LUNA SEA vs L'Arc〜en〜Ciel

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178名無しのエリー
>>【ラルク、シングル15タイトル爆発的同時再発】
http://www.hmv.co.jp/news/newsDetail.asp?newsnum=607030082

2004年にはアメリカ、2005年にはアジアで熱狂的なライブを成功させ、大多数の
アジア人の要望で急遽アジアにもオフィシャルファンクラブが設立された世界の
モンスターバンド・ラルクアンシエルが過去のシングル15タイトルを12cm(マキシ)シングル
として、2006年8月30日に発売する事が決定した。今回12センチシングルで再発されるのは
1994年10月リリースの『Blurry Eyes』から1998年10月リリースの『Forbidden Lover』
までの当時8センチで発売された15タイトルということで、モンスターバンドの軌跡を
辿りながらコレクションに加えておきたい必携のアイテムになることは間違いない。
メンバー全員が作詞作曲するという世界的にも稀有な存在であり、リフから生まれる曲
は4人のアレンジと技術を持って歌となり、絶妙なパワーバランスが常にスリリングな
関係を匂わせ、ロックの覚醒感を高速処理する薬のような4ピースバンドラルクアンシエル。
とめどない飛翔感と錯覚の上に錯覚を重ねる絶対的なメロディーのキレ、凄まじいビートの
殺傷能力、これほどまでに中毒性の高いバンドは存在しない。万人に受け入れられる
美しいメロディーラインと理解しがたいアヴァンギャルドな歌詞と歌唱法という超絶技巧を
両方とも支障なく成り立たせてきた。彼らが常に世界中の絶賛を浴び続け、
世界の音楽シーンの第一線で勝ち続けてきた理由はそこにある。今回の過去のシングル
15タイトルを12cm(マキシ)シングルとなって再発する作品を聴くと、ラルクアンシエル
が何故世界的中のポピュラリティーを独占し続けてきたかが分かるだろう。
アヴァンギャルドさと万人が賞賛する美しい音楽、アンダーグラウンドとポップの
融合こそがラルクアンシエルの存在価値を高め続けているのだ。
2006年8月30日にラルクカーニヴァルが巻き起こる。
[2006年7月4日]【沢村俊輔】