各アーティストの全アルバムレビュースレ Part2 695 :
684 :2013/02/26(火) 18:21:13.52 ID:JKrMzppv
JアップルヴィーナスVol.1 レコード会社との法廷闘争の末に独立レーベルを立ち上げたかと思えば、今度はデイブが途中で脱退という、 これまた散々な経過で発表されたアルバム。 ある意味前作の発展型で、アコースティックで管弦楽とも共演と聞いていたので、過度な期待もせずに聴いたのですが、 1曲めの水音→ストリングスのリフ→管楽器→歌→合唱の流れでノックアウト。 そして全体的な印象は とにかく 美しい この一言。 最後の4曲の流れは、 陳腐な表現ですが、 神です。 アコースティックや管弦楽の曲が全てというわけではないですが、見事にまとまったとてつもないアルバムだと思います。
696 :
名盤さん :2013/02/26(火) 18:21:32.86 ID:iW4ZhwAQ
>>694 お願いします。
おいらは情報をアップデートしつつ捕捉してみます。
アーカイヴ類も紹介してみます。
697 :
名盤さん :2013/02/26(火) 18:22:26.41 ID:iW4ZhwAQ
飯喰ってからブラックシーから書いてみます。
698 :
684 :2013/02/26(火) 18:23:04.05 ID:JKrMzppv
ラスト。お邪魔しました。 Kワスプ・スター 当初はJと合わせて2枚組の予定もあったそうで、こちらはエレクトリック・アルバムというふれこみでした。 しかし実際には5曲めのようなアコースティックな曲も含まれており、 個人的にはJから漏れた(アルバムイメージに合わない)曲集として聴いています。 1曲め2曲めのギターが初めは耳障りで敬遠していたのですが、だんだんとクセになってきてまして 最近だといちばんよく聴いているXTCアルバムかもしれません。 2曲めのギターリフも曲初めと終わりで微妙に変わっているとか、相変わらずいろいろと芸が細かい。 11曲め12曲めはXTCの歴史を締めくくるにふさわしい名曲だと思います。
699 :
名盤さん :2013/02/26(火) 18:24:38.07 ID:iW4ZhwAQ
>>698 ありがとうございます。
アンディ先生のデモ集やらブートレグも紹介してみたいけど、やりすぎかw
700 :
名盤さん :2013/02/26(火) 18:40:22.81 ID:wRFEiojp
おおー1時間ちょいでdrum〜からWASP〜までレビューされてる iW4ZhwAQのも期待してる
701 :
名盤さん :2013/02/26(火) 19:55:17.28 ID:iW4ZhwAQ
Black Sea(80年)
前作と同じくリリーホワイト/パジャム組で製作された4枚目
と・・・その前にピーター・ガブリエルの名作3rd(通称スクラッチ)もリリーホワイト/パジャム組で同じスタジオで作られている。
わざわざここに書くのはBlack Seaとは「兄弟」だと思うので、是非聴いてみてほしいところ。(デイヴも参加。)
ジャケットとタイトルはあまり気にしないこと。(当初はWork Under The Pressureというタイトルも候補に挙がったけど、レコード会社の反発を恐れて却下。)
アルバム全体としては
>>685 さんの指摘どおり「ロック」寄り。ギターも「煩く」鳴ってる。
特にテリーのドラムがリリーホワイト/パジャム組の仕掛け(ゲート・エコー処理)によってパワフル極まりない。
(アンディはのちに「あの時代の音って虫眼鏡でドラムを見ているようだ。」と案外不満そうなコメントをしている。)
ライヴのために作ったとアンディが言い切るぐらいバンドサウンドを押し出した仕上がり。
特にアタマのRespectable Streetは強烈(イントロの傷でジャリジャリしたレコード音は前述のスクラッチのテスト盤を使用したもの)。
2曲目はコリンのペンによるGenerals and Majorsディスコ風ビートに乗ったBeatlesといったところか。
メダマは3曲目のLiving Through Another Cubaか。 アンディお得意の中東風リフがのたうち回る。
その他リズムとリフの重なり合いが素晴らしいTowers of London、ドラマーの悪夢といえそうなSgt. Rock(Is Going to Help Me)等聴き所に不足なし。
・・・と書くと「必聴盤!」となるけど、おいらはそう思わない。
正直おいらはこのアルバムはあまり聴かない。
ポップとアバンギャルドが同居したつくりはどうも居心地が悪いような・・・
旧態依然とした音楽は演りたくないけど、ポップの甘美さも忘れられないというココロとカラダが分裂したアルバムと思っている。
(のちの作品もそうだけど)
おいらは大分後になって後述するライヴ・アルバムを聴いてXTCのカッコよさに気づいた。
あっそうそう。 このアルバムはザッパ・フリークにもおススメ。
ルース姐さんが居たころのザッパ・バンドの影響を受けてると思う。
久しぶりに書いたけど、まだまだかな?
