的なボーカルの歌唱法と、伸びやかな高音のコーラスが耳に残る。 大サビ以降の流れは、ヘイ・ジュードを思わせる壮大なアレンジとなっている。 ラストはそれまでの盛り上がりをスッパリと遮り、新藤晴一の演奏するメロディオンによる三拍子のリフレインで幕を閉じる。 曲のクオリティは間違いなく高く、アルバムのラストを飾る曲としても文句の付け所がないが ある種予想外とも言える終わり方で、賛否がはっきりと分かれてしまうだろう。 そういった点も踏まえ、★は四つ。個人的に、ライブでどうアレンジされるか興味がある。
総評 ★★ 『多彩な音楽をキャビネットに整理した』と銘打って発売された、ポルノグラフィティの6thアルバム。 蓋をあけて見ると、確かにそこに収録されている音楽は多彩であり、流れとしても上手く整理されている。 しかし、その多彩さも、言い方を変えてしまえば『雑多』であり、いくら上手に整理されているとはいえ ひとつのアルバムに収録するには、此処の楽曲の方向性が異なりすぎていて 結果的にまとまりの悪いアルバムに仕上がってしまっているように思える。 前作で見受けられた『新しいものへの挑戦』を特化し 『ひとつの箱の中にどれだけを詰め込めるか』に挑戦したアルバムと言ったところだろうか。 そういった試験的なものを交えつつも、此処の楽曲のクオリティを一定以上に保ったことは評価したい。
急にレビュアー増えたな 乙
ここで一つ普段はあまり聞かないヒップホップを なのるなもない「melhentrips」 1.月曜日の夢追い人 ★★★ 全体的にアンビエントなトラックが多いこのアルバムの中で とくに湿ったインタールード的一曲。 他と一線を画す風景描写の見事さはここでも健在 2.Sharmanship ★★★★ 緩やかながら緊迫感のあるメロディに自己主張しすぎないフロウが乗る一曲 低音を必要以上に大きくしなかったためか、染み込むように音楽が流れてくる 3.クロスケ feat,DJ Shun ★★★ 序盤の自虐的な流れは良かったけれど、前半途中でダレた感も 後半のピッチチェンジ以降も前半のダレた印象で薄く 4.海月 ★★★☆ 歌詞もトラックも巧い具合に盛り上げてくれる一曲 ただもうちょっと工夫できた感もあり、アルバム内では目立たない 5.ぐるぐる ★★★☆ 一分半のインスト曲 長すぎず短すぎず、曲自体も秀逸で間を繋ぐ一曲とは感じない 6.許されぬフルーツ featヤスリ ★★★★☆ 子供っぽいヤスリの甲高い声の特性を活かした一曲 不安定な心象世界がそのおかげでうまく表現されており そのくせ嘘っぽさや飾りっけを一切感じさせないのは見事の一言 7.夜の太陽 ★★★☆ このアルバムにしては早口のライムで叩きかけて来る 全体で見るといいスパイスになってはいるが、曲自体は比較的凡庸
8.まわらないで地球 feat.toto ★★★★ アコギ中心のラウンジチックのナンバー 女性シンガーをフューチャーしており、意図が良く見える 激しい曲の後だが違和感も感じない 9.break boyblues feat.志人 L.T.C ★★★★ 降神でのパートナーが参加した一曲 許されぬフルーツと同じく不安定な心を描いた曲だが、やはり嘘っぽさは無い 10.僕の知る自由 ★★★ 少し高音が強すぎる感もある一曲 言葉遊びの要素は強いが、個人的にはあまり好きではない 11.まちぼうけ feat.tao ★★★★☆ 街をテーマにした歌詞が秀逸。 タメの効いたメロディもポップで何度も聴き直したくなる。 12.風の詩 ★★★☆ 再びここでインスト やはり曲としても秀逸で好感度が高い 13.Life Traveler ★★★★ 醒めたトラックが印象的な一曲 その点、真っ直ぐ前を見据えた歌詞には熱が篭っており巧くバランスが取れている 14.旅のピーカブー ★★★☆ 靄が掛かったようなアレンジだった13から代わって低音が効いている一曲 アルバムの流れを考えると13と15のいいアクセントにはなっている 15.帰り道 ★★★★ アルバム最後を飾る一曲 盛り上がるが、ドラマチックとまではいかないのがポイント 全体的に引き気味だったライムがここでは前に出てきているのが印象的
総評 ★★★★☆ トラックがしっかりしているので流して聴いても疲れないけど やっぱりがっつり聴くことを推奨 まず自分に語りかけるようなライムは足元がしっかりしており 説教臭さは感じない。少し声が弱い気がするけどそれはご愛敬 ヒップホップの押し付けがましい空気が苦手という人もこれは是非。
さくっとレビューしてみた tobaccojuice 「青い鳥」 1.ガーベラ ★★★★ ブルージーでポップで日だまりのようなあったかい曲。 曲、歌詞ともにまったりした感じが良い。 2.幻メルヘンシティー ★★★☆ ちょっとキレた感じの歌詞が個人的にツボ。 サビが曲の中で一番音がスカスカになる不思議なアレンジ。 3.二号線 ★★☆ ワウの効いたねちっこいギターが歌にまとわりつく感じで良い。 何となく退廃的。 4.星の夜 ★★★★★ 収録曲中で一番テンポが遅くて8分以上あるが長さを感じさせず聞き入れる。 全体的に音数少なめで、エレピやAメロで単発で入るギターやシンセが効果的で、 歌詞とマッチしていいムードを作ってる。 エンディングのギターソロも非常に長いが◎。個人的に文句なしの曲。 5.はいてすてる ★★☆ レゲエのノリでありつつ、ハーモニカがブルージー。 悪くはないがタイトル通り吐いて捨てるほどありそうな凡曲。
6.ライターブルース ★★★ ライターの火のようにゆらゆらとしたふいんき(ryが漂った曲。 いろんなライターがあって迷うよってだけの歌詞。 「ライターさえ決まればすぐにきまれるのさ」なんて言っちゃってます。 総評 ★★★★ タバコジュースの佐藤タイジプロデュースのメジャーデビューミニアルバム(現在はまたインディーズで活動)。 基本的にブルースがベースでゆっくりしたテンポの曲しか無いがポップな感じで重苦しくなく、 ミニアルバムなので飽きずに通して聴けて取っ付きやすい一枚。 この次に出したピカピカサンセットブルースって言うフルアルバムも名盤なのでオススメ。
ミスった。 ×ピカピカサンセットブルース ○ピカピカサンセットレインボーブルース
531 :
名無しのエリー :2006/11/26(日) 23:42:19 ID:6uh/4wIG
ちくしょう、先にポルノレビューされてたぜ!とりあえず投下します。 ポルノグラフィティ「m-CABI」 01.m-NAVI 1"Ride on!! Blue vehicle!" ★ 可愛らしい少女の声から始まるインストで、左右で動き回るギターが印象的。ヴォーカルの昭仁氏作曲。 何が始まるのかな?というわくわくはするものの、特に耳に引っかかる部分もないので個人的にどうでもいい。 02.ハネウマライダー ★★★★☆ プロデューサーのak.homma氏作曲で、ポカリスウェットのCMタイアップのついたこともあり 彼らの3rdシングル「ミュージック・アワー」を思わせるような軽快なナンバー。 今年の夏を綾瀬はるかとともに爽やかに染め上げてくれた一曲。…CMのように格好つけて説明したらこんな感じ。 爽やかなシンセと暑苦しいギターの対照的な音が、夏の日差しの下爽やかにバイクで疾走する様子を伝えてくれる。 今の時期に聴くのは流石にどうかと思うけど、ドライブミュージックにぴったりな一曲。 03.BLUE SKY ★★★☆ 昭仁氏作曲の、前曲の流れを引き継いだ爽やかな一曲。前曲と同じような説明でサーセンwwww シングルの彼らしか知らない人は、シンガーソングライターっぽい旅立ちを描いた歌詞が新鮮かも。 サビでの少しセンチメンタルなメロディーと伸びやかな高音が合わさった爽快感は前曲以上。 雰囲気がやや前曲とかぶってるから星半分減点したけど、ポップで非常に聴きやすい一曲。 04.BLUE SNOW ★★ ak.homma氏作曲で…えっと…あの、まぁ軽快で…爽やかなナンバーです。はい。 ちょっと似たような曲を寄せ集めすぎな気が…。コンセプトだから仕方ないけどさぁ。 サビのメロディーが平坦でやや退屈なので、ここまでの流れでは一番退屈な印象。 けど間奏のアダルトで楽しげな雰囲気のサックスソロが、サックスフェチの自分としてはすごく良い。 途中の歌詞のフレーズと曲のラストでちょっとだけ"お遊び"があり、 C/Wも知っているファンなら思わずにやりとしてしまうはず。ファンなら聴いとけ。
532 :
名無しのエリー :2006/11/26(日) 23:43:20 ID:6uh/4wIG
05.m-NAVI 2"Keep on having fun with the MUSIC CABINET" ☆ 前曲の終わりからつながっていて、ワォワォいってる電子音とアコギがメインのインスト。 始終曲にほとんど変化がなく退屈だけど、曲が30秒にも満たないので許そう。 ちなみに昭仁氏作曲。 06.Winding Road ★★★★ 彼らのシングルでは久々のバラードナンバーで、なんかのアニメのタイアップだったはず。昭仁氏作曲。 イントロなどで鳴ってるブルースハープの優しい音色が心地よい。 他のシングル曲に比べインパクトは弱い物の、シンプルながら心に染み入るメロディーが秀逸。 特にサビのラストで、切ない歌詞に合わせるようにメロディーが上昇していく部分なんかもう…。 ただ、ヴォーカルが力強かったりギターソロがやや荒かったりなど曲に合わない部分もちらほら。 07.休日 ★★☆ 歌詞の"幸せな男の休日の午後"を歌詞からも曲からも感じられる編曲が素敵な曲で、作曲はak.homma氏。 しみじみと温かい曲調が、切ない前曲の余韻を保ちながらも明るい気分にしてくれる。 サビでのらりくらりと4拍子から3拍子に変化する部分は、 派手さは無いものの聞き手をぐっと曲にひっぱってくれている、ように思う。 優しい雰囲気に包まれているのに、聴いてたら妙な寂しさに襲われる一人身の俺。 08.NaNaNa サマーガール ★★★ 夏特有の開放感や能天気さ、そして「頭空っぽにして聴こうぜ!」 というおバカ(馬鹿ではなくバカ)なノリが漂うサマーチューン。ギターの晴一氏作曲。 ファンからも賛否両論の曲で、自分もシングルにするほどのクオリティではないと思う。 それは今でも変わらないけど、ややテンションが下がった空気をパッと切り替えてくれるので、 こうやってアルバムのワンピースと考えると案外イケる。 長ったらしく書いたけど、一言で言えば"ポルノグラフィティ meets ORANGE RANGE"。
533 :
名無しのエリー :2006/11/26(日) 23:44:11 ID:6uh/4wIG
09.DON'T CALL ME CRAZY ★★★☆ 前曲に引き続き晴一氏作曲の、彼らのロック心の残骸を感じられるややハードな一曲。 イントロの荒々しいリフや、Aメロで右から聞こえる鋭いギターがカッコいい。 けれどシンセの音や転調するサビなどで、どうしてもロック風のポップスという印象が拭えない。 ちょっと違うかもしれないけど相川七瀬みたいな。別に相川七瀬を批判してるわけじゃないけどね。 真っ当なバンドサウンドにすれば大分ロック然とすると思うのに…。もったいない一曲。 10.ジョバイロ ★★★★★ 「サウダージ」「アゲハ蝶」を彷彿させる、ak.homma氏お得意の情熱的なラテンロック。 TBSドラマ「今夜ひとりのベッドで」の主題歌となったものの売り上げは芳しくなかった。 けれども、曲自体を聴けばメロディーの出来は良いし、しっかり緩急がついている非常に良く出来た一曲。 ak.homma氏はラテンテイストの曲での作・編曲が本当に良い仕事をしている。 サビ意外は極力楽器を減らし、サビで一気に楽器を増やしているんだけど無駄な音色が一つも無い。 ポルノじゃないけど、彼の編曲といえば広瀬香美の「promise」の編曲もすごかったなぁ。とにかく見事な編曲に聞き惚れろ! あ、ついでに言うと歌詞も良く練られてると思うしヴォーカルの声質にもぴったりです、はい。 11.m-NAVI 3"Ready? Silvia, Geronimo, and Lily?" ★☆ ここまでにちょくちょくあったインストにヴォーカルをつけたようなもの。昭仁氏作曲。 01のようにギターが左右を跳ね回っている。 なかなかつかみ所の無いリズム感で面白いので、もっと膨らませた物を聴きたい。 12.月明かりのシルビア ★★ ここから人物シリーズ3連発。まずは晴一氏作曲のロック曲。 録音方法がカセット録音の為か、音質がやや悪く全体的に音が曇って聞こえる。 本当にシンプルなバンドサウンドなので、ポップ色の強いこのアルバム内では逆に新鮮。 軽やかに踊るように動く細かいリズムが心地よいけど、曲全体を通してフックは少ないかなぁ。 新規ファンより古いファンに受けそう。初期のC/Wが好きな人には特に。
534 :
名無しのエリー :2006/11/26(日) 23:45:33 ID:6uh/4wIG
13.Mr.ジェロニモ ★★★☆ ズンズンと響くギターリフとドラムから始まる重い曲…に聴こえるけど、 後から入るブラスやオルガンで明暗のバランスが絶妙に取れている曲。昭仁氏作曲。 間奏やラストでのフェイクがもうとにかくひたすらにカッコいい。 話は変わるけど、歌詞が意味不明なのはまぁいいとして、だったらせめてサビだけでも韻を踏んで欲しかった。 どうも耳に残りにくい。 14.横浜リリー ★★★★☆ さて皆さん、このタイトルを見てどんな曲を想像しましたか? 多分想像通りで合ってると思います、歌謡曲です。しかも昭和の香り漂う直球ど真ん中の。 いやぁ、自分もここまで歌謡曲だとは思わなかったなぁ。作曲はak.homma氏。 イントロからシタールを導入しておっ?とは思うけど、曲とマッチしているから全然違和感なし。 ベタな歌詞も曲もどうしても胸にグッときてしまう。ラストのサビなんかもうね(ry 皆ロックだパンクだメタルだとかいいながら、結局聴いてたでしょ?昔。歌謡曲。なんだかんだで皆胸にグッとくるはず。 日本人ならこの曲の放つ匂いに遺伝子が反応しないはずがない。とにかく聴いて涙しましょう。 15.m-NAVI 4"Let's enjoy till the end" ★ ここでも一区切りつけるためのヴォーカル入りのインスト。これも昭仁氏作曲。 珍しく全部英詩で歌っている。 …正直このアルバムのインストってどれも似通ってる気がするからコメントし辛いなぁ…。 16.ライン ★★★★★ ピアノやストリングスの音色が目立つ王道のバラード。少ない楽器から徐々に楽器が増えていく構成まで王道。 非常にシンプルながらも、06がバラードでシングルいけたんだから こちらもいけるんじゃないか?と思えるような出来。またまた作曲は昭仁氏。 友達と恋人の"ライン"を越えることが出来ずにいる主人公を歌っている歌詞で、共感できる人は多いのでは? さらっとさりげなく流れるサビまでの流れが非常に美しく、個人的にサビよりも良いと思う。 さりげなくメロが流れた後、サビで壮大に思いを開放させる、そんな風に感じた。 アルバム曲で一番のお勧め。
535 :
名無しのエリー :2006/11/26(日) 23:48:57 ID:6uh/4wIG
17.グラヴィティ ★★★ グラフィティじゃないですよ、グラヴィティですよ。 晴一氏作曲の、繊細なギターのアルペジオとメロディーラインが美しいミディアムテンポの曲。 Cメロからが優しくも高揚感溢れ、そこからラストのサビへの流れが最高に心地良い。 最後は大合唱+ヴォーカルのフェイクでしめる…わけだけど、終わり方が物凄く不満。 アルバムのコンセプトには合ってるかもしれないけど、個人的に余韻が欲しかった。 アルバムをしめるのには最高の曲なのに…残念。 [エキストラトラックCD] ※初回限定盤のみ 01.NaNaNa ウィンターガール ★★★☆ タイトルの通り08のアレンジと歌詞を変えたバージョン。 軽いお遊びだろうと思ってたら、物凄く冬(クリスマス)の雰囲気が出てて驚いた。 メロディーは同じだけど全然違う曲に聴こえる。あんなにバカっぽかった曲が…これは本当に驚き。 ちなみに、女性が歌っていたコーラスをこの曲では昭仁氏が歌っている。 総評:★★★ 個人的に前作「THUMPχ」が機械的な印象を受けてあまり好きでなかったので、 最初不安だったが案外どの曲もしっかり書かれていてこれは嬉しい誤算だった。 このアルバムは、多彩になった楽曲をグループに分けインストをはさみ4つの引き出しにする、 というコンセプトがあるので、ポップス、ロック、お得意のラテン、バラードや歌謡曲など 本当に多種多様で聴いてて次はどんな曲だろう?といったわくわく感がある。 ただ、このコンセプトが成功しているか?と聞かれる素直にイエスと答えられない。 グループにまとめた事で、序盤の02から04までの曲調が似通っている事などがまずその理由。 それに、ここまで多種多様ならアルバムの流れも何もないと思うし、おもちゃ箱とかびっくり箱みたいなコンセプトで インストを抜いていっそごちゃごちゃでも良かったのでは?と思ってしまった。 まぁコンセプトについてはあくまで個人的な意見だから流してもかまわないです。 とりあえず、曲自体はほぼどれも水準以上は満たしている良質なアルバムなんで、 彼らが嫌いでなければ聴いても良いかと。シングルでいけそうなのもちらほら。
536 :
名無しのエリー :2006/11/26(日) 23:49:30 ID:6uh/4wIG
以上長々と失礼しました。 長いことファンだから星の数やコメントが甘いかもしれないけど、そこはサーセンwwww
>>536 乙。ポルノあんま聴かないけど、このアルバムは聴いてみたくなったよ
>>536 乙
先のレビュアーは最近住み着いてる、誰にも相手にされないやつだから気にすんな
「ライン」は「出せない手紙」V6のパクリ
542 :
名無しのエリー :2006/11/28(火) 00:09:50 ID:ik9X9Ynw
いいよいいよ〜
543 :
名無しのエリー :2006/11/28(火) 00:22:19 ID:93HwgAJd
ポルノのアルバム聴いてみたいな
LOOSE / B'z 1.spirit loose ★★ ギターとシャウトだけの一分弱の小品 2.ザ・ルーズ★★★★ 力強いドラムでダメ大学生の生活を歌う。大サビの前のダセぇラップ、どこまでもお気楽なブラス、ヒャッホー!っ感じの曲。 3.ねがい("BUZZ!!"STYLE) ★★ いかにもB'zです!って感じでつまらん曲。スピッツでいえばスターゲイザーみたいな感じかな。 4.夢見が丘 ★★★ 大河小説っぽい曲。スケールでかいけど虚しさ漂う感じ。こういうの好きだよ。 5.BAD COMMUNICATION(000-18) ★★★★★ B'zの楽曲としては歴代トップ3には入る大傑作、とエラソーに言い切っても文句言えるやつはいないくらい大傑作。 6.消えない虹 ★ 退屈なバラード。 7.love me,I love you(with G-Bass)★★★★ 超ポップな応援ソング。これは曲の質もさることならが、リズムにピッタリはまって あっちこっちに跳ね回る歌詞がキモチー。 8.LOVE PHANTOM ★★★★★ B'zで一番有名なんじゃないかな?荒々しい感じのBAD COMMUNICATIONに対してこっちは計算しつくされた感じ。 大サビの盛り上がり方にワラタ。気付くと俺はエアーボーカルやってた。 9.敵がいなけりゃ ★ だりぃ。
10.砂の花びら ★★★ 開拓当初のアメリカって感じで、砂っぽくザラつくサビは凄くいい。それに比べればAメロがちょっとメロウすぎて違和感がある。 11.キレイな愛じゃなくても ★★★★ とてもキレイなメロディだ。B'zのバラードってみんな背油ギトギト豚骨ラーメンだけど、 これはあったかいミルクティーみたいに胸にスっと入ってくる。 12.BIG ★★★ アコギ使った軽い曲。ストリートで歌ってる若者って感じ。13.drive to MY WORLD ★★★★ 重い。とにかく重い。最後なのに重い。でもクセになる。このアルバム聴くとこの曲しか覚えていないくらいだ。 総合 ★★★☆ 特別B'zファンでもないオレが、B'z最高傑作とよばれるこのアルバムをレビューしました。 とにかく破壊力で言えばこのアルバムは最強だと思います。シングル曲の質が高すぎる。 jpopが聴きたいなら後にも先にもこれをこえるアルバムは無いでしょう。 USのポップパンクみたいなアホさとは違って、いかにも日本的にアホっぽいです。 なので崇高な音楽を求めるならば、このアルバムは積極的に苦痛でしょう。 初めてB'zのオリアルに手を出す人には最適と思います。これがだめなら、だめでしょう。
BAD COMMUNICATIONってZEPの丸パクで有名だよな
ASIAN KUNG-FU GENERATION「フィードバックファイル」 01:エントランス ★★★☆ イントロのリフからスピード感溢れるポップなロック、いつも通りのアジカン。 いつも通りということに失望するでもなくホッとするでもなく、アジカン。 02:ロケットNo.4 ★★ いまいち印象に残らない、ちょっと昔のアジカン。 崩壊とか君繋の頃のサウンドだけど、かわってねえなアジカン。 03:絵画教室 ★★★★ アルバムにおいて3曲目ってのはエースだと思うんだがどうか。 ばっちり3曲目、かなり早く刻むテンポに、自然と肩が小刻みに揺れる。 ちなみにタイトルチューンは(伝えたいことの)「核」 シングル曲は「助っ人外国人」 そんな印象。 04:サイレン# ★★★★ 女視点からのサイレン、この曲は2つ続けて聴くべき。 退屈な曲と感じる人も多いかもしれないが、自分はこちらの方が好き。 ゆらゆら流れる曲の中、規則正しく泡のようにはじけるドラム(タム?) 存在証明を鳴らしたサイレンが遠く聞こえる。 05:夕暮れの紅 ★★★ まったりとした曲だが、もったりとはしてない。 全体的にテンポの速い楽曲の多いアルバムの中でピットインに使われるような、 こういったアルバムでしか聴けないタイプの楽曲
06:Hold me tight ★★☆ で、ここからまた速度を上げるわけだが上がりきってない。 英語歌詞は極力少なくした方がいいんじゃないかアジカン。 同じフレーズが続くサビは正直めんどくさいのだが、それをコーラスに展開していく所は素敵 07:ロードムービー ★★ 同じ風景が延々と続くまっすぐな道路を、チューンされてない車で走るような。 ロケットNo.4が昔のアジカンなら、これは多分今のアジカンが作る平均的な曲。 08:飛べない魚 ★★★ 魚は飛べなくてもイインダヨ? コレも淡々とした曲で、イントロが好みな以外に上の曲との明確な違いは自分にはよく分からないが、何かいい。 09:堂々巡りの夜 ★★★ これも他の曲とテンポが違うわけでなく、ちょっとドラムが裏を刻んでるだけで、ギターは相変わらず同じ音だし同じフレーズ繰り返すだけなんだけど、コレがいいんだな。 一応サビはとても滑らか。 10:嘘とワンダーランド ★★ ちょwこれ歌ってるの誰だwww でも曲はいいよ。 聴いてるうちにヘタウマな歌声の方も病みつきに…はならないか。 11:永遠に ★★ 流して聴いていると、声が後藤に戻ったのに気づかないことも。 この曲もそれだけ似てるからか。 ミディアムテンポ。
12:自閉探索(2004 SHIBUYA-AX) ★★★☆ ここから先はライブ音源、他のアルバムで人気ある曲をやってるわけで、評価が高くなってしまうのは仕方ない。 Voの声が攻撃的になっていて、それが合う。おお!! 13:フラッシュバック(2004 国営ひたち海浜公園) ★★★☆ ひたち海浜公園ということはアレですね。 音質を損なうことなく観客の盛り上がりが入っていて雰囲気にプラスされてる。 あの日の未来が「「「 」」」」 ただ、次の曲はやっぱそのまま行ってほしい。 14:アンダースタンド(2004 国営ひたち海浜公園) ★★★★ この曲こんなに良かったっけ? 普通にポップなアジカンなんだけど、皆で合の手を入れられる曲ってのはライブには必需品なんだろな。 15:N.G.S(2005 SHIBUYA-AX) ★★ 知らないソロギターから入ってくるイントロ。 チャイナチャイナした印象は変わらず。 16:Re:Re:(2006 横浜アリーナ) ★★★★☆ これはカッコいい。元を上回る出来。 ギターが少しずつ原曲のイントロに近づいてきて、加速して、近づいて、重なった(始まった)ところでテンションはピークに達する。 総評 ★★★☆ アジカンを全く知らない人にはサッパリなレビューになりました。 いつも通りのアジカンとか言われても分からないってのはもうごめんなさいとしか。 ライブ音源に入る前と後で別のアルバムになるので、2枚続けて聴いているような感覚。 ちなみに一応相対評価で星を付けているが、昔の楽曲が入っている以上、今までのアジカンとの相対評価となっている。 アジカンは本質をあまり変えていないのでたいした影響はないとはいえ、ライブ音源辺りは元々好きな曲ばかりなので難しい。 自分はめんどくさいのでやらないが、「信者乙」と呼ばれる方はそのアーティストの他のアルバムを同時にレビューしたらどうだろうか。
>>546 知らなかったので試聴してみたら吹いたw
小松未歩 BEST ALBUM 『小松未歩ベスト 〜once more〜』 [Disc 1] 01.謎 4:37 ★★★★★ Arranged by Hirohito Furui (from GARNET CROW) 1stシングル。小松未歩の楽曲としてはロック色の強い、ある意味異色なタイプの曲。 『名探偵コナン』のオープニング曲として使われていたこともあってか、 アニメの内容にかなり合っている印象を受ける。 02.輝ける星 4:27 ★★☆ Arranged by Hirohito Furui 2ndシングル。イントロ・アウトロで聞こえるレコードノイズは編曲者の意図によるもの。 明るいアレンジに仕上がっているがどことなく切ない感じが良い。 レコードノイズの影響もあるが、レトロな雰囲気が漂っている。 03.願い事ひとつだけ 4:42 ★★★☆ Arranged by Hirohito Furui 3rdシングル。『謎』に続いて売上が2番目に高いシングル曲。 全体的に曲の流れがスムーズで聴いていて心地良い。 『願い事』とは『傷つけあった愛が始まらない』こと。 04.anybody's game 4:07 ★★ Arranged by Hirohito Furui 4thシングル。『謎』と同じような疾走感あふれる楽曲。 シンセサイザーやギターなどを駆使した激しい楽曲。 『謎』がしとやかなロック系とすると、こちらは本性むき出しのロック系という感じか。 05.チャンス 4:15 ★★☆ Arranged by Hirohito Furui 5thシングル。『めざましテレビ』のイメージソングとして使われていた楽曲。 そのため、爽やかな印象があり、朝聴くと目覚めが良くなりそう。 もともとはCD化する予定はなかったが、問い合わせが殺到し急遽CD化された。
06.氷の上に立つように 3:54 ★★★★ Arranged by Hirohito Furui 6thシングル。切なげなアレンジが印象的だが、歌詞はものすごく前向きで、 『氷の上に立つように 危なげなこともしたい』と歌っている。 勇気や元気をもらえる曲だが、ちょっと行動的になりすぎないように注意。 07.さよならのかけら 4:20 ★★ Arranged by Hirohito Furui 7thシングル。今までどちらかというと前向きな楽曲が多かったが、 この曲は最後までネガティブな感じになっている。 『さよならのかけら 蹴飛ばして』と歌っているが、最後まで『君』との別れを惜しんでいる。 08.最短距離で 4:31 ★★☆ Arranged by Hirohito Furui 8thシングル。電子音がやけに目立つ楽曲。 幸せの絶頂に立っている主人公の気持ちが、アップテンポな楽曲とマッチしている。 特に間奏は胸が躍りそうなほど明るい。 09.風がそよぐ場所 4:20 ★★☆ Arranged by Hirohito Furui 9thシングル。当時世紀末だった頃にリリースされたこの楽曲は、 至る所で『環境問題』に投げかけているのだと思われる歌詞が印象的。 尚、古井弘人氏はこの後、GARNET CROWを結成し主力アレンジャーから外れる。 10.あなたがいるから 4:36 ★★★ Arranged by Daisuke Ikeda 10thシングル。シングル恋愛三部作と題してリリースされた第1弾の作品であり、 4thALのキャッチコピー“過去の恋、現在の恋、未来の恋がここにあります。”の中では、 “現在の恋”に位置する楽曲。まっすぐなラブバラード。
11.君の瞳には映らない 4:28 ★★ Arranged by Yoshinobu Ohga (from OOM) 11stシングル。デジタルサウンドが印象的な楽曲。 このアレンジャーのアレンジは個人的に嫌い。メロディーは好きなのだが。 この楽曲は“未来の恋”に位置している。 12.Love gone 4:11 ★★☆ Arranged by Yoshinobu Ohga 12ndシングル。胸に突き刺さるような失恋ソング。 失恋した時には聴かない方がいいと思う。コーラスが木枯らしのように冷たく響く。 この楽曲は“過去の恋”に位置している。 13.とどまることのない愛 5:08 ★ Arranged by Yoshinobu Ohga 13rdシングル。大賀のアレンジが最悪な一曲。 ピコピコ電子音が聴いていて吐き気を催しそうなくらい。 個人的に古井氏にこの頃の楽曲をリアレンジしてアルバム出してほしい。 14.さいごの砦 4:47 ★★☆ Arranged by Yoshinobu Ohga 14thシングル。珍しく男性目線で書かれた歌詞が印象的。 本人によると歌詞は「今読み返してみると、日記みたい」だそう。 「さいご」とはあるが、ここでは「始まり」と捉えるのが適切かな。
[Disc 2] 01.愛してる... 4:33 ★★☆ Arranged by Yoshinobu Ohga 15thシングル。ジャケット、CDレーベル、PVなどを通してピンクのガーベラが登場している。 このクリスマスの時期にぴったりな楽曲。 「『愛してる』という言葉が素直に響いてくれたためタイトルにしたが、『...』は照れ」だそう。 02.dance 3:33 ★ Arranged by Yoshinobu Ohga 16thシングル。この曲がリリースされた当時、流行っていたR&Bに感化して、 「uhh...ahh...」などのコーラスワークを駆使した一曲となった。 が、似合わない。アレンジは毎度のことながら、それも考慮してこの点数。 03.mysterious love 4:30 ★★☆ Arranged by Akihito Tokunaga (from doa) 17thシングル。やっとアレンジャーが変わったがこのアレンジャーは、 自分が編曲すると絶対コーラスをやるのでうざったい。 曲の方はこれまでの楽曲とはひと味違い、斬新であるため新鮮な印象を受ける。 04.ふたりの願い 3:42 ★☆ Arranged by Satoru Kobayashi 18thシングル。ずっとデモの段階から寝かせていたという楽曲。 シンプルかつミディアムなナンバーの追求を図った曲だそう。 まあ、悪くはないが、ちょっとシンプルすぎた気がする。 余談だが、何故かこの曲だけモノラル収録となっている。 公式HPによると制作者の意図によるものと説明されているが…。 05.私さがし 5:21 ★★★★☆ Arranged by Akihito Tokunaga 19thシングル。人生を語った曲も作らなければと一念発起して作った作品。 そのため、作詞にもっとも重点的に視点を置いた楽曲だそう。 コーラスがなければ★5つだったなあ…。
06.翼はなくても 4:44 ★★☆ Arranged by Hirohito Furui 20thシングル。この作品に入る直前、制作メンバーが突然変わりどたばたしたそう。 『風がそよぐ場所』以来、古井氏がアレンジを手がけたが今ひとつの仕上がり。 『翼はなくても 飛び立てる君を見ていると』という卒業ソングを思わせる歌詞が印象的。 07.涙キラリ飛ばせ 3:54 ★★ Arranged by Hirohito Furui 21stシングル。本人によるとメロディーラインは80年代を意識したとのこと。 スポーツ根性モノをイメージしたという、爽やかなポップナンバー。 悲劇の方に進まないようにビジョンをしっかりと持ちながら制作された一曲。 08.砂のしろ 4:42 ★★★☆ Arranged by Hirohito Furui 22ndシングル。ラテン色の強い、夏の一曲。 『砂のしろ』というのは『積み上げてきた想いや重ねてきた時間のイメージ』とのこと。 切なさが入り交じる力強いナンバー。アレンジが非常に良く出来ている。 09.I 〜誰か... 4:09 ★★ Arranged by Hirohito Furui 23rdシングル。これまでの作品にこれ程に重々しいバラードはあっただろうか。 本人によると「詩を読み返してみますとちょっと暗いですかね」と語っているが、 かなり暗すぎるので、聴いていて鬱にならないように注意。
10.I just wanna hold you tight 4:48 ★☆ Arranged by Satoru Kobayashi 24thシングル。5年振りのアニメタイアップ。 そのためテーマのある作業となり、忠実に守ろうとしてNGテイクばかりの毎日だったそう。 ちょっとアレンジが甘ったるいような感じがして個人的には微妙。 11.あなた色 3:53 ★★★★ Arranged by Hirohito Furui 25thシングル。究極のポップ。 歌詞もほほえましいものになっており、ファンからの人気も高い。 メロディーも意外と中毒性が高く、何度聞いても飽きないのが良い。 12.恋になれ... 4:31 ★☆ Arranged by Yoshinobu Ohga 26thシングル。大賀にアレンジを頼んだのは失敗となってしまった。 しっとりとした楽曲なのに、アウトロなどでのギターソロが蛇足。 本人曰く「いつ作ったのか分からない楽曲」。この曲もクリスマスの時期にピッタリ。 13.happy ending 4:26 ★★★★★ Arranged by Hirohito Furui 今回のベストアルバムにのみ収録されている新曲。 「結果哀しくても、後々その場面を思い浮かべた時に クスッと笑える瞬間であって欲しいと願いながら、 なるべくオチは温かい情景を描くようにしています」と本人が述べているように、 『ハッピーエンドになりますように』という主人公の願いを描いた一曲。 メロディーはいつもの“小松節”が炸裂していて安心。 ちょっとサービスして★5つを付けたが、感動的な楽曲となっており、 相対評価でもそのくらいの点数を付けても良いんじゃないかと思っている。 ALL WORDS AND MUSIC BY MIHO KOMATSU
総評 ★★★☆ こうして全シングル曲と新曲で構成されたこのベストアルバムを全曲通して聴いてみると やはり改めて小松未歩のメロディーセンスと作詞能力の高さを知ることが出来る。 おとなしい曲が多く、聴いていて心地良いのでBGMなどにも最適。 小松未歩というとどうしても「アニソン歌手」というイメージが付きものだが、 このアルバムを聴けば、また違った新たな魅力を見つけることができるであろう。 「小松未歩入門編アルバム」である、このベストをまず聴くことをお薦めします。 悪い点を挙げるとすれば「ふたりの願い」での、 意図不明の「モノラル収録」と、手抜き感抜群の歌詞カード。 中でも歌詞カードは小学生が作ったような、字体の悪さが目立つ。 小松未歩自身の写真はジャケット写真しかないので、ビジュアルにも興味があれば、 同時発売のエッセイ&写真集の「ヘンな物さし2。」の購入もお薦めします。
乙! 小松未歩気になってたんだよね。 すまん、レンタルで許してくれ!
