日本人が日本人であることを忘れてから

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1名盤さん
日本はおかしくなった。
日本の音楽が糞なのは、日本人が日本人にしかできない音楽をやっていないから。
現在の日本のどの音楽を見回してみても、途中で訳の分からない英語が挟み込まれていたり、
外国を真似したような中途半端な音楽ばかり。
どんな国でも、音楽大国はその国の特性や民族性を生かした独自の音楽をやっている。
ブリットポップもイギリス音楽復興で、世界でも成功を収めた。
イタリアで起こったルネッサンスという物も、中東起源であるキリスト教が入ってくる以前の
ギリシャやローマの時代の彫刻に代表されるような神話の時代の世界観に回帰しよう
というような動機から始まった。
古代の日本に目を向けてみれば、平仮名・片仮名や源氏物語などに代表される「国風文化」は
遣唐使を廃止し、中国の影響から抜け出すことによって生まれた。
文化というのは、稚拙であるか先進的であるかに関わらず、自分達の本来の姿に立ち返ることが
重要なんである。
日本が外国への無意味な憧れを排し、自分達本来の姿に立ち返ったときに、本当に素晴しい日本の文化が
生まれると思う。
2名盤さん:2007/01/22(月) 15:32:26 ID:Il7oFCJr
そのとうり!!なんでもかんでもアメリカ化欧米化しすぎ!!
政治とかスポーツとか服とか!!すべてのことにおいてそうだ!!
3名盤さん:2007/01/22(月) 15:35:56 ID:tNwZnwZB
日本はオリジナリティがないがゆえに完全なオリジナルなのだ

A・リクト
4名盤さん:2007/01/22(月) 15:36:17 ID:eY12heM2
サンボマスターみたいなスレですね(笑)
5名盤さん:2007/01/22(月) 15:38:54 ID:AZBJGCCz
良スレ
6名盤さん:2007/01/22(月) 15:41:11 ID:PvrP46i0
そのとおり!
サンボ良スレそのとおり!
7名盤さん:2007/01/22(月) 15:49:09 ID:YES0PxJY
イエス!!!!
8うどん ◆beatle/la2 :2007/01/22(月) 16:07:52 ID:jSbQUoEz
わびさびサイコー!
9名盤さん:2007/01/22(月) 16:30:08 ID:denoUAnE
>>1
大統領になってくれ
10名盤さん:2007/01/22(月) 16:32:00 ID:xH4NRHh1
だがLRも読めないスレ立て荒らしは死んだ方がいい
11うどん ◆beatle/la2 :2007/01/22(月) 16:37:39 ID:jSbQUoEz
ロリコンルールには目を通すべきだな
12名盤さん:2007/01/22(月) 16:43:21 ID:EO6S9i8n
1←それ言うは簡単だけどさ。
じゃ何か?演歌はHipか?尺八やれば満足か?
そんなこたー似た様なことをdescartesって言う人が
とっっっくの昔に言っておるのだよ。
対案がなけりゃ何の意味も持たんよ。
鶏口牛後っつってみても弱い鶏は結局牛の後に付いていく
だけなのだよ。
13名盤さん:2007/01/22(月) 16:47:58 ID:1kOr0/gk
本居宣長かよ
14名盤さん:2007/01/22(月) 17:50:15 ID:dMH0YHLn
>>1ブリットポップが成功したのって英語だからでないの?世界共通語を話す国を例にあげて日本を見てもどうにもならない
15名盤さん:2007/01/22(月) 17:52:28 ID:3OCcgJG5
これは香ばしいスレですね。
16Erykah:2007/01/22(月) 17:57:51 ID:kUnRq9Ho
17名盤さん:2007/01/22(月) 18:18:15 ID:vbeqK/4i
>>14
必ずしも、世界で成功する必要は無い。
あくまでも自分達の文化や特性を反映させた音楽が国内で作り出され、活性化することが重要。
そうすれば、今の状態なんかよりは海外での評価も高まるだろうし、他の分野への好影響も生まれる。
外国に対する、無意味な憧れの感情を排し、リアルに現実的に文化を見つめることが重要。
それから、>>12が言うように、必ずしも演歌や日本の伝統音楽が反映されている必要はない。
例えば、「渋谷系」などは外国の音楽の影響が強いが、あくまでも日本人の好み・価値観で日本人のために
作られた音楽だったために一定の成功を見ることが出来た。もちろん、ナイアガラ系や歌謡曲などの
国内の音楽に注目したことも重要であろう。
1812:2007/01/22(月) 18:30:38 ID:EO6S9i8n
外国に憧れるのは必ずしも悪いこととは思わないけれど、
今現在の「外国」は英語圏でしかないことが問題。
ということでブラジルとかインドとかフランスとかロシアとか
ロシアとか中国なんかの固有の音楽にもっちとは触れてみれば
いいんではないか。具体的にはMPBとかシャンソンとかガムラン
とか北欧のジャズとかも聴いてみ。

