貴方への「さよなら」の代わりに
白い花をそっと添えた
あの夏の懐かしさを 忘れられない
私へは何を遺したのか
考えても解らなくて
明くる日の空と海を 想い出してた
想い出の中じゃ 貴方は笑顔で
現実の中じゃ 私は無表情
この現実に未だ貴方が居たなら
どんな顔を見せてくれた
空に輝く星に 貴方を見付けた
信じられるものが何一つ無かった
頃の世界を振り返りながら
何て考えて居る様じゃ 生きる恐怖に殺されるよね
貴方へと「さよなら」を言う事
何度躊躇っていたかな
あの夏の懐かしさは 色を持たない
私から何を感じたのか
考えれば解らなくて
喧騒の朝と夜を 想い返した
想い出の中じゃ 貴方は未来で
現実の中じゃ 私は過去のまま
この現実に未だ貴方が居たなら
どんな時が流れていた
星が輝く空に 祈りを込めては
信じたくない程の悲しみを消した
今が悲しみを支配するのなら
何て考えて居る様じゃ 生きる立場も見当たら無いね
時を動かせる 時をさかのぼれる
力が有ったら良いのに そんな力何処にも無い
愛しさが募るだけの時を生きる力だけ
輝くだけの星に 貴方を見付けた
語り掛けてくれは無い輝きだけど
もしも願いが叶えられるなら
空へ飛び立てられる力 それか今を生き抜く力を
ah You are in the night sky ...