559 :
名無しのエリー :2006/11/29(水) 21:38:37 ID:rfdcw4Gl
Baseball Bearの新譜お願いします。買った人いませんか?
561 :
名無しのエリー :2006/11/29(水) 23:20:24 ID:Af1Ckb6T
新譜なら、視聴機で聴いて自分の耳で判断するのが一番確実だろ
>>547 買わなくていいやと思ったけどレビューありがとう。
564 :
名無しのエリー :2006/12/02(土) 23:27:07 ID:Jm90oVUx
pure soul/GLAY 01: YOU MAY DREAM ★★★★ イントロからハイテンションになれる黄金のオープニングナンバー 02: ビリビリクラッシュメン ★★★★ ノリがいいしテンション上がる 03: May Fair ★★★★☆ GLAYのバラードでもかなり上位にくる曲、DRIVEに入れて欲しかった。 04: SOUL LOVE ★★★★★ さわやかな曲だしイントロ良すぎ 05: 出逢ってしまった2人 ★★★ いい曲だけど、物足りないような感じがする 06: pure soul ★★★★★ GLAYの好きな曲BEST3に入る曲!!イントロのピアノ、メロディー、愛を叫ぶ歌詞、自分を支えた人への感謝などすべてが完璧な曲
565 :
名無しのエリー :2006/12/02(土) 23:34:44 ID:Jm90oVUx
07: 誘惑 ★★★★★ これぞ、GLAYって感じがする。こういうアップテンポ(?)の歌は最高ですw 08: COME ON!! ★☆ ノリはいいけど、つまらない曲 09: FRIEDCHICKEN & BEER ★ つまらない曲 10: 3年後 ★ これもつまらない曲。しかも、イントロのギターラインが、ミスチルの「シーラカンス」に似てるしw 11: I'm in Love ★☆ あんまり好きじゃないけど、この曲を聴いてると、ライブに行ってるような感じがする曲かな? 総合★★★☆ このアルバムは誘惑後の曲が評価が低い。中古でならお勧め。
乙。だがメモ帳かなんかに一度全部書いてから投稿してくれ。
567 :
名無しのエリー :2006/12/03(日) 16:59:21 ID:TQh497+X
スピッツ/スーベニア 01: 春の歌 ★★★ シングルカットされた曲。なんかメロディが単調な気がする。応援歌風なので 元気のない時に聴くのはよいかもw 02: ありふれた人生 ★★★ ギターサウンドやメロディは爽快感がある感じだけど,歌詞は切なめ。 03: 甘ったれクリーチャー ★☆ 1,2曲目と似たような雰囲気。うるさいだけって感じかな 04: 優しくなりたいな ★★★ ピアノの弾き語り系の曲で,しんみりとした感じの暗い雰囲気の曲 05: ナンプラー日和 ★☆ 沖縄をモチーフにした曲らしくその雰囲気は出てると思うけど,スピッツの曲 の中では浮いてる感じ。 06: 正夢 ★★★★☆ シングル曲。いかにもシングルといった大衆向けなバラード。歌詞がかなり 良い 07: ほのほ ★★★☆ 地味だけど良い曲 08: ワタリ ★★☆ ロック調。いまだにどんなメロディだったか思い出せない
568 :
名無しのエリー :2006/12/03(日) 16:59:53 ID:TQh497+X
09: 恋のはじまり ★★★ 地味 10: 自転車 ★★★★ このアルバムの中では1番好きな曲。奇麗で壮大なメロディと前向き な歌詞がマッチしていて,自転車に乗って出かけたい気分になる 11:テイタム・オニール ★★★ ノリが良い曲。歌詞もなかなか面白い 12: 会いに行くよ ★★★★☆ 自転車に似ている感じで雰囲気のある曲。最初はメロディに馴染めなかった けど聴いてくうちに好きになった。 13: みそか ★★★★☆ ノリがよく春の歌と同じで元気の出る歌詞。アクエリアスのCMソングになって いたのでサビは聞き覚えがあるかもですね。 総評 ★★★★ どの曲も歌詞がスピッツにしてはストレートな感じになっていて初期のスピッツ好き には物足りない感じがするでしょうけど,捨て曲もほとんどなく楽曲のレベル の高さは素晴らしいと思う。 ただアレンジのしすぎかサウンドがうるさすぎて最後まで聴くには疲れる。 あとスピッツのアルバムにしては曲順やアルバムの流れが悪いので,曲単位 で聴いた方が良いかも。 とにかく出来は非常に良いので買って損はしないでしょう。
1 死の灰 ★★☆☆☆ 歌詞のダサさがアルバム中1番。曲もロックを意識しすぎダサい。 2 it's the end ★☆☆☆☆ 適当に流せばok 3 honey ★★☆☆☆ パンクロックを意識したポップス。歌詞もダサく単調な曲だが決めのリフがカッコいいことが救い。 4 sell my soul ★★★★★ 異世界へ連れ去られるような曲。 5 snow drop[ray mix] ★★★★★ 純粋なポップス。前向きで幸せな歌詞に痛快なギターソロに綺麗なリフ。1番まとまってる曲。 6 l'heure ☆☆☆☆☆ 意味の無い曲。 7 花葬 ★★☆☆☆ 演歌丸出しでhydeの歌い方も特徴ありすぎて聴き手を選ぶ。歌詞はダサいがギターリフが生かす。 8 侵食-lose control- ★★☆☆☆ 暗い雰囲気出したかったんだろうが歌詞で一気に厨くさくなるのが残念。 9 trick ★★☆☆☆ 英語の発音が酷いね。曲がそこそこカッコイイのにもったいない。 10 いばらの涙 ★★☆☆☆ 初っ端からダサいアルペジオに始まり段々と盛り上がる曲。歌詞が壮大さをアピールしたかったんだろうが恥ずかしい。 11 the silver shining ★★★☆☆ 眠くなるけど最後にこの曲は良いね。 総評★★☆☆☆ ラルクファンからは最高傑作に上げられるらしいが、それはファンが厨房が多いからだろう。 売れ線を外した曲から歌詞が暗く死を扱ったものが多いからなんだろうけど… 因みにarkとrayが近々再発される(DVDの特典付き)がファン以外は買う必要ないかも。 まだ持ってない人は中古で100〜300円で置いてるしレンタルするなりで聴いてはまれば買えばいいかと。
571 :
名無しのエリー :2006/12/03(日) 18:03:28 ID:TQh497+X
スピッツ/隼 01: 今 ★☆ ノリは良いけど,メロディがつまらない。1分台という短い曲。 02: 放浪カモメはどこまでも ★★★★☆ かなり元気出る。ノリやメロディも良いけど歌詞に注目。 03: いろは ★★ もろロックな感じ。サビは駄目だけどメロのノリが好み。 たまに耳障りに感じる場面がある… 04: さらばユニヴァース ★★☆ この曲もサビ以外の方が良い。音はロックだけどメロディは優しい感じ。 05: 甘い手 ★★★ この曲はスルメ曲かな。俺も最初は嫌いだったけど聴いてくうちに好きになった。 奇麗なメロディラインとボーカルの持ち味である高音が絶妙でこのアルバムの中では 数少ない癒しの曲。 ただゆったりしすぎていて、その上間奏が多いので途中で退屈になってくることもしばしば。 06: HOLIDAY ★★☆ 歌詞が面白い。メロディはありがちな感じのメロディ。 07: 8823 ★★★★★ ポップなスピッツの王道がチェリーやロビンソンならばロックなスピッツの王道 はこの曲かな。ライブでも非常に盛り上がる曲です。 ドラムとベースが最高にカッコイイ!
572 :
名無しのエリー :2006/12/03(日) 18:04:11 ID:TQh497+X
08: 宇宙虫 ★ 歌なしで演奏オンリーの楽曲です。この曲にコメントする事は特にないけど、 前の曲と次の曲の繋ぎ役としては地味ながら良い仕事してるかなぁと。 09: ハートが帰らない ★★ デュエット曲です。メロは癒し系な感があるけどサビが力強い。 10: ホタル ★★★★★ シングル曲。切ない歌詞とメロディが絶妙にマッチしています。 歌詞を考えながら聴いてると切なくて泣けてくらい良い曲です(笑) 間奏のハーモニカも良い。 11: メモリーズ・カスタム ★★★ シングル曲「メモリーズ」を少しアレンジした曲。 サビ以外がラップ調で音もかなりハードなので好き嫌いは分かれそう。 12: 俺の赤い星 ★☆ スピッツの曲は殆どボーカルの草野氏が作曲なのだがこの曲はベースの田村氏 作曲の曲。 これといった長所がないつまらない曲。 13: ジュテーム? ★★★★ 11、12とハードな曲が続いた後に静かな曲です。メロディが奇麗。 メロディも良いけど、歌詞が最高に良いです! 地味で短い曲だけど、このアルバムで1番お気に入りの曲。 14: アカネ ★★☆ このアルバムの最後にピッタリな曲。歌詞は切ないながらも前向きで元気が もらえるような歌詞。
573 :
名無しのエリー :2006/12/03(日) 18:07:07 ID:TQh497+X
総評★★★★☆ このアルバムはどの曲が良い悪いというよりも、全体の流れや曲順が最高に 良いんです。 1〜14まで全て聴いてようやく1つの作品として成り立っているという感じです。 なのでこのアルバムは絶対にシャッフルせずに聴くべし。 あとかなりロック色の強いアルバムなので、チェリーやロビンソンといった 癒し系スピッツしか知らない人がいきなり聴いたら最初戸惑ってしまうかも しれませんね。 なのでこれからスピッツを聴こうと思ってる人にとっては荷が重いアルバムかも
L'Arc〜en〜Ciel「REAL」 1.get out from the shell ★★☆☆☆ 初っ端からハードナンバー。 2.THE NEPENTHES ★★★☆☆ 1曲目以上にハード。 3.NEO UNIVERSE ★★★★★ 今までの流れを一蹴してのポップス。歌詞メロディー共に明るく突き抜けた曲。 4.bravely ★★★★★ ミディアムナンバー。ベーシストtetsuの作詞。懐古厨のラルヲタをあざ笑い非難する歌詞。ある意味アルバム中1番のロックw 5.LOVE FLIES ★☆☆☆☆ 思いサウンドでサビがぬっち。 6.FINALE ★★★★☆ ホラー映画のタイアップ曲で映画を意識した曲。聴いてると日本的なホラーを感じさせる曲だがギターソロはどうにかならなかったのだろうか? 7.STAY AWAY ★★★★★ 歪みまくったベースが主役の曲。ベースが前面に出るラルクの曲でもひときわ異彩を放つ曲。終盤のベースソロは一度聴く価値あり。 8.ROUTE 666 ☆☆☆☆☆ アホみたいな勢い任せの曲。 9.TIME SLIP ★★★★★ 歌詞もメロディーも懐かしさを感じさせる曲。 10.a silent letter ★★★☆☆ 聴いてると悲しくなってしまう不思議な曲。 11. ALL YEAR AROUND FALLING IN LOVE ★★★★★ 今までのラルクを総括するような曲と言っていい。 総評★★★★☆ ラルクのオリジナルアルバム1番の出来だと思う。ロック中心だがポップス、ミディアムもあり流れも良し。 製作中はメンバー間があまり良くなかったらしいが、その分緊張感が生まれて作品としては良い方向に進んだ。 これ以降は定期的にソロのための集金集めのような行動、今までは考えられないアルバム名やジャケ、hyde1人の世界観が強い作品が出てる。 しかも最近は頑なに拒んでいた初期の曲を披露するなりもしている。成長したラルクと言えばそれまでだが…
575 :
名無しのエリー :2006/12/03(日) 18:14:27 ID:scFgSd5w
>>575 雇われもないしアンチでもない。
たかが2ちゃんネラーの1人に酷評されたぐらいで一々噛み付くなよ。
577 :
名無しのエリー :2006/12/03(日) 18:18:26 ID:scFgSd5w
>>576 ああ、ミスチルのスタッフかw
で?時給いくら?
Realは褒めてるからただのアンチではないと思うんだが
579 :
名無しのエリー :2006/12/03(日) 18:19:08 ID:caQ7zfaE
580 :
名無しのエリー :2006/12/03(日) 18:20:34 ID:scFgSd5w
581 :
名無しのエリー :2006/12/03(日) 18:20:58 ID:xPsB+yGa
>>575 ラルク叩きレス一書き込みに付き二十円です。
582 :
名無しのエリー :2006/12/03(日) 18:21:55 ID:scFgSd5w
荒らすな
>>580 典型的な2ちゃん脳だなwww
俺はお前みたくラルクの作品全てをマンセーする気なんてないし、全部マンセー野朗がレビューしたら意味無いだろ。
ただの荒しか基地外信者が知らないけどさ。
アンチラルクとチルヲタが入ってくるとすぐこういう腐れな流れになるな
586 :
名無しのエリー :2006/12/03(日) 18:29:27 ID:scFgSd5w
>>584 まあまあ落ち着いてw
君の存在を否定するつもりはさらさらないから
気負いせずこれからも頑張ってよ時給20円君v
なんで2ちゃんではラルク批判するとすぐチルオタ認定されるの?
>>587 アンチラルクとアンチB'zはミスチルのスタッフに雇われてるバイト君
これ2ちゃんの常識だよ。
よそでやれ、よそで
それこそ
>>588 のスレでやってくれ
>>GLAY、ラルク、スピッツのレビューしたひと乙!
592 :
名無しのエリー :2006/12/03(日) 18:38:45 ID:O3TFn7lE
>>589 浜崎の基地外アンチもチルヲタだったはず。
売上スレでネタバレ済み。
>>584 =593
自演すると時給10円UPなんだっけ?(笑)
>>589 >>592 他アー貶ししか生き甲斐のないゴミヲタ終わってんな
ミスチルみたいな三流低底バンド聴いてる分際で。
早くチルヲタ隔離板作れよ管理人。
>>595 馬鹿みたいに延々AA貼り付けて一日中中傷書き込みしてたのには本気でヒイタw
他を貶してでしかミスチルをヨイショできない腐れ根性クズの集合体
それだけミスチルが雑魚バンドってことを自らの幼稚な言動で立証しているという自覚すらない。
隔離っていうか書き込み規制でも食らわして2ちゃんから追い出してくれって感じ。
チルヲタがいなきゃ2ちゃんの音楽板って大分マシになるよ。
スレ違いなのに延々とチルヲタ批判してる奴はなんなんだろうか… 端から見ればチルヲタと断定できる書き込みなんてないのに憶測だけでこの流れか
scFgSd5wが空気読めない痛い奴だということはよく分かった
599 :
名無しのエリー :2006/12/03(日) 18:58:20 ID:O3TFn7lE
>>597 浜崎の件は憶測じゃなくIDでネタバレ済みだよ。
ラルクの件もB'zの件も
>>588 みたいに今まで散々アンチスレ乱立して叩いてきてるんだから
チルヲタ認定されても無理ないでしょ。
それだけチルヲタが馬鹿な言動してきてるってことなんだから疑われても自業自得。
でもスレ違いには変わりないのでこの辺でやめとくよ。
主張したかったのはそれだけ。
600 :
名無しのエリー :2006/12/03(日) 19:03:51 ID:NK+x6D39
ID:HfFdvkNEが煽り忍耐のない痛い奴だということはよく分かった 自分に否がないと思うならスルーしりゃいいのにな。餓鬼すぎ
>>599 俺が言いたかったのはこのスレでのことだよ
なぜいきなりチルヲタなのかわからんかった
チルヲタなんてどうでもいいから該当スレで叩いてくれ
他アー叩きに命賭けてるチルヲタワロタw
こ れ は ひ ど い
ID:xPsB+yGa ID:NK+x6D39 ID:O3TFn7lE ID:scFgSd5w
>>601 >なぜいきなりチルヲタなのかわからんかった
ラルクの件もB'zの件も
>>588 みたいに今まで散々アンチスレ乱立して叩いてきてるんだから
チルヲタ認定されても無理ないでしょ。
それだけチルヲタが馬鹿な言動してきてるってことなんだから疑われても自業自得。
>チルヲタなんてどうでもいいから該当スレで叩いてくれ
でもスレ違いには変わりないのでこの辺でやめとくよ。
ループさせるのめんどいんで一回で読解してくれ。
>>605 ID:HfFdvkNE
ID:caQ7zfaE
ID:klAItBYv
も追加。
俺はただの大塚愛ヲタ
>>606 おめでたい奴だな(笑)
何でも自分の良い方向に持ってきたがるゆとりの代表例だな
もう俺にレスすんなよ(笑)
>>608 大塚愛ヲタは自分のこと大塚愛ヲタとは名乗らねえよ禿げ
愛ちゃんヲタっていうんだよ低能
成り済ますにしてももう少し上手くやれ時給20円野郎が
しばらくラルクのレビューは無しの方向で 毎回これをくり返されたんじゃたまらん
マンセーレビューなら問題ないよ
>>609 何がどうおめでたいのか詳しく
スレ違いは認めるけど正論は述べてるつもりだよ。
図星を突かれるとそうやって暴言を吐いて逃げるしか術を無くす
どこを切っても同じな金太郎飴みたいな人間こそゆちり教育の被害者だね。
まあ現実社会でもネット上でもそうやって好きなだけ逃げててくれ。
執着するつもりはないんで^^
615 :
名無しのエリー :2006/12/03(日) 19:28:18 ID:VGDc67d4
以後、ラルクとミスチルのレビュー禁止
>>612 ミスチルも一切無しの方向でご了承ください。
>>612 無理だろうねぇ
粘着気質のアンチレビューは蛆虫のように湧いてくるから。
>>617 バイバイ〜
正論には暴言と上げ足取りでしか太刀打ちできない低能丸出しチルヲタちゃん^^
>>618 生活かかってるからな
たとえ二十円であろうと
>>619 とっとと消えろよ(笑)
しかも俺をチルヲタ認定してきたし
最後に本性丸出しにするところが餓鬼だよな
20円あればうまい棒2本買えるから大きい
>>622 5円チョコ4枚も買えるからな
大きすぎるだろ
>>621 あれバイバイじゃなかったの?
最後の一行でそれだけファビョってくれるとこっちもカマかけた甲斐があるよw
本当毎度毎度分かりやすい反応してくれて感謝だわ低能丸出しチルヲタちゃん^^
今度こそバイバイだよ?バイバイ〜☆
>ID:klAItBYv 桜井によろしく言っておいて。バイト君。
ここまで一人の自演
この流れを止めるためにレビュー投下してみる THEE MICHELLE GUN ELEPHANT/SABRINA HEAVEN 1.ブラック・ラブ・ホール ★★☆ 静と動のバランスが良い曲。チバのがなり声がいいね。 途中のブレイク前の激しい演奏が盛り上がる。 2.太陽をつかんでしまった ★★★ 淡々とけだるい感じの演奏が8分間続く曲と言われると だるい曲だと思われるがこれが以外と癖になるんです。 ギターソロは単純なのだけど魅力的なところも不思議で良い曲。 3.ヴェルヴェット ★★★ 西部劇の決闘前にシーンに使われそうな静かな曲。 迫ってくるドラムと曲の随所で使われているメタルドラムの音がカッコいい。 4.メタリック ★★☆ 重い音色の軽快なロック曲。 途中でテンポが変わるところが印象的な他には普通の印象。
5.ブラッディー・バンキー・ビキニ ★★☆ これも軽快なロックナンバー。イントロのギターが鋭い。 ミッシェル定番の曲な所か。 6.マリアと犬の夜 ★☆ JAZZ風の静かな曲。斬新ではあるが曲としてはそんなに…。 7.ジプシー・サンディー ★★★☆ ミディアムロックの頂点(過剰表現)と言っちゃうほどの名曲。 イントロの音が聞こえた瞬間この歌の世界に引き込まれてしまう。 曲全体に漂う退廃的な空気と物語性が有る歌詞とのバランスが良い。 8.マリアン ★★★ 速い曲ではあるが前曲の影響なのか暗い感じに聞こえる。 でも、そこがこの曲の良い所でもある。最初のギターリフと 唐突の曲が終わってしまうところがカッコいい。 9.サンダーバード・ヒルズ ★★ 最初こそJAZZのセッションみたいな演奏の中静かにチバが歌うのだが いきなり演奏も激しくなりチバの声もがなる。 歌詞も非常にシリアスで聞いてるものの背筋を凍らせる。ただ、長い。
10.NIGHT IS OVER ★★ アルバムの最後を飾るのに丁度良いインスト曲。 ピアノの哀しい感じの音が印象的。 総評 ★★★ ミッシェルの意外な一面を見れる曲が多い。 激しさは無いけれども聞かせる曲がいくつもありこの路線もありかと 思わせた。何回も聞くにつれて段々良くなっていくスルメ型のアルバム あと、ジャケットは青と白を基調にしたデザインで。なかなか渋い。
どなたか柴咲コウのひとり遊びのレビューお願いします
KAT-TUNお願いします。
ラルクヲタ死ね うざすぎ
ってかラルクってそんなにお高いポジションにいるバンドなのか?
