シングル＆カップリング　全曲レビュースレ

「Elecric Circus」Thee Michelle Gun Elephant
１．Electric Circus　★★★★★
好きで買ったから、星５つ。とにかくサビでのチバ氏のボーカルのがなり具合がいい。
２．Devil Skin Diva　★★★★★
カップリングも星５つ。アップテンポで、チバ氏がぶっ飛んでいるのがいい。
総評　★★★★★
ミッシェル最後のシングルにして、最近のシングルではもっともぶっ飛んだ内容になっているように思う。
お得な一枚です。

GARNET CROWのﾚﾋﾞｭｰきぼん

じゃあ一番新しいのやってみる
「君という光」GARNET CROW
1.君という光：★★★★☆
壮大なバラード。転調部分が美しいGCらしい
儚い美が漂う作品。
2.夏の終わりの長い雨：★★★★☆
アコギがとても穏やかでいい味を出している作品。
アレンジが秀作のミディアム曲。
総評：★★★★☆
2曲とも非常にGCらしい曲。1曲目は陰、2曲目は明、
とGCの持つ2面性を表現している。
GCのカップリングは手を抜かない秀作ぞろいなので
ALしか持ってない人にもおすすめ。
残念なのはカップリングのインストが入っていないこと
ぐらいだろうか。

新スレおめ。

「さわって・変わって」　スピッツ　2001.12.12リリース

１　さわって・変わって★★★★
とても可愛らしいキャッチーなポップさとロックバンドとしての力強さを併せ持った
非常にスピッツらしい曲。だが、シングルとしては少々パンチ不足か。
ボーカルの後ろで自由自在に動き回るベースが耳を引きつける。

２　ガーベラ★★★★☆
哀愁漂うギターとメロディー、少しハスキーさを増した色っぽい草野のボーカル・・。
壮大なスケール感と、切なさと激情が入り交じる名曲。
亀田誠治プロデュースによる打ち込みの効果音も、良い効果をあげている。

３　放浪カモメはどこまでも（Ｌｉｖｅ）★★★☆
既発曲のライブテイク。ライブで鍛えられた草野の太い声が耳に新鮮に響く。
迫力のあるギターと動き回るベース、テクニカルなドラムがライブの勢いを伝える。
ちょっとアレっ？と感じるところもあるけれど、そこはライブという事でｗ

４　稲穂★★★★
アコギの効いた暖かみのあるアップテンポな曲。
メロディーのつながりが自然でなめらか。伸びのあるボーカルも良い。
イメージの広がる歌詞も良いですね。個人的にはとても好きです。

総評　★★★★☆
石田小吉と亀田誠治、二人の共同プロデューサーとの作品とライブテイクが味わえるお買い得盤ｗ
４曲が４曲とも全く違う世界観で完結されていながら、その全てがスピッツらしさに溢れている。
すごいじゃん、カッコイイじゃん、スピッツ。　いいよね、と素直に言えるシングルです。

シングルレビューを作って欲しいとお願いした者です。
スレ作成ありがとうございました。
では、早速レビっらせて頂きます！

松浦亜弥「THE LAST NIGHT」2003/09/26リリース

1．THE LAST NIGHT　★★★☆
あややにとってシングルでは初の本格的バラード
セールス的にはあまり良くなかったがストリングスアレンジが
素晴らしく効いててスケール感の大きいバラードに仕上がってる。

2．DO YOU LOVEME？　★★
サウンド的には今までと違う感じで歌い方も独特だが
あややらしい元気なポップチューン。

総評　★★★
「THE LAST NIGHT」はこの時期に合う哀愁漂う曲だが
シングルでバラードを持ってくるのはちょっと早すぎたのかもしれないが
カップリングをメインに持ってきてもインパクトにかけるので
どっちにしても今回のシングルはセールス的には失敗した感じ。

ゆず「歩行者優先」2003/10/22リリース

1.歩行者優先　★★★★☆
岩沢メインボーカルのミディアムナンバー
2.濃　　　　　★★★★☆
岩沢メインボーカルの路上時代に歌ってた曲のCD化
3.グッドモーニング　★★★☆
北川メインボーカルの優しい歌。
北川が「スマイル」の大人版と発言した意味が分かった