皆さんの意見をお伺いします。
702 :
名盤さん :2013/02/26(火) 20:02:19.22 ID:3e0Iy5aX
ageてやるほどテメーのオナニーなんぞに需要がないのに何勘違いしてんだ?失せろ。 こんなもん需要感じてるのは誰かの言葉の後ろ盾でもないと 音楽の良し悪しを判別できないカスしかいないの。 カスの期待に応えてご満悦のお前も相当カスだが身の程勘違いしてageてねーでカス同志ボソボソと馴れ合ってろ。
703 :
名盤さん :2013/02/27(水) 06:46:11.83 ID:yfTOwrdU
リンキンやってくれ。
704 :
名盤さん :2013/02/27(水) 16:09:58.72 ID:uXO/Xr+T
じゃあ俺はホワイトストライプス希望
705 :
名盤さん :2013/03/02(土) 03:26:02.38 ID:pF5MGhJm
XTCは鬼門なのか?
706 :
名盤さん :2013/03/04(月) 12:08:14.79 ID:Gwmz3Jaq
>>673 >>701 おもしろかったです、とても。Drums and Wires 聴いてみたくなりました。
SkylarkingとDukes of Stratosphereもおねがいします。
Chips from the Chocolate Fireballかなんか。
707 :
名盤さん :2013/03/04(月) 21:07:42.16 ID:+DpXGb9Q
あ
708 :
名盤さん :2013/03/04(月) 23:02:20.11 ID:Wwdqcny6
XTCの続き書く。 English Settlementに行く前にコイツは外せないかな BBC Radio 1 Live in Concert (92年) 多くのブートレグを生んだ80年12月ロンドンでの高音質ライヴ音源。 いわゆる「BBCモノ」はラジオ向けの収録だから割りとおとなしめのミックスが多いんだけど、コレは別物。 2本のギターはハジけまくってるし、コリンのベースもクッキリだ。 何といってもテリーの豪胆なドラムがカッコイイ。 Black Seaでのリリーホワイト/パジャム組の仕掛けに逆に誤魔化されてたんだと痛感した次第。 こりゃ文句無いですわ。 欠点は風邪でボロボロなアンディの声だけど、テンションは高い。 観客との一体感も抜群でのちに「ポップ室内楽派」になったXTCしか知らない人はビックリかも。 聴き所はBlack Seaとは順番を逆にしたLiving Through Another Cuba〜Generals and Majorsのメドレーか。 Generals and Majorsのリフが始まる瞬間はXTCファンにとっては至福の時だろう。 Drums and WiresとBlack Seaが好きな人は無条件でおススメ。 「どうだいXTCってこんなにカッコ良かった(過去形なのが哀しい)だぜ!」って言いたくなる名盤。
709 :
名盤さん :2013/03/05(火) 01:51:17.22 ID:yZ7B0eWp
>>708 BBCいいよな
XTCはスタジオワークにすべてを賭けてるっていう印象が強かったんで
このライブを聴いてかなりカッコよかったんで意外に思った記憶がある
「Respectable Street」のイントロで客席から合唱が起こって
「Are you ready?」「Yeah!」なんてベタな掛け合いがあってから
あのリフを弾きはじめるところとかイメージと違いすぎて笑った
710 :
名盤さん :2013/03/05(火) 19:49:25.63 ID:rCuKyd7Q
English Settlement(82年)
前作Black Seaで「時代を切り開いた」XTC。
ライヴ・ツアーも盛況で特にでオーストラリアでは人気者になる。
同時期にデビューしたポリスのような「スター街道」をひた走るXTCは新作を製作する。
プロデューサー兼エンジニアに盟友ヒュー・パジャムを起用する。
ヒューは前年にポリスのアルバムGhost in the Machineを手掛け「時の人」となった。
本作ではBlack Seaで確立した基本路線を踏襲しつつも作風のバリエーションを拡げ15曲入りの大作になった。