636 :
名無しのエリー :2006/12/04(月) 01:34:51 ID:7yyx3/tG
ラルクよりミスチルの方が圧倒的に売上が上なんですけどそのことについてラルヲタは反論できるんか?
ずっと自演してて楽しいか?
639 :
名無しのエリー :2006/12/04(月) 01:49:03 ID:xihEkBoG
>>637 お前みたいな馬鹿ヲタがいるからミスチルが嫌われんだよ死ね。
640 :
名無しのエリー :2006/12/04(月) 01:57:49 ID:ipBgKbgF
まあ、チルヲタは普段他バン叩きばかりやってるツケが回ってきてるんだろうな 俺の好きなバンドもこいつらに叩かれたし ミスチルなんて聴いてる分際で身の程知らずがプ
ラルク及びラルヲタを悪く言う奴=チルヲタ この短絡的思考をまずどうにかしろ
>>641 こいつらラルクスレでずっと粘着してる第三者アンチだろう
どこの奴だか分からんが
>>641 ここでそういうどうでもいいこと主張しないでくれる?
端から見れば本当お前みたいなのも荒らしでしかなんだけど
6バンドスレから呼び込みしたら見事にチルヲタが流れ込んできててワロタw
>>640 程度低い音楽聴いてる奴ほど他者をさげすむからな
どうでもいい話はさくっとスルーして おまいら、レビュー汁
>>640 ,645
お前の聴いてる音楽が程度低いってことはよく分かった
>>640 お前の好きなバンドとやらを言ってみろよ
どうせミスチルより格下だろ
案の定始まった チルヲタってほんと性格悪いな
まとめて出てけ
もうラルクのレビューは全面禁止ということで。 投稿がある度にこんなに荒れたらたまらんわ。 次スレのテンプレにも入れるか?
その文言自体荒れる原因だし、全面禁止アの線引きが曖昧 ただ粛々とレビューが投稿されればいいよ
653 :
名無しのエリー :2006/12/04(月) 17:59:56 ID:7yyx3/tG
糞チルも勿論全面禁止な。 性悪糞ヲタがハエのように湧いてくるから。
↑おまえしつこい。死ね
はいはい、とりあえず様子見ね。GARNET CROWと同じく(これはもう良いかな) レビューを完全に「禁止」することは無しね。
656 :
名無しのエリー :2006/12/04(月) 18:21:18 ID:7yyx3/tG
>>654 ハイ速攻出た性悪チルヲタ
ミスチル全面禁止な。
なんでチルヲタってどこいってもこんなに必死なの?
特にこういうアホ丸出しなヲタ
>>647-648 こいつら一体何様?痛すぎるんだけど・・
こういうヲタ見てるとミスチルが作詞偏差値スレでも歌唱力偏差値スレでもルックス偏差値スレでも 隔離状態な理由が痛いほどよく分かる。いい加減懲りないのかな。
もしかするとアンチがヲタのふりしてるだけかもな。異常すぎてそう思った。
チルオタチルオタ騒いでるやつは何なの? ミスチルのレビューはおろか話題にすら挙がってないのに ただのチル安置が過剰反応して火種を撒き散らしてるようにしか思えない
>>660 撒き散らしてんのはどう見てもチルヲタでしょ
明らかな煽りすらスルーできずにいちいち食い付いて
ここなんのスレだと思ってんの?
空気も読めない自己規制能力のないガキは最悪板にでもいってろ。
>>660 チルヲタ認定されるだろうがドンマイ。
誰かDOESのNEWOLD頼む。
いい様だったら買うから
663 :
名無しのエリー :2006/12/04(月) 19:32:21 ID:7yyx3/tG
どうしてラルヲタって決まって同時にわらわらと出てくるんだろう
665 :
名無しのエリー :2006/12/04(月) 19:38:09 ID:8U7EZvGZ
>>661 馬鹿に何言っても無駄。
注意する人間をすべてアンチ認定して忠告を一切聞かずに開き直るのがチルヲタ。
作詞偏差値スレでも歌唱力偏差値スレでもルックス偏差値スレでも同じ。
みんなチルヲタには何言っても無駄っていうのが分かってるから只管スルー。
醜態晒しすぎて居場所の無くなったゴキブリ。
そっとしておいてやろう。
666 :
名無しのエリー :2006/12/04(月) 19:39:47 ID:7yyx3/tG
>>664 今度はラルクヲタに責任を擦り付けて逃げるチルヲタ(笑)
どこまで性根腐ってんの?
なんだラルヲタの自演か
668 :
名無しのエリー :2006/12/04(月) 19:46:19 ID:7yyx3/tG
>>666 アンチ認定の次はラルクヲタ認定が(笑)
救えない痛さだね
ミスチルなんて聴いてる分際のカスが他バンド叩きばっかしてて恥ずかしくないの?
>>665 自分もただ荒らすなと言っただけで見事にアンチ認定されたよw
こんな痛いヲタ見たこと無いわ。
精神年齢小学校低学年くらいじゃねえのチルヲタって。
おお、たった一人のラルヲタがようやく二つ分のレスを書き終えてほぼ同時に(笑)書き込んできたね
>>670 今までずっと一人で自演してミスチル擁護に必死だったんだもんなチルヲタw
他人が疑わしく思えるのも無理ないわ。
F塩Dhフィhふぇh気もいdんhsfdsfcんdfdfんfふdffぢfh h不Dふsdんfdsfふdhふぇづいwhffhdshfんdfんdsfn フィfんhf根雨fhんるでゅいdshんふ沈降んsじゅfbんdsbfんd fじふぃうhFるえhふいんfぬfふえrfふいfぬじfんdfんjd f時kDFにFんhれいふjrfhぬjfんhvfvんfんふjfhぬfhhfn kF塩ウェイおFhウェ有為hFジュ家jFFjふhjfjfjふぃfjhふいfh ジョf時得rFジョイF塩Fjj死ねhv儀jFりじおjをいjfれfjろいfjり Fjれjふぉ入れjggヴィ俺gjFjフィ尾jふぉいjfrfじょいrふぉいえrjふぉいえj f字折れフィ俺jフィ朗fれ745t7548うthgのshjfrんlfhg gじれh儀ううRg時r4gjふrgふいrhvgふghfhvんふfhgsんhvg F塩gh例ghっるgjhgれh具hんvgrねgj利gjrgjりおgjれおgjgじろj ゲjRg字路j儀エRjg糞Rjぐ8r8黙れ4tghんりghjrghをいg j布意義Rg費81おg氷魚Rg本gんBklmvcdvめおprfvgjりおgじぇrpjg gレオj儀Rjごりj儀おj後ジェオj後ウェgjw;whぐぇ:@おごひrごんg gjりgjへrピ5Rjvgんbれl;Bjr:gbっジェr:gれgじょgぽwgぽじぇrじょ レジぐぃおghghjh儀h疑義Rjvmlbvmんfdkんhgrgj:うぇじょpwぽr 時R儀おh儀おRtgjんjggじょgjれおjgjgれpjgじjgjg
>>673 _ ///7
| レ./ / /
| レ1
ノ / ノ`:‐-.,,_
/ /  ̄ ‐:、 l、
/ /  ̄`‐‐ ` ‐‐、 /7777
/ / Y \ /} ヽ/7
/ / / l / | ./
/ l / / ', .} /
.イ 、_ ゜ / 。 l l / _r'
、_ / | ‐‐‐ ´ ヽ. ハ ヽ/ /
| ` ‐‐/ l /
ノ / ', /
l ‐・- { \__/
プ、ラルヲタ認定には噛み付くくせに自分は俺をチルヲタ認定してやんの(笑) YEqawA57=7yyx3/tG はあ、あといくつのIDで自演してくるやら・・・
676 :
名無しのエリー :2006/12/04(月) 19:59:26 ID:2lHJyLVf
>>674 ,ィ
、 / {
} \ / ヽ __,ィ
| ヽ. ! }/ /
____ | V / }
`ヽ. `ヽ、{ / ̄ ̄ ̄ ̄\__厶-‐- 、_,
'. `>' ____,,,,,ノ ,!、,____ ヽ /
ヽ、 / ´,ニ。=, ,=。ニ、 '__∠_
>‐i ´ ̄´ノ i ` ̄` i  ̄ フ
. 、ー-‐ ´ | ´ / .) |__ .. -‐'´
`丶、_____! ノ. ^,,^ ヽ !ヽ、
/ 、 ,-三-、 / `丶、_,
/ ,ィ\ "" / __.. -‐'´
∠.___// 丶、____/ヾ ̄
′ /l /{ '.
∠ -‐'´ ! / ヽ、 i
ヽ、! `ヽ!
>>675 お前のレス見てチルヲタだと思わないほうが可笑しいよw
都合の悪いレスは全部アンチ認定、ラルヲタ認定、自演認定。
ほんと頭おかしいんじゃない?
だからネット上でも現実社会でも嫌われ者の性悪。
生きてて惨めにならない?
678 :
名無しのエリー :2006/12/04(月) 20:03:08 ID:8U7EZvGZ
チルヲタ糞痛てええええええええええええええええええwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww いよいよ病気なんじゃねこいつ
>>677 ねえねえ、アンチ認定って何の話?俺のレス見返してもそんなのありませんよ?
それともお前にはそのアンチ認定とやらが見えてるのかな?
別ID出てきたなw こいつも俺をチルヲタ認定か
いよいよ決定的だな
ツマンネ
うぜえなあ
ミスチルはレビュー禁止以前にNGワードに入れたほうがてっとり早いな。
ID:TzvjgF/r ID:TzvjgF/r ID:TzvjgF/r ID:TzvjgF/r ID:TzvjgF/r チルヲタの恥。頼むから死んでくれ。
ツマンネ ツマンネ ツマンネ ツマンネ
ツマンネ ツマンネ ツマンネ ツマンネ ツマンネ ツマンネ ツマンネ ツマンネ ツマンネ ツマンネ ツマンネ ツマンネ ツマンネ ツマンネ ツマンネ ツマンネ
>>679 アンチ認定してたチルヲタもお前の自演じゃんw
何すっとぼけてんのw
こんなにファビョって荒らしまくった挙句自分はチルヲタじゃないとか馬鹿じゃないの?
どう見てもチルヲタ以外の何者でもねーよ。
気持ち悪いから最悪板にでも隠居しろって。
ツマンネ ツマンネ ツマンネ ツマンネ ツマンネ ツマンネ ツマンネ ツマンネ ツマンネ ツマンネ ツマンネ ツマンネ ツマンネ ツマンネ ツマンネ ツマンネ ツマンネ ツマンネ ツマンネ ツマンネ ツマンネ ツマンネ ツマンネ ツマンネ ツマンネ ツマンネ ツマンネ ツマンネ ツマンネ ツマンネ ツマンネ ツマンネ
>アンチ認定してたチルヲタもお前の自演じゃんw >アンチ認定してたチルヲタもお前の自演じゃんw >アンチ認定してたチルヲタもお前の自演じゃんw あららら、俺がラルヲタが自演だって言ったら噛み付いてきたくせにこういうこと言っちゃうんだ もっと自分の発言には責任を持ちましょうね それと俺が荒らしならお前も俺にかまって毎回レスつけてくる時点で荒らしだよ スレ違いも甚だしいんでここらでおいとまするわ、じゃあね
ID:TzvjgF/r ID:TzvjgF/r ID:TzvjgF/r ID:TzvjgF/r ID:TzvjgF/r チルヲタの恥。頼むから死んでくれ。
691 :
名無しのエリー :2006/12/04(月) 20:30:34 ID:YEqawA57
>>688 都合の悪いレスは全部アンチ認定、ラルヲタ認定、自演認定。
チルヲタが散々やってきたことを再現してやっただけだけど?
目には目をって言葉知ってる?w
同じことされて自分の矛盾さしきった言動が少しは理解できただろw
そのすっからかんで幼稚な人間性少しは矯正できた?
できたら二度とこのスレに近寄らないでね2ちゃんねるの嫌われ者
一気に糞スレ化したな。 とりあえず討論してこの板を保守しててね。
693 :
名無しのエリー :2006/12/04(月) 21:09:03 ID:Bt5lZ3VA
L'Arc〜en〜Ciel 「Arc」 1.forbidden lover ★★★★★ 壮大すぎて涙が出てくる名曲。1曲目の時点で某カスバンドとの実力差は明らか。 2.HEAVEN'S DRIVE ★★★★★★ 個人的にはラルク最強の神曲。なので枠を踏み越えて星六つ。 3.Driver's High ★★★★★ ここまで3曲の流れは完璧!某カスバンドみたいな糞コンセプトじゃなく、自然かつ最高な流れ。 4.Cradle ★★★★☆ 一息入れる系の曲でもこのクオリティ。捨て曲だらけの某カスバンドは見習うべき。 5.DIVE TO BLUE ★★★★★ この位置にヒットシングルを挟む完璧な構成。 某カスバンドなど足元にも及ばぬほどポップでキラキラしている。 6.Larva ★★★★☆ 流れを繋ぐ完璧なインスト。某カスバンドのインストとは比べ物にならない高レヴェル。 7.Butterfly's Sleep ★★★★★ アルバム曲でこういう神曲がバンバン入ってるのが、ラルクと某カスバンドとの決定的な違い。 8.Perfect Blue ★★★★☆ tetsuの作詞曲。所詮ワンマンの某カスバンドと違い、メンバー個々の力が極めて高いのがラルクの魅力。 9.真実と幻想と ★★★★☆ これだけ雑多なジャンルを取り入れておきながら、散漫になってないのがすごい。パクリだらけの某カスバンドとは雲泥の差。 10.What is love ★★★★☆ TBS朝の星占いのテーマとして有名。 11.Pieces(ark mix) ★★★★★ 最後を飾るのは超名曲バラード。しるしの1億倍いい。 総評.★★★★★ このアルバムが飛び抜けて優れているのではない。これがラルククオリティ。 こんな神バンドを乏しめることによってしかバンドのよさを表現することのできない 某カスバンド信者は哀れすぎてかわいそうになってくる。
ラルクってそんなに凄いか?
ルナシー以下ミスチル以上って感じじゃね?
さすがに
>>693 のレビューはアンチラルクの仕業のような
697 :
名無しのエリー :2006/12/04(月) 21:51:03 ID:nu743Ggi
糞スレあげ
NGワード:ラルオタ ラルヲタ チルオタ チルヲタ
>>696 どう見てもチルヲタの仕業です。
本当にありがとうございます。
いい加減消えろよ糞ラルヲタ
他所でやれ 死ね
702 :
名無しのエリー :2006/12/04(月) 22:14:05 ID:8U7EZvGZ
>>700 いい加減そのファビョり癖治せよ糞イボ蛙ヲタ
なんでそんなに食い付きいいんだよお前らwww
THE LIVING DEAD/BUMP OF CHIKEN 1.opening★ 一分くらいのアコギ弾き語り。やっぱこの人の声は綺麗だね。 2.グンニグル★★★ 一番アグレッシブなロックナンバー。おなじみの求道的で物語調歌詞。 ひたすら退屈なドラムにナチュラルで歪んでるギター。 3.ベストピクチャー★ 「えっ!?もう終わったの?」って思った。特に書くことが思いつかない。 4.続・くだらない歌★★★☆ 最初のギターの「キュイーン」から痺れる。 演奏もボーカルも貧弱だけど、なぜかどの曲よりも力強い。 5.LAMP★★★ シングルカットしてもいいくらいポップな曲。 6.K ★★★★☆ 洋楽板でも有名になった例の曲w 歌詞ばっかり話題になるけど、メロディーもかなりいい。 7.リリィ★★★ リズムがよくて聴きやすい。
でも同じような曲ばっかりでそろそろ飽きてきたぞ。 8.Ever Lasting Lay★ このレベルの曲を9分近く聴かされるのは勘弁してほしい。 9.グロリアスレボリューション★★★★★ 初めて日本語の歌詞を書いたということで、その暴走っぷりがウケる。 下手な演奏もこの曲なら許せてしまうほどに、とにかくカッコいい。 10.Endeng★ 蛇足 総評 ★★☆ バンプのメジャー1作目。 歌詞に重点を置いたコンセプトアルバムになってる。 この頃からのファンは、このアルバムと比して今のバンプをガキ臭いと評価している。 でもこのアルバムも充分ガキ臭い。そこがバンプの魅力なんだろうとは思うけど。
ZAZEN BOYZ3/ZAZEN BOYZ 1.SUGAR MAN★★★ 初っ端からメロディーが崩壊してる。 この曲を聴けるレベルで演れるのはザゼンだけだろうな。 2.take off★★★☆ ドラムがいい仕事してるけど、少し単調。もっとびっくりさせてくれると思った。 3.Friday Night ★★★★ 演奏が神すぎる。あの轟音に負けないキーボードがこれまた凄い。 最後のシンバル連打のところで脳内麻薬出そう。 4.Tombo game ★★★ 地味だけど味のあるスルメ曲。向井の投げやりなボーカルもいい。 5.Pink Heart ★☆ メロディは完全に死んでる。ここまでわけわからんとウケる。 6.RIFF MAN ★★★★★ 最初のリフからもうブっ飛んでる。真夜中に全力疾走しながら聴きたい。 7.This is NORANEKO ★★★☆ ラップみたいなサビで後期ナンバガのような曲。 ディスイズノラネコォ!←なんでこんな歌詞なのにカッコいいんだよ…orz
8.METALFICTION★★ ドラムはダカダカ鳴ってて気持ちいいけど単純すぎる。 新しいドラマー、松下さんの紹介みたいな感じか? 9.Don't Beat★★☆ これ聴いてるとなぜか笑ってしまう。独特の空気をもつ危ない曲。 しかし向井はファルセットうまいな。 10.Lemon Heart ★★☆ インスト。5曲目よりはまとまりがある。 11.Water Front ★☆ 退屈。 12.Good Taste ★★☆ いい感じに力が抜けてる。けどダレる。 総評 ★★★★ 後半ちょっとダレる。それが無ければ星5個だった。 メロディーはほとんど壊れて、雑音と音楽の境界ギリギリをさまよって、 それでも音楽になってるというすげぇアルバムだ。一部の曲はやりすぎて雑音になってるけどw ザゼンファンの中でも評価が分かれる問題作なので、最初はレンタルで聴いた方が無難。
レビュー乙です。
>>706 のディスイズノラネコォが気になったw
>>702 食い付きがいいのはお前らも一緒だろうが
桜井さんの顔をバカにしてるけどお前は桜井さんより顔いいんか?
整形156cmヲタはイタイですねwwww
>>709 まあ、整形してるように見えるほどhydeの面は神の造形物だからな
タモステに出れば出演者全員が小顔に見えるほどの顔面キングサイズのイボライブサトシとは天と地の差ですよwwww
キムタクとホンコン比較するようなもんじゃん笑
最近は和製チェホンマンとか呼ばれてるんだっけ?wあの奇形イボ蛙w
あんな顔でよくTV出れるよね
生きてて恥ずかしくないのか
>>709 低脳どもなんか放っておけばいいよ
どうせ嫉妬してるだけだろうし2chでしか偉そうなこと言えない塵ばっかりだから
713 :
名無しのエリー :2006/12/05(火) 00:10:16 ID:+SlogBZn
イボ蛙ヲタで遊ぶと面白いよね
714 :
名無しのエリー :2006/12/05(火) 00:10:19 ID:M6lx0kJ5
>>709 =711
自演ばっかやめなよ
ヲタがそんな低能ばかりだと巨顔イボライが悲しむょ
>>712 分かり易い反応あいがとう和製チャホンマンヲタ
hydeみたいな到底敵わないイケメンに嫉妬してる暇があるなら
イボライブサトシに小顔マッサージのクーポンでも送ってあげなよ
喜ぶと思うよ彼
716 :
名無しのエリー :2006/12/05(火) 00:19:31 ID:+SlogBZn
さすがにイボ蛙とhydeの面とじゃ 騒音オバサンとヘップバーンくらいの差があるよ(^^; イボ蛙の相手はロバートの馬場くらいが調度いいんじゃないかな 顔の作り同系だし
718 :
名無しのエリー :2006/12/05(火) 00:26:59 ID:5G0h6PKB
チルヲタまじうぜー 作詞偏差値スレに続きこのスレまで潰す気かよ 基地外難聴糞味噌ピープルが メンヘル板から出てくんなよババア
>>718 ここレビューサイトなんだけど
日本語理解できる?
ただひとついえることはだ、 レビュ男未満の屑が2・3名紛れ込んでるってことだ
>>717 レビューサイトではありませんがなにか?
DQNが偉そうに仕切るな
確かにw レビュースレだな
>>720 ここ邦楽板なんだけど
日本語理解できる?