総評　★★★★
今回はアコギメインで初期のゆずらしさがある
久々にいいマキシシングル。

オレンジレンジ「ビバ★ロック」2003/10/22リリース

1. ビバ★ロック　★★★★
冒頭に「ファミコンウォーズ」のCMソングのパロディみたいのが流れる
人種なんて関係なくみんな楽しく生きましょう的なロックソング
2. ベロシティー3000　★★☆
力強いコアRap。
3． ビバ★ロック〜ryukyudisco remix〜　★☆
「1．2．1．2」等のフレーズ部分をクローズアップしたRemix
4． 渚のロコガール　★★
ラジオのチューニングで「上海ハニー」のイントロが流れ
ポルノグラフティの「ミュージックアワー」が過るDJMC。曲は60年代GS風
5. ビバ★ロック〜japanese side〜　★★★★
冒頭が英語から日本語に変わり
サビ以外の歌詞やアレンジも変わってる。

総評　★★★☆
全体的に彼ら自身が楽しんでる感じのアレンジに仕上がってる。
ビバ★ロックも1曲目と5曲目で歌詞が違う事で意味合いも変わり面白い

ポルノグラフィティ「渦」

１．渦　　　★★★★☆
ドラマ「スカイハイ」エンディングテーマ。
曲の独特な雰囲気に、タイトルは当てはまってると思う。
しかし、好き嫌いははっきり分かれると思われる。

２．ワールド☆サタデーグラフティ　　　★★★★
ＮＨＫ「ポップジャム」エンディングテーマ。
曲調的には明るい曲だが、ボーカルの歌い方は控えめ。
わざとそうしたらしいが。でも仕上がりは悪くない。

３．蝙蝠　　　★★★☆
最近のボーカルの歌い方にはあってると思う。

総評　★★★★
テンポの速い曲が多いポルノだが、新たな一面が見れた感じ。



初めてなんで下手ですが、もっと修行を積みたいと思います…。

国本武春／「浪曲惑星」(1994.07.21)

１．浪曲惑星　★★☆
　　「MY SHAMMY SIX」〜「こぶしの道行き」〜「浪曲惑星'94」の3部構成からなる演奏時間16分10秒の大作（笑）。
　　アレンジを手掛けているのが音楽ライターで米米クラブやユースケ・サンタマリアのいたBINGO-BONGOのプロデュースを
　　手掛けた萩原健太が担当しているので、浪曲師が三味線片手にファンクナンバーを歌っているような感じに仕上がっている。

　　曲の最後で「浪曲惑星'94（地球）に今、必要なものは何か？」と何度も煽りまくったうえで、「♪ちょうど時間となりました〜。」
　　と浪曲風に落とすのは見事である。　　

18の訂正　（誤）アレンジを手掛けているのが　⇒　(正）アレンジを

華原朋美「PLEASURE」

１．ＰＬＥＡＳＵＲＥ　　★★★
アニメ「クレヨンしんちゃん」オープニングテーマ。
アニメ的にはあってるが、ファンしか買わないかも。
しかし、歌唱力の上昇は伺える。

２．未来色の星屑　　★★★★☆
こっちをＡ面にした方が売れたかも。
章を受賞した曲だけあって、曲に問題はなし。
歌唱力も上昇していているからいいと思うが、インパクトに欠けるかな。

総評　★★★★
歌唱力の上昇に伴い、聴きやすくなった。

　

このｽﾚいらん

松崎ナオ　鳥が飛ぶ意識
１鳥が飛ぶ意識★★★★☆リアルタイムでこの盤がリリースされた時、「ついにきたか」と思わせた
　常人レベルじゃない怒りを撒き散らすハードロック。編曲もこなしている。アルバム未収禄曲
２passin'away★★☆前作の隠しトラック「Making of passin'away」の完成ヴァージョン。木村怜のノイジーな編曲がうるさい
３白いよ★★★☆1stミニアルバムの２曲目を撮り直し（？）この曲にはある大型タイアップがついていた。１とうって変わって刹那系スロー
　　　　　　　　バラード
総評★★★★1がとにかく素晴らしく、アルバム未収録なので買って損無し。

このスレいいと思うよ。
ｱﾙﾊﾞﾑより楽だし。


育って欲しいからage

松平健/マツケンサンバI/マツケンサンバII

マツケンサンバI★★★★★
2分くらいしてからやっと歌い出す憎い演出。
♪サンバ　ルナロッサ　サンバサンバ　コモエスタ　サンバ
サンバ　セニョリータ　サンバサンバ♪
１度聴いたら体が自然に揺れてしまう
顔では嫌がっても体は…的な感じである。