でもBlack Seaの音を求めちゃダメ。
このアルバムの色を決めているのはデイヴのキラキラした12弦エレキ・ギターとテリーのドラム。
ヒューの仕掛けが更に進化して機械音と生音が混ざってるクセになぜか生音感が強いテリーのドラミングが素晴らしい。
硬質なビートににアンディのアコギの音が絡んでなんとも幻想的な音像を作り出した。
そんなガチガチな鉄壁サウンドなのにアコースティックな感触も持ち合わせた贅沢さ。
隠し味はコリンが弾くフレットレス・ベースだったりする。
アタマはコリン作のRunaways。ゆったりとした曲調とデイヴの美しいギターの音色は今作を象徴する仕上がり。
3曲目はアンディのSenses Working Overtime。なんとチャート5位!イギリスでの話だけど。
アンディ流ポップ・ミュージック賛歌。
その他キンクスが演ってもおかしくないJason and the Argonauts、次作への目配せともいえるYacht Dance、レゲエ調で珍しいEnglish Roundabout、
似非アフリカンのIt's Nearly Africa(サックはなんとアンディ)等が聴き所か。
>>686 さんの指摘のなかでとっつきにくいとあるのは、
おろし金で引っ掻いたような「ロック魂」が奥に引っ込んで代わりに音響&リズムオタクぶりが発揮されたせいかもしれない。
アンディが言うように「ちょっと気取っている」ように聞こえるかも。
711 :
名盤さん :2013/03/05(火) 19:55:21.82 ID:rCuKyd7Q
訂正 シングル「Senses Working Overtime」(全英チャート10位) アルバムEnglish Settlementが全英チャート5位
712 :
名盤さん :2013/03/09(土) 04:19:32.42 ID:X/iGyTdb
ドノヴァンやヴァン・ダイク・パークス ランディ・ニューマンもお願いします
713 :
名盤さん :2013/03/09(土) 16:56:15.55 ID:0OkY4ao2
Melvinsをお願いします。
714 :
名盤さん :2013/03/11(月) 19:40:19.81 ID:Lebk3coh
Dirty projectorsお願いします
715 :
名盤さん :2013/03/11(月) 19:52:35.08 ID:0JHeef2+
ラーズお願いします
716 :
名盤さん :2013/04/04(木) 18:29:33.17 ID:GrLtjrlW
来日フェス中止記念、マイブラの続きです エクスタシーアンドワインといきなり出てしまった最新作です 変なところあったらごめんなさい、Stay Young! 『ecstasy and wine』 マイブラ史に残る黒歴史編集盤。ジャケットがうつろな表情のメンバーのやつ。 クリエイションに移籍する以前に、LAZYというレーベルから出した作品3枚のうちビリンダ加入後の2作 『Strawberry Wine』『Ecstasy』を2in1にしてリリースしたのがこれ。だがバンド側には一切の許可を取っていなかった。 当然ケヴィンが激怒。そして大揉め。そもそもケヴィンはこの2枚の出来に全然満足してなかったらしい。 その後もメンバーの感知しない所で非情にも在庫開放やブート再プレスが繰り返されてきた罪深い一枚。 基本的に廃盤状態だが、上記のような経緯もあり出回っている枚数は多く、普通の値段で割と簡単に入手できる。 で、肝心の内容はといえば、激甘。もう甘すぎて虫歯になりそう。一般にはジザメリの影響が強いといわれている。 ケヴィンも曲によってはなんか可愛く歌い上げちゃったりしている。 とはいえビリンダの声とコルムのドラミングは相変わらずだし、当然メロディセンスは以降の作品に通じている。 またサウンド面でもただ甘いだけではなく、既にディストーションギターが目立った形で入る曲も結構多く、 特に「clair」はギターノイズと不穏なSEが交差する今後の作風の習作的な内容の曲だし、 ラストの「(Please) Lose Yourself in Me」はモロに次のEPに続く内容のサイケ気味な曲となっていて面白い。 