このよくわからない流れを切るため、朝からガチレビュー行きますよ、と。 CONCERTS/SALT&SUGAR 01. One Note Samba ★★★☆ アントニオ・カルロス・ジョビンのカバー。 軽やかに飛び跳ねていくピアノに、可愛らしいスキャットが寄り添う。 シンプルながら、曲そのものの個性と塩谷哲、佐藤竹善両氏の個性が それぞれしっかり表れている。 02. You Send Me ★★★ サム・クックのカバー。 抑揚の利いた演奏がなかなか良いです。 ブルースのような、ゴスペルのような…力強さと清らかさを同時に感じる曲。 竹善さんにしては低い音域で歌っている気がした。そうでもないか。 03. Oh! Darling ★★★ ビートルズのカバー。 前曲の最後から繋がっているため、合わせてひとつの曲のように感じる。 渾身の愛情を込めたような歌い方と詞が素敵だ。 04. Wait For The Magic ★★★★★ アル・ジャロウのカバー。 ひたすら美しく、しかし淡々と流れるピアノ。 囁きかけるような、感情を堪えるような歌声。 何て綺麗なんだろう。痛みすら感じる。 05. When I Fall In Love ★★★☆ ナット・キング・コールのカバー。 塩谷氏のピアノに乗ってまず聴こえてくるのは、竹善氏のマターリMC。 会話に合わせて自由に姿を変えていくような演奏が見事。 歌は途中から。楽しげな曲調と弾む言葉が、まるでステップを踏んでいるかのよう。
06. Keep Smiling! ★★★☆ オリジナル。 塩谷氏独演。ラテンカラーが見え隠れする、遊び心に溢れた一曲。 歯切れ良く粒立った音は、聴いていてとても心地良い。 くるくると変わる愛らしい子供の表情をイメージした。 07. Love Of My Life ★★★ クイーンのカバー。 大切な恋を失った歌。物悲しくも、どこかあたたかいような。 「Back-hurry back」がたまらなく切ない…。 08. Wonderful World ★★★★☆ クリス・イートンのカバー。 和音の響きから広がる壮大な世界。この曲での塩谷氏の表現力は素晴らしい。 美しく伸びる竹善氏の高音に、胸を締め付けられる。 個人的には、こういう歌い方にこそ彼の魅力があると思う。 09. Day Tripper ★★☆ ビートルズのカバー。 ピアノとボーカルだけの「Day Tripper」も悪くない。 かなり自由度が高いというか、原曲の雰囲気とはまた一風違った感じ。 塩谷氏の粒の細かい音色が良いです。 10. Just Once ★★★ クインシー・ジョーンズのカバー。 分岐点に立つ人の心を覗き込んだような、静かな叫びと迷いを秘めた曲。 まさにSing like talkingを地で行っている感じ。語る歌と、語る演奏。 ラスト前の力強い「Just one」に圧倒された。
11. Diary ★★☆ オリジナル。スタジオ収録。 ここまで全て英詞だったが、この曲以降は日本語。 爽やかで洒落た印象のメロディはいかにも竹善氏らしい。 2人の音楽性を混ぜるとこうなる、という一つの基準になりそう。 ドン・アライアスのパーカッションが活躍しています ・゚・(つД`)・゚・ 12. Daybreak ★★★★ オリジナル。スタジオ収録。 詞と曲が非常に上手く噛み合っていて、耳に残る。 少し陰のあるスパイシーなサビ部分がカコイイ。そしてギターが実にいい味出してるなぁ。 ジャズ色がいくらか織り交ぜられ、洗練されたポップスになっている。 13. もみの木 ★★☆ オリジナル。スタジオ収録。 静かなクリスマスソング。この時季聴くのにぴったりだ。 ストリングスとピアノは優しくふくよかな印象。 無垢な曲の割に、歌い方がちょっとしつこい気がする。
総評 ★★★★ ピアニスト塩谷哲(ソルト)とボーカリスト佐藤竹善(シュガー)の2人ユニットによるライブアルバム。 アコースティックピアノとボーカルのみ(ラスト3曲除く)で作り上げられた 透明感のある音楽が心地良い。予想以上の相性の高さだった。 流石に実力派の2人が組んだだけあって、期待を裏切ない上質の作品。 しかし全編スタジオ収録だったら、ここまで魅力の高いものにならなかったとは思う。 5曲目の冒頭等、MC部分が全体的に聞き取り辛いのが難点。 個人的に、塩谷氏に対しては「ラテンとジャズ」というイメージが極端に強かったので、 こうもしっとりとした、良い意味でのポピュラリティのある音楽をしていることに驚き。 竹善氏に関しては、こういうシンプルなアレンジで歌う方が その声がより際立って活かされると改めて感じた。本作ではとても伸び伸びしている。 とにかく終始「落ち着いちゃってる」ので、そういうのが好きでない人にはオススメできない。 何気に発売から10年も経ってることにビクーリ。 甘めな評価ですまん。
乙
どっかにレビュオ混ざってんだろ。
1999 Black list「本家極悪集大成盤」/聖飢魔U 01.1999 SECRET OBJECT ★★★★ アルバムのオープニングを飾るのに相応しい曲 全体を通してかなりテンポが速く、あっという間に終わるような錯覚を受ける ツインギターが非常に上手く機能しておりHM特有のうるささも無く聴き易い 02.聖飢魔IIミサ曲第2番「創世記」 ★★★ だいたい1分半のインスト曲 彼等の特徴である、悪魔的な色が良く出ている デーモン小暮の笑い声が良い 03.地獄の皇太子 ★★★★★ 前曲からの流れが最高 最初のデーモンの叫び声から一瞬にして曲の世界感に呑まれてしまう 再録されており軽い音となっているがそのおかげで聴き易くなっている 全体的に速めの曲が多い彼等の曲の中でもトップクラスのテンポの速さ サビのメロディーも非常にキャッチーでデーモンのシャウトも素晴らしい 04.蝋人形の館’99 ★☆ 恐らく一番知名度のあるであろう曲を別アレンジで再録したもの 正直原曲の魅力がかなり消えており何故このアレンジをしたのか・・・ ただ、世間のイメージにはぴったりな曲なのかもしれない 05.MASQUERADE ★★★ 一転してかなりポップな曲であり、彼等を悪魔的なイメージで見ているとかなり驚くのではないだろうか? 彼等の活躍し平成初期の曲の雰囲気が凄くする、どこか懐かしい曲 キーボードのサポートメンバー怪人松崎様の魅力が良く出た曲でもある サビとメロの整合性がもう少しよければ★4つだった
06.真昼の月〜MOON AT MID DAY ★★☆ これもまたどポップ&どこか懐かしみのある曲 ギターが凄く重く響いており、曲の雰囲気と合ってないのが惜しい サビとメロの整合性も悪くこのアルバムの中では個人的に駄曲だと思っている 07.サクラちってサクラ咲いて ★★ このアルバムの中では比較的テンポの遅めな曲 これも前の2曲と一緒で非常にポップな曲である 少し日本歌謡的な雰囲気があるが、この曲には全く合ってない・・・ 5〜7だけ聴いた人は絶対聖飢魔Uだとわからないだろうなぁw 08.敗れざる者たち ★★★☆ 2と共にこのアルバムで最もテンポの速い曲の一つ 彼等が得意とする歌謡ロックであり、聴き易い ドラムのライデン湯沢の凄さが実感できる 09.BRAND NEW SONG ★★★★☆ 自分が人に聖飢魔Uを薦める時に最初に聴かせるのはこれ 哀愁漂うメロと詞、圧倒的な演奏力、デーモンの驚異的なボーカル力 全てが非常に良く出てる ツインギターの片割れルーク篁のポップな面がめずらしく良く出ている曲 10.SAVE YOUR SOUL〜美しきクリシェに背をむけて ★★★☆ 期間限定復活した時にNHKのポップジャムで歌った曲 良くも悪くも優等生的な曲であり、ダークで重い聖飢魔Uが好きな人にはつまらない曲かも 個人的には結構好きな曲 11.HOLY BLOOD〜闘いの血統 ★★★★ 久々の正統派HM曲 デーモンの魅力が良く出ている、二番サビのシャウトは圧巻
12.FIRE AFTER FIRE ★★★★☆ 非常に印象的なギターソロから始まる曲 アメリカのHM曲って感じ 脱退したギタリストジェイル大橋作曲で、歌詞も初期の悪魔的な色がまだ強く出ていた頃のものなため このアルバムの中では比較的重い作品となっている 余談ではあるがジェイルが抜けて変わりに加入したのが、ルークでありその時から聖飢魔Uは一気にポップ色を強くしていった 13.悪魔組曲作品666番変ニ短調〜序曲 心の叫び ★★☆ ここから17まで組曲形式の曲となっている 最初のこれは1分ちょいのインストであるが、ゴシックメタル的な色が強い 14.同第1楽章 STORMY NIGHT ★★★★ 初期の彼等の特徴であるヘビィなサウンドとおどろおどろしい歌詞の典型的な曲 しかし、メロディ自体は非常にキャッチーであり聴き易い 15.同第2楽章 悪魔の穴 ★★★★ デーモンによる能 彼の表現力にはただ恐れ入る 16.同第3楽章 KILL THE KING GHIDRAH ★★ ギターインスト カッコいい 17.同第4楽章 DEAD SYMPHONY ★★★ おもわず笑ってしまうような歌詞の曲 ダ、ダンプで う、うすのろの蛆虫を 踏み潰せ ←ずっとこんな感じ メロ自体は正統派HMでカッコいい
18.嵐の予感 ★★★☆ 演奏時間6分50秒の大作 まるで、女性アイドルが歌うようなバラードであり前曲とのギャップに唖然とする 途中の不協和音だらけの現代音楽的な間奏はもう少しさっぱりしてほしかった 19.EL.DORADO ★★★★★ 彼等のミサでも必ず最後に歌われる曲 名曲中の名曲であり、これを聴いていると涙が出てくるという信者までいる メロディもポップなロックでありながらも重さを失わないという非常に優れたもの 総評 ★★★★ 聖飢魔Uといったら、変なメイクしてるおっさん達の色物バンドと思っている人たちが殆どであろうが これを聴いてもらえればその認識が間違いであったと気づいてくれると思う 演奏のレベルが非常に高く、特にボーカルのデーモン小暮閣下、ベースのゼノン石川和尚、ドラムのライデン湯沢殿下は 日本でもトップクラスの実力者であるし、ギターのエース清水長官、ルーク篁参謀もそうとうのテクニシャンである 曲自体も悪魔的なおどろおどろしいものから、非常にポップなものまで幅が広くよりどりみどりなので 興味をもったらぜひ聴いてもらいたい
乙
PARADE/スガシカオ 1. 奇跡 ★★(単体では★★★) 2005 ABC高校野球統一テーマ。 出だしにしては弱いかも。明るい曲です。 「マンガ喫茶」とか出てくる歌詞が面白いです。 2. 19才 ★★★ 「xxxHOLiC」オープニングテーマ。 最近のシングルは、人目を気にしてか無難な曲が多かったが、 久しぶりに、家族とお茶の間で正視できない恥ずかしい歌です。 ライブで盛り上がりそうな激しいノリの曲ですね。 3. 38分15秒 ★★★ テレフォンセックスの歌。ブレイクビーツっぽい曲?に 露骨な歌詞が乗っていて、どことなく後期の岡村靖幸を思い出すような。 Aメロやサビといった構成を持たないバラバラな曲ですが、わりとまとまっています。 4. 斜陽 ★★ 失恋の歌です。既存の曲「ストーリー」「アシンメトリー」と似ているせいか 個人的な印象は薄いけど、その二曲よりは寂しげなアレンジで、 聴いた人の人気は高いみたいです。 5. 夏陰 ~なつかげ~ ★★★ 『熱闘甲子園』エンディングテーマ。 綺麗な曲ですが、歌詞の乗せ方があまり好きじゃないかな… しんみりと夏の終わりを歌った曲です。 6. タイムマシーン ★★★ 意図的にチープに作ったような、左右のギターの絡み合いが タイムマシーンというレトロなテーマに似合っています。 ファンカデリックを一瞬目指してやめたようなイントロ。
7. RUSH ★★★ 前アルバムの「魔法」に似た、ドロドロした曲。 例になく歌のテンションが高い。歌詞はよく分かりませんが、 陰湿な手段によって相手を追いつめていくといういつもの歌です。 8. Hop Step Dive ★★ ロック。メッセージと曲が強い感じなのに声が柔らかくて、あまり似合ってない気も…。 歌詞も「ぼくは今日歌おうと思う」→「明日ぼくは歌うよ」と 前向きながら、じりじりと後退していってる様子も見逃せません。 でも、まあ、珍しく爽やかな曲です。 9. 真夏の夜のユメ ★★★★ 映画「デスノート」挿入歌。手堅くまとまったバラード。 5,8,9曲目は、亀田誠治(東京事変)氏のアレンジ。 アルバムを通して聴くと、前半と比べてこの辺りからしめっぽくなりすぎるかも。 10. 7月7日 ★★★ デモテープの荒い音質に、引き語りと ちょっと幼い歌い方が新鮮で、せつない感じがします。 11. 午後のパレード ★★★★ ダンスナンバー。スガシカオの曲の中では最長?(6分弱) 落ち着かない動きのストリングスが面白いです。 ストリングスはジャミロクワイのチームがやっているそうで、 曲全体もCanned Heatに似てるかなぁという気がします。 12. Progress (Family Sugar Version) ★★(単体では★★★) 「プロフェッショナル 仕事の流儀」主題歌。 コクアのバージョンよりしっとりした雰囲気。 additional(追加) trackと銘打たれていて、確かにアルバム全体としては蛇足だと思う。 おまけとして聴く分には、悪くないと思います。
総評. 怒濤のタイアップのおかげで、初めてスガシカオの存在を知った人もいるかと思いますが、 旧作ファン(CLOVER 〜 Sweet)の自分としては、歌詞や曲がちょっと薄く感じられます。 しかし、好意的に考えば、ライブ向けの楽曲と言えるかもしれません。 かつての歌詞の言葉遣いが、やや小説的(人いきれで むせかえり、など)で暗示性が強かったのに対し、 即物的な表現が多く、一聴して頭に入ってきやすい(歌詞は聴き取りづらくなってる) 曲もシンプルなアレンジが多く、ライブでの再現性が高いと思います。 ロックフェス等に出演した経験が、変化をもたらしたのかもしれません。 その分、家で繰り返して聴くには物足りない感じもしますが、 相変わらずメロディーラインはきっちり作っていて、歌詞と声に抵抗がなければ 聴きやすいアルバムだと思います。 ただ、他のアルバムとかなり傾向が違うので、 スガシカオというミュージシャンの入り口として相応しいかどうかは正直分かりません。 (比較対象が少ないので、点数はあまり参考にならないかも。 旧作ファンでも新しい一面が見れたと、より好評価をする人もいると思います。 多分人によって全く違う評価になると思うので、他の人に補完してほしい)
738 :
名無しのエリー :2006/12/05(火) 15:14:29 ID:vbJtZ/HY
乙であります
>>703-704 乙。
でもこのアルバムはインディ2作目。ついでに言えばランプはシングルカットされてる
A.I.R/愛内里菜 01.∞INFINITY ★★★☆☆ 打ち込みロック的なスピーディーなアップテンポ曲。 1曲目だけあってシングル級の完成度。 02.FULL JUMP ★★☆☆☆ シングル曲。紅白出場したときの曲だし、プロ野球のテーマソングだったので割りと知名度が高い曲 イントロはキター!って感じるほど印象的。しかし、ものすごく飽きやすい曲である。 03.空気 ★★☆☆☆ シングル曲。スローテンポなバラード曲。 特にメロディが良いというわけでもなければ、アレンジも地味目なので 彼女の歌声自体が好きじゃない限り、本当に空気のような曲。 04.Sincerely Yours ★★★☆☆ シングル曲。ミディアムテンポの心温まる曲。 曲全体のメロディが良いのであまり飽きない。 05.風のない海で抱きしめて ★★★☆☆ シングル曲。一言で言えばglobeのDEPARTURESにそっくりな曲。 最初、スローテンポから始まって、途中アップテンポに変わる曲調もそのまんま。 なので、メロディやアレンジは文句なしに良いが、歌声が可愛く歌ってる感があり 微妙。 06.Over Shine ★★☆☆☆ シングル曲。ロック調のアップテンポ曲。 打ち込みのリズム音が割とハッキリしていて良いのだが Cメロの吐き捨てるかのような歌い方は○ だけど何か薄っぺらくて何度も聴こうとは思わない曲。
07.NO NEEDS ピアノ音がメインのスローテンポなバラード曲。 正直退屈。彼女の歌声が本当に好きじゃなければ1番だけ聴けば十分。 08.Deep Freeze ★★★☆☆ シングル曲。ミディアムテンポの曲 曲の所々で聴こえる「Wow〜」の綺麗な超高音ファルセットのフェイクは まさに愛内里菜の専売特許みたいなもの。 ただ歌声が可愛すぎで作っている感があるのと、曲が無駄に6分近くあるのが大きな減点要素。 09.double hearted ★★★★☆ 日本舞踊とダンスミュージックを融合させたような曲。 アレンジ、メロディ、歌声全てが高次元にバランスされている。 10.our sound ★☆☆☆☆ ロック調の気だるい曲。 サビが単調で退屈な曲。 11.CODE CRUSH ★★☆☆☆ 01.のような感じの曲。 特に良いわけでも悪いわけでもなく。 12.profuse love ★☆☆☆☆ スローな、バラード曲。07.と同じような退屈な曲。 愛内里菜にはこのような地味で乾いたリズム音のバラード曲は 合わないと思う。
743 :
名無しのエリー :2006/12/05(火) 22:07:44 ID:LQUgmXCw
13.Fortune ★★☆☆☆ スローなバラード曲。 2曲も同じような曲連続でおなか一杯です。 14. Happy Luppy ★★★★☆ 01.11.と同じような感じの曲。 ラスト曲にして、このアルバムで最も、疾走感のある曲。 今後を期待してくれ!と感じさせる歌声は素晴らしい。 総評.★★☆☆☆ 愛内里菜の3rdアルバム。 これといった名曲もない上に、曲数多すぎ 前半のシングル曲の連発+後半の退屈で手抜きバラード曲連発で アルバムの流れとしては最悪。 2ndアルバムまではダンスミュージック的な路線だったけど、 このアルバムでは打ち込みロック的な路線に変化している。
文才ある人もない人もバービーボーイズの何でもいいからレビューしてくれたら俺の童貞捧げる
星の付け方なんて人それぞれだけどさ、☆を1点って数える人と、空白って考える人がいて一瞬と惑うよな。
748 :
名無しのエリー :2006/12/07(木) 00:30:28 ID:k9Bu4S1a
>>747 そこらへんも統一したほうがいいのかね。
前もってレビュアーが書いてくれりゃ良いだろ。 あと狂信者&狂アンチが出てきてもかつてのレビュ男のようにスルーで その代わりレビューするアーティストに制限は加えない方向で そしてあんまり信者&アンチの活動が酷ければテンプレに加えて削除してもらおう
レビュー内容はなんでもいいけど、過剰反応厳禁
ポルノグラフィティ/THUMPx 1.Ouch!! ★☆ なんとなく間抜けな印象のミディアムナンバー。よく言えばハイロウズ。 2.ネオメロドラマティック ★★★★ タイアップ無しでも勝手にチャート1位とっちゃう類の曲。これは一つの完成形だと思う。 3.東京ランドスケープ ★★ 静かなAメロから入る。2からの流れで聴くと最悪。 4.We Love Us ★★★☆ 独特の空気を持つなミディアムナンバーで、縦横無尽なギターと女性コーラスは快感。 もうちょっとスピード上げてR&Bっぽくして欲しい。 5.黄昏ロマンス ★★★☆ サビのストリングスやトランペットが神。完璧すぎてボーカルがしょぼく感じるほど。 6.Twilight,トワイライト ★★★☆ Aメロでコンコン鳴ってるピアノがいい味出してる。神秘的な雰囲気がサビのギターでぶち壊されてるが、 それを差し引いても名曲。特に最後のコーラスはビビった。 7.ROLL ★★★☆ シングルなのに地味なスルメ曲。目立たないな〜。でもいい曲だよ。 8.シスター ★★★☆ 叙情的なミディアムナンバー。 一曲だけで聴くと名曲だが、世界観が完成されすぎてて、アルバムの中で浮いてる。
9.ドリーマー ★★★☆ これぞポルノ!って感じ。チープでポップでアッパーなアホ曲。 10.社員 on the beach ★☆ お前、曲名言いたかっただけだろ。 11.プッシュプレイ ★★★ 盛り上がるけど後になんにも残らなそう。ハリウッド映画みたいな感じ。 12.うたかた ★★★ 胡弓(?)を使った前奏から始まる。 前奏のメロディが神だけどサビは案外普通なので肩透かしを食らう。 13.何度も ★★ ポルノは本当にバラード苦手だな。 14.Let's go to the answer ★★★☆ なんか評判悪いようだけど俺は好き。 俺がポルノに求めるのはアヒャヒャー!って感じの盛り上がりなんだよね。 総評★★★☆ 初めてポルノに手を出してみた。 優等生がはっちゃけようとしてるんだけど、いまいち脱却できてないような感じ。 銀杏ボーイズみたいになってくれれば面白いのに。 アルバムとして見ると纏まりがないけど、一曲一曲の質は高い。 個人的にはカラオケのレパートリーがいっぱい増えたので良かった。
Cornelius 69/96 1.69/96 A SPACE ODYSSEY ★ 波の音や女性歌手の歌声をサンプリングした1分くらいの小品。 2.MOON WALK ★★★★ 力強いドラムにあわせて気だるそうに歌う小山田。 思わず体が揺れてしまうほど強力なリズム感だ。ベックみたいで中毒性が高い。 3.BRAND NEW SEASON ★★☆ スローナンバーで浮遊感のある曲。全曲と同じく歌モノだが、あまり印象に残らない。 4.VOLUNTEER APE MAN(DISCO) ★★★★ 曲名の通りディスコ風のナンバー。ボーカルちょっと入るけどほとんどインスト。 鳴り響くギターがケミカルブラザーズっぽくてかっこいい。 5.1969 ★ 10秒くらいで終わる。意味不明。 6.HOW DO YOU FEEL ★★★★ 曲名通りに70年代のロックンロールのような雰囲気。 段々ギターが狂ってきてプログレみたいになるんだが、そこがとってもカッコいい。 7.1969 ★☆ お遊びトラック。女の子のあえぎ声が入っててハァハァ… 8.LAST NIGHT IN AFRICA ★★★★ クラプトンっぽいギター前奏が始まった瞬間でもうメロメロ。 単純な曲なのに妙に印象に残る。 9.1996 ★ これもお遊び。1分程度で終わる。いい加減しつこいぜ。 10.BLOW IN MIND ★★★★ ポップさと中毒性が両立してる。
11. 69/96 GIRL MEETS CASSETTE ★★★☆ 吐息まじりでささやくように歌う女性ボーカルが歌う。 リゾート気分ののんびりナンバー。ビーチでいちゃいちゃしながら聴きたい。 12.CONCER TO NO.3 FROM THE FOUR SEASONS ★ ヴィヴァルディの四季がそのまま流れる。ちょっとは加工しろよ。 13.HEAVY METAL THUNDER ★★☆ 最初はスローな演奏だけど、途中から気持ち悪いくらいテンポが上がって、メタルになる。 14.ROCK 96 ★★★ 小山田がバラードを歌うとはびっくりした。 と思ったら中盤から段々サイケになっていって、 最後はビートルズのトゥモローネバーノウズ+女のあえぎ声って感じ。 15.WORLDS'S END HUMMING ★★★ フリッパー時代っぽい素朴な曲。もうお終いだよーって感じが出てて、なんかいい。 シークレットトラック ★★★★ 最高だw 総評 ★★★★☆ コテコテのロックンロールにコーネリアスの狂ったアレンジが利いて、全く新しい音楽になっている。。 ボーカルにはほとんど加工が入っててあえて音質を下げてるが、それも大正解だと思う。 まさに69年と96年が出あったという感じ。 ポップでカッコいい曲ばっかりなので、歌物のポップスしか知らない人でも聴きやすいと思う。 特にロキノン系バンドしか聴かないやつにオススメ。
乙です。 古いけど黒夢のフェミニズム、レビューできるお方いないかな?
マイリトのニューアルバムきぼん
余談だけどネオメロドラマティックは確か車のタイアップついてたよね
ROSSO/BIRD 1.惑星にエスカレーター ★★☆ 頭を飾るのに相応しくジワジワ盛り上がる曲の展開が良い。 A〜Bメロはチバ氏が意味不明な詞をただ叫ぶだけという所が独特。 2.シャロン ★★★★☆ 爽快感溢れるナンバー。曲自体は非常にシンプルな音で出来ているのだが その音同士が上手い具合に絡み合って感動的な盛り上がりを見せる。 曲の雰囲気はこれからの季節に合うと思う。 3.ミッドナイト・コンドル ★★ ロックンロールの基本とも言えそうな曲。 全体的に可もなく不可もなくというところかな。 4.JERRY LOVE ★★☆ 繊細な音色のギターリフから始まり淡々と演奏される。 しかし照井氏の力強いベースの音色がこの曲に風景を浮かび上がらせる ほどの存在感を出す曲にさせる。まさにバンドマジック。
5.I※PUNK (※印は黒のハートマークの代わりです。) ★★ 重いグループが流れる激しいナンバー。 しかし、チバって意外とギターが弾けるんだねー。 6.カリプソ・ベイビー ★★★ 前曲と同じような曲調ではあるがこっちの方が印象に残る。 MASATOのドラムの音が気迫溢れるほど激しいです。 7.モーター・プール ★★★ 粘りっ気のあるグループ、うるさいギター、がなり声という三要素で 構成されている。野郎臭いロックです。好き嫌いが真っ二つに 分かれそうな曲。 8.グラスホッパーはノーヘル ★★ 「グラスホッパーはノーヘル当たり前じゃん」と言われても… 速いテンポで短いので詞意外はあんまり印象に残らない。 9.星のメロディー ★★★ 寂しげでありながら力強い演奏と物語性がある詞の調和が良く なかなかの曲となっているが後もう一押しがほしいような あと一歩の印象もあるような…。
10.モンキー・ラブ・シック ★★ 10分にわたる三人のセッションが録音されてるような物。 ただ、アルバムの最後にこの曲は果たして適切だったのかな…。 総評 ★★★ ROSSOデビューアルバムにして最高傑作とも言われている今作品。 実際に佳作揃いでなかなかの完成度で買っても損は無い作品となっている。 チバ(G,Vo)、照井(Ba)、MASATO(Dr)と言う三人の布陣の中、果たして チバはギターが弾けるのか?という心配はあったが比較的簡単なフレーズで なおかつ印象に残るリフを弾く事によりその欠点を上手くカヴァーしている。 ブランキー、ミッシェル好きはもちろん、シンプルなロックが好きな人たちにもお勧め。 シャロンは皆様に聞いてほしいほどの名曲です。
乙、そのままDIRTY KARATも頼む
>>756 しょぼいレビューだけど。
黒夢「feminism」
1. 心臓 ★
インスト。バク・バク・バクという鼓動のみ。
2. 解凍実験 ★
ほぼインストと言ってもいい。
この曲自体が“実験”のような気がする。
このアルバムあたりからヴィジュ臭さが消えたが最後のセリフにはまだ残ってる。
3. feminism ★★
当たり障りのないポップなラブソング。
タイトル曲なのに印象がとても薄い。
4. 眠れない日に見る時計 ★★
低音と高音のボーカルを重ねて歌うサビが印象的。暗い。
5. Unlearned Man ★★☆
他の曲と少し色合いが違い、ヴィジュ臭が残っている。
ベストに入ってるライブバージョンはかっこよくなっている。
6. Love Song ★★★
清春の曲の中でおそらく一番キャッチー。
サビを最後に繰り返しすぎなので飽きやすい。
7. 白と黒 ★
GLAY等のプロデューサーで有名な佐久間正英との共作。
そのせいもあってかなんとなく初期のGLAYのような感じ。
8. 優しい悲劇 ★★★★☆ シングル。黒夢のポップ面をフィーチャーした曲の中ではおそらく一番出来の良い曲。 これからの季節にちょうど合う切なげな歌詞、メロディーだ。 9. 情熱の影〜Silhouette〜 ★★☆ 聴きやすいのだが、M-8,10,11に挟まれているせいで印象に残りにくい。 10. くちづけ ★★★☆ しっとりと歌い上げる純粋なラブソング。 シングルが良かったせいでアルバム曲が目立たないこのアルバムにおいて 唯一この曲だけはそれほど引けをとらない。 11. Miss MOONLIGHT ★★★★ シングル。幻想的という言葉が適当がどうかは自信がないが、俺はそう感じた。 サビのインパクトは弱いものの、曲を通して聴いてみるとなかなか心地よい。 12. カマキリ ★★☆ 次第にハード路線へとシフトしていくことを予感させるナンバーで後期でも演奏された盛り上がり系の曲。 他の曲とのバランスでも考慮したのか、中途半端な激しさではあるが。 これもやはりベストに入ってるライブバージョンの方が凄まじくていい。 13. Happy Birthday ★★ 気持ち悪いほどに軽快なポップ。 一時期、清春の詩に頻出していた外国人女性の名前が出てくる。 14. 至上のゆりかご ★★ 1オクターブ下で歌うしっとりとした暗いラブソング。 『FAKE STAR』の「夢」と同じような感じ。
総評 ★★☆ 3rdフル。何度も書いてるように極めてポップなアルバムでラブソングが多い。 どことなく現在の清春が作る音楽とテイストが近いかな。 ギターがレコーディング途中に脱退(失踪)したせいで、だいたいを佐久間正英が弾いているのだが、 そのせいで黒夢色が薄く、方向性は全く違えど初期・後期のような過激さはほとんどなく、 とにかくマイルドで、独特な歌い方を除けばかなり聴きやすい。 とはいえ急激な変化によるファン離れでも危惧したのか、全体的にV系臭さも残しつつある。 そんな中で生まれたシングル、M-8,11はJ-POPとVROCKの絶妙な融合が出来ており、 このような楽曲を多く残す前にパンクへと路線を移していったのは惜しまれるところだ。 余談だが、シングルの順位(優しい悲劇:10位、Miss MOONLIGHT:12位)の割に売れ、オリコン初登場1位を獲得している。
birthdayのアルバムお願い。
>>764 ありがとうございました。
自分はコークスクリューしか聴いたことないんですが、このアルバムも聴いてみます
ミスチル/深海 1.DIVE ★ 波音のサンプリングで入る。チェロの響きがダウナーなインスト。 2.シーラカンス ★★★★ アコギの悲しいメロディと、これ以上無理ってほどテンション低いボーカルで始まる。 それだけに中盤のからのエネルギッシュな展開が際立つ。 3.手紙 ★★ アコギとピアノのみを使った静かなバラード。退屈。 4.ありふれたlove story 男女問題はいつも面倒だ ★★★☆ 前曲から一変して、ミスチルお得意の軽いポップソング。歌詞もメロディも単純だが、こういう曲をサラっと書けるのは凄い。 5.Mirror ★★★ 歌詞はよく練られているが、メロディは軽いのに聴くのが疲れる。でもスルメ曲。 6.Making Songs 作曲中(?)の音を録音したのかな?アコギかき鳴らしたり叫んでみたり。 7.名も無き詩 ★★ 曲単体で見ると星4つはかたい。しかしこのアルバムの中では気持ち悪いほど浮いてる。 8.So Let's Get The Truth ★★★☆ アコギ弾き語り。歌詞は中二病っぽいが、ホっとできるようなあたたかいメロディは逸品。 9.臨時ニュース ★ ニュースの音声をサンプリング。 10.マシンガンをぶっ放せ ★★★★★ ヘビーでポップなロックンロール。サビでの歌詞の乗せ方が非常に上手い。 少し変なリズムだけどなぜかノリノリになってしまう。
11.ゆりかごのある丘から ★★★★ 9分近い大作。投げやりなボーカルと優しいメロディ、そして歌詞のもつ雰囲気がうまく調和している。 「僕が戦場に行ってるその間、君は違う誰かの腕の中」 12.虜 ★★☆ 重い感じのスローナンバー。手紙とともに数少ない捨て曲。 13.花 Mement Mori ★★★★★ 傑作中の傑作。ダウナーなアコギとボソボソしたボーカルで始まるが なぜか力強さを感じられる。それも曲中で語られる花のイメージだろう。 14.深海 ★★ このアルバムには珍しくストリングスを使った曲。前曲でシメたほうがスッキリしてたと思う…。 総評 ★★★★ ミスチル史上、最大の問題作。 と言われてはいるが、実際に聴いてみるとちゃんと正統派の音楽で勝負している。 特に中盤まではこんなにポップなの!?と少し驚いた。 それでも今のミスチルと比べると圧倒的に濃い。
772 :
名無しのエリー :2006/12/12(火) 16:25:35 ID:VhQESKLj
BEST OF WANDS HISTORY /WANDS 1 世界が終わるまでは ★★★★★ スラムダンクの主題歌として有名。最後のミリオン。ダイナミックな曲なのでオープニングにもふさわしい 2 時の扉 ★★★ かなり売れたダンスナンバー。この曲は大島が在籍時のストックなのでここでは1期扱いになっている。 3 もっと強く抱きしめたなら ★★★★ 最大のヒット。最初は地味に感じたが聞けば聞くほどよくなるスルメ曲。 4 愛を語るより口付けを交わそう ★★★ これも売れた。良くも悪くも当時のビーイングのスタンダート。上杉の声が気持ちいいのでドライブに向いている。 5 恋せよ乙女 ★★★ 「時の扉」をスピードアップさせたような曲。個人的にはイントロが好き。また、上杉とコーラス隊のハモリもかっこいい。 6 Jumpin’Jack boy ★★★★ ここから変化の兆しが。イントロのシンセが上杉の繊細な心を表しているようで切ない。 7 Secret Night 〜It’s My Treat〜 ★★★★☆ 一気にサウンドが変貌。詞もダークに。そのため売り上げも半減。Aメロでの低音を含め上杉のボーカルがかなりかっこいい。 8 Same Side ★★★☆(人によっては★程度かも) WANDS脱退後に上杉と柴崎が結成するal.ni.coの原型とでも呼べる曲。最初はアコースティックだがサビでいきなり爆音が鳴り出す。 9 WORST CRIME ★★★★ パンキッシュな曲。上杉・柴崎在籍時のラストシングル。脱退を頭に入れての曲なのか、少しビーイング寄り。 10 錆び付いたマシンガンで今を撃ち抜こう ★★★☆ ここから第3期。ドラゴンボールGTのエンディングテーマ。おそらくビーイング側から要請されたのだろうけど、和久の歌い方が上杉にそっくり。 11 明日もし君が壊れても ★★★★☆ 3期どころかWANDSのバラードの中で最も名曲。和久の実力がいかんなく発揮されている。ギターソロがたまらん!遊戯王のエンディングテーマ。
773 :
名無しのエリー :2006/12/12(火) 16:27:00 ID:VhQESKLj
12 世界中の誰よりきっと〜Live version〜 ★★★ 中山美穂とデュエットした曲のライブバージョン(アコースティック)。最後に客の歓声(「上杉く〜ん」「柴崎く〜ん」等)が聞こえてくるのだが、「木村さ〜ん」の声は聞こえてこない。(笑) 13 太陽のため息 ★★★★☆ 未発表曲。生音もキーボードも使われていてサウンド的にはWANDSの最も理想とする形だ。しかし詞は「ビーイングを脱退したい」的なことが書かれている。こんなのが残っていたとは・・・ 14 Baby Baby Baby ★ 2ndシングルのカップリングという微妙すぎる選曲。曲もたいしたことない。 15 FREEZE ★★★★★ これも15thシングルのカップリングだが、ゲームソフトのタイアップがついていただけあって名曲。疾走感のあるダイナミックなロックナンバー 16 DON’T CRY ★★★☆ 自殺した上杉の友人に向けてかかれたもの。メロディーが泣かせてくれる 17 Please tell me Jesus ★★★☆ 宇徳敬子作曲。提供時はバラードだったが都合によりアップテンポに。詰め込みすぎた詞がこれはこれで面白い 18 AWAKE ★★★★ 第3期の完成系の一つ。打ち込み曲だがギターが全面的にフィーチャーされており、決して2期前期の焼き直しではないことがわかる。曲の終わり方もいい。 総評 ★★★★ 何枚かあるベストの中でもこれは1期〜3期まで幅広く扱っている。だから初心者できっちりWANDSについて知りたいのであればこれをお勧めする。(値段で選ぶもしくは、ある程度わかればいいやというのならビースタをお勧め) ただ難点は、わけわからない選曲である。今回は奇跡的によい曲ばかりがそろったが、他にもアルバム未収録の名曲があるのでそのような曲を入れてほしい。
774 :
名無しのエリー :2006/12/12(火) 18:00:23 ID:U3wUF05h
L⇔Rのラフ・アンド・ラフお願いします。
>>772-773 乙!
