★☆中島みゆき統一スレ　vol.21☆★

（朝日夕刊、「窓」論説委員室からの抜粋）

いまだに昨年の紅白歌合戦が話題だ。視聴率が史上２位の低さだったとか、
初出場の中島みゆきが歌詞を間違えたおかげで（？）最新CDシングルチャート
でトップに躍り出たとか。

↑あとはサブが文句言ってた事と同じような内容。

ナイスなツッコミ↓

投稿者 ： Neo
登録日 ： 2003年1月14日19時40分 (#7799)
リンク ：

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(記事番号 #7785へのコメント)
朝日新聞にも良い記事は載る事（少し前のインタヴュー記事など）が
あるので、一概に朝日新聞が一丸となってこういう記事を載せてる訳
ではないと思います。

ただ、今回の記事のように論説委員とかの人たちの世代の方々が書く
文章にはやはり違和感がありますね（なんだか一面的）。

そういえば、以前に私の興奮気味で痛い投稿（#6722)でも紹介したの
ですが、朝日の対談記事の中で「今年は中島みゆきが歌う。女性が
歌うから誰もそう思わないけど、『地上の星』は軍歌ですよ。」と
誰かに言わせていました。また、昨夜のみゆきさんのオリコン１位
を知らせるオンライン版の朝日では、素直に紹介せず、経済評論家
の佐高信さんの「サラリーマンが“すがる対象”として聴くからだ
ろう。リストラに熱心な経営者が良しとされる社会は、いわば“闇”
の世界。そこに毅然（きぜん）と立ち向かうのではなく、ただ天上
の“星”を仰ぎ見ている。サラリーマンのある種の悲鳴であり、
軍歌のようなものだと思う」というコメントを載せていました
（→その日の朝刊紙面では削除？）。

この他にも「紅白の視聴率史上最低」といったタイトルの記事など、
みゆきさんの純粋な批判・評価というよりかは、それをネタ？に
紅白・NHK批判？或いは何か別の意図があるのかと思われるぐらい
です。「地上の星＝軍歌」と解釈する人がいても構いませんが、
何か別の目的のためにみゆきさんの歌が利用されてるようでなんだ
かな〜っと。「世情」とかでもそうだけど、みゆきさんの歌は単純
に右とか左とかではなく、そこからもっと遠い視線から物事を見て
いると思うだけに、そうしたものに巻き込まれるのは残念だな〜っ
と勝手に思うばかりです。

>>24ありがとうございます。
新聞のコラムと思えませんな。

最近では、ニュース番組の企画報道に放送作家がついていたりすることもあるらしいですね。
放送作家が考えたストーリーと結末があって、取材はその結論に合致するような
映像やインタビューを集めてくるだけになっていることもあると聞いたことがあります。
雑誌での話ですが、自分の発言がとんでもない使われ方をしてて、びっくりしてクレームをつけたなんて話も聞きました。

事実しか書かなくても、いくらでも主観を入れることが出来ます。
何を報道し、何を報道せず、それらをどう並べるか、それだけで、いくらでも違うイメージを読者に与えられるのです。
記事を詰め込もうと削っているうちに、知らずにそういうことをやってしまう人もいますし、
意図的に世論操作をする人もいます。

中島みゆきさんは、こんな風に結んでいます。

「しゃべり言葉になっていないと、本人がしゃべったっぽくないわ、とおっしゃいますか？
　しゃべってるっぽくないとタイクツだわ、とおっしゃいますか？
　でも、忘れないでください。
　どんな記事も、それを書く人間の眼鏡を通し、意図を持った指で、書かれてくるのだと、いうことを。
　どんな記事も。どんな写真も。どんな画面も。それから……」

引用場所　　tateno.pos.to/diary/199803.html

朝日夕刊、「窓」論説委員室からの抜粋追加：

（中略〜）今回は、中島みゆきが黒部ダム、平井堅は米国の「大きな古時計」
前からの生中継だった。NHKホールでもその映像を見るしかなかった。テレビ
番組だから映像効果を考えるのは当然だが、音楽は本来、ライブで楽しむも
のではないかという思いが残る。目の前に大聴衆がいたら、歌手は充実感が
ある（歌詞も間違わない？）。以下省略。

朝日新聞の記事は脳内スルーしたほうがいいと思う。
ほとんどネタとしか思えない。ｗ
朝日は自爆したな。