坂本龍一とか、小沢健二とか、意図的に中華な旋律も使ってる
よね。UAの近作はガムランの影響なんかも受けてる。
それが正解かと言われればまだわかんないけども。
1912:2007/01/22(月) 18:32:51 ID:EO6S9i8n
ロシア二回なのは単にミスです。
20名盤さん:2007/01/22(月) 18:36:18 ID:iw9/2AOg
>>1
ジャパニメーションについてはどう思う?
21名盤さん:2007/01/22(月) 18:40:14 ID:vbeqK/4i
>>20
漫画やアニメなどが独自の発展をすることが出来たのは、漫画やアニメが外国文化を意識する
必要のない、子供を対象にしたメディアとして始まったからだ。
子供というのは、外国の事情に疎いので国内で完結しているのである。
そのために、日本国内でオリジナリティのある手法や演出などが発展した。
ゲームにも同じことが言えるであろう。
22名盤さん:2007/01/22(月) 18:47:11 ID:vbeqK/4i
まずは和服や浴衣などを着ることから始めるのが良い。
日本人ならではの美意識に囲まれて生活することが、日本人としての文化を育むことになる。
そして、万葉集や源氏物語などの日本の古典に親しむことだ。
重要なのは、西洋文明や中国文明などが入ってくる以前の本来の日本人の感性に立ち返ることだ。
それは、自然に親しみ四季や季節感を大切にして生活することであり、仏教や儒教やキリスト教が
入ってくる以前の、縄文時代に通じるようなアニミズム的世界観に立ち返ることである。
>>18
そうだ、多様な世界の音楽に触れ、自分達の好みに合うものを取り入れることが重要だ。
ボサノバやアフリカンポップスやインド音楽などを聴いてみるのも良いかもしれない。
23萌々子 ◆5qSAvJsZh6 :2007/01/22(月) 18:55:31 ID:zcuU7kV7
なんで洋オタってこんな人ばっかなの?
24うどん ◆beatle/la2 :2007/01/22(月) 18:59:52 ID:jSbQUoEz
エンヤのCDどうした?
25名盤さん:2007/01/22(月) 19:04:08 ID:CuyBT/sy
長い間わたしたちは見つめあっていた。まだお互いに
触れ合ってもいないのに あの人はしっとりと汗をかいていた。
あの人の吸い込まれるような青い目に見つめられると、
自分がほとんど裸でいることがひどく無防備に思われてくる。
あの人の故郷のあのヨーロッパの小さな国では、男の人は
みなこんなにたくま しいのだろうか、そんな思いに心を漂わせていると、
ふいに彼がこちらに手を 伸ばし、気がつくとわたしはそのがっしりした腕の中に抱きすくめられていた。
彼はわたしの耳元で激しくあえぎながら、いつもの性急さで
わたしの体を覆う たった一枚残された布切れに手を伸ばしてくる。いけない。
またいつものように 彼に主導権を握られてしまう。わたしは必死で抵抗するが、もう手遅れだった。
彼は腰を打ち付けるようにしてがぶり寄ると、わたしを土俵の外に押し出したのだった。
26名盤さん:2007/01/22(月) 19:10:21 ID:tWsligxe
ちょーうぜー

