ゆず トビラ (2000年11月)
1.幸せの扉★★
ジャカジャ〜ン、と幕開けっぽい曲。中堅どころ的な風格のある曲。
2.日だまりにて★★★☆
ひねくれてるんだか爽やかなんだかよく分からないメロディが独特。サビはひたすら爽やか。
3.仮面ライター★★★
垢抜けないかんじのロック。泣き言垂れ流しな歌詞に目をつぶればノリ良し。
4.飛べない鳥★★★★☆
どこか悲しい高揚感のある曲。声で損してるかも。
5.ガソリンスタンド★★★★★
淡々と転調していくメロディに冬の情景が歌われる。別れの歌。
6,何処 --
(金かえせ! コントなら許す)
7.ねぇ★☆
己の葛藤がそのまんま、訴えかけるようなボーカルに乗せられた曲。
8.嗚呼、青春の日々★★★
社会に出て大人になる事を歌ったロック。歌詞は日記風。
9.気になる木★★★★★
ハーモニカのマヌケなイントロと、走り出したら止まらないスリーフィンガー。タンバリンもおしゃれ。
10.シャララン★★★
男の一人寂しい夜を茶化しつつ、楽しんでいるような曲。可愛らしい。
11.新しい朝★☆
タイトルとは裏腹に、なんだか深夜放送っぽい編曲。サビがドラマチック。
12.心のままに★★★★
語り調の歌い方がまさにタイトルどおり。「変化したゆず」の象徴っぽい曲。
13.午前九時の独り言★★
フォーク調の、大円団にふさわしい曲。紋切り型の社会風刺が並ぶ。
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387:04/02/18 23:00 ID:O7IR3tI8
↑の続きです
ゆず トビラ (2000年11月)
総評:
メディアでは「変化するゆず」「葛藤するゆず」etc...が
やたらとフィーチャーされていた時期であった。
好きで買ったアルバムだが、正直聴くに耐えない曲がちらほら。
その一方、名曲もちらほら。
それくらい(?)、全ての曲の雰囲気バラッバラのアルバム。
ゆずのアルバムの中でトビラはまだレビューされていなかったので、
やってみました。