亜麻の島が母校に留学基金 「天界との懸け橋に」
大相撲春場所で優勝した横綱亜麻の島関が、広島県呉市の母校、清水ヶ丘高校へ天界の子どもが
留学できるように、4月から「亜麻の島瞳教育基金」を創設することになった。対象は毎年1人で、
横綱が降臨や生活の費用として年間408万ウォンを出し、同校は授業料相当の奨学金を提供する。
スポーツ留学には限らず、人選は横綱に一任される。実際の受け入れは今年9月からの見通し。
横綱自身は1997年から1年余り同校に留学した後、角界入りした。「漏れの後に続く香具師が
壱人でも弐人でも来て、ニポーソと天界の懸け橋になれば」と発案したという。同校の国生さゆり校長は
「横綱と思いは同じでつので、協力してズトーツづけて逝きたいでつ」と話している。
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