マツケンサンバII★★★★☆
♪オーレオレ　マツケンサンバオーレオレ　マツケンサンバ
あぁ　恋せよ　アミーゴ♪
松平健公演の歌謡ショーのエンディングを飾る「マツケンサンバII」
本当に素晴らしい。マ・ツ・ケ・ン　サンバ　オレ！で
最後にまたオレ！自己アピールを忘れないマツケンに心奪われる

総評　★★★★☆
8センチシングルというコンパクトでしかもカラオケ付き
ジャケットの着物姿もカッコイイ。
[マツケンダンストラックス]というCDも出てるそうだが
どこにも売ってない。持ってる方のレビュー求む！

>25
どうしてそれを手に入れたの？

>>25
すげえきいてみたい揚げ

>>25
「半径５０キロ以内で自分だけが持っているCD」って感じ？

「マツケンサンバ」はアッコにおまかせでこの前聴いた時ﾜﾛﾀ

　

オレは>>25じゃないが、マツケンの公式ＨＰに購入方法が載ってたよ。
ttp://www.ken-matsudaira.com/goods.html

NUMBER GIRL / DESTRUCTION BABY

1999年9月発売のメジャー2ndシングル。
1999年4月のメジャーデビュー以前にSXSW出演の際に
渡米し、録音されていたというDAVE FRIDMANNとの初コラボ作品にして衝撃の名盤。
これはアルバム全曲未収録なのでファンなら当然マストバイ。
入門編にも程よいユルさで全作品中もっとも聴き入れやすいのではなかろうか。

1.DESTRUCTION BABY
ポストパンク、ダブに接近を見せた

2.TEENAGE CASUALITIES
直線的なベースラインが印象的なナンバー。
「どっかの誰かが被害者　どっかの誰かが加害者」

3.CRAMP DISCHARGER
もっとも酩酊感が発現しているダブ。
「俺　好き　夕暮れの感じ」

4.DRUNK AFTERNOON
夏の終わりに聴くと程良い寂寥感に浸れます。
次なる作品SAPPUKEIのオープニングナンバー
BRUTAL NUMBER GIRLに続いてくような感じ。
「LからRへ行く間に見える知らない景色」

モーニング娘。「Go Girl〜恋のヴィクトリー〜」2003/11/6リリース

1.Go Girl〜恋のヴィクトリー〜 ★★★
アニメソングにも使えそうな覚えやすい元気ソング。
ソロパートは無く、全てユニゾンで歌う構成。
歌詞の中に「GATO」というフットサル専門用語も入ってる。

2.恋ING　★★★★☆
藤本美貴、高橋愛、あともう１人（多分新人メンバー）の3人が
AメロBメロをソロで歌い、サビは全員で歌う構成のミディアムバラード
バラードを大人数で歌うとごちゃごちゃするが
ソロで歌うメンバーを少数にした事でうまくまとまってる

（総評）★★★☆
この曲は、好き嫌いがハッキリ分かれそうな感じ。
昔流行った「LOVEマシーン」のような感じで
カラオケでは盛り上がりそうな曲。

浜崎あゆみ「No way to say」2003/11/6リリース

1. No way to say "Original Mix"★★★★★
バンドバージョン。
TVでは、最後にwowwow…と歌ってるがCDには入ってない。
2. No way to say "Acoustic Version"★★★★☆
アコギ1本で浜崎が歌うバージョン。
3. SEASONS "Acoustic Version"★★★★☆
哀愁漂うアレンジ。フェードアウトで終わらないのも良い。
4. Dearest "Acoustic Orchestra Version"★★★★☆
ピアノから始まる。歌を取り直ししたみたいで最後のサビはTVバージョンのように
音をズラして♪あるようにぃーーぃいーと歌ってる。
5. Voyage "Acoustic Orchestra Version"★
シングルバージョンとあんまし変わらない気がした。
6. No way to say "Vandalize / Realize Mix"★★
2番のAメロのアレンジ等歌と全然合ってない派手なピコピコRemix。
7. No way to say "Original Mix" -Instrumental-☆
浜崎のハモリ付きカラオケ

