【洋楽ONLY】来日公演情報　33

明けましておめでとうございます。
そして昨年も当社主催のライヴ、イベントに足をお運び頂いて、誠にありがとうございます。
さて早速ですが、新年早々今年もあのフェスティバルの開催宣言をさせていただきます。
そう…サマーソニックです!!11年目の「SUMMER SONIC 10」がやって来ます!
昨年は10周年という事で、例年になくボリューム増且つ、新たな試みとして初の三日間開催で行いました。
正直なところ我々自身戸惑う部分も多く、参加された皆様には例年以上にご迷惑をかけた事を、心からお詫び申し上げます。
また昨年は世の中で100年に1度の不況と言われているように、アーティストにとっても企画する側としても大変ブッキングに
苦労したことも事実です。その不況とは裏腹に、世界各地で毎年のように増え続ける音楽フェスとの折り合いにも苦心しました。
そこで今年のサマーソニックに関しては、一昨年までの形式で、8月7日と8日の二日間開催で行いたいと決断しました。
場所は昨年と変わらず、東京会場には千葉マリンスタジアム＆幕張メッセを、大阪会場には舞洲に特設会場を設けます。
また皆様が最も気になるであろうラインナップに関してですが、残念ながら道半ばの現時点でお伝えする事はほぼありません。
ただ毎年何らかの方向性を持つサマーソニックですから、各ステージ毎にジャンルや趣向の近いアーティストが集まるのは変わりません。
昨年は素晴らしいヘッドライナー三組がアメリカ出身であったので、今年はUK勢?なんて思われる方も多いと思いますが、
決して隔年で欧米の振り分けを行っているわけではないので、それもどうなるかは一切お答えできないところです。

ちなみに今年は春の定番イベントとなりつつある、スプリングルーヴが行われません。
未だにアナウンスされない為、多くのヒップホップ及びR＆Bファンの皆様にはこの場でお詫び申し上げます。
理由としては、昨年にはビヨンセやNe-Yoをはじめ、今春にも来日する超新星レディ・ガガなど、同ジャンルのトップアーティストが
多数来日ことから、それ以上のイベントを作り上げるのが大変難しくなったためです。
しかしご安心下さい。今年は開催できない分、サマーソニックおいて、よりグルーヴ感の強いフェスになるよう全力で頑張ります。
昨年のボリューム感から、二日間に戻ったのは単純に考えればグレードダウンと思われるかもしれません。
この決断は大変悩みましたが、昨年経験した事を貴重なノウハウとして活かせば、むしろ巨大なフェスになると考えます。
先述の通り、この不況下では音楽業界もフェスティバルだけが盛り上がるのではなく、
少しでも多くの単独公演が盛り上がる事で活性化していきます。まずはぜひ国内のプロモーターにどうか目を向けて下さい。
大物から新人まで、上半期だけでも素晴らしい国内外のアーティストがライヴを行います。そこから当フェスの展望を占ってみるのも面白いでしょう。
さて具体的な概要及び出演者についての発表ですが、例年通り二月前半を予定してます。
世界から羨ましがられるような、言うなれば真珠（?）のような輝きを放つ素晴らしいフェスティバルになるよう頑張りたいと思います!
最後に、皆様にとって素晴らしい年であるように心から願っております。そして今年もクリエイティブマンをどうかよろしくお願いいたします。
続報をお楽しみに!