【春から】 HystericBlue♪その5 【夏色へ】

このエントリーをはてなブックマークに追加
133名無しのエリー
Tama
Tamaです。2003年9月21日のZepp大阪のLiveをもって、ヒステリックブルーの活動を
休止することになりました。そのことについて、今の私の気持ちをお話しておこうと思います。
突然ですが、私が高校を退めた理由は、「なんで、なんの為に学校に通ってるのか?」とゆう疑問をもったからです。
今回の休止の理由とよく似ていて、前に一度「解散しようか…」って時期があったけど、その時もそんなかんじで…でもその時は、
「まだ出来ることがあるんじゃないか、やり残したことがあるかもしんない」と思って続けていくことにしました。が、デビューして約5年、
現段階でそうゆう気持ちがなくなってしまったことが、今回の無期間休止とゆう形につながりました。
とりあえず、いったんヒスブルからはなれて、メンバーそれぞれやりたいことをやろうと思います。
今まで応援してきてくれたファンのみんなは残念に思うかもしれないけど、
いつも楽しく、一所懸命、歌をうたいたい気持ちから、こうゆう決断をしたのを分かってほしいと思います。
私は、これからソロシンガーとして、いろんな人達と音楽をしたいなぁと思ってます。しばらくばらばらになるけど、
いつかまた開始する時は、三人共、一回りも二回りも大っきくなってみんなに会えるようにがんばるので、これからも応援よろしく! Tama
134名無しのエリー:03/06/17 21:26 ID:Amspdurf
■ナオキ

Hysteric Blueは結成して6年、デビューして5年経ち、デビューから突っ走って
ベストも出せたし満足できるアルバムも5枚作ってきました。
今後も、このまま惰性でそれなりの作品を出しつつ続けていくこともできますが、
それは自分達的にもファンのみなさん的にも納得いかないような気がします。
一旦活動を休止させ、それぞれがHysteric Blueの外で個々の才能をもっと伸ばして戻ってきます。
もちろん個人の活動については公式サイトなり自分のサイトなりで報告もしていきます。

「今後のHysteric Blueのための、前向きな活動休止」ですので、
心配せず今後とも応援して頂ければ幸いです。

135名無しのエリー:03/06/17 21:30 ID:izl8QvHE
>>133-134
グッジョブ!
136名無しのエリー:03/06/17 21:31 ID:Amspdurf
■たくや
この度、Hysteric Blueは活動を休止して、初めて充電期間をとる事にしました。
ファンの方には、悲しいと思っている人もいるかもしれませんが「そうではないんだよ」という事を、
解ってもらえたらと思ってこの文を書いています。
そもそも、Hysteric Blueというバンドが、非常に他のバンドと比べて
変わっているなぁーと思う点は、『組んですぐにデビューして結果をだせた事』だと思っています。
それは正にシンデレラストーリーであり、僕自身も感謝しているのですが、
その反面(物事には、どんな事にも良い面悪い面があるようです!)、
しっかりした技術や知識、あと、バンドのスタイル、方向性などの全く無いまま動きだした。
という感があります。もちろん、当時の音源などにおける“みずみずしさ”や“がむしゃら感”は、
どんな上手いバンドにも無い魅力があり、それがみなさんに支持された部分ではあるのですが。
この、「自分の芯(基礎)がしっかりできていない」というコンプレックスのようなものは、
常に僕につきまといました。重ねて、Tamaちゃんの声質が似ているというだけで、
JUDY AND MARYと比較され(大きなバンドなので比較されるのは光栄なんですが)
「パクリパクリ」と言われているのは、もっとショックで、デビューから2、3年は、
わざと今まで聴いた事もなかった洋楽を、知識を増やすために興味もないのに
聴きあさったりもしました。
137名無しのエリー:03/06/17 21:32 ID:Amspdurf
ちなみに、今だからこっそり教えちゃうと、僕がパクってるのは、
実はジュディマリというよりも「黒夢」や「初期のラルク」といったバンドのメロディー部分でした!
これも、そうやって自分とは、そして自分のスタイルとは、何に影響されてるかを
すごく考えた結果、導きだしたものです。
で、ここ最近、その興味のなかった洋楽に興味がでてきました。これは、
歌(詞・曲)を創りだす部分よりも、演奏や曲(構成)のかっこよさに刺激されているので、
僕の中では「ドラマーの部分の目覚め」と分析しています。(遅っ)
そうなってくると、当然、今まで良かったものや、どっちでも良かったものも、
全部、「どうしたい、どうして欲しい」というハッキリとしたビジョンが出来てきます。
レコーディングの時はもちろん、色々な状況においてメンバーと
意見が合わない事も増えました。(それを放っとけなくなったってだけやねんけどね)
プロとして4年以上も活動させてもらい、成長させてもらってきているので、
このまま続けても、当たりさわりなく続ける事ができるのも何となくわかっています。
でも、みんなにとっても『何となく』ってイヤじゃない!?僕達3人はプロとして
それぞれの個性を尊重し、刺激を受け、磨きをかけるために、しばらく充電する事に決めました。
そして、今回こうしてちゃんと発表して、こういう文章も書いて、ファンの皆さんに伝えたのは、
不安や悲しみを与えてはいけないと思ったからです。メンバーはそれぞれ
『ヒスブル』とは違った趣の方向へ進んでいくと思います。
138名無しのエリー:03/06/17 21:32 ID:Amspdurf
僕は、ヒスブルファンの皆さんに「それをも応援しろ」とは思いません。
が、「このバンドを形作るそれぞれの個の中(内側)には、こんなに深いものがあったのか」と、
思わせられるぐらいの事をしたいと思っています。そういう意味では、
もう一度“みずみずしさ”や“がむしゃら感”を取り戻せるかもしれません。
その時もし皆さんの心に響けば、また応援してください。
また、活動休止期間中も、僕がそうであるように、
「Hysteric Blueというバンドのファン」でいてください。新しいホームページでは、
そういう気持ちに応えられるよう、データベース類を充実してもらいました。
また、個々の活動についてもフォローしていく予定です。
最後にことわざを1つ。

『かわいい子には 旅をさせろ』
みんなまだ若いんですから!!!

2003ねん6がつ17にち
Hysteric Blue たくや