（総評）★★★★
浜崎のシングルでは久々の傑作だと思う程
個人的にはお奨めの1枚。
カップリングのAcousticRemixも長くないので聴きやすい。

ポルノグラフィティ「メリッサ」

1.メリッサ　★★★★
アニメ「鋼の連金術師」オープニングテーマ。
久々にキーが高めでアップテンポの曲。
アレンジが好き。

2．見えない世界　★★★★
ボーカルの岡野昭仁が作詞作曲。テクノ。
4rdアルバムに収録されている「惑星キミ」もテクノだが、
こちらの方があっさりして聴きやすいと思う。

3.月飼い　★★★
彼女が月を水槽に入れて買うという歌詞がユニーク。
初めて聴いた時はかなり好きだったが、
割とすぐに飽きてしまった。

（総評）★★★★
ﾌｧﾝ以上ｦﾀ以下なので、多少評価が甘いかも。
2曲目と3曲目は好き嫌いが分かれやすそう。
今も地道に売れているので、明日発売の新曲にも期待。

>>33
モー娘。って分裂したんじゃないの？迷走してるなー

奥田美和子「青空の果て」2003/11/6リリース

1.青空の果て ★★★★
「ヤンキー母校に帰る」の主題歌。
サビが印象的な突き刺さるメッセージで力強いRock
2.ブランコに揺れて　★★
詩メロの系統がCoccoに似てる。
アコギが印象的で「青空の果て」とは紅一点、細々歌う。

（総評）★★★☆
大江千里プロデュースでアニメの主題歌を歌いデビュー。
2枚のCDを出したが突然消えて、今回はBMGに移籍しての
約3年半ぶりのニューシングル。
柳美里宛てに手紙を書き作詞をお願いしたようで
このマキシは強烈な柳美里ワールドに仕上がってる。

>>36
15人でライブするにはデカイ箱でやらないと無理みたいなんだけど
デカイ箱ですると客が集まらないから小さい箱でできるようライブ運営用に分裂したみたい。

m-flo loves melody.&山本領平「miss you」

1.miss you　★★★★★
名曲だと思う。初期のm-floが戻ってきた感がある。
（melody.の声が微妙にLISAに似てるせいかもしれない）
男女の恋愛模様を２人が上手く表現し、そこにVerbalラップが絡んで、
曲はめくるめく展開を見せる。４人の個性がそれぞれ引き出され、
非常に良く出来たこれまで以上にオシャレでポップなナンバー。

2.Astrosexy(m-flo loves CHEMISTRY)　★★★☆
m-floとCHEMISTRYとどちらに近いかといえばCHEMISTRY寄りだと思う。
CHEMISTRYの新曲として出してもよさそう。ラップより歌重視。


（カラオケは省略）
総評　★★★★
一言で言って「買い」だと思う。
前作のREEWIND!がイマイチだったので新生m-floにはあまり期待してなかったのだが、
このシングルを聴くとまた何かやってくれるように思える。
自分はこれがmelody.と山本領平という２人の新生ボーカリストに注目するきっかけにもなった。
（特に、山本領平は注目すべき。期待したい）
買って損はしないと思うよ。

ＳＡＫＡＩ　可愛い君へ

１、可愛い君へ　★★★★★
凄い名曲。さすがベトナムの星。アイドル。ＳＡＫＡＩの生き様を象徴してる曲

２、題名忘れた・・・　★★
どうにもならない・・・

ポルノグラフィティ「音のない森」

1.awe　★☆　打ち込みのリフに、不穏な和音進行が続く。
　　基本的には静かだが、最後の辺りで少し盛り上がる。quasi attacca:
2.音のない森　★★★★　暗いロックバラード。最後の静かな部分は蛇足かと。
　　随所でその時の主旋律にピアノがユニゾンで重なっているのが良い。
3.sonic　★★★　静かで穏やかな進行の中に、様々な音像が浮かぶ。
　　綺麗だが、まぁよくありそうな感じの曲。もう一捻り欲しい。


総評　★★★☆
　1,2が暗くて3で解決という感じの構成。
　ポルノはあまり好きじゃないが、これは良いと思った。
　ただ、てっきり3曲がアタッカで続くと思っていたので、少し肩すかしを食らった感がある。

スピッツ「ホタル」

1.ホタル　★★★☆　全体的に短調のフレーズが多い(これはスピッツでは珍しい)曲。
　　しかし、疾走感がある上にあっさりと終わるのでそれほど重くない。
2.ムーンライト　★★★★　欧州風の洒落た雰囲気を持つ曲。サビは幾分かポップ。
　　サビ以外の部分でのエレキギターの重なりが美しい。
3.春夏ロケット　★★☆　轟音パンクロック。捻りのないストレートな楽曲。
　　スピッツの他のロック曲に比べ、この曲では、激重のリフがヴォーカルに合ってないような気が…