WANDS懐かしいな。
WとSの頭文字を取ってW And SでWANDSって聞いたけど、
最終的にはどっちもいなくなったという噂の。
当時は時の扉や世界中の…が好きだったけど、今はシークレットナイトが圧倒的だ。
778 :
名無しのエリー :2006/12/12(火) 22:44:20 ID:hjItkzqa
チルヲタ必死だなwwwwwwwwwwww
780 :
名無しのエリー :2006/12/13(水) 00:15:08 ID:uSYHtTGB
>>774 よし任せとけ、と持ったけど盤が見つからない。
再発版は各曲解説付きなんだよな。
誰か岡村靖幸かバービーボーイズのアルバム何でもいいからレビューしてくだしあ><
782 :
名無しのエリー :2006/12/13(水) 13:34:27 ID:u6RqNJB8
>780 自分の感想で書いてもいいですよ。
783 :
名無しのエリー :2006/12/13(水) 16:30:15 ID:+mPfckm1
スガシカオを絶賛してるあたりで程度が知れる というかスレ違いだな
786 :
名無しのエリー :2006/12/14(木) 15:48:29 ID:x6gN7kEK
でもあの曲はなあ。
>>780 お前、何様のつもりだ。
BESTYO <一青窈> 1.ハナミズキ <5th Single、2nd Al「一青想」収録>★★★★★ 言わずと知れた代表曲。 ファン以外にはあまり知られていないが、911を題材に書かれた曲。 その前提で歌詞を読むとストーリーが理解しやすいだろう。 こういったテーマはどうしても強い主張になりがちだが、この曲は直接的な言葉を使っていないのが特徴。 そのため、単に結ばれない相手を思う恋の歌とも聴くことができる。 こういった多面性も彼女の歌詞の魅力のひとつであろう。 そして魅力といえば、やはりその独自の言い回し。 代表例がサビの「夢がちゃんと終わりますように」の部分。 「夢」に対する述語は叶うが一般的であり「終わり」という単語をポジティブな意味で使うことは普通しない。 だがそれだけに強烈なフックとして頭に引っ掛かる。 またこれは「僕」の「終わり」(本来のネガティブな意味)を連想させることで「君」の「終わり」(ハッピーエンド)を際立たせる効果もある。 さらに、その後の「続きますように」とも対句になっており面白い。 「君と好きな人が百年続きますように」 世界平和をテーマにしながらも大げさに語ることなく、まず身近な人間の幸せから願っていこうというメッセージ。 2.翡翠 <1st Sg「もらい泣き」収録>★★★ 切ない恋の歌ではあるが、不倫を連想するのはひねくれすぎだろうか。 「雨」を使った心理描写はオーソドックスだが、刹那的な恋心と「宝石」=「永遠」の対比はユニーク。 サビでは「そのうち」「今のうち」「気持ち」としっかり韻を踏んでいる。 3.もらい泣き <1st Single、1st Al「月天心」収録>★★★★☆ 鮮烈なインパクトを持つデビュー曲。 言うまでなく「ええいああ」に尽きる。 本人曰くインパクト重視で特に意味はないらしい。 その目的は十分果たしているだろう。 母音のみで構成されているのもミソ。 子音が入らないため音が抜けずに、込めた感情が伝わりやすい。
4.一思案(ひとしあん) <2nd Al「一青想」収録>★★★ 詞の朗読+サビという異色作。 独自の単語の羅列でややシュールだが、バックのリズムに乗っかることでノスタルジックな異世界感を生む。 流れるようなサビが心地良い。 5.月天心 <1st Al「月天心」収録>★★★ 「満月」を「天」の「穴」と捉え、心に重ね合わせた哲学的な作品。 広がる夜空のような雄大さとそれゆえの寂しさを感じる。 少し難解でとっつきにくいかも。 6.影踏み <6th Single、3rd Al「&」収録>★★★★ ノスタルジックな単語が散りばめられた郷愁をさそうような名バラード。 しかしこの詞がまた結構曲者。 難しい単語は一切使っていないんだが、複雑に入り組んでいて読み取りにくい。 特に「僕」「君」という人称指示語が誰を指すか。 「天の川」〜のくだりや「いつの間にか大きくなって」などから「僕」と「「君」の隔絶、 それもおそらく死別であることが想像できる。 両親を亡くしている彼女の背景から考えて、「僕」=父と読むと理解しやすい。 亡き父が空の上から娘を見守っているシーンが目に浮かぶ。 そして「突然、夢が醒めて」で視点を現実(娘=「君」)へと引き戻す。 つまり、父が天より娘を見守っているという夢を見ている娘の歌。 ややこしい。
7.うれしいこと。 <3rd Al「&」収録>★★☆ 珍しく素直で可愛らしい恋愛詞。 こういうのが逆に新鮮だったりもする。 遠距離、あるいは時間的すれ違いの多いカップルの曲だろうか。 「あたし」が彼に対してその不安を語りかける感じかな。 最後に「あたしも気づいてみたら/すごく愛されてたよ」と結んでいるので心配はない。 8.江戸ポルカ <4th Single、2nd Al「一青想」収録>★★★ ドタバタ時代劇コメディ、ポルカ風。 お得意の言葉遊び全開。 やりすぎでくどく感じる人もいるかもしれないがハマれば癖になる。 9.大家(ダージャー) <2nd Single、2nd Al「一青想」収録>★★★☆ コレもまた亡くなった両親への詞。 しかし他と違って、感謝や懐古ではなく自身の決意表明に近い。 「なんてひどい人生」でも「美しい人生」。 「早く死ぬのもいい」でも「生きていける」。 「ひとりぼっち」でも「こんなに」「泣く人がいる」。 だから「だいじょうぶ」。 常に正逆を行き来するように揺れるが、芯には強い肯定が感じられる。 10.さよならありがと <3rd Al「&」収録>★★★★ 別離の切なさを歌った曲ではあるが、その理由や境遇がはっきりと書かれていないので、聴き手に個々の思いを抱かせる。 サビの締め「今でもきっと/僕、の方が」の後に来る言葉も聴き手によって変ってきそうだ(ラストが「今なら」になってるのもミソ)。 「えこひいきした道」「また少しだけ君の事/無断で好きになったけど」「皮肉だけど憎んで」「また明日が言えなくても/きれいに笑う君がいる」 など、独特の言い回しもアクセントになっている。 11.指切り <シングル、3rd Al「&」収録>★★★ 「指切り」を約束=結婚の比喩として考えるなら、ここでも不倫を連想してしまうがひねくれすぎだろうか。 失礼な話だが、そういう不幸な恋愛のほうが彼女には似合ったりする。 プロデューサー小林武史からストレートな表現を提案されたそうで、以前のような言葉遊びはあまり見られない(押韻はしっかりしているが)。
12.アリガ十々 <1st Al「月天心」収録>★★★★ 今は亡き父親へ向けた感謝と思慕の曲。 簡単な単語でシンプルに構成された少女的な歌詞がほほえましい。 それでいてキッチリ七五調に語数を合わせているのが芸が細かい。 緩やかなメロディに乗って一語一語を大切に歌っている印象。 13.かざぐるま <7th Single、3rd Al「&」収録>★★★☆ 藤沢周平原作の映画『蝉しぐれ』イメージソングであり、詞の世界もそれを踏襲している。 結ばれることがなくとも相手を思う恋心を「かざぐるま」をまわすための「風」に例えた。 そういった日本人的感情が和のテイストを含んだ楽曲に良く合う。 14.金魚すくい <3rd Single、2nd Al「一青想」収録>★★☆ いい意味で安っぽい電子音の打ち込み、「さらさらいや」等の独自の擬音。 シュールで落ち着かない感じは縁日の不思議な高揚感にも似る。 詞の内容自体は「金魚」を恋(あるいは恋人)に見立てたわかりやすい比喩。 15.あこるでぃおん〜Long ver. <2st Sg「大家(ダージャー)」収録>★★★☆ 「音楽室」「5時限目」「げた箱」等ノスタルジックな単語が並び、初恋の切なさを思い起こさせられる。 サビの「親指」を「おやひゅび」と発音することで、後の「しゅるりしゅるり」という独自の擬音によく絡む。 16.てんとう虫 <新曲>★★★☆ 「なのに」といきなり接続詞で始まる掴みはインパクト有り(少しあざとい気もするが)。 「世界は何のためにあるのか」と問いかけ、ラストの大サビで「そうじゃなく/あなたもわたしもそのためにある」と切り返す視点変換が見事。 マクロをミクロからとらえるのはハナミズキとも通じる。 「てんとう」のダブルミーニング(天道=太陽と虫の対比)もそこに繋がるのだろう。 パーソナルな恋愛詞ともとれるが、ap bank fesのようなチャリティ活動について語ってるようにも感じる。 そういう風に意訳すると、 ただ世界の不幸を憂うはやめて、小さなことからでも世界を変える努力をしよう。 たとえそれが偽善でも、誰かの為になるならいいんじゃない? ちょっと深読みしすぎかな?
総評★★★★ 歌詞について評価されることの多い彼女。 ということで今回は歌詞を中心に書いてみた。 星(★=1点、☆=0.5点、10段階)も詞に対してのもの。 シングル全曲とアルバムからの選曲に新曲を加えたベスト盤。 まだアルバム3枚しか出してないのでちょっと早い気もするが、ただそれだけに入れて欲しい曲は大体入っていて選曲には文句なし。 ただ既存のファンにとって新曲1曲に3000円は高い。 せめてDVDを付けるくらいの配慮は欲しかった。 しかし、当たり前だが入り口には最適。 週末にはレンタルも解禁されるので、「もらい泣き」「ハナミズキ」しか知らない人もどうぞ。 これに気に入れば次は他の作品も手にとってもらいたい。 女性ソロシンガーにしては珍しくCDよりもライブ方がファンの評価が高いので、4枚あるライブDVDがオススメだ。
なんかうざいレビューだ
>>787 お前のせいで明日レンタルすることにした。
詩の解釈はポエム板でやってくれ
禿同
798 :
名無しのエリー :2006/12/15(金) 20:32:34 ID:wMhcHxZo
L⇔Rまだですか?
ここは定食屋ではありませんので
800 :
名無しのエリー :2006/12/15(金) 23:22:37 ID:wMhcHxZo
800
ファンじゃないけどハナミズキが911の事だって知ってるぞ。 てか最初に歌詞見て普通に911を連想した
>>787-791 今、ようやく読み終わった。
度々信者レビューは読むけど、その中でもコレは
かなりうぜーレビューだな。
理由もなくムカムカする。相当なもんだぜ?
ま、俺の周囲にこんな人間が居たら、間違いなくぶん殴ってますw
すいませんww
>>804 すぐにはわかんなかった…。
まだまだだな、俺も。
そういうことで半年ROMります。
806 :
805 :2006/12/18(月) 16:33:28 ID:I6b2l4pu
タダイマ\(^o^)/
807 :
名無しのエリー :2006/12/18(月) 16:35:48 ID:GfHtljMm
オカエリ^^
一期一会(スピッツトリビュートアルバム) 1、スピカ(椎名林檎)★★★★ きらびやかで哀愁漂う林檎お得意のサウンド。 林檎と原曲のイメージが全然違った(原曲は超ポップ)ので最初は不安だったが いい意味で予想を裏切られた。 2、ロビンソン(羅針盤) ★ この人の声は好きだけど、ただ原曲をカラオケで歌ってる、といった印象だった。 3、楓(松任谷由美) ★★★ 歌謡曲風のアレンジもさることながら、この人の声は凄い。 4、青い車(ゲントウキ) ★★★★ テンポを上げて、カフェのBGMのような雰囲気を出してる。 原曲の持つ狂った空気が軽くなりすぎてる気もするが、この浮遊感はクセになる。 今度このバンドのアルバムを聴いてみようと思った。 5、冷たい頬(中村一義) ★★★★★ 正統派のバンドサウンドのアレンジだが、歌詞や構成が変えている。 スピッツに中村一義はハマりすぎて逆につまらないかな?と思ったがそんな事は無かった。 演奏してるのは100sで、相変わらずハンパじゃなく上手い。 6、空も飛べるはず(ぱぱぽっくす) ★★★ 女性ボーカルの歌声が新鮮だった。良くも悪くも普通。
7、夢追い虫(セロファン) ★★ ボーカルは歌詞を確認するようにしっかりと歌っていて、 原曲を大切にしようという気持ちが伝わってくる。 悪くは無いが、もう少し我を通してほしかった。 8、田舎の生活(Lost in time) ★★★ まさかこの曲をバンドサウンドでもってくるとは思わなかった。 若干気だるそうに歌うボーカルがいい味を出している。 9、うめぼし(奥田民生) ★★★★ うめぼし食べたーい、という民生の声で始まるこの曲。 ハマりすぎていてとくに語ることはないが、「カバー」としては大成功だろう。 10、猫になりたい(つじあやの) ★★★★ サビで高音が続き少し苦しそうになる原曲に対して、こちらはまるで鼻歌でも歌っているようだ。 このメロディにはマサムネの声より、そんな彼女の声のほうがハマっていると思う。 11、チェリー(ポリシックス) ★★★ ポリシックスと聞いて覚悟はしてたが…予想通りでした(笑) 12、Y(GOING UNDER GROUND) ★★★★ またマニアックな曲を選んだものだ。 原曲の神秘的なイメージをうまく取り込んだサウンドで、凄くいい。 それだけに演奏のちぐはぐな感じが惜しい。 13、夏の魔物 (小島麻由美) ★★★ トラック4の青い車のような軽いアレンジ。声が少しエロくて新鮮。 総評 ★★★★ まさにカオスといった感じで、アルバムとしての纏まりは皆無。 全体としては原曲に忠実に歌う曲が多かった。 自分のイメージを押し出しているのは林檎、中村一義、ポリシックス、ゲントウキくらいかな。 アレンジの質は総じて高いのでスピッツファンからすれば、ワクワクドキドキの楽しいアルバム。 ただ原曲を知らないと楽しみも薄れるので、ファン向けのアルバムだと思う。
ものすごく既視感のある文章 コピペだろw でもまぁ乙
SHAKALABBITS「CRIMSON SQUARE」 01. call ストリングスのインスト。評価できるほどの長さもないのだが、普通にきれいだし、アルバム全体のオープニングとして合っている。 でも本当に短いので星評価は割愛で。 02. parade ★★★ #1に続いて入っているストリングスがいい感じで、且つ、それでもあまりたくさんの音を使わずに構成されている。 刻み的なAメロからだんだん流れが出てくるので、実質の一曲目として相応しいと思う。 03. BEAN STALK ★★ カタカナ英語がミソ。すごく乗れるので食いつきはよさそう。しかし飽きるのも速そう。 自分も一旦飽きたが、しばらく経った今は再び好きになりかけている。 04. SADISTIC AURORA SHOW ★★☆ #3と逆で、はじめは聞きづらくて好きでなかったが、だんだん歌詞が分かってきたら癖になった。 Aメロは早口で歌詞も滅茶苦茶だが、サビの英語や、その前後との無理やりなバランスがかっこいい。 05. piece of cake ★★☆ 熟語のリズムがいい。軽い曲と思ってなんとなく聞いていたが、歌詞には案外意味があることに最近気付いた。 軽いけどからっとしている感じではなく、きちんと聞けば結構おもしろい曲だと思う。 06. Ladybug ★★ シングルの割にどうってことないなあ。ただきれいなだけで、歌詞も全体通して同じこと言ってるし。 それと、もうちょっとだけテンポを落としたほうがいいような気がする。
07. カレイドスコープ ★ 小品。#11も似たような感じなので、これだけでよかったかな。#11がなければ★☆だな。 サビの歌詞は結構受けそうなのに、手前の単語が安っぽい。それを出したかったのかもしれないが、悪いほうにはたらいている。単語の羅列ってすごく難しい技だと思う。 08. kaleidoscope eyes ★★★★ #7の主人公の十年後くらいじゃないかと思う。最後に#7の端っこみたいなのがちらっとくっついている。 他の何曲かにも言えることだが、強いリズムに歌詞を乗せているので、あまり内容が頭に入ってこない。 そのせいでこの曲もあまり馴染めなかったのだが、サビに向かってだんだんメロディが浮き出してくる感じが掴めたら、かっこよさに気付いた。 歌詞もよくできているのに、凝りすぎ感がなくていい。馴染めなくても何回か聞いてほしい。 09. 手ノヒラ宝石 ★★ #14と対応していて、多分一つのカップルの、こっちは男目線。 それなのに歌詞が1stアルバム収録のシングル「ROLLIE」に通じている。あれとも繋がってるのか?よく分からない。 歌詞はどうってことないが、#4や#8よりも聞きやすいとは思う。その分、薄っぺらい感じもする。 10. mommy's back? ★★★☆ 気ままな感じのAメロBメロと、強さを押し出しているサビの対比が、なぜか全くアンバランスでない。 AメロBメロには空白が多いが、サビのメロディには隙間がなく、でもがらっと変わる感じではなく、これもなかなかおもしろい。 11. 人魚のうた ☆ #7でも書いたが、このくらいの長さのアルバムなら小品は一曲でいい。 #7は#8と繋げるのがやりたかったんだろうから、それならこっちはないほうがよかった。
12. RIGEL ★★ 男目線の歌詞だと思っていたのに、一箇所だけ出てくる一人称は「あたし」だった。 どうやら「君」は死んだらしい。歌うという表現があるので、あれ?#9の彼?と一瞬思ったが違うだろう。 曲も歌も粘着質なのでだるい曲だと思ったが、サビではそれなりに盛り上がっているので、そういう気分の時には聞ける。 13. BYAM. ★★★ 「BYAM. THX and CU.」の解釈としては「Between You And Me. Thanx and see you」でいいのだろうか。ここで言うのは間違ってるけど誰か教えて。 力んだ歌い方が何箇所かあるが、回数が多く一回一回が中途半端なので、もうちょっと数を絞って、そこに込めたほうがいい。 単品なら★★だが、何か自信を持ったような曲と歌詞が、アルバムがもうすぐ終わるという効果をすごく出している。 14. morning ★★☆ #9に対応した女目線。 曲調・歌い方が飛び跳ね気味で、次に続くよ。という感じがして、それはそれでいい。 シークレットトラックはなくてもいい。 総評 ★★★ #8でも触れたのだが、リズムと歌詞がはまりきっていない感じの曲が多く、何回も聞かないと頭に入らない、一回目でちょっと拒否感を覚えてしまうような曲が何曲かある。 しかし、そういう曲は歌詞も作りこまれているし、曲と合わせて結構かっこよかったりするので、しばらく経ったら聞き直してみて欲しい。 #2と#13と#14は、その位置にあることで曲が大分引き立っていて、アルバムってこういうものだよなと思った。 対応している曲が2組あるが、それぞれの位置をもうちょっと変えてもよかったんじゃないだろうか。今のままで悪いというわけではないのだが。 歌詞については、今回は英語曲がないこともあって、UKIの世界がすごく分かりやすく表されたアルバムだと思う。 似たような言葉選びがわざとなのかどうか分からないので、それについての評価は次が出てみないと言えないが、今のままではちょっと語彙に不安があるかなという感じ。 まあ、これは少女の成長を表すコンセプトアルバムということなので、それのせいかもしれない。 ------ このレビュー書いてて、音楽がどんどんデジタル化されると、曲も飛ばしやすくなるし、シャッフル再生とか増えたし、便利だけど少しもったいないかもしれないなと思った。
レミオロメン「朝顔」 01.まめ電球 ★★★ 初っ端から複雑なメロディー。でも聴きづらくはない。 歌詞の巧妙さが良いかな。乗せ方がうまい。引き込まれるし説得力もある。 02.雨上がり ★★★★ シングル曲。イントロがちゃんと季節感を表現してる。 それなりにキャッチーなので、気に入る人はすぐ気に入ると思う。 ちょっとメロディーの繋ぎ方が不自然かも。でも傑作。 03.日めくりカレンダー ★★☆ ポップな曲だが歌詞は暗い。無常観が全体的に漂ってる。 少年時代の夏休みの帰省を思い返している・・・のかな?そんな感じ。 04.ビールとプリン ★★★ カップルの幸せな日々と、それにもいつか来る終わりを歌っている。 「せめてこの時間よ 止まれとは言わないよ ゆっくり進め」 この歌詞にはやられた。やたらハングリーな歌が多いこの頃において、 切実で絶妙な願いがこめられている。 05.朝顔 ★★☆ 表題曲。いきなり確信犯のダジャレ。笑えないなら言うな。 なんか「雨上がり」の焼き直しに聴こえるので、自分はあんまり好きじゃない。 アルバム前半はここまで。 06.昭和 ★★★★ 「雨上がり」のカップリング曲。ミディアムかつノスタルジーな名曲。 これをくっつけたのは正解。2曲で完璧にバンドのこの時点での個性を説明してる。 メロディーは本当にキレイ。オススメ。
07.すきま風 ★★★ ベースが良い。演奏上手いなあ。 割と聴きやすいメロディーなんじゃないかなあ。歌詞は開放的じゃないけど。 08.フェスタ ★★★☆ インディーズのミニアルバム表題曲。シングルカットも余裕なレベル。 ドラムが凝ってるなあ、という印象。 「誤魔化し切れない気持ちは 宝物だろ」 そっと後押ししてくれるような優しさがある歌詞も良い。 09.電話 ★★★★★ シングル曲にして神曲。イントロとサビは凄い。 3ピースの1stで、よくここまでアレンジを練れるもんだなあと関心。 遠距離恋愛について歌っているのも秀逸。ありそうでなかったんじゃないか、 こういう歌。「評価を決定付けた」という触れ込みも納得。 10.タクシードライバー ★★★ 「電話」のカップリング。なんだか良く分からない歌。 正直言って歌詞のどこらへんが「タクシードライバー」なのかよく分からない。 メロディーもなんか微妙・・・ 11.追いかけっこ ★★★ ラストの曲。静かな曲調で幕を閉じる。 アレンジは凝ってて面白いけど、どうも地味な印象が拭えない。 総評 ★★★★ レミオロメンの1st。シンプルだが繊細なアレンジがどの曲でも光っている。 あと藤巻は歌詞書くのも中々上手いな。思春期の学生とかに聴いてほしい。 CCCDだということを買ってから知りました・・・。 コバタケアレンジのせいで、古参のファンがかなり離れたのは痛いな。 あんま安易なブレイクは狙わないでほしい。こういうのも作れるんだから。
816 :
名無しのエリー :2006/12/21(木) 17:53:37 ID:Da4mU1kD
817 :
名無しのエリー :2006/12/21(木) 18:37:18 ID:nPYXJ9/H
スピッツのベストお願いします。
ベストのレビューて・・・まぁひまだからやるけどw CYCLE HIT 1997-2005 01夢じゃない ★★ 他のシングルと比べると弱い サビもイマイチ盛り上がらない 02運命の人 ★★★★★ 飽きそうに思えて全然飽きない。 疾走感とせつなさが上手く共存してる。 シングルのなかでは最高峰の出来! 03冷たい頬 ★★★★☆ ひとつ前のシングル運命の人と双璧 サビのハモリがすばらしい 04楓 ★★★ この曲も良い曲ではあるが他の曲がよすぎるので少しここではかすむ フェイクファーの雰囲気にあってる 05流れ星 ★★☆ サビに行くまではとても良い ちょっと暗い。ひとによってはしんどい曲かも
819 :
名無しのエリー :2006/12/22(金) 03:55:54 ID:mhbtdfur
06ホタル ★★★ 好き嫌いが分かれそうではある とてもせつない 07メモリーズ ★★★ これまでの流れとかなり趣が違う曲 存外スルメ曲ではないだろうか 個人的にはカスタムのほうが好きです 08遥か ★★☆ 可もなく不可もなく いかにもスピッツっぽい曲ではあるが何回も聴きたくなる曲ではない 09夢追い虫 ★★★☆ スピッツロックという感じでよいのではないでしょうか でもどこかで聴いた事のある感じではある ギターがかっこよす 10さわって・変わって ★★ 三日月ロックのなかで聴くと良い感じだが シングルとしてはちょっと弱いかも 11ハネモノ ★☆ さわって・変わってと同じようなかんじ シングルとしては弱い。でもこのドラムはとても好きです
820 :
名無しのエリー :2006/12/22(金) 03:57:16 ID:mhbtdfur
12 水色の街 ★ 暗い。シングルにする必要ない 13 スターゲイザー ★★ う〜ん、狙いすぎてる感が。よく出来てるとは思うけど 飽きやすい 14 正夢 ★★★★ ここ最近のなかでは一番良いかも。 15 春の歌 ★★☆ 最初あまり良くないと思ったけど、サビにはいるまでがとてもよいです 総評:★★★★☆ シングル集だけあって捨て曲はありません ちょっと三日月ロックにはいってる3曲が弱いかも 1991-1997は誰か・・・
821 :
名無しのエリー :2006/12/22(金) 04:21:13 ID:Q+zEijah
何か苦手なレビューだな このスレで初めて参考にならなかった
平沢進のレビューできる人、お願い
823 :
名無しのエリー :2006/12/22(金) 19:14:43 ID:iLzy5+Z9
ユニコ―ン何でも良いのでお願いします。
誰かDOPING PANDAおながいします
"18" 〜Matsuoka Hideaki Best〜/松岡英明 01 Scene from Paradise ★ 6曲目のワンコーラス分をインストにしたオーバーチュア。 02 Visions of Boys ★★★★☆ ホッピー神山プロデュースのデジタルロック色が濃いデビュー曲。 この当時としては非常に珍しい英語詞によるデビューシングルだった。 03 あたらしいシンパシー ★★★ 布袋寅泰プロデュースの2ndシングル。 いかにも当時の布袋っぽいギターのフレーズが随所に出てくる。 04 Dance in Versailles ★★ 「夢で見たベルサイユ宮殿での舞踏会」をテーマにした3rdシングル。 やたらとストリングス風のシンセが鳴っている。 05 Young Pirates ★★ 夢を追いつづけていく若者のことを海賊に例えた4thシングル。 ファンクっぽいテイストを入れた楽曲。 06 Devine Design ★★★☆ ハープ風のシンセとフレットレスベースの音色が印象的な牧歌的なバラード。 2曲目同様これも英語詞であり、2ndアルバムの核となるタイトル曲である。
07 Virgins ★ アレンジからフェイクの入れ方までマイケル・ジャクソンの「BAD」を インスパイアしたことが丸わかりな曲。 そういう意味では完全な失敗作。 でも、鈴木賢司(現:KENJI JAMMAER)によるギターソロは かなりカッコイイと思うw。 08 Wonderland ★★★★ ニューロマンティック志向と別に彼のキャラクターとして大きな部分を 占めていたアイドル的な要素を全面に開放したポップな曲。 09 以心伝心 ★☆ 3rdアルバムのタイトル曲であり、後にシングルカットされたりもしているのだが、 あまりいい曲だとは思わない。 (個人的にこの時代の清水信之のアレンジが苦手だからかもしれない。) 10 Happy Birthday ★★ 曲名どおりのバースデーソング。 曲調自体は8曲目のわかりやすい大衆ポップ路線を継承している。 11 Study After School ★☆ 「学校では学べない放課後の恋愛の勉強」がテーマなだけあって 一般の高校生だか中学生だかを起用してコーラスに遊んでいる。 また、この時期からアレンジやプロデュース面にも本人が加わっていくことになる。 そのためか、シンセがかなり派手である。 12 Kiss Kiss ★★★★★ 英語詞で書かれた覚えやすいメロディーラインの叙情的な曲。 イントロや間奏で奏でられるオカリナ風のシンセが耳に残る。
13 I Wanna Know Because I Don't Know ★★ 11曲目の路線を継承しつつ、小洒落たエッセンスも混ぜて もう少し大衆的な感じにした曲。でも、11曲目よりはインパクトは弱い。 14 A Sweet Little Bitter Love ★★★★☆ この時期から本人による完全セルフプロデュースになる。 曲は文字通り「甘くせつない恋」をテーマにした英語詞によるもの。 ピアノとアコギがメインのアレンジだが、間奏でファンファーレっぽいフレーズが始まって、 そこからシャッフル風の跳ねるような感じに転調したりする。 15 Vision ★★☆ オーケストラヒットとギターリフが印象的なニューロマ路線全開の曲。 「Vision」という曲名はデビュー曲(2曲目)との関連性をもたせているのだろうか? 16 シェリーと夏と僕 ★★★ ここで何故か突如セルフプロデュースをやめて、詞・曲・アレンジのほとんどを 外部に発注するようになる。 それにより彼特有のニューロマ風の持ち味が消えて、ニューミュージック風の こざっぱりとしたアルバムが製作される。 この曲もその一環で、「恋人との別離の場面を思い出して後悔している」という ベタな題材のバラードである。 たしかにいい曲だとは思うが、この時期の松岡英明が歌う必然性はあったのか 疑問である。 16 恋はあせらず ★ 15曲目同様、外部発注の曲。 これもニューロマ風味は皆無でよくあるポップなラブソングである。 これも15曲目同様の疑問しかわかない。
17 We Love You ★★☆ エピックから出た最後のオリジナルアルバムのタイトル曲。 ストリングスを主にしたアレンジのバラード。 「I Love You」ではなく「We Love You」なので惚れた腫れたというよりも もっと大きな愛情(というか友情かな?)をテーマにしている。 総評 ★★☆ 小沢健二よりも、西川貴教や及川光博などよりも早かった 元祖「王子様系シンガー」松岡英明のエピック在籍時の曲を リリース順に並べて収録したベストアルバム。 ナヨナヨとしたキャラでユニセックスなイメージが強かった彼だが、 本人の音楽志向からかデュランデュランなどのニューロマンティック風で シンセを多用したダンサブルな曲が多く、且つ中には骨太な曲もあったりする。 余談だが、ホッピー神山と布袋寅泰の共同プロデュースのアルバムでのデビューだったり、 ブレイク直前の時期にNHKの音楽番組のMCを担当させたたり、 COMPLEX結成で吉川晃司から離れることになった吉川専属のバックバンドの PAPA(と奈良部匠平)を吉川から引き継いだり、東京音楽祭で金賞を受賞させたり・・・。 というふうに当時、所属事務所とエピックはやたらと彼に力を入れていたようだw。
このスレみてると俺ってなんてマイナーな 曲ばっかり聞いてるんだって思えてくるよ。
そうですか
スルーを知らない子供たちさ〜
いれぐいや〜
スガシカオのレビューが思ったより少なかったからしてみる。 スガシカオ「clover」 1.前人未到のハイジャンプ ★★☆ 思ったよりも盛り上がらない曲。 ネチっこくて、初めて聞いた時に拒否反応を起こすと思う。 いや、つーか、まぁ、その、全曲、こんな感じだと思うけど。 2.ドキドキしちゃう ★★★★ 気色悪いタイトルと同様の、気持ち悪さ全開の曲。 スガの歌声と、その内容がすごい。 (「媚を売りまくった!」「優しい人になった!」等) こっちまでドキドキする。ドキドキしちゃう。 3.SWEET BABY(Full Size) ★★ ネチネチネチネチと重苦しいエセファンクサウンドに乗って、 「彼女が他人に抱かれるのを想像すると興奮するよね!」ってのを歌ってる曲。 「僕の精神状態は教科書の様に健全だ」の白々しさが素晴らしいですね。 4.月とナイフ ★★★★ アコースティックギター(多分)の音がイヤでも悲しみを誘う素敵なバラード。 個人的に、サビに入ってもギターの音が無関心に一定なのがイイです。 5.In My Life ★★ 名曲の間に挟まれてイマイチ印象が薄い曲。 別にそう悪いわけじゃないが、英語の使い方がイマイチかな。 6.ヒットチャートをかけぬけろ ★★★★☆ やっぱり初めて聞いた時はピンと来ないが、 それでも「僕の卑しき魂よ〜」のサビは強烈。 「家族の前で歌って欲しい」って言うわりには、 こんな(性的なこととか、社会への皮肉とかでいっぱいな)アルバム出しちゃうんですね。
7.ドキュメント'97 ★★★☆ 歌詞は実験的だけど、メロディーがよいので、 実は意外と聞ける曲。 8.サービス・クーポン ★★☆ 実験的な曲に挟まれてどうしても影が薄い曲。 別にそう悪いわけじゃないが、特にいいトコも無いです。 9.イジメテミタイ ★★★★ やっぱりタイトルは気持ち悪い。 サドッ気全開の曲で、「いつまでもいつまでも抱きしめていたい」が白々しくって素敵。 女性ボーカルのコーラスを入れるあたりに、強烈な変態性を感じた。 っていうか、受け付けない人はホント受け付けないかもしんない。 10.黄金の月 ★★☆ ポディシブな曲調に内省的な面を持ちつつ、前向きなメッセージが組み込まれた歌。 「月とナイフ」からの伏線を回収したのかな? ただ個人的には、とことん暗い、内省的な曲が好き。 全体、 福耳でスガシカオが歌ってんの見て、「気持ち悪い歌い方と個性的な声だなあ!」と思い、 「SMILE」を聞いてみたら可もなく不可もなく、って感じだったんで、 1stを聞いてみたらコレだよ。キモッ!けどそこが魅力。 これで女性ファンが多いって所がすごいと思う。むしろ社会人の男の方に受けるんじゃないか? 多分全く受け付けない人も居ると思うけど、バラードだけでも聞いて欲しい。 間違っても「ドキドキしちゃう」とか「イジメテミタイ」とか聞くなよ!
