プログレッシヴ・ロックPart5(総合スレ)

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420名盤さん
592 名前:おなら 投稿日:2001/06/07(木) 05:46
あのね、いわば60〜70年代って言うのは
ロックやポップミュージックというものができて間もない、
いわば音楽の実験段階の時代だったわけ。
だからいろいろな試行錯誤を繰り返して音楽の可能性を広げようとした
その努力は立派なことなのかも知れないけど、
それで実際に出来上がった音楽って言うのは
現在の我々の目から見れば所詮実験段階のできそこないでしかないわけ。
それを今の時代に聴いてるってことは、
完成前の音楽を好んで聴いているということと同じ。
それは音楽を発展させようとした先人の努力を無視する本末転倒な行為なわけ。
未だに60〜70年代の音楽を聴くということは、
進歩、発展を否定し、先人の努力を否定し、
同時に音楽そのものを侮辱する行為でもあるわけ。


593 名前:おなら 投稿日:2001/06/07(木) 06:07
あとさ、音楽って常に可能性を求めて変化&発展していく、
生き物みたいな性質のものなわけ。
その変化&発展は、いつの時代も常にリスナー側の
「そろそろ飽きて新しいものが聴きたい」という要望から生まれるわけ。
それを受けてミュージシャン側も新しい音楽を生み出したいと考え、
必死に試行錯誤を繰り返す。
このやりとりが現代の音楽の発展に繋がって来たわけ。
それがリスナーの側でいつまで経っても
「ずっと60〜70年代の音楽が聴いていたい」なんて
何の生産性もないバカなことを言ってたら、
いつまで経っても発展しないわけ。
それこそ遡れば何百年も前から音楽というのは常に
発展しよう発展しようとしてきたのに、
この60〜70年代というたったの20年の間に
「音楽は頂点に達した。もう変化はいらない」なんて言ったら、
何百年も続いて来た音楽の歴史をその20年間のバカリスナーのせいで
打ち切ることになっちゃうわけ。
お前らジジイ個人のクソみたいな思い入れのために
音楽の発展を損なうなんて行為は許されないわけ。