総評　★★★☆
　　各々の曲は良いが、1,2での耽美なギターロックが3でぶち壊しにされる。
　　とは言え、なかなかに新境地が開けたのでは、と思った。
　　（実際、この後のスピッツはこれ以前とはやや違う感じに。）

ポルノグラフィティ「愛が呼ぶほうへ」2003/11/6リリース

1. 愛が呼ぶほうへ ★★★★★
この時期にピッタリな愛を唄った心温まるミディアムナンバー。
TVだとピアノに気を取られて歌がちょっと不安定だが
CDで聴くと素晴らしく(・∀・)ィィ!!ついでにPVも(・∀・)ィィ!!

2. 夕陽と星空と僕 ★★★★★
ボーカルアキヒトの作詞作曲の別れを歌ったナンバー
個人的にアキヒトが作る曲は受けつけないがこの曲は別格！
サビの裏声とか使って個人的に好き。
淡々と歌うから余計に哀愁漂う。

3. Hard Days，Holy Night ★★★★
SMOOTH ACEの重住ひろこがボーカルが参加してる
ポルノ流クリスマスポップチューン。
クリスマスで彼女が待ってるのに
なかなか仕事が終わらなくて…みたいなストーリー仕立て。

（総評）★★★★☆
いろんな「愛のかたち」があって
カップリングも含めて飽きない1枚になった。
未だに売れつづけてる「メリッサ」よりもこっちをお薦めしたい。
レンタルでもいいので是非、聴いて頂きたい。

ゆず　歩行者優先／濃　[2003.10.22]

１．歩行者優先　★★★★　詩／曲　岩沢厚治
ミディアムなテンポで進む爽やかポップチューン。
詩は「誰かを応援したいという気持ちで書いた」と岩沢が言う通り、とても前向き。
Ａメロでは岩沢の詩の特徴でもある少し分かりづらい感じだが、サビはとても分かり易く、その対比が良い。
音的にはアコギも良く聞こえる軽めのバンドサウンド。サビの伸びやかな歌声はキャッチーで耳に残る。
個人的には今年のゆずの曲で１番良いと思った。　ちなみに、「グリコ　ポッキー」ＣＭソング。

２．濃　★★★　詩／曲　岩沢厚治
タイトルに深い意味は無い。７年ぐらい前、デビュー前の路上時代に完成されていたアップテンポナンバー。
当時のゆずは２０歳ぐらいで「この先どうなってしまうんだろう？」といった悶々とした感情が詩に出てる。
サビではそんな自分を「とりあえず歩き出そう」と自ら励ましている。
アコギとタンバリンだけで進んで行く非常にシンプルなオケはゆずならでは。
ただ、路上で歌ってた当時よりキーが低く、小さくまとまってしまっている感じになっているのは残念。
路上で歌ってた頃の勢いには及ばないが、それでも結構良い出来だと思う。　
こちらは「NHK/AC　買い物袋篇」共同キャンペーンソング。

３．グッドモーニング　★★　詩／曲　北川悠仁
ミディアムナンバー。非常に優しい雰囲気のする曲。
詩はいわゆる「平和」をテーマにしているがやや浅いか。
まぁ、とてもストレートな詩が北川の特徴でもあるのだが。
歩行者優先と濃が良いので完全に影に隠れてしまっている。
個人的には好きではないが、出来が悪いと言う訳ではない。

総評　★★★★
久々に良いシングルが出た、という感じ。
ポッキーＣＭ見て曲が良いと思った人はレンタルでも聞いてみて欲しい。
ただ、ゆずスレではやはり「昔の方が良かった」と言う声がチラホラある。
５周年を迎えますます「音楽がごく自然に当たり前の存在になった」ゆずに今後も期待。