乙
レビューのレビューまだぁ?
氷室か布袋のニューアルバムたのんます
あとアルフィーとか
スピッツのスーベニアの極太レビューキボン
846 :
名無しのエリー :2006/12/27(水) 14:46:30 ID:AYVmB4NK
ポルノのロマエゴお願いします。
マイラバのakkoお願いします
848 :
名無しのエリー :2006/12/27(水) 21:18:16 ID:Aa3EC7I2
>>846 のリクエストに答えてポルヲタの俺がレビューしたぜ。
ポルノグラフィティ「ロマンチスト・エゴイスト」
01.Jazz up ★★
ライヴのノリをそのまま凝縮したような熱気が伝わってくるノリノリのナンバー。元ベースのTama氏作曲。
Cメロの緩やかな部分とそれ以外のアッパーな部分でメリハリがつくので、なかなか聴いてて飽きない展開を見せる。
歌詞がエロいことなど色々書きたいことはあるが、もうこの曲はラストのフェイクに尽きる。
「ッダイ ッマザスカーイ イッチューダイ ッマザスカーイ
バンバンボバンバンボバラボン バンバンボバンバンボバラボン
ウゥー!ウゥー!イェィィェィィェィィェィィェーィェー!
ッダイ!ッマザスカーイ!イッチューダイ!ッマザスカーイ!イェァ!
ダイビンザマーザースカーイ! ダイビンザマーザースカーイ!
マザー!マザーーー! クォラ!」
文字で表すとテラワロスwwwww一度聴く価値はあり。ただ、歌詞がエロいこともあってやや人を選ぶ曲かも。
02.Century Lovers ★★★
もともとシングル候補だったポルノらしいちょっとチープなアップテンポ。プロデューサーのak.homma氏作曲。
サビは歌詞の文字数が多くアップテンポなこともあり、舌が回らない歌手だと悲惨なことになるが、
ヴォーカルの発音が割りとしっかりしてるので音が心地よく耳を刺激してくれる。
このノリに身を任せてテンションMAXで聴くのが吉。
それにしてもサビでの高音連発はヴォーカルへの嫌がらせだろうか?と聴くたびに思うんですけど。
849 :
名無しのエリー :2006/12/27(水) 21:19:44 ID:Aa3EC7I2
03.ヒトリノ夜 ★★★☆ 彼らの2ndシングルでアニメ「GTO」のOPにもなった、前曲のような疾走感溢れるナンバー。 これもおなじくak.homma氏作曲だけど、前曲よりもバンドサウンドっぽい。 イントロのこちらになだれ込むようなギターでもうリスナーを曲にひきつけ、そのまま最後まで耳を離さない吸引力を持つ。 ストリングスが使われていて「こんな曲に合うわけねーよwwwww」と思うけど、 適度な緊張感を楽曲に与えてくれていてなかなか良い使い方をしてると思う。プロデューサー、やるねぇ。 04.ライオン ★★★★☆ このアルバムでは、というよりも彼らの楽曲では割りと正統派のロックに部類されるだろう曲で、Tama氏作曲。 最初のスネアドラムとライオンが歩いてるような力強いギターのリフが印象的。 まぁ実際はライオンは単なる例えで実際のライオンを歌ってるわけではないから、これは単なる印象ね。 力強い演奏、突き抜けるような高音…これらの要素によって聴き終わったときのカタルシスは非常に大きい。 インディーズ時代から歌われている曲で、そういう意味では彼らの代表曲かもしれない。 05.憂色〜Love is you〜 ★★★ タイトルからもう大体曲調が予想できると思うけど、一応説明するとバラード。 ak.homma氏作曲で、ピアノとアコギのみの伴奏から2番になると楽器が増えるという構成になっている。 美しいメロディーを包み込むような編曲がもう絶品で、楽器が増えてしっかり演奏してるのに騒がしくない。 …だけど肝心のヴォーカルが力強すぎて曲を破壊(は言い過ぎか)してる。 この優しい繊細な曲の世界になんかヴォーカルが土足で入り込んでる感じ。変な例えだけど。もったいない。
850 :
名無しのエリー :2006/12/27(水) 21:20:37 ID:Aa3EC7I2
06.Heart Beat ★ 打ち込みを多用したロック…なんだろうか。ak.homma氏作曲。 …なんだかなぁ。始終中途半端なテンションで、メロディーも起伏がなくて退屈。 聴いてて物凄く安っぽく感じる。まぁこのアルバムの中で息抜きをするための曲かもしれない。 軽く流して良いかと。 07.マシンガントーク ★★☆ こちらも打ち込みを使ったナンバーでまたまたak.homma氏作曲。 ロックとポップを上手く融合してる感じで、疾走感があり非常に聴いてて爽快、そして疲れない。 軽快なノリで始終進み問答無用でテンションが上がるので、ライヴでならば踊り狂えそう。 サビでファルセットを使用していて、アクセントにはなっているけどやや未完成な印象。 それと歌詞が稚拙すぎないか?「まるでコンタクトレンズのように 君とずっと一緒にいるから」って…。 08.デッサン#1 ★★★★★ 彼らの楽曲でヴォーカルが最凶の難易度を誇るロッカバラード。Tama氏作曲。 AメロBメロでは低音を囁くように歌ってるので「なにが最凶の難易度だよwwwプゲラwww」 と思うかもしれないけど、サビやCメロに突入すると( ゚д゚)ポカーン。 今じゃ歌えないだろ…と思うくらい高音を高らかに歌い上げてくれてます。若いっていいなぁ。 やや苦しそうに歌っているのが、計算したのか判らないけど曲の物悲しさをより一層引き立てている。 メロディーも曲の展開が美しいんだけど、英詩の発音が…。なんか英語じゃなくてカタカナを読んでる感じなんだよなぁ。
851 :
名無しのエリー :2006/12/27(水) 21:22:25 ID:Aa3EC7I2
10.ラビュー・ラビュー ★★★★ 午後の穏やかな昼下がりを連想させるような、軽快なブラスの音などの楽器が印象的な曲でTama氏作曲。 ちなみにタイトルは「Love you Love you」のこと…だと思う。 何となくだけどジャズの要素も含んでいる感じで、体が自然に横へ揺れるようなリズムが聴いてて心地良い。 Cメロでは上手く転調をさせてリスナーを飽きさせないように出来ている。 どうでもいいんだけどこの主人公達がLove×2過ぎて嫉妬。なにが「Oh my ダーリン この世界の憂鬱を消してくれ」だ。 それに、「僕がからかって キスするの嫌がったら」ってそんな状況になったらさっさとキスしやがれこのやろう。 11.ジレンマ(How To Play didgeridoo Version) ★★ 彼らのライヴでは必ずアンコールのラストに演奏される定番曲。Tama氏作曲。 全体的に開放的というか、いたずらっ子みたいな自由奔放なイメージを受けるアップテンポ。 間奏にはベースソロ、もちろんギターソロもありまさにライヴ向けの魅せる曲だと思う。 メロディーは半音階を使ったりしてやや癖があるから好き嫌いが分かれそう。ノリを楽しむ物だと自分は思ってるけど。 これもバージョン違いになってるけど、最初に怪しげな音が追加されただけで大して意味はない。つーかいらない。 12.リビドー ★★★★★ 激しく妖しげな夜を匂わせるようなロックナンバー。ak.homma氏作曲。 ねちっこいヴォーカルと艶かしい歌詞が非常に印象的。 Aメロでは比較的音の昇降は少ないけど、Bメロからサビへ入るときのなにか吹っ切れたような高揚感がもう最高。 サビでは高音連発で必死なヴォーカルが、なにか焦燥感のような物を感じさせて歌詞と絶妙にマッチ。 歌詞が過激でシングルに出来る曲ではないけれど、このアルバムでは1,2を争う出来かと。 今はもうこんな感じの曲をしないのかなぁと思うと少し残念。
852 :
名無しのエリー :2006/12/27(水) 21:25:17 ID:Aa3EC7I2
13.ロマンチスト・エゴイスト ★★☆ 映画のエンドロールを見ているような、胸に穏やかで爽快な心地よさを広げてくれるバラード。 これだけRyoという人物の作曲。誰だろう?この曲以外は他の人に提供されてないし…謎です。 それはともかくアルバムのタイトルナンバーだけあって、それに見合うだけの楽曲の出来。 気持ちよくアルバムを終えることができて位置も楽曲もGood。 …でもやっぱりこのヴォーカルにバラードはダメだね。妙に力強くて。 総評:★★★★ ポルノグラフィティ、アポロで華々しくデビューを飾った彼らの1stアルバム。 プロデューサーや本人達も力を入れていたのだろうか、楽曲の出来が非常に良いアルバムになっている。 全体的にポップスのメロディーの大衆性や、ロックの力強さを融合させたような楽曲が多い。 またヴォーカルも勢いがありどの楽曲も力強く歌い上げてくれている。これがマイナスに働いているのもあるけど。 これによってアルバム全体が熱気に包まれていて、なかなか聴いていて楽しい。「ライヴ行きてぇ!」って思う。 ただ、勢いで突っ走って曲の世界観を出し切れてなかったり、ギターが荒かったりなど、 若いというより青いなという印象を受けるかもしれない。 まぁ彼らに演奏面を期待してる人はほとんどいないだろうし、ギターについては目をつぶりましょう。 ポルノにちょっと興味を持ってどのアルバムか迷ったらまずこれ。もしくはベストアルバムで。 今は歌えないであろう08、12は聴く価値あり。 ちなみに、このアルバムの時点ではプロデューサーのak.homma氏、元ベースのTama氏以外は作曲をしていないのでご注意を。
853 :
名無しのエリー :2006/12/27(水) 21:27:19 ID:Aa3EC7I2
以上、長文失礼しました。 彼らのアルバムの中では多分このアルバムが一番だと思う。他はやや曲が玄人向けだったりするんで。
アポロがないのはどうしてだぜ?
855 :
名無しのエリー :2006/12/27(水) 22:03:18 ID:Aa3EC7I2
うはwwwwwww忘れてたwwwww 追加 09.アポロ(New Apollo Project Version) ★★★★ 説明するのもバカらしいけど(失礼)、彼らの記念すべきデビュー曲。ak.homma氏作曲。 いきなり「ぼっくらっの〜う〜まれてく〜る〜♪」と歌いだすサビはインパクト大で、100%耳に残る。 Bメロからサビへの入り方など、耳に残るよう上手くオケを作ってるなぁと所々で感心。 ヴォーカルの歯切れの良い歌い方、良く伸びる高音などの特徴を良く活かした曲で、デビュー曲としてこの上ない出来。 ニューバージョンとなっているけど、最初に無線機での会話のようなものが入っただけで蛇足。 それにしてもこの頃は「絶対こいつら一発屋だよなぁ」って自分は思ってた。皆違う?
856 :
名無しのエリー :2006/12/27(水) 22:06:11 ID:AYVmB4NK
サンクス。
857 :
名無しのエリー :2006/12/27(水) 22:13:54 ID:AYVmB4NK
ユニコ―ンのベストお願いします。
858 :
名無しのエリー :2006/12/27(水) 23:06:50 ID:YCsuo7Vh
クロマニヨンズお願いします
859 :
名無しのエリー :2006/12/27(水) 23:13:19 ID:OYIWWdqe
最近のアルバムの歌詞カードで、角が一部カットされてるのは 何のためなんでしょうか。
860 :
名無しのエリー :2006/12/28(木) 01:51:08 ID:iArm3S5r
ポルノの1stか。ヲタが神神言ってるから一回借りてみるわ
861 :
名無しのエリー :2006/12/28(木) 15:10:36 ID:tkVQqQZ+
オレンジレンジのニュ―アルバムお願いします
ワールディリアが好きな俺は少数派
俺は4枚目ぐらいで見切りつけたけど、確かに1stだけはそこそこの水準にあると思う
866 :
名無しのエリー :2006/12/29(金) 17:23:24 ID:e1el9P3V
SMAPのアルバムレビューって見たことないからレビューしてみた。 SMAP「SMAP 015 / Drink! Smap!」 01.Theme of 015 ★☆ 曲中ほとんど「S!M!A!P!」と歌い続けているインスト…だろうか? ファンの歓声が入ってたりしてライヴのオープニングっぽい曲になっている。 その歓声やファンの歌声、ラストの仲居のシャウト(いや、叫びか?)がウゼェwwwwwって思うけど、 曲全体を見ればテンポや曲調がころころ変わったりして割りと面白いので、そこら辺に耐えられれば結構イケる。 02.GO NOW! ★★★ 割りとシンプル、というか変にごてごてしすぎていない編曲が好感触な疾走感のあるポップス。 間奏の軽快なストリングスがGood。 するりとすり抜けるようなAメロや爽快感のあるサビ、一旦緩やかになるCメロと、 メロディーも良くオケも作りこまれているのでそこそこの出来だと思う。 03.世界に一つだけの花 ★★☆ 皆さんご存知の大ヒット曲。売れましたねー。TVとかでも良く流れてましたねー。 そしてなによりも聴き飽きましたねー…。皆もそう思ってるんじゃねーの? まぁそんなことはさておき、イントロから物凄く親しみやすいメロディーで覚えやすい。 一回最初から最後まで聴けばカラオケで歌えてしまうくらいキャッチーなんで、歌詞云々よりもそれで売れたんじゃ? 90年代にあってもおかしくないような王道ポップス。悪く言えば新鮮味がない。
867 :
名無しのエリー :2006/12/29(金) 17:24:03 ID:e1el9P3V
04.時間よとまれ ★★★☆ とりあえず… 「『ザ・ワールド』!時よ止まれッ!」 …サーセンwwwwジョジョヲタなもんでwwww それは軽く流して、曲は失恋を歌ったメロディーのリズム感が心地よいバラード。 失恋のバラードとは言っても、マイナー調の泣きメロに変にごてごてしたアレンジをのせたようなものではなくて、 ストリングスやピアノを感傷的になりすぎない程度に使っている曲で好印象。Bメロやサビのコーラスも聴いてて気持ち良い。 分かっているとは思うけど、歌唱力に目をつぶれば…良く出来た一曲。 05.Over Flow ★★★ ケツメイシあたりが歌ってそうな、サビ以外ラップでサビは爽やかでメロディアスなメロディーという、 最近すっかりお茶の間に浸透したタイプのヒップホップ。 イントロの高音域を動いているピアノや、間奏やサビでの女性コーラスが最高に爽快。 ラップ部分もちゃんと韻を踏んでいて安心。 ただ、ラップで歯切れの悪い歌い方の部分も。仲居がラッパーの物まねっぽく歌ってるのもなぁ…ちょっといただけない。 06.ずっとずっと ★★ レゲエ調の緩い雰囲気が漂うスローテンポの木村のソロ曲。 個人的に木村はまだ聴ける歌唱力だと思っているのでまぁ許せるかな。 メロディーも良いしこの雰囲気も適度に脱力できるので良いんだけど、 5分を超えるので冗長に感じる。聴いててちょっとだれる。
868 :
名無しのエリー :2006/12/29(金) 17:24:34 ID:e1el9P3V
07.Jive ★★★★☆ 彼らのシングル「Let It Be」のような疾走感溢れるソウル風のポップス。 徐々にオケが盛り上がってサビで最高潮になり、開放的な演奏と雰囲気になるのがたまらない。 サビでの明るさの中に少しだけ切なさを含んだメロディーが秀逸。、 バックで鳴ってるブラスや間奏のサックスも実に良い。勢いがあるから歌唱力もそんなに気にならない。 正直「シングルいけるんじゃね?」って思う出来。アルバム曲ならこれがお勧め。 08.People Song〜みんなのうた〜 ★ 童謡っぽい曲名だけど、そんな予想をしていたら大きく裏切られるファンク調の曲。 出だしのブラスや掛け声は「おっ!」っと思うし、イントロも格好よいんだけど、 肝心のメロディーが単調で面白みがない。サビもなんかメロディーが弱いし。 オケは良くできてるんだけどなぁ…。サビに入る前のギターのカッティングなんか格好良いし。 09.幸せの果てに ★★★★ 左で鳴っているギターの旋律や、美しいメロディーが心の琴線に触れてくるしっとりとしたバラード。 04はストリングスやピアノが印象的だったけど、こちらは最初に書いたようにギターが印象的。 右から聞こえるエレクトリックピアノの音色が、どこか儚げで目立ってはいないけれど曲を彩っている。 日本人好みの適度な湿っぽさと哀愁を持ったメロディーが、悲しい歌詞ではないのに涙を誘う。 …やっぱり歌唱力が足をひっぱってるけど。
869 :
名無しのエリー :2006/12/29(金) 17:25:37 ID:e1el9P3V
10.It Can't Be ★★★☆ 香取ソロの曲で、なんと本人作詞の英詩。なんとなく洋楽っぽいクールで乾いた感じの編曲が印象的。 肝心の英語の発音は良くはないと思う。中学生がカタカナで書かれた振り仮名で歌ってる感じ。 けれどメロディーはひたすらに格好良い。クールなメロディーがクールなオケと共に耳に入ってくる。 発音が流暢だったらそれこそ流れるように入って来るんだろうけどなぁ…。 あと、3分半程度でコンパクトにまとめてくれているのが、ファンは不満だろうけど一リスナーとしては嬉しい。 11.freebird ★★☆ 体が自然に横に揺れるような心地よいリズムのシングル曲…だけどいまいち地味な感じ。 メロディーの出来は悪くないんだけど、やや全体を通して平坦な感じというか。 03みたいに大ヒットもしなかったし、特に書く事が見つからないというか…。 こういう聴かせるタイプの曲は彼らには合わないと個人的に思う。 12.FIVE RESPECT ★★★★★ これはwwwwwwワロスwwwww メンバーが交互でソロを歌いメンバーを紹介していくという曲で、どんどん曲調も変わっていくというとんでもない曲。 最初に仲居が木村を紹介、木村→草薙ときて別のメロディーを挟み 草薙→稲垣、稲垣→香取、香取→仲居そしてまた別のメロディーといった構成。 ギターが印象的なロック調の部分やピアノ中心のジャジーな部分など、 何の接点もないような曲調に上手くつなげてるのが見事。 とりあえず仲居の紹介テラワロスwwwwwww香取、歌いながら笑うんじゃねーよwwwwwww お遊び要素、(作曲、編曲者の)実験精神など色んな要素含めて満点で。
870 :
名無しのエリー :2006/12/29(金) 17:27:06 ID:e1el9P3V
総評:★★☆ 国民的男性5人組アイドルSMAPの大ヒット曲、「世界に一つだけの花」を含んだアルバム。 内容はどこかJ-POPっぽくない洋楽っぽいオケが特徴的な至って普通のポップアルバム。 いや、普通というのはちょっとアレな曲(12)もあるんだけど。 ポップスにソウル、ファンク、ヒップホップなどもう色んな要素が詰め込んであるので、 お手軽に様々な曲を楽しめるのが良い。 普通は軽く流して聴くアルバムなんだろうけど、軽く流して聴くにはもったいないほどオケが良く出来てるし、 しっかり聴くには歌唱力が足をひっぱるしと、なんかイライラするところも。 アイドルという色眼鏡をはずせばなかなかの良質なJ-POPアルバムとして聴けるんで興味があれば。
871 :
名無しのエリー :2006/12/29(金) 17:27:50 ID:e1el9P3V
以上、長文投下失礼しました。
ワロスとかいらんから普通に書いて欲しいんだよな。
最近VIPPERぶるのがかっこいいとでも思ってるやつ多いな
腐女子臭を消して、2chに慣れてますよ、的雰囲気出すためかと
876 :
名無しのエリー :2006/12/29(金) 20:21:05 ID:fi/zQLSo
ムシャクシャしてやった。今では反省している。 というのは冗談で、ここまでVIPPERが嫌われてるとは思わなかった。素直にごめん。 単に自分は普通に書くよりこういう風に書いてるほうが楽しかっただけだったから深い意味はない。 これから気をつける。
878 :
名無しのエリー :2006/12/29(金) 20:23:54 ID:oixWrMYE
>>876 乙!そして気にすんな。
とVIPPERの俺が言ってみる
879 :
名無しのエリー :2006/12/29(金) 20:32:18 ID:lhNKP1qI
Cranberry Soda /河村隆一 1 TWINKLE ★★ 特に可も不可もなくといった感じ。印象に残らない。 2 BALOON ★★★★ 隆一の王道アップテンポナンバー。聞いていて気持ちいいがドラムが打ち込み なのでちょっと音が軽い。 3 RED ★★★★ ここで暗い曲。隆一の歌い方も結構ダークで、特に「寝ぼけ眼の君を」の ところなんか鳥肌もの。これでサビがもっとよければ。 4 REAL ★★★★ 少しアップテンポだが暗い曲。今の時代を風刺している。 5 ORANGE ★★★☆ 「スローテンポでストリングスアレンジが大島ミチル」ときたら隆一真骨頂のバラードが期待されるがこれまた暗い曲。 メロディーはたいしたことがないのだが隆一の歌い方が良い(まだ体にLUNA SEAが染み付いているのか)。夕焼けの歌だ が、聴いていると世界の終わりみたいなものを感じる。 6 DEMO ★ 後に「でも淋しい夜は」として完成する曲の弾き語りのデモトラック。(言わなくてもわかるだろうけど「でも」と「デモ」。) メロディーは良いけどここになくても。 7 SE,TSU,NA ★★★★★ 最後に再びポップな曲。だが歌詞に好き嫌いが分かれそう。ちなみにこの曲の主人公は「僕」ではなく「俺」である。珍しいな。 総評 ★★★☆ 当時、そのルックスと甘い歌声ばかりがクローズアップされていた河村隆一が、あくまで自分はLUNA SEAのボーカリストであること を再認識させようとしたであろうアルバム。そのため「河村隆一」らしい曲は2曲のみであとは暗い曲(LUNA SEAからバンドサウン ドを排除したような)のみ。そのため初心者にはお勧めできない。逆にLUNA SEAは好きだが河村隆一はダメな人にとっては一番聞き やすいはず。
>>875 「しないくせに」とはお前もまた失礼だな。
蒸し返す前に乙と言う
>>879 乙。
河村が「甘い歌声」と形容されるようになったのはむしろソロ以降だと思うが。
884 :
ヤイナ :2006/12/30(土) 13:05:58 ID:Rivbxc3a
885 :
名無しのエリー :2006/12/30(土) 21:49:07 ID:LQQLfPtU
>>883 当時のことはあんまり覚えてないんだ。間違ってたかもしれん
容量オーバー近いな
887 :
名無しのエリー :2007/01/04(木) 15:13:22 ID:guQy2rwY
A Tied of New Era/Tourbillon 1 アゲハ ★★★ シングル。詞RYUICHI。曲 H.Hayama。前作「HEAVEN」の流れを受け継ぐ壮大なナンバー。歌詞に「死の灰」などの語が出てきて重い感じがあるがどこか浮遊感がある。 2 Saturation ★★★★☆ 詞曲ともにINORANで、かなりの傑作。サウンドがひたすらカッコいい。DJも参加しておりFAKE?を髣髴とさせる。それでもってRYUICHIの声にあっている。ただ少し歌詞が稚拙では? 3 Innocence ★★★☆ 詞曲INORAN。大人の香りのするミディアムナンバー。聞いていて心地いい。 4 selfish ★★★ 詞曲INORAN。INORAN王道の曲でLUNA SEAの「gravity」あたりを思い起こさせるが、「gravity」の出来がすさまじすぎるので、劣化版焼き直しといわれても仕方ないかも。 5 Don’t Hold Your Feeling ★★★★★ また詞曲ともにINORAN。RYUICHIの高音とコーラスのハモリが美しい。文句なし。 6 Nameless Greenness ★★★☆ 詞曲H.Hayama。コーラスがないのが残念なくらいで、あとは文句なしの出来。特に美しさと妖しさを放つピアノがいい味出している。ただ前作で葉山は「華」という超名曲を書いているので少し聞き劣りする。 7 Lost World ★★ このアルバムで最もハイテンポ。ただ、Aメロとサビしかないのでどうも物足りない。こいういのを聞くとSUGIZOやJさえいれば、なんて思ってしまう。あと、RYUICHIがかなり弾けた声で歌っているので好き嫌いが分かれそう。 8 I‘m Just a Marmaid ★★ 詞曲 H.Hayama。 Aメロ、Bメロはいいがサビがつまらない。せっかく詞がいい事言っているだけに非常に惜しい。