クリエイション期の作品から装飾を抜くと割とこんな感じになるのかもしれない、と思える。 ファンの中にはこれをベストに上げる人もいたりするし、それも別に不思議ではない一枚。 ただ、最初の一枚には勧められない(これを最初に聴くシチュエーションがあまり思い浮かばないが)。 『Loveless』が音重過ぎてダメで、『Isn't Anything』も聴きにくくてダメだった、という人に対する最後の切り札か。 (余談:この『ecstasy and wine』、LP盤の新品が2011年の11月にレコード店に出回ったことがある。 これはブート再プレスではなく、なんとメンバー所有のデットストックだったらしい。これはどういうことだったんだろうか…)
717 :
名盤さん :2013/04/04(木) 18:30:46.46 ID:GrLtjrlW
※この前の作品は
>>647 からのレビューを参照したければしてください
『m b v』
まさかのサード。ジャケットがすごく青いやつ。2013年2月2日に「今夜出すわ」とか言って本当に出ちゃって世界中が大騒ぎ。
リマスターも出てめでたくソニーと縁が切れ、今作はセルフレーベルからリリース。
お察しの通り今作は純粋な新作ではなく、1996年あたりに製作した音源なども含めたアルバム。
存在だけは長い間噂されていたドラムンベース曲もついに解禁。(なのでよく「未発表音源集」とも揶揄される)
…というわけで言っちゃえば物凄くデカい進歩はない。『Loveless』の延長のような空気も漂う一作。
当然これに対しては賛否両論が噴出。twitterとかでそれぞれの言い分を見ていると
「何の進歩もなくてガッカリ」「あれ以上の進化はない」「同じじゃん」「同じなのがいい」という具合。
個人的にはこういう作風のバンドのそういう新作、という風に捉えているので別に気にしてないが、
まあ確かに「22年待ってこれ?」的な脱力感を抱いても致し方ないとも言えよう。
一応前作との違いとしては、今作は『Loveless』以上にメロディラインがポップな曲が集まっているように感じる。
あとラスト3曲のドラムンベース曲群も賛否両論。「かっけえ!」派と「だっせえ!」派に分かれている。
筆者は「かっけえ!」派だしドラムン曲の中でも特に賛否両論な「nothing is」が今作ベストチューンだったりする。
ガッカリ作でもないが、『Loveless』越えの超傑作でもない…うーん…「名盤の後の良作」といった立ち位置か。
アルバムとしてはとても聴きやすいので初心者はこれからでも良いかも。このバンドに思い入れがない人ほどお勧め。
ただアートワークはクソ中のクソ。ここまでのアートワークが凄いのでクソ度が際立っている。
なお、アナログ盤とCDでマスタリングが違う模様(それぞれに別のエンジニアがあてがわれている)。
因みに今作のマスタリングについては何人かの人がマスタリングしてない発言して大恥をかいた。つか小野島大は恥を知れ。
718 :
名盤さん :2013/04/04(木) 18:32:25.63 ID:GrLtjrlW
近況 ケヴィンは新作を出したことでやる気モードになっているらしく、 各種インタビューですぐ新作出すよ的な発言をしている。 これが純粋な新作になるとの期待もある。 でも前例が前例なので出たらラッキーぐらいの心持ちで待とう。 たまたま雑誌で読んだインタビューで「来日前にはみんなに新作EPを届ける予定なんだ!」と とても嬉しいことを言ってくれていたのだが、万が一今回のフェス中止がそのやる気を削ぐことになったら あの無能運営を自分は本気で恨みます。
719 :
名盤さん :2013/04/04(木) 21:22:28.00 ID:Fo1GHuCv
>>717 「何の進歩もなくてガッカリ」派は
仮に進歩してたらしてたで
「何か変わっちゃってガッカリ」っていうんだから
何を出してもダメだろうね
揶揄ではなく真面目な話として
「『Loveless』セッションのアウトテイク集」
だと思って聴くのが一番正しい姿勢だと思うよ俺は……
720 :
名盤さん :2013/04/04(木) 22:19:15.01 ID:GrLtjrlW
