【思いがかさなる】平井堅vol.6【SENTIMENTAL】

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383名無しのエリー
深夜1時ごろ、一行は店を出る。女性をタクシーに乗せ、このまま解散──と思いきや、平井と男性は並んで歩き始め、坊主頭の彼の自宅マンションへと向かう。まだ遊び足りなかったのだろうか、平井はこの日、明け方まで彼のマンションで過ごした。

平井は、携帯電話で誰かを呼び出す。現れたのは、坊主頭で色白の、先日と同じ男性である。
二人は、そのまま近くの和風居酒屋へ。丸テーブルに向かい合い、とても楽しそうに語らい合いながら食事をとる。その後は、やはり彼のマンションで朝まで過ごした。

仕事を終えると所属事務所の車で直接、彼のマンションへ。二人で食事に向かう道中、解放感からか平井は相好を崩し、彼の肩に腕をかけたり、腰に手を回して抱きしめ合ったりと、ハシャギまくっていた。

彼のマンションは平井の自宅から歩いて5分ほどの距離にあり、近所に住む弟のようなこの男性を、平井は相当かわいがっているようだ。
振り返ってみれば、冒頭の店でも、男性の肩に腕を回したり、頭をナデナデしたり、彼の話に笑い転げたりと、平井は、テレビでは決して見せない“素顔”を見せていた。

11月は多忙を極めていた平井。だが、その合間を縫って、多いときには週4日も、このように、彼のマンションを訪れていた。

平井の自宅は、高級住宅街の一角にある超高級マンション。オフの日は、ベランダで日光浴をしているという優雅さだ。しかし、コンビニでサラダや鍋焼きうどんを買っては、頻繁に友人男性宅を訪れている。まるで居候状態……!?

自らを「極端な寂しがり屋」と分析し、「誰かといないと間がもたない」と漏らすなど、孤独に弱いという一面を持つ平井。彼の心を癒してくれるのは今のところ彼女…… ではなく、この大切な友人のようだ。