888 :
名無しのエリー :2007/01/04(木) 15:17:35 ID:guQy2rwY
9 Lily ★★★★ 詞曲INORANのダンスナンバー。メロディーはたいしたことないのだが、音がすごい。ちょっと中世のヨーロッパみたいなイントロが美しい。 10瞬くように ★★ 詞曲RYUICHIのロックナンバー。詞の中に「いとをかし」という古文がでてきて、本人も気に入った表現らしいが、肝心の曲がいまいち。メロ ディーもたいしたことないし、リズムは4つ打ちで物足りないし、ボーカルにエコーがかかって気持ち悪い。リズム以外のアレンジがいいとこ ろだけはせめてもの救い。 11Karna インストなので評価なし ピアノをメインとしたしっとりとしたインスト。 12Breezy Night Journey ★★★★ 詞曲RYUICHIによるバラード。おそらく大半の人には想像がついているだろうけど、まさにそんな感じ。ただ、ソロとは違い、あくまでバンドが メインなので少し聞きやすいかな。 個人的に「残された〜」からの展開が好きだったりするが、同じ詞曲RYUICHIの3rdシングル「もう一度君に」の感動には勝てない。 13雨のリボン ★★★ 本編のラストを締めくくる曲。12の余韻に浸ることが出来る。詞RYUICHI曲INORAN。 14眠りの森の君 ★★★★ (初回版のみ収録) 詞RYUICHI曲H.Hayamaのアップテンポナンバー。初回のみ収録じゃもったいない出来。メロディーは地味だが、それが森の幽玄さをうまく表現し ているような気がする。 総評 ★★★★ 今作は前作の反動からINORANの曲が非常に多い。今作で、彼らの言う「大人のロック」がほぼ大成した感がある。また、DJを多く活用したりと、 実験的な音が多いのも評価できる。 そのぶん7,10のアップテンポがへぼへぼなのが非常に惜しい。LUNA SEAやFAKE?時代のようなもっとハードな曲が合ってもいいような気がする。 (その曲にRYUICHIの声がどこまでついていけるかは疑問だが。)
>>887 乙
Tourbillon気になってたからうれしい
聴いてみます
891 :
名無しのエリー :2007/01/05(金) 13:25:22 ID:eQcZJR/i
ポルノのfoo?お願いします。
foo?/ポルノグラフィティ 1.INNERVISIONS ★★ 電子音から始まるテクノポップなナンバー Aメロがラップになっているんだけど、ボーカルの声と合ってなくて正直・・・ サビはキャッチーなだけに惜しい気がしないでもない 2.グァバジュース ★☆ バンドサウンドな曲 サビとメロの整合性がイマイチで個人的には苦手 3.サウダージ ("D" tour style) ★★★★★ Tamaのウッドベースによるイントロが加わったバージョン 彼等の4thシングルで最高傑作の一つ、ボーカル昭仁の無機質な声にメロディーが非常にマッチしている ポルノ=ラテン系っていうイメージを世間に与えた曲 4.愛なき… ★★★ バラード サビの伸びが心地よく比較的聴き易い 5.オレ、天使 ★★☆ ベストにも入ってる人気曲だけど、個人的にはあんまり好きでない メロでうまく盛り上げてるのに、サビでテンポダウンしてしまうところが嫌 6.サボテン ★★★★☆ 5thシングル それまでのポルノにしては珍しく、ミディアムテンポな曲 シンプルな曲調でサラッと聴ける
7.Name is man 〜君の味方〜 ★ メロはまぁ許せる、どこにでもある普通のバラードって感じ でも歌詞がねぇ聴いてて赤面しちゃうよ あと、このボーカルにはバラードは合わない 8.デッサン #2 春光 ★★★★ アルバム曲の中では一番好き 7のところでバラードが声に合わないって書いたけど、不思議とこの曲はマッチしてる 目をつぶっていると自然と情景が浮かんでくるような優しい曲 ピアノが心地よい 9.ミュージック・アワー Ver. 164 ★★★★★ 曲の初めにラジオ局の番号「JOPG-FM」を伝えるジングルが加わったバージョン 3rdシングルでこれぞ王道ポップスって感じの曲 キャッチーさはポルノの全曲の中でも1.2位を争うものでサビのメロディーなんかよくこんだけキャッチーなメロ作れるなって感心しちゃう 10.空想科学少年 ★☆ 打ち込み全開の曲 ファン人気は高いけど、正直どうかなぁ 曲全体を通してのまとまりが無さ過ぎる 11.Report 21 ★★ 恐らくこのアルバムで最もテンポの速い曲 良くも悪くも普通で印象に残らない 12.夜明けまえには ★★★★ アルバムの締めに相応しいミディアムバラード こじんまりと纏まっていて聴いてて眠くなってくる
総評 ★★ ポルノって世間ではシングルはいいけど、アルバムは駄目みたいに思われてるアーティストだろうね 実際シングルに対してアルバムがあまり売れないこともそれを表している ポルノファンの自分としてはその評価は正直納得いかないもので、もっとちゃんと聴いてくれと思うんだが 正直この2ndアルバムに関してはそういう評価はしょうがないかもしれない このアルバムはどう見てもシングル曲が良すぎて浮いてるもん 一番売れたアルバムだけど、これが一番売れてしまったことはポルノ=シングルだけみたいなイメージを決定付けた原因の1つだろう でもポルノは決してアルバム駄目じゃないんで 特に1st、3rdは凄い良いんでできればそっち聴いてください
氷室さんのニューアルバム聴いた人がいたらレビューお願いします
896 :
名無しのエリー :2007/01/06(土) 16:45:46 ID:yqVAr3J/
中二病患者の宣伝乙!
ACIDMANのand worldを満点にしてる時点で全く信用できない。
ていうかエルレ厨の時点で(ry
最近は2chに晒されたらすぐ消えるからな…。
デスノのトリビュート頼む ダチがいつも「イイ!」といってるので気になる
頼まれても無いけどレビュー ロマンチスト・エゴイスト/ポルノグラフィティ 01:Jazz up ★★☆ 最初からテンション高すぎ,しかもエロい 02:Century Lovers ★★★ サビの歌詞が好きだな,いがいと聴ける 03:ヒトリノ夜 ★★★★ Bメロ→サビの流れが凄くいい 04:ライオン ★★★★☆ ドラムがかっこいいですね,歌詞も興味深い 05:憂色〜Love is you〜 ★★★★ ポルノのバラードでは最高級の出来だと思う サビのハモリとメロディーが秀逸 06:Heart Beat -★☆ ポイ捨て禁止だが捨てたくなるくらいの捨て曲 07:マシンガントーク ★★★ 少しポップすぎるがこういうのが好きな人は嵌ると思う
08:デッサン#1 ★★★☆ いい出来だと思うが,声が苦しそう・・・・ 09:アポロ(New Apollo Project Version) ★★☆ アレンジは蛇足だが,やはりサビのインパクトは強い 10:ラビューラビュー ★★★★☆ 軽快なジャズバラード,最初から最後まで落ち着いて聴ける 11:ジレンマ(How To Play didgeridoo Version) ★☆ 飽きやすい,アレンジが蛇足 12:リビドー ★★★★★ AメロからBメロ→サビへの流れは完璧 ハルイチのギターソロもそこそこかっこいい 個人的にポルノで一番好きな曲 13:ロマンチスト・エゴイスト ★★ まったりできるけど,声があってない 総評:★★★★(85/100) 聴ける曲は一気に聴かされるが,捨て曲が・・・・ 曲の幅が広くて他人にも薦めやすいアルバム アルバムとしてみれば個人的には4thの方が好きだけど 充分良い出来です,ポルノファンは必聴
>>845 スーベニア/スピッツ
1.春の歌 ★★★★
アクエリアスのタイアップ。
アルバム1曲目にふさわしい、さわやかで疾走感溢れるシングル。
シングルだし単純な構成の曲なのに意外とスルメ。
2.ありふれた人生 ★★★
全曲からの流れを汲んで引き続き軽めのナンバー。日曜日の朝に聞きたい。
3.甘ったれクリーチャー ★★★★
スピッツお得意のアップテンポのロックナンバー。
低音を響かせた演奏とサビの叫ぶようなボーカルがマッチしてる。相変わらず演奏は激ウマ。
4.優しくなりたいな ★★★
ピアノに合わせて静かに歌うバラード。でも湿っぽさは無くて、カラっとした空気。
5.ナンプラー日和 ★★★
サンチンを取り入れた沖縄風の曲。サビは普通にスピッツで笑える。
6.正夢 ★★★★
シングルで聴いた時は微妙だったけど、やっぱりいい曲だな。
7.ほのほ ★★
最初は凄くかっこいい。歌詞もいい。サビが…
8.ワタリ ★★★★★ 緊迫感あふれるアッパーな曲。無性に走り出したくなる 9.恋のはじまり ★ どっかで聴いたような曲 10.自転車 ★★★★ レゲェのリズムを取り入れた異色作。お気楽だけどどこかに哀愁漂う名曲。 11.テイタムオニール ★★★★★ アッパーでお気楽な楽しい曲。なんも考えずに踊りだしたくなる。 これはライブ映えするだろうな… 12.会いに行くよ ★★☆ 悪くはないんだけど、前後の曲がアップテンポなのでちぐはぐな感じ。 入れないほうが良かったのでは? 13.みそか ★★★★★ アクエリアスタイアップ曲。 AメロBメロとじっと我慢してサビで一気に爆発する。テンション上がる。 総評 ★★★☆ 前作、前々作が名盤すぎたためか、ファンには評判がよくないアルバム。 俺も最初は苦手だったけど、改めて聴きかえしたら意外とよかった。 でもスピッツ独特のクセは薄くなってるので、あっさりしすぎた感じはある。
908 :
名無しのエリー :2007/01/10(水) 16:01:09 ID:d1+a+qjV
ポルノグラフィティ/雲をも掴む民 1.敵はどこだ? ★★★ バンドサウンド全開な曲、9.11テロに影響された歌詞も良く聴きやすいけど サビの盛り上がりがイマイチ、そういう意味ではポルノっぽくないロック色な曲 2.ラスト オブ ヒーロー ★★☆ これもギターを強調したバンドっぽい曲 スローテンポの曲に一概に言えるけど、ボーカルの声質と合ってない 決して悪くないけどアルバム前半に持ってくる感じの曲では無い 3.アゲハ蝶 (Red Mix) ★★★★☆ 6thシングル、ポルノのシングルでは一番有名かな?どの辺がRes Mixなのかは正直分からない ラテンなリズムがボーカルの声に上手くマッチしてる ほぼ完璧な曲だとは思うけど途中のコーラスはいらなかったと思う 4.ハート ★★★★ ポルノにしては珍しくバラードの名曲 基本ボーカルの声が無機質でキンキンしててバラードには向いてないんだけど、この曲に関してはあんまり問題無い 5.Aokage ★★★☆ シンプルなミディアムバラードで聴きやすい 目をつぶると情景がまざまざと浮かんでくる感じのメロディーはポルノ全曲でも屈指の出来だし歌詞もまぁ良いけど ボーカルの技術が追いついてなくて曲の価値が半減してる サビの裏声とか聴いてられない 6.クリスチーナ ★ これを収録した意味が分からない まぁポルノっぽいけど
909 :
名無しのエリー :2007/01/10(水) 16:01:39 ID:d1+a+qjV
7.n.t. ★★★★ メロディーはほぼ完璧だし声にも合ってる ただ歌詞が陳腐すぎる、ボーカルじゃなくてギターが作詞してれば化けてた 8.ヴォイス ★★★ 7thシングルでポルノ最初のバラードシングル 何か惜しい気がする、メロディー・歌詞ともに良いし声にも合ってる でも魅力を感じない、何でだろう? 9.パレット ★★★★★ ポルノ全曲の中でもトップクラスの名曲で、個人的にはアルバム曲では1stのリビドーと並んで一番好き ポップでキャッチーなメロディー、愛を独特の言い回しで謳った歌詞全てが完璧だと思う シングルだったら間違いなく大ヒットしたと思う 10.幸せについて本気出して考えてみた ★★★★☆ 8thシングル、売り上げ的にはポルノ低迷のきっかけとなった曲だけど個人的にはかなり好き Aメロ、Bメロと構成が完璧でどんどん引き込まれていく、ただサビが弱いのが難点、だから売れなかったのかも ドラムが凄い良いね 11.ニセ彼女 ★★ ファン人気が高い曲だけど、個人的にはちょっと・・・ メロディーに統一性が無いような 12.ビタースイート ★★★★☆ パレットと並んでこのアルバムの核となる曲 あれとは真逆でダークなロックナンバー 歌詞も退廃的で、どことなく70年代HR的な匂いがする
910 :
名無しのエリー :2007/01/10(水) 16:02:18 ID:d1+a+qjV
13.夜はお静かに ★★ よく出来た曲だとは思う 2分ちょっとながら広がりを見せるメロディーは秀逸 でもボーカルの技術的な面で一気に魅力を失っている サビの裏声が聴いてて鳥肌がたつほど耳に障る 総評 ★★★★ 3rdアルバム、ポルノの中では一番好きなアルバムで個人的に最高傑作だと思う ファン人気は1stの方が圧倒的に高いし、確かにあっちの方がよく出来た曲は多いけど 如何せんメンバーが作曲してるのが少ない(13曲中4曲)というのがネックだった その点このアルバムは13曲中9曲をメンバーが作曲しておりポルノファンとしては思い入れが深い 聴いてみて最初に思うのは意外とバンドしているなということ、複雑なアレンジにこだわることなくシンプルな曲が意外とたくさんある ポルノ全アルバムの中で一番バンドが前面に出てるアルバムだと思う(その反動か次の4thから一気に打ち込み多用になったけど) メロディーは総じてレベルが高く、正直シングルに出しても良いと思うような曲も何曲かあったが この頃からボーカルの声が不調な時期に入り曲の魅力を消してしまってるのも何曲かあった、そういう面で★マイナス1
どいつもこいつもポルノばっかりレビューしやがって! じゃ、保管庫になかったものを。 スガシカオ「FAMILY」 1,日曜日の朝 ★★★★ Aメロ、Bメロで憂鬱な家族との付き合いを、ネチッネチと歌いながら、サビでいっきに、 「僕らはいつか〜」とポップに転ずる曲。こういうしれっ、としたトコは好きですよ。 2,ストーリー ★★★ タン、タンタンタタン・・・というポップな曲調に、人生に悩む男の歌詞が乗っかった曲。 各部を取り出すといい歌だけど、一曲単位で聞くと微妙。 3,愛について ★★☆ キューン、キュキューンという電子音(かな?)が、哀愁を誘う、黄金の月の流れを汲むポディシブなバラード。 個人的に、そんなにイイとは思わないんですが、なぜかベストアルバムに入ってたりするんで、人気あるのかも。 4,ひとりごと ★★★★☆ スガシカオのバラードはやっぱネガティブでナンボですよね! このアルバムは、僕には1でテンションが上がり、2、3と段々下がってくるのけど、ここでいっきにあがります。 5,たいくつ/ゆううつ ★★☆ 全体的に音がポップになっているこのアルバムで、やたら重い音ではじまるのでビックリする。 けど、サビで「明日の朝なら空は〜」と、ポップに転換するので心配しないでください。 6,リンゴ・ジュース ★★★★ 打ち込み音とギターで、いやがおうにも盛り上がる曲。 SMAPに提供した曲らしいけど、その辺はよく知らない。
7,Happy Birthday ★★★★★ このアルバムのベストトラック。「上手く話が出来なくて〜」から延々と続く、 情けなさと女々しさは最近のJ−POPの若い方々には、とても真似出来ないものだと思った。 8,このところちょっと ★★★☆ 前曲の感動をいい意味で飛ばしてくれる曲。借金の取立てをおどおどと手紙で催促する内容。 でも何か踏み倒されそうな雰囲気。 9,バクダン・ジュース(生タイプ) ★★☆ タイトル的にはリンゴ・ジュースより盛り上がると思って聞いたら、 思いのほか重たい曲調でがっかり。ただしサビは多少ポップになる。 10,お別れに向けて ★★★ ポップで明るい、爽やかな曲。 いい曲なんだけど、どうしてもアクの強い曲の中では、ありがちで、平凡な曲に聞こえてしまう。 総評、 全体的に「clover」よりも音が増えて、聞きやすい。ただ歌詞はお世辞にも万人向けとはいえない。 4、7のバラードがやはり秀逸。 「売れ線狙いの曲なんてクソだぜー」と言う人に、「コレが売れ線狙いの曲の良ささー」と主張したくなるアルバム。
スパルタローカルズお願いします。
スピッツもポルノもシカオも乙!!
レミオロメンのHORIZONお願いします。
917 :
名無しのエリー :2007/01/11(木) 20:36:36 ID:bPxsf1ku
この人たちのレビューが無かったからレビューしてみた。 センチメンタル・バス「草原と鉄屑」 01.ティータイム ★★★☆ アルバムの幕開けにぴったりなアッパーで爽快なギターポップ。 初っ端のギターのハウリング音から期待を煽られ、そのまま気持ちよく疾走していく。 パッと聞いた感じ体裁はポップなんだけど、実はバックでノイジーなギターがガンガン鳴ってるのが面白い。 間奏もギターソロではなく、ミョンミョンした音のソロというのも一風変わった感じ。 02.よわむしのぬけがら ★★☆ ゲームのサウンドのようなちょっとチープなシンセの音が大活躍しているアップテンポ。このユニットのデビュー曲らしい。 メロディーが上下せわしなく動き回るのが特徴か。若干ヴォーカルも歌いにくそう。 ラストのサビを歌い終わった後スパッと無難に終わる… と思ったら壊れたようにまた演奏が始まってすぐに終わるというひねくれ具合がまぁなんとも。 03.だんしじょし ★★★ バックでピアノが暴れまわっている元気一杯な一曲。自分はキーボード大好き人間なんで聴いてて楽しい。 途中のヴォーカルと男性の掛け合いが歌詞とマッチしていて非常にコミカルな曲に仕上がっている。 2分半にも満たない曲だけれど、ヴォーカルの雰囲気と良く合っていて上手く纏まっている曲だと思う。
918 :
名無しのエリー :2007/01/11(木) 20:37:29 ID:bPxsf1ku
04.アヒル ★★★★ ひたすらアクセル全開で突っ走ってきた流れをちょっと落ち着けるような、スローテンポの曲。 編曲次第ではバラードになりそうなちょっと哀愁のあるメロディーだけど、 オルガンや歪んだギターとかを使った編曲でこれまでの流れから浮かないような雰囲気の曲になっている。 まさにアヒルの声をイメージしたかのような間奏のトロンボーンのソロが見事。 05.9月9日 ★★ 疾走感溢れるイントロやサビ、ちょっと幻想的で静かなAメロの対比が面白い一曲。 ヴォーカルは声を出しているのか判らないくらいの声で始終囁くように歌っている。 短い文章を羅列していくサビは妙にキャッチーで耳に残るけど、個人的な印象ちょっと全体を通して単調な感じ。 06.夕焼け雲 ★★★★ 青春の甘酸っぱい気持ちや切なさみたいな空気を閉じ込めたような三連のバラード。 このアルバムの中では割りとシンプルな編曲なのでかなり聴きやすい。 胸にキュンと直撃するような、素晴らしくノスタルジックな気分にしてくれるメロディーが絶品。 抑えていた気持ちを目一杯に開放させるようなCメロが良いんだけど、 そこで楽器にヴォーカルが押されててちょっと聴きにくくなっているのが残念。
919 :
名無しのエリー :2007/01/11(木) 20:38:04 ID:bPxsf1ku
07.ねこじゃらし ★★★★★ 前曲と同じような空気の青春バラード。前曲よりも編曲がカラッとシンプルになってる感じ。 自分の中で美化された昔の思い出を見ているような、胸がなんともいえない切なさで一杯になってくる曲。 歌詞のような体験をしていなくても、皆何かしら青春時代の思い出を思い出してしまうはず。 間奏の調子っぱずれな口笛?のソロなど、遊び心も忘れていないところに好感。 このアルバムで個人的に一番のお勧め。 08.空と海と君の話 ★★★☆ 何か冒険を予感させる曲調で、聴いててわくわくしてくる編曲が楽しい曲。 幻想的なハープのイントロから徐々に盛り上がっていき、サビで吹っ切れたように一気にはじけるという構成で、 いきなりアッパーになるところや「どーこまでもーなーりゆきにー♪」の部分の一気に高音を歌う部分が聴いてて快感。 間奏でセリフが入るけど、サビの歌詞とあんまり変わりが無いのでセリフにあまり面白みは無いかも。 09.星になりましょう ★☆ このアルバムを聴いてて何となく形作られた、このユニットらしさという物を曲にした感じの曲。 そのせいかもしれないけど、なんだか今までに聴いたことがある感じがするんだよなぁ…。 印象に残りにくいし、メロディーも平坦だし、編曲も落ち着きすぎて地味だし…。 メロディーが平坦なら、せめて編曲でもっと奇抜にへんてこな感じにして欲しかった。
920 :
名無しのエリー :2007/01/11(木) 20:38:39 ID:bPxsf1ku
10.花火 ★★★ 花火らしさなんて微塵も感じない妖しげなイントロから始まる夏のワンシーンを描いたバラード。 イントロ聴いた時は「え〜これがラスト?」って思ったけど、イントロからは想像できないような 切なさを感じさせるメロディーで、「これはこれで花火なんじゃねーの?」ってだんだん思えてくる。 何回か聴いてて気付いたけど、この曲ギターを使ってないんだよね。だからちょっと新鮮な聴き心地。 総評:★★★ このアルバムには入ってないけど、ポカリスウェットのタイアップのついた「Sunny Day Sunday」が大ヒットした、 男女2人組みのユニット「センチメンタル・バス」の1stアルバム。 その後すぐに解散してしまったので、いわゆる一発屋に分類されてしまうんだと思うけど、 一発屋にしてしまうには惜しいクオリティの高い曲が多数収録されている。 全体的に青春時代の元気一杯のパワーやわけのわからない破天荒な感じ、 そして切なさを形にしたような曲が多くて聴いてて非常に楽しげ。 ヴォーカルも天真爛漫といった雰囲気で勢いがあり、曲の世界を作り上げるのに貢献している。 また、パッと聴いたら体裁はポップだけれど実際は物凄いひねくれた編曲の曲が多いのも特徴。 普通のポップスを期待して聴くとちょっと驚くかも。 「自分は正統派ポップスが聴きたい!」っていう人には向かないかもしれない。 何はともあれ「ポカリスウェットで歌ってた一発屋」という存在で片付けられるには ちょっともったいない存在なんで興味があれば是非。自分は100円もしないで買えました。
921 :
名無しのエリー :2007/01/11(木) 20:41:17 ID:bPxsf1ku
以上長文失礼しました。 ポップスなんだけど一筋縄ではいかない感じがなかなか楽しいアルバムですよこれは。本当に。
乙
923 :
名無しのエリー :2007/01/11(木) 21:05:05 ID:HvbliY/d
チャットモンチーを聴こう!!