>>719 そうですねー
ある程度ファンな人なら「ちょっと毛色の変わった未発表曲集」として聴くのが
割と一番素直に楽しめるかもしれません
721 :
名盤さん :2013/04/05(金) 21:51:05.11 ID:gPJalo9Q
誰かJim O'Rourkeお願い
722 :
名盤さん :2013/06/03(月) 15:08:06.01 ID:Nys8EfCb
浮上
723 :
名盤さん :2013/06/23(日) 16:09:07.33 ID:GIJVWUpJ
ケイト・ブッシュ 天使と小悪魔…ジャケ買い。音や唄もいちばんエロいか らいおんハート…地味。珍しく駄作に近いかも。wowはポップ 魔物語…1st風ファンタジーの柔らかい音。次作よりよほどドリーミーな音かも。 ドリーミング…多重ダブの極み。緊張感ありすぎ怖い。 愛のかたち…適度に乾いた感じでポップ。
724 :
名盤さん :2013/06/23(日) 16:25:20.84 ID:GIJVWUpJ
>>723 あ、★がいるのか
1st★5
2nd★3
3rd★5
4th★4
5th★4☆1(4.5)
725 :
名盤さん :2013/06/23(日) 20:12:03.09 ID:vW84HGjy
726 :
名盤さん :2013/06/23(日) 23:33:00.12 ID:1D1mpqSy
レインボーまだか?
727 :
名盤さん :2013/06/24(月) 01:05:38.31 ID:apRDhrqy
>>723 1stと2ndが同じ年でリリース間隔が8ヶ月しか空いてないっていうのもあるかも
自分はやっぱり名盤と思うけど
アーティスト本人は「エアリアル」が最高傑作(自信作)
って言われてましたよ たしか インタビューで
728 :
名盤さん :2013/07/18(木) NY:AN:NY.AN ID:ALq9gcW5
途中まで読んだがクソレビューばかりで吐いた
729 :
名盤さん :2013/10/21(月) 12:47:32.82 ID:pmkNDMWF
なかなか読んでておもしろい マイブラとXTCの人とかなかなか参考になったわ
730 :
名盤さん :2013/10/21(月) 15:23:26.50 ID:jL05axjF
>>727 そういうスタンスでなければ次作につながらないんだろ?
731 :
名盤さん :2013/10/21(月) 21:25:06.46 ID:hhes4Ock
>>716 ecstasy and wine、聴いてみたくなった
732 :
名盤さん :2013/10/26(土) 11:51:00.04 ID:61y7BSQ8
Iggy PopとDavid Bowieお願いします
733 :
名盤さん :2014/02/09(日) 23:29:02.16 ID:MZWVwmNE
とりあえず保守
734 :
684 :2014/02/12(水) 17:57:25.75 ID:NODHhiTk
スレ落ちしそうなので保守してちょっと続きを Lチップス・フロム・ザ・チョコレート・ファイアボール ちょうどGの前後に変名(デュークス・オブ・ストラトスフィア)で発表した2枚のアルバムを1CDにまとめたもの。 ドラムはデイヴ・グレゴリーの弟が担当。但しメンバー全員が変名でクレジットされている。 サウンド的にはいわゆるサイケデリック・ポップ。中期ビートルズや夜明けの口笛吹きあたりの世界へのオマージュで、聴いていて非常に楽しい。 確かにこういう素直な楽しさは「XTC」というブランド(?)とは合わないだろう。 前半6曲はアルバム「25オクロック」から。ちょいと不気味なオープニングから、だんだん飛ばしていく感じが実に爽快。 宇宙旅行って感じ。 最後はモロにストロベリーフィールズへのオマージュになっている。(パロディみたいなMVも作られている) 残り10曲はアルバム「ソニック・サンスポット」から。 今度は女児のナレーションも入って、おとぎ話的な世界へ連れて行かれる。 1曲めなんか、あの時代に出てたら大ヒット間違いない感じがするし、 5曲めはジョンレノン臭ぷんぷんの名曲。 最後は今度はブライアンウイルソンへのオマージュで締めます。