というか★←これつけるやつ氏ね　押し付けがましいっちゅーねん。

お前はファミ通の点数制度に文句つける飯野賢治か

>>1
＞基本的には　★＝２点　☆＝１点　の１０点満点での表記をお願いします。

無理して見なくていいよ

無理して見なくていいよと言ったら誰も見なくなった
みたいな

てすと

ぶっちゃけ需要あんのかここ

ｼﾝｸﾞﾙもってないんだよ

>>16
星だらけだなあ

くるり　ハイウェイ

リズム主体だがメロディーもまあまあなくるりの新曲。
Ａメロで「僕が旅に出る理由は大体百個くらいあって〜」と振らせておいて
「僕には旅にでる理由なんて何一つない」での〆等歌詞もいい。
旅に出る理由なんて後付けでいい。だから大体〜と曖昧なのだ
ただ踏み出す事に意味性を見出そうなんてインテリっぽい岸田らしくなくていい。

というか別にインテリっぽくも無いんだよな
　叙情詩っぽいのばっかだし根はロマンチストなんだよな
　じゃあ新生くるりのスタートを想起させる曲でした　おわり

椎名林檎「りんごのうた」2003/11/25リリース

1.りんごのうた ★★★☆
NHK「みんなのうた」で2003年10〜11月の唄。
全歌詞ひらがな。人間になりたい林檎を描いたストーリー性高い和歌謡曲。
2.la salle de bain　★★
セカンドアルバム「勝訴ストリップ」に収録されている
「浴室」をフランス語にアレンジしたストリングスヴァージョン。
3.リンゴカタログ〜黒子時代再編纂〜 ★★☆
以前聴いた事のあるようなないようなそんな雰囲気を出してて
いろんな音のRemix構成してあって面白い。

（総評）★★★
25日発売ですが、もう店頭に並んでありました。
DVDが付いてるから買ってよかったかなって感じ。
これがCDだけなら地味すぎて見送ってたかも。
PVも今までのジャケ衣装（ギブス、やっつけ等）で
「りんごのうた」を歌ってて面白い。

>>55
“りんごのうた”が「みんなのうた」かよ！
NHKって変な所でアヴァンギャルドだよな。UA歌のお姉さんだしな…。
M-3気になってたけど単なる過去の素材を網羅した総集編的リミクスなのか。
PVの内容に関してもそうだけど、徹底的に椎名林檎としての活動の幕引きを
鬱陶しいぐらいに喚起させる構成なのね。林檎らしいっちゃらしいか。
しかしc/wにリメイク多いな。ストック尽きてきたのか？
出来は悪くないとしても手抜きに感じられる。
今後の活動の展望としては田淵ひさ子と吉村由加とギャルバン組んでくれたら
最高なんだけどな。無理か。

サムシングエルス「１M」

１M★★★☆
女性を主人公にした三角関係の切ない曲。
カッティングの利いたギターの音色と透明感のある歌声がより切なさをかきたてる。

天気予報★★★★
遠く離れたかつての恋人を思う暖かみのある曲。
非常にシンプルなアレンジが、メロディーの美しさと歌詞の季節感を鮮明に浮かび上がらせる。


総評★★★★
どちらもとても良い曲。アレンジの違いもバランスがとれている。
垢抜けないイメージはあるものの、それがこのバンドの良さでもあるので目をつむりたい。
しかし、ヒットはしないだろうな・・・この曲。いいんだけどねぇ。

organs cafe 「nothing to declare」
nothing to declare★★★☆クラウドベリージャムのカバー曲。勢いがあり聴きやすいアーバンジャズに生まれ変わった。
ボーカル加藤の歌唱力が追いついてないのが残念。
who was a swindler★★★★テクニカルなメロパートから伸びやかなサビに滑り込むリズム感のある爽快ナンバー。全英語。
shape★★★★不安定なメロから激しい欲情を歌ったサビに変わる悪女的なナンバー。加藤のキャラクターと詞が上手く被る
shape all that jazz mix★★★７分以上もあるリミックス。強い打ち込みのドラムとトランペットが絡み合う。

後藤真希「原色GAL 派手に行くべ!」2003/11/27リリース

1．「原色GAL 派手に行くべ!」★★★★
イントロは布袋寅泰がコーラスで参加してるのかと思うくらい布袋系。
♪原色ギャ〜ルは派手に行くべ! 趣味は料理で い･か･が?
とてつもなくファンキーなナンバー。
ガリ勉タイプもヤンキータイプもスポーツタイプも道端タイプも
とにかく派手に行こうよ！って歌ってます。
この曲はスルメソングでどんどん聴きたくなる感じ。

2．「恋人募集中」★★★★☆
ロッカバラード。インパクトには欠けるが
こっちをメインに持っていった方が一般受けは、よかったような…。

（総評）★★★★
今年の紅白も派手に行って欲しいものです。