924 :
名無しのエリー :2007/01/13(土) 18:20:34 ID:c4mfA/g9
需要無さそうだけど聴いたのでレビュー I album -id-/KinKi Kids 01.真冬のパンセ ★★★★ シングル候補だったらしく非常にキャッチーな曲、二人のハーモニーが上手く重なっている ストリングスを多用したアレンジのせいか少し安っぽい感じがしてしまうがメロディー自体は良くできており 浅田信一による詞も秀逸でうまく別れの悲しさを表現している 02.藍色の夜風 ★★★☆ ポルノグラフィティでお馴染み本間昭光氏作曲の曲 本間氏お得意の大陸の匂いを感じる壮大なメロディーが印象的 その割に短すぎるためあっという間に終わってしまい物足りなさを感じる 03.SNOW SNOW SNOW ★★★★☆ SPEEDを手がけたことで有名な伊秩弘将氏作曲の曲で彼等の22ndシングル 印象的なギターリフから非常にキャッチーなサビへと繋がる出だしは完璧 Aメロ、Bメロともにサビへの盛り上げがよく出来ており、流石は伊秩氏と言ったところ 作詞も秋元康氏でいかにもアイドルといった感じの詞が曲に凄く合っている ただあまりにもSPEEDっぽすぎるのと、二人の歌唱力の差が顕著に現れてしまってるのが残念 04.iD -the World of Gimmicks- ★★★ 打ち込み全開のアップテンポなテクノポップ リズム良くサラッと聴けるがサビでの二人のハモリが合っていなくて耳に障る サビとメロが違う人が作曲してるらしく全く別の曲のようでそういうのが苦手な人にはキツイかも
925 :
名無しのエリー :2007/01/13(土) 18:21:20 ID:c4mfA/g9
05.Love is the mirage... ★★ 堂本剛のソロ曲、前曲までの流れをいきなり断ち切るネトネトしたスローテンポな曲 曲自体は良いんだけど堂本剛の歌い方がネチョネチョしてて気持ち悪くなってくる そういう曲なのかもしれないが、もう少し普通に歌ってほしかった 06.futari ★☆ 堂本剛が作曲し堂本光一が作詞した二人による共作曲 同じサビの繰り返しがBeckのNauseaを連想させる 作曲を覚えたての人が無理に難しい曲を作ろうとして失敗した感じ 07.Get it on ★★★☆ 堂本光一のソロ曲、軽快なダンスナンバー 凝った作りになっており聴いてて飽きない アップテンポな曲のせいか堂本光一の歌唱力もあまり気にならず聴ける 08.Black Joke ★★☆ 前曲の流れを引き継いだこれもダンスナンバー メロディーに統一性が無くイマイチはっきりしないのが気になる 二人の声にはこういうラテンなアップテンポは合ってない 09.夏模様 ★★★ SMAPの青いイナズマで有名な林田健司氏作曲の彼等の23rdシングル メロディー自体は非常にキャッチーでまさに売れ線ポップスといった感じだが 沖縄風なアレンジが合ってなくて曲全体がチグハグな印象を受ける アルバムの流れをブチ壊しており未収録にした方が良かったと思う
926 :
名無しのエリー :2007/01/13(土) 18:22:12 ID:c4mfA/g9
09.Parental Advisory Explicit Content ★★★☆ これも林田健司氏作曲による曲 ロックテイストな曲になっていて、このアルバムではちょっと異質な曲 歌詞もかなり過激でアイドルの曲とは思えない ちなみにこの曲のサビはパクリ疑惑があるが真意の程はハッキリしない 10.Night+Flight ★★★ アップテンポながら哀愁漂う曲 題名の通り飛行機に乗っているような感じをうける 個人的にはもう一ひねりが欲しかった 11.Harmony of December ★★★★★ 一青窈の曲を多数手がけてるマシコタツロ氏作曲の曲で彼等の24thシングル 二胡を使ったイントロからは東洋的な印象を受けるが全体を通して聴くと決してそんなことは無い 初聴きの時はいまいち印象に残らない地味な曲だったが、聴けば聴くほど味が出てくる所謂スルメ曲というやつで 彼等のシングルの中でもトップクラスの名曲 12.Love is... 〜いつもそこに君がいたから〜 ★★★★☆ アルバムのラストを飾るに相応しい穏やかなバラード 簡単なアレンジながら全く物足りなさを感じさせないのは凄い ただ、この曲も二人の歌唱力の差が顕著に現れてしまっていて残念 総評 ★★★ このアルバムを聴いて思ったことはアイドルらしくないなということ 全体的にR&Bテイストな曲が多く、シングルがポップすぎて浮いている しかし如何せん二人の歌唱力が付いていってないのは残念 でもまぁ曲の質自体は結構高いのでためしに一回聴いてみるのもありなんじゃないかな
928 :
名無しのエリー :2007/01/14(日) 12:42:19 ID:zzNj1Z+D
無かったんで。 スピッツ「スピッツ」 1,ニノウデの世界 ★★★☆ ドゥーン、ドゥーン、ドゥーンという重めのベースのイントロは、 このアルバムの導入としてはあまりにも不穏である。 何だかんだいっても、嫌いになれない曲。後、声高過ぎ。 2,海とピンク ★★★☆ コミカルな曲調に乗せて「あのピンクのまん丸ー空いっぱいひろがるー」と、 かわいく、高らかに歌うボーカルは、明らかに異常。 それでも「プラスチックでがっかり〜」や、「要らないものばっかり〜」のくだりは新鮮。 3,ビー玉 ★★★☆ 何か人間の魂や命について歌っているような歌詞だが、抽象的かつ比喩的、 そしてほとんど擬態、擬音語で誤魔化すため、全く意味がわからない。 個人的には、バンプの藤原さんの歌詞とかよりは、よっぽどこっちの方が好きですけど。 4,五千光年の夢 ★★☆ 何だか変な歌。 何度か入る「タッタッタッタッタラララ〜」という感じのギターが 好きか嫌いかで評価がわれるかも。 5,月に帰る ★★★☆ イントロや間奏で鳴る、高音で鳴るギターがいい。 サビだけ切り取ると、「君が思い出になる前に」や「チェリー」とベクトルは同じような気がしてしまう。 「もうさよならだよ 君のことは忘れない」っていう所。「五千光年の夢」よりも曲調が雄大なのに苦笑。 6,テレビ ★★★☆ テッテレッテッテレという間抜けなイントロから、サビへの盛り上がり方がすごい。 個人的に「忍者のよーうにーそっと近づーいてー」の辺りで、 ボーカルが囁き声になるところがあんま好きじゃない。 7,タンポポ ★★★☆ 重い。「道端の花」が踏んづけられているのを、 ただ見ていることしかできない無力感、ただ目をそらないのが、 強さの精一杯の表現なのだとすると、あまりにも消極的すぎる。
8,死神の岬へ ★★★★ この曲から「ヒバリのこころ」までの流れは圧巻。 この歌の歌詞は多少は分かりやすいような気がする。 人間の生死を題材にしながら、曲調はあくまでポップ。 9,トンビ飛べなかった ★★★★ スピッツにしてはかなりのアップテンポ。 基本的にこのボーカルの曲は売れ線無視の、ほぼフォークソングなのだが、 この曲みたいな感じを後、何割かでも出せばもっとあっさり売れたのではないか、と思う。 10,夏の魔物 ★★★★★ これをシングルで切ったのはスピッツの誇りではないだろうか。 メロディ、歌詞、雰囲気全部大好きです。 ただ難点があるとすれば、あんま夏っぽくないとこ位じゃないだろうか。 11,うめぼし ★★★☆ この頃の曲は聞き流せば、軽快な、女受けよさそうなポップスに聞こえるし、 聞こうと思って聞けば、すごく深いテーマを扱っているようにも聞けるのが多いが、 これなんかは、食欲と性欲を結びつけてしまった怪曲。 奇をてらったタイトルの割に、アコギが切々と鳴り響く曲調には思わず笑ってしまう。 12,ヒバリのこころ ★★★★☆ いい歌。 若々しさと希望にあふれ、それでいて後ろ向きな姿勢が素敵すぎる。 総評、 前半タルいと思うが、タンポポで一気に下がって、 その後から段々盛り上がってくるので前半聞いただけで止めないよう注意。 曲のテーマがバラバラで、乱雑な印象。曲単体はシンプルだが、質が高く、ポップなものばかり。 今のスピッツと比べると、全体的にテンポが極端に遅く、初めて聞くと驚くかもしれない。
930 :
名無しのエリー :2007/01/14(日) 15:26:12 ID:/CnFYXK6
レス番忘れたがかなり前に書いてた人まだいるかな? DOES 「NEWOLD」 01.ウォークマン ★★★☆ アップテンポのポップチューン。 アルバム一曲目としてはいい出だし。 02.明日は来るのか ★★★★☆ デビューシングル。 イントロの重いギター・前半にためてサビで爆発する構成で、評判が良いが割と異色な気も。 これで知った人が他の曲聴いてイメージと違う、って言ってるのをよく聞く。 Bメロの「やれやれやれやれやれ…やれ!」が好きw 03.田舎のライダー ★★★☆ これも結構イントロ重い感じ。 ギターの音にシンバルがかぶさり1.2.3.4の掛け声でエンジン始動みたいな。 盛り上がりどころが後半にならないと出てこないのだが、短い曲なのでダレる感じもあまりしない。 サビの「行けライダー」の歌声が非常に良い。 04.愛が見えた ★★★ ボーカルの声質と曲調が合ってない気がする。 短い曲。 この曲に限らないがカタツムリを「マイマイ」と言ったり、言葉のチョイスセンスが古臭さとカッコよさの微妙なライン上にあるので、そこをダサいと思うかどうかでも評価変わるんじゃないだろか。 05.赤いサンデー(ALBUM MIX) ★★ 2ndシングル。確かかなり古い曲らしい。 自分としては★5つ付けたいのだが、最初に聞いたときAメロの浮遊感(というかドラムの単調さ)にダレダレできちんと聞かなかったことを思い出して減らしてみた。 物凄いスルメ曲で、聞けば聞くほど好きになっていくと思う。 オムニア色がいまだによく分からん。 アウトロの終わり方がちょっとダルい。次の曲へつなぐため?
931 :
名無しのエリー :2007/01/14(日) 15:26:44 ID:/CnFYXK6
06.ダンス・イン・ザ・ムーンライト ★ アルバム中、唯一5分を超える曲。ミドルテンポ。 正直ダレた。 07.ロストワールド ★★ カッティングから始まる。早い。 ギターソロもあるのだが短くて印象は薄い。 08.地下鉄曲 ★ 暗い。 テクノっぽい音を入れればもっと良くなりそうな気がしたけど、ライブで再現できなくなるな。 あんまボーカルいじらない方がこのバンドには合うと思う。 でもこの曲はボーカルいじらないと雰囲気出ない。 09.君は僕の好み ★☆ 歌謡曲みたいな感じ。 まったりしすぎていて前曲と流れが合ってない。 いま気付いたけどタイトルわりと直球だなw
10.都会のスキル ★★★ 09から緩い流れを引き継いでいるがこちらのがメリハリ効いてる。 地味というか物悲しい、でも温かい感じ。 ちなみに03とはタイトルで対比になってるっぽいが、曲自体は全く別物。 ラストが中途半端で、えっ終わり?と思ってしまう。 11.雨の日曜日 ☆ 最後なのに印象薄い…。 ありがちなサウンド、ポップすぎるサビでピンとこない。 総評 ★★★ DOES初のフルアルバムにしてメジャー1stアルバム。 少々盛り上がりに欠ける。 前半にノリが良い曲が集まってしまい、後半にゆったり系が集まってるので最初ダレた。 重いサウンドを期待するとちょっと外れるが、割と正統的なギターロック。 聞きすぎてあまり客観的な評価が出来てないかも… 自分は既にヲタを化してしまっているので 一応はじめて聴いた時の感じを思い出した
バンアパの3rdのレビューお願いします
誰かRADWINPSお願いします
>>935 RADWIMPS「RADWIMPS4〜おかずのごはん〜」
01: ふたりごと 一生に一度のワープ ver. ★★★☆
去年ブレイクしたラッドウィンプスのメロウなシングル曲。
「今からお前に何話そうかな…」といきなりの歌い出し。
女々しい歌詞と女っぽい声、歌詞に込められた思いがストレートに伝わる。
02: ギミギミック ★☆
「ジャンボハズレくじ」と言う単語以外に歌詞にも目立つところは無い平凡なやや激しめの曲。
このバンドはかなりバックがうるさいのが特徴だと思う。
うるさいというかゴチャゴチャしている。
ボーカルの声自体はかなりやさしめの聞きやすい声なのにテロテロなり続けるギターが交差するのがちょっとうっとしいかもしれない。
03: 05410-(ん) ★★☆
途中まで英語詞なんだが、かなり英語が上手い、リフも単調でメロディ自体も洋楽のパワーポップバンド風味。
しかし日本語に切り替わった所だけ一気に曲も日本のバンドっぽくなる、このギャップがいい。
04: me me she ★★★★ ギターのアルペジオに乗せてうつむくように歌うイメージ。 「約束したよね、100年までよろしくね。101年目がこんなに早く来るとは思わなかったよ」 こういったフレーズは真骨頂だと思う。失恋の歌かと思ったが 「 暇つぶしがてら2085年まで待ってるよ。今まで本当にありがとう」 恋人を失くした歌なのか、最後に2つのメロディのボーカルが重なる部分が終わって、また一つに戻るところは上手い。 05: 有心論 ★★★★★ ポロポロと語るように始まるイントロから盛り上がる、ポップな曲。 「君があまりにも奇麗に泣くから、僕は思わず横で笑ったよ、すると君が釣られて笑うから、僕は嬉しくて泣く、泣く」 「誰も端っこで泣かないようにと、君は地球を丸くしたんだろ。だから君に会えないと僕は、隅っこ探して泣く、泣く」 人間不信者を幸福論者に変えてくれた一人の女性への思いを思い返すだけでなく、世界に向けられた想いが胸にしみる名曲。 06: 遠恋 ★★★ 遠距離恋愛の曲だが、サウンドだけでなく内容もポップ。 遠い距離が有るからこその信頼感。 「後輩の女の子をちょっとそこまで送ってきたところだよ、あの子多分俺に気が有ると思うな」 「あらそれはお疲れ様でした。 あ、そうだ、ちなみに私は今日告白されたの」 サビの部分でギターが混じりすぎてかなりややこしいことになっているが逆に新鮮。 07: セツナレンサ ★★★★☆ イントロの轟音リフと英語詞は洋楽のミクスチャーバンドを髣髴とさせる。 コレも最後に英語メロディと、メロディアスな日本語メロディが重なるのだが、 英語詞の部分で轟音のリフながら抑えてきたトーンと、日本語詞の部分でサビまでイカずにただ美しいメロディを溜めてきたカタルシスが最後に一気に開放される。 08: いいんですか? ★☆ 手拍子で始まる陽気な曲。 ラッドウィンプスはお笑い系の曲もかなり多い。 皆で歌えるようなテンポは、このアルバムには貴重。
09: 指きりげんまん ★★ ミディアムバラード、Aメロの部分でフィルターをかけた様な音になっているのは、彼女との思い出 それが取れた時、現在から過去への問いかけになると言う作りはなかなか。 10: 傘拍手 ★★★★☆ 英語詞のスロウテンポな曲。 バックが邪魔にならないが、個性は出ている。(クラシックギター使用?) トラヴィスやU2がこの曲を出していたらマスターピースになっただろうという素直な洋楽の構成になっている。 とても美しい曲。 11: ます。 ★★ アホみたいにゲンキなポップパンク。 中学生がバンドをやるならこの曲かと。 12: 夢番地 ★★☆ 誰かの夢の位置に今僕は立っているとの歌詞は、自分たちのことを歌った曲だろうか。 ラッドらしい曲に仕上がっているが、それゆえにインパクトにかけるか。 13: バグッバイ ★☆ 8分と長いのは隠しトラックが入っているから。 総評 ★★★ 新人と呼べるラッドウィンプスだが、そのルーツは非常に多岐にわたると思う。 オレンジレンジをロックにしたような間口の広さはファンの層を考えると納得。 ジャンルの広さゆえ、人によって評価が激しく分かれるかもしれない。 日本語詞の泣きメロディと自己主張が激しい楽器隊、何よりvo.洋次郎の特徴的な失恋歌詞と語彙が激しく目立つので、 ラッドウィンプスらしさと言うものは既に確立されているが、まだまだ伸びしろが有ると思う。 あまり洗練されすぎてしまうと面白く無いけれど。 歌詞の世界観が近いのでバンプファンは聞いてみたらどうか。
乙。 RADWIMPS気になってたんだよな。 借りてみよっと。
最近ポルノばっかでうざがられてるかもしれないけどレビュー WORLDILLIA/ポルノグラフィティ 01.CLUB UNDEWWORLD ★★★☆ いかにもポルノらしいラテンのメロディーが心地よい曲 サビの盛り上がりがイマイチなのが気になる 02.惑星キミ ★★☆ 打ち込み全開のテクノポップソング 何ていうかメロディにまとまりがもうちょっと欲しかった 歌詞も少し投げやりな感じ 03.元素(エレメント)L ★★★★☆ このアルバムでは一番バンドサウンドを前面に出しているバラード バラードにしては珍しくボーカルの声に合っていて聴きやすい メロディは本間らしく非常に教科書どおりの良質なもの、それでいてスルメ要素もある 歌詞も新藤の独特の比喩表現などが随所に見られ非常にレベルが高い 04.Mugen ★★★★★ 9thシングルで個人的には最高傑作の一つだと思ってる イントロの重厚なブラスバンドの演奏からサビまで一気に駆け抜けるメロディは相当なもの 歌詞も退廃的な雰囲気が良く出ており秀逸
05.デッサン #3 ★ ミディアムバラード、これも03と一緒でバンドサウンドを前面に出している 無理に作りこんだ難しい曲を作ろうとして失敗してしまった感じでまとまりが非常に悪い その上前曲までの流れをぶち壊している 06.ヴィンテージ ★★★☆ ベストにも入った人気曲 ジャズっぽい雰囲気で、曲全体に独特の雰囲気が漂っている サビの英語が相当恥ずかしいのが欠点 07.ワールド☆サタデーグラフティ ★★★★ ベースのTamaが作曲した曲に共通して言えることの一つに アレンジはたいして凝ってないのにどことなく浮遊感を感じさせるメロディーというのがあるが これはまさしくそんな感じの曲 歌詞が曲の雰囲気を上手く表している 08.素晴らしき人生かな? ★★★★☆ 日本人ミュージシャンが何故か好きな申し訳程度にジャズアレンジを施した曲 しかし曲自体は非常に良くできており、軽いアレンジだが聴き応えが非常にある この頃の岡野の歌詞に特徴として見られる陰鬱な詞がまた上手くマッチしてて素晴らしい 09.朱いオレンジ ★★ 地味すぎる、ポルノ全曲の中でもトップクラスの存在感の無さ 曲自体は別に酷い曲でも無いしアレンジも結構凝ってるのに何故か殆ど話題にされない 歌詞が鬱すぎるのも原因の一つかも
10.Go Steady Go! ★★★ ベストに入った人気曲の筈だが、これも地味 狙いすぎて外した感じが漂っている メロディーは良くできているので、もっとボーカルの声が良い時期に録音されていれば化けていたかもしれない 11.カルマの坂 ★★★★ これもベストに入った人気曲 これを好きになれるかどうかでポルノファンになれるかどうかがわかるであろう程癖のある曲 特に新藤による歌詞の独特な世界観は好き嫌いがハッキリ分かれそう 12.didgedilli ★★ ギターインスト まぁ普通のインスト 13.渦 ★★★★★ これをシングルで切ったのはポルノの英断の一つだと思う 彼等のイメージからは想像もつかないほどダークな曲で、物凄い重厚間があるまさに名曲 聴いてて怖くなってくる 14.くちびるにうた ★★★★ 今までの流れを全部清算するかのようなあっさりとしたバラード だからこそ逆にスッキリ終われるのかもしれない
総評 ★★★★
4thアルバム、
>>910 でも書いたとおり3rdアルバムがバンドサウンド全開だった反動か今作は打ち込みを多用している
1stと共にファン人気の最も高いアルバムで確かに良くできているが聴いてみて非常に惜しい印象を受ける
ポルノは基本曲をボツにすることが無くできた全部収録するらしいがそのせいで雑な曲が多くなっているのも事実だろう
このアルバムでも05,09などは収録する必要は無いと個人的には思う
ボーカルの声の最も悪い時期でそのせいで魅力が消えてしまっている曲も多い
個人的には復活した今の声で再録をしてみてもらいたいところかな
どなたか真心のI will Survive お願いします!
947 :
名無しのエリー :2007/01/21(日) 20:51:17 ID:gcMkRCIGO
あげあげ
948 :
名無しのエリー :2007/01/21(日) 20:54:40 ID:kwdH6Uj1O
凛として時雨 誰か頼む
949 :
名無しのエリー :2007/01/21(日) 22:05:04 ID:Xwoc2T9v0
久しぶりにきたけど もうレビューのレビューを遣ってるやつ レビュ男は居なくなったのかい?
951 :
名無しのエリー :2007/01/22(月) 10:04:24 ID:y8lLlmQLO
お前羅全員アマゾンに引越してレビューをかたちで遺せ。
あんまり人居ないし、レビューのレビューでもしちゃおうかなあ!! うぅ?うぅ?うぅすすすす!!wwwwwwwwwwwwwwww
こういうのの洋楽版のスレってないの? 昔あったはずだが、今探しても無い・・
洋楽板にもあるよ
956 :
名無しのエリー :2007/01/22(月) 23:41:30 ID:AMS6dvL60
salyuのアルバム聴いた人おねがいします
KinKi Single SelectionU/KinKi Kids 01.夏の王様 ★★★★★ 10thシングル。まさに王道アイドルポップスといった感じの突き抜けたメロディが心地よい曲 イントロから様々な楽器を使用しているが、決してごたごたして聴きにくいということは無く非常に豪華な作りになっている サビのキーはジャニーズにしてはかなり高くなっており、歌うのは少し難しい 康 珍化による歌詞も底抜けに明るいものとなっている 02.もう君以外愛せない ★★★ 夏の王様と同じ10thシングルで、両A面のもう一方の曲。夏の王様とは対照的にピアノを中心としたバラードになっている ピアノだけの静かなイントロから1番、2番と徐々に盛り上がりを見せていき、アウトロでまたピアノだけの静かなものになるといった構成 メロディは王道バラードで可も無く不可も無くといったところ 03.ボクの背中には羽根がある ★★★★★ 11thシングルで恐らく2000年以降のKinKiの楽曲で恐らく最も有名であろう それまでの彼等のアイドルのイメージとは違う織田哲郎による異国情緒溢漂う哀愁のメロディを彩る、家原正樹による民族楽器を使ったアレンジ さらに松本隆による完璧としか言いようが無いほど情感溢れる詞 欠点が見つからない、名曲とはこういう曲のことを言うのではないだろうかと思わせるような曲 04.情熱 ★★★★☆ 12thシングル。作曲を手がけたのはクロアチア人であり、そのせいか非常に異国情緒漂う曲となっている 編曲も松本良喜らしくストリングスをふんだんに使用した豪華なもので上手くメロディを日本人好みに昇華している ただ、歌詞が少し表現力に乏しいのが残念
05.Hey! みんな元気かい? ★★★☆ 真心ブラザーズのYO-KING作詞・作曲の13thシングル それまでのKinKiの楽曲のように派手なアレンジをすること無く全体的にバンドサウンド中心で構成された曲 また、どこか60年代アメリカのカントリーロック色漂う曲でもある この曲では二人の歌唱力の差が良く分かってしまうのが惜しいところ 06.愛のかたまり ★★★★ 作曲を堂本光一、作詞を堂本剛が手がけた二人の共作曲 まさに歌謡曲といった感じで、泣きのメロディになっている 歌詞はもう少し捻りようがあったのではないだろうか 07.カナシミブルー ★★★★☆ こち亀の曲が有名な堂島孝平作詞・作曲の14thシングル 疾走間溢れるアップテンポなナンバーで、今までのKinKiの曲には無かったタイプの曲 構成が非常に良く出来ており、5分以上あるがあっという間に終わるような錯覚を受ける 08.solitude 〜真実のサヨナラ〜 ★★★ メンバーである堂本光一作詞・作曲の15thシングル 堂本光一の曲全体に言える特徴の一つとして、歌謡曲調の泣きのメロディであるということが言えるが これもまさしくそんな感じの曲 09.永遠のBLOODS ★★★★ 16thシングル。コカコーラーのCMソングだけあって爽やかなサウンドが印象的な曲 浅田信一による、前向きな明るい詞もメロディと良く合っている 全体的に軽いので、もう少しアレンジを凝ったものにしても良かったかもしれない
10.心に夢を君には愛を ★★★☆ 17thシングル。久々にアイドルソングらしい曲 全体的に管楽器を多く使っており、ブラスアレンジが豪華である どこか中国的な香りのする曲でもある 11.ギラ☆ギラ ★★ 両A面の17thシングルのもう一方の曲であり、ポルノグラフィティでお馴染み本間昭光氏作曲 本間氏らしいラテンの雰囲気が全体的に漂う楽曲 ただ、全体的にまとまりが無く聴いてて少し疲れる曲 12.薄荷キャンディー ★★★★★ 18thシングル。久々のスローテンポなラブバラード 松本隆による情感溢れる詞が非常に秀逸であり、流石と言ったところ メロディも優しい感じで聴いてて心地よい 13.ね、がんばるよ ★★★★ DREAMS COME TRUE提供の19thシングル 明るい未来への希望に満ちたバラードといった感じになっている いかにもドリカムらしい曲 総評 ★★★★ ベストだけあって楽曲の質はかなりのものであり、聴いてみる価値はある 二人の歌唱力も曲に追いついており、これといって聴きづらいところも無い アイドルだからといって毛嫌いするのはやめて、聴いてみたらいかがだろうか?
961 :
まとめ1/6 :2007/01/23(火) 01:33:35 ID:LCXMdpXo0
【あ】 愛内里菜>412-413 >418 >741-743 ASIAN KUNG-FU GENERATION>547-549 【い】 市川由衣>478 【う】 【え】 Every Little Thing>210-214 【お】 岡村靖幸>65-68 音速ライン>227-230 岡本真夜>304-305 ORANGE RANGE>335-340 奥井亜紀>343-344 【か】 GARNET CROW>22 >286 >406-407 >432-435 >460 カントリー娘。>182-183 capsule>328-329 >345-346 河村隆一>879 【き】 キリンジ>360-362 KinKi Kids>924-926 >957-959 【く】 GLAY>564-565 黒夢>764-766 【け】 【こ】 小松未歩>252-254 >315-316 >427-430 >551-557 KOKIA>325-327 Cornelius>754-755
962 :
まとめ2/6 :2007/01/23(火) 01:34:33 ID:LCXMdpXo0
【さ】 サスケ>29-30 崎谷健次郎>331-332 ZARD>486-488 ZAZEN BOYZ>706-707 【し】 島みやえい子>44-46 椎名へきる>54-56 SIAM SHADE>135-136 椎名林檎>149-151 SING LIKE TALKING>484 SHAKALABBITS>811-813 【す】 スピッツ>292-293 >567-568 >571-573 >818-820 >906-907 >928-929 Stereo Fabrication of Youth>322-323 スガシカオ>735-737 >838-839 >911-912 SMAP>866-870 【せ】 聖飢魔U>730-733 センチメンタル・バス>917-921 【そ】 SALT&SUGAR>724-727
963 :
まとめ3/6 :2007/01/23(火) 01:36:03 ID:LCXMdpXo0
【た】 tobaccojuice>528-530 DOES>930-932 【ち】 【つ】 【て】 Def Tech>18 DEEN>203-205 >217-220 T-BOLAN>398 【と】 東京事変>39-40 Do As Infinity>164-165 Tourbillon>887-888 【な】 なのるなもない>525-527 【に】 西脇唯>299-300 【ぬ】 【ね】 【の】
964 :
まとめ4/6 :2007/01/23(火) 01:36:42 ID:LCXMdpXo0
【は】 HYDE>49-51 BUMP OF CHICKEN>390-391 >703-704 【ひ】 美勇伝>59 B'z>157-158 >399 >400-401 >544-545 一青窈>787-791 【ふ】 福山雅治>71-72 FIELD OF VIEW>186-192 風味堂>386-388 【へ】 【ほ】 布袋寅秦>501-504 ポルノ>517-522 >531-536 >752-753 >848-855 >892-894 >903-904 >908-910 >941-944 【ま】 松倉佐織>308-309 松岡英明>826-829 【み】 Mr.Children>770-771 【む】 【め】 【も】 森高千里>198-200
965 :
まとめ5/6 :2007/01/23(火) 01:37:15 ID:LCXMdpXo0
【や】 【ゆ】 YUKI>364-365 【よ】 吉井和哉>319-320 【ら】 LUNKHEAD>237-240 L'Arc〜en〜Ciel>569 >574 >693 RADWIMPS>937-939 【り】 【る】 LUNA SEA>278-280 >394 【れ】 レミオロメン>814-815 【ろ】 ROSSO>441-442 >760-762 【わ】 WANDS>395-396 >772-773 【を】 【ん】
966 :
まとめ6/6 :
2007/01/23(火) 01:37:59 ID:LCXMdpXo0 【the】 Thee Michelle Gun Elephant>224-226 >377-379 >628-630 THE BACK HORN>250 Theピーズ>302 the pillows>310-311 【他】 AIR ORIGINAL SOUNDTRACK>510-513 一期一会(スピッツトリビュートアルバム)>808-809