【ハードな事しか】押尾学 LIV 【できない】

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589名無しのエリー
・ツアーについて
「日本の客はおとなしいとは聞いてたんだけど、
 最初はやっぱ戸惑いましたよ。
 1曲終わるごとに拍手とかされて・・・
 ベースの客は、皆フリーク・アウトしてたから。
 でもすぐに、“あ、日本の客はちゃんと歌を聴いてくれてるんだな”って
 わかったんで、そっからはまあなんとか、うん。
 次のライヴでは、客にはもっと暴れてほしいっすね。
 やっぱ“音を楽しむ”って書いて音楽じゃないすか。」
590名無しのエリー:03/03/16 00:58 ID:TtwekofJ
「カート・コバーンは俺の代わりに死んだのかも知れない」
って発言は、押尾自体が、カートの才能をそれなりに評価していた証だと思う。
カートにも才能はあったから、彼は、自分が行きずまっていることに悩み、
これからは、LIVのような存在が台頭してくることに
気が付いてしまったのではないか。天才は天才を知る。
押尾は、自分がカートを既に追い越していることをわかっていた。
自分の才能の前にカートは沈黙する他ないことを。
でも、彼に対するリスペクトも失っていなかった。だから、彼に
敬意を表して、あの発言が出たのだと思う。カートのファンも、
押尾がカートをそこまで評価していたという事実に深い追悼の念を
感じたはずだし。





591名無しのエリー:03/03/16 01:13 ID:CGOyKPvY
>>590
たしかに押尾はカートに敬意を表したのかもしれんが・・・現実は残酷だ。
NIRVANAとLIVを比べれば、差は歴然だろう。
今思えばカートは、いずれ現れる巨大な才能を見越して、
ALL APOLOGIESであらかじめ懺悔していたのかもしれない。
ALL APOLOGIESの歌詞で、「俺の塩を探してくれ」
みたいなラインがあったことは、示唆に富んでいた。
しかしもう押尾がカート以上という事実は誰にも隠せない。
今や押尾はハードコアの地図に、NIRVANAよりはるかに大きく
LIVの名を載せてしまったのだから。
592名無しのエリー:03/03/16 01:23 ID:TtwekofJ
男闘呼組の件だが、彼らはジャニーズ事務所の足かせに悩んでいた。
純粋にロックがやりたかったのに、周囲は、別のものを彼らに期待する。
そのハザマでいつも苦しんでいた。LIVと同じさ。
押尾は、本当はハードコアを追求したいが、彼の歌唱力がずば抜けている
ために、誰にでもわかりやすいメロディアスな落ち着いた曲を周囲の
期待通りに歌わざるを得ない。彼はいつも苦しんでいる。もっとハードコアで
ありたいと。彼が常にみけんにしわをよせて、憎悪のまなざしで現実と
闘っている姿に俺はいつも胸を痛めている。ファンの無理解によって、男闘呼組
だけでなく、LIVの才能までつぶしてしまう気なのか?


593名無しのエリー:03/03/16 01:36 ID:CGOyKPvY
>>592
周囲が期待するイメージはたいてい的はずれだよな。
事実、男闘呼組の中で一番ハードコアだったのは、
ソフトな「イメージ」の前田耕陽だった。
奴が自分で作詞して歌った「二人きりのウェディング」は、
一聴するとしょぼい曲で、歌も下手だが、
注意深く聴いてみると、ナイーブな攻撃性に満ちていたことが、今はわかる。
しかし押尾なら、イメージの障害も軽く飛び越えてくれると信じている。
奴の歌はメロディアスな曲を好きな奴も、ハードコアなヘッズも、
どちらも納得させるオールマイティなカードだからだ。