>>124 ポケットビスケッツ「COLORFUL」のレビュー
表現力 ★★
詩的な表現が活かされていてとても伝わりやすい
曲の雰囲気をうまく別の言葉に置き換えていて
語彙の豊富さを伺わせますね
客観性 ★★★★
メリハリのある評価で信用性がありますね
構成 ★★★
ところどころ文章の組み立て方に難あり
>企画物のアルバムだが、それ以上の評価を下してもいい楽曲もある。
ただそのためかややレベルの低い楽曲もちらほらあり、後半の3曲は生暖かい目で見ても微妙。
特に総評、この部分は致命的
情報量 ★★
出来るだけ簡潔に、しかし細かくメロディーの説明がされています
このグループの面白味はサビとメロの不関係性にあるので
その部分を徹底的に観察したのは的確です
個性 ★★★
企画系アルバムはその特性上どうしても一発芸的なつくりが多いので
比較的にレビューは難しくなる傾向があります
敢えてそれに挑んだ挑戦心は素晴らしいですね
総評 ★★★
個々のレビューは良いのですが
総評が非常に読みにくいうえ文書として崩壊しているため
最後の最後でばらけた印象になってしまったのが惜しい
終わりよければすべて良し。ではないですがやはり総評でぐっと締めると
全体的にレビューの印象が変わりますよ
>>146 松井常松 「Bye Bye EXTREMER」 のレビュー
表現力 ★★
それなりに比喩表現も用いられているのだが
全体的に弱い感じがするのは表現より説明に留まっているからか
客観性 ★
良い。悪い。を追求せずただただ曲の説明に終始しているため
評価が見えない内容になってしまった
構成 ★★★
余計な内容を可能な限り削って
大事な要所はしっかり押さえる。理想系ですね
情報量 ★★★
楽器の鳴らし方やなかなか細かく書いています
個性 ★★★
バンド形態ならいざ知らずソロ松井をレビューとは
なかなかのチャレンジ精神ですね
総評 ★★★
ライナーノーツ的なレビューを狙い感覚的な表現を抑えたのでしょうか
しかしコンパクトにまとめすぎてデータベースとしても役不足気味
中途半端な内容になっている感があります
構成力は非常にありますのでもっと大胆に曲への評価など入れて
有機的なレビューを目指してはどうでしょう
>>154 THE BACK HORN 「太陽の中の生活」 のレビュー
表現力 ★★
>>146とは対を成すように感覚的な言葉が飛び交う
このバンドの雰囲気を考えればこういうのも面白い
客観性 ★★
よくよく読んでみると曲単体に対してはほとんど優劣を下していない
しかし総評でしっかり締めたので星をひとつ足しました
構成 ★★
意味が重複してしまっていたり
もう少し端的にまとめられたのでは?という部分がちらほら
言葉の組み立て方に注意してみてください
情報量 ★★
印象と感覚に頼りすぎ正確な情報が見当たらない
個性 ★★★★
とかくこのレビューは総評の語りに尽きるでしょう
まるで突然ドラマの主人公にでもなったかのような語り口
バンド変革という誰しもがぶち当たるであろう壁に
インテリ色をひり出した言葉で答えを出す様は非常に滑稽でしかし胸を熱くする
人によっては拒否反応があるかもしれませんが個人的には好きです
総評 ★★★
普通のレビューだと思っていたら最後の最後に大立ち回りをかましてくれました
BACK HORNはここ最近大きく方向性を変えたことでファンとしても
新譜発売の度に評価が二転三転し専用スレッドが荒れることもしばしば
それに鬱屈したナルチシズムを叩きつける様は圧巻です
レビューというより詩のようにすら僕には感じました
>>157 スピッツ「インディゴ地平線」 のレビュー
表現力 ★★
「どんな曲か」でなく「これを聞いてこう感じた」という体系で
書かれているためか曲の世界観などが見えにくい
客観性 ★
>わかる人にはわかるだろうと思う。
この一文からも客観性をはじめから排除してあるのが窺い知れます
スピッツは非常に盲目的ファンが多いと言われていますが
それの証明となってしまったのは残念ですね
構成 ★★
句読点の使い方がところどころおかしいです
投稿前に読み返す癖をつけてみましょう
情報量 ★★
もっと音そのものへの考察が欲しい
個性 ★★
何故か同姓愛者的な印象を受けました
(気分を害されたなら申し訳ありません)
総評 ★★
盲目的評価、異常な句読点の打ち方以外にはさほど問題はありません
ただ全体的に掘り下げが足りない感じがします
>ココから何かに目覚めたかのように少しずつ彼らは変化していってる気がする。
こう感じたのならそこで止めてしまわずその感じた「変化」を
もっと考察してみるともっとスピッツが面白く聞こえるかもしれませんよ