735 :
名盤さん :2014/02/13(木) 11:10:09.88 ID:41xmrcjr
リンキンパークお願いします
736 :
名盤さん :2014/03/05(水) 10:11:20.28 ID:fE/yxuC9
ノラ・ジョーンズお願いします
737 :
名盤さん :2014/03/30(日) 15:36:37.13 ID:diUZNR4u
Einstürzende Neubauten Pink Floyd King Crimson お願いします。
738 :
ジジイ :2014/03/31(月) 14:56:23.16 ID:pR8Mkysr
洋楽は終わったな 良いものは80年代までに出尽くしたな 昔は娯楽と言えば音楽くらいしかなかった 今は様々な娯楽があり音楽の社会的地位が低下してしまったと言わざるを得ない 俺が中学の頃は洋楽を聴いていることが一つのステイタスになっていた ところが今は洋楽に関心を持つ若者もいない もう洋楽は廃れてしまった 今の若者は哀れだな
739 :
名盤さん :2014/03/31(月) 19:07:20.17 ID:ICyu/feL
>>738 > 良いものは80年代までに出尽くしたな
80年代には「良いものは60年代までに出尽くした」って言われてた
30年後には「2000年代で出尽くした」と言われてるだろうよ
> 昔は娯楽と言えば音楽くらいしかなかった
嘘。映画好きは「昔は娯楽と言えば映画くらいしかなかった」と言うし
文学好きは「昔は本を読むくらいしか……」と言う
「俺は娯楽と言えば音楽くらいしか知らない」の間違い
> 今は様々な娯楽があり音楽の社会的地位が低下してしまったと言わざるを得ない
「ロックを聴くやつは不良」なんて考えられてた時代より格段に地位はマシ
> 俺が中学の頃は洋楽を聴いていることが一つのステイタスになっていた
「洋楽を聴いてる俺カッケー」は洋楽の社会的地位が高くないとき
はじめて成り立つ異端ゴッコ
> ところが今は洋楽に関心を持つ若者もいない
その通りだろう
> もう洋楽は廃れてしまった
まったくその通りだろう
> 今の若者は哀れだな
哀れであるかないかの判断基準が「洋楽への関心の有無」しかないなら
そっちの方が哀れだろう
740 :
名盤さん :2014/03/31(月) 21:54:51.47 ID:UZlH4Nz2
マルチにマジレスしてんじゃないよ
741 :
名盤さん :2014/04/04(金) 23:56:38.26 ID:MOKpFDz+
4年前の
>>489 リクエストのMAGMA
@Kobaia
創作言語コバイア語を駆使したジャズロック
MAGMAらしさは控えめなものの呪術的にも感じられる独特のキモさはこの頃から表れている
2枚組なのでボリュームたっぷり
A1001℃entigrades
1stに引き続いてのジャズロック
全3曲の内1曲が21分と、大作志向が顔を見せ始める
このアルバムのリリース後主要メンバーの脱退があり、次作からドラマーのゴリラが好き放題に作曲し始める
742 :
名盤さん :2014/04/05(土) 00:16:57.46 ID:tvhl7c4G
BMekanik Destructiw Kommandoh トゥーザムターク3部作の3作目でありMAGMA史上最高傑作の呼び声高い1枚 オペラチックな混声合唱を導入し、単なるジャズロックの域を逸脱した結果、唯一無二のキモさの獲得に成功 アルバム1枚で1曲というめんどくさい構成。しかし終わりにかけての盛り上がりは一聴の価値あり CWurdah Itah トゥーザムターク3部作の2作目。諸事情により3作目とリリース時期が入れ替わっている。ちなみに1作目はスタジオ録音なし 編成人数が少ないせいか3作目に比べると全体的にすっきりとしていてシンプル このアルバムも1枚1曲であるがややまとまりに欠ける印象
743 :
名盤さん :2014/04/27(日) 21:42:34.82 ID:ztezHWxb
744 :
名盤さん :
2014/06/16(月) 23:25:45.25 ID:qpDbbIAl ライヴ盤が嫌いでなかったらマグマはライヴ盤からというのがけっこう常道