日本は協調性の文化だから外国に合わせていいんじゃないの?
27名盤さん:2007/01/22(月) 19:13:29 ID:x+mj1omC
日本は協調性の文化だから人とは違った事をするとイジメの対象になる。
中二病と呼ばれる対象にもなる。
28うどん ◆beatle/la2 :2007/01/22(月) 19:14:22 ID:jSbQUoEz
強き者に弱い。弱き者に強い。
29名盤さん:2007/01/22(月) 19:15:48 ID:EO6S9i8n
結論はギター侍ということで
30名盤さん:2007/01/22(月) 19:21:15 ID:CuyBT/sy
少年ナイフとかは外国の真似でね?
31萌々子 ◆5qSAvJsZh6 :2007/01/22(月) 19:21:58 ID:zcuU7kV7
弱いものたちが夕暮れさらに弱いものを叩く
32名盤さん:2007/01/22(月) 19:24:10 ID:iw9/2AOg
>>27
それはどこ行っても一緒だよ
33名盤さん:2007/01/22(月) 19:29:08 ID:r/+skbp8
2ちゃんねらーが洋楽板でキーボード叩きつつ和服着ろって力説する図って、一種の狂気だよね
34TR-774 :2007/01/22(月) 19:30:46 ID:nPAVWevR
そもそも「オリジナル信仰」なんてものは西洋人の考えたものですよ。
35名盤さん:2007/01/22(月) 19:34:59 ID:3QJTidV8
僕が僕であるために
36:2007/01/22(月) 19:51:36 ID:tWsligxe
みんなその思想ならやがて軍国主義へ発展
37ぽわす ◆NpvlHSANsE :2007/01/22(月) 19:54:33 ID:JmNvv/pt
【結論】
基本は白米でもたまにはパンも食べたい
38名盤さん:2007/01/22(月) 20:01:29 ID:I0MnYu97
>>33
面白いこというね。
そう考えると、いちいち欧米化とか国境を作ること自体に問題あるのかもね。
これだけ日本発でないものが溢れてる世の中で、いちいち日本らしさとか言われてもしょうがないかもね。
もちろん文化とかはしっかり守っていかなきゃいけないけど。
39名盤さん:2007/01/22(月) 20:02:01 ID:M5pTHyAN
ご飯よりパンが食べたいからパン食べる
40名盤さん:2007/01/22(月) 20:03:32 ID:eBgn77dl
パンが無ければケーキを食べればいいじゃない
41名盤さん:2007/01/22(月) 20:05:02 ID:GI/zdmC4
和製ホラーって日本独特のものだよね?
だからリングなんかも海外に進出した訳で。


和製ホラーっぽいテイストの邦楽(英語の詩は一切ナシ)だったら
日本の音楽と言えるかな?
42ぽわす ◆NpvlHSANsE :2007/01/22(月) 20:05:59 ID:JmNvv/pt
>>40
断頭台行き
43名盤さん:2007/01/22(月) 20:16:40 ID:hbIsYBHq
何でこんなスレ立てようと思ったの?
44:2007/01/22(月) 20:18:12 ID:tWsligxe
こんなローカル主義を突き詰めていくと、標準語よりも方言で歌え!とかなりそう。
45名盤さん:2007/01/22(月) 20:24:37 ID:VLOy2Meu
正直どうでもいいし文化とか


ってのが大体の人の意見だろ
ぶっちゃけ俺もどうでもいいって感じだし
46名盤さん:2007/01/22(月) 20:25:41 ID:aLfbTjlE
椎名林檎は良いと思う。
47名盤さん:2007/01/22(月) 20:25:42 ID:coFPqABt
>>38
そりゃーそうだろwなんせスレ主みたいに
縄文時代のアニミズムに帰れってw
そこまでさかのぼったらむしろ日本らしさの切り捨てだw
仏教だって奈良〜比叡山〜鎌倉民衆仏教〜武士仏教
禅や浄土宗みたいに日本の風土に密着してるものもあるのに
第一源氏物語だって思い切り仏教思想が入ってる罠
仏教儒教キリスト教伝来以前までさかのぼらなきゃ日本人らしくないって
いうのは日本の否定だw
っていうか、日本らしさっていうのは、物質文化だけじゃなくて、
和魂漢才、和魂洋才ってことばに象徴される折衷感覚であって、
>>1みたく日本らしさを単に物質的な文化にもとめるなんて純粋に狂気w

むしろ俺にいわせればイデオロギー音痴の日本人が
国学だの神仏分離だのメタ的な感覚で自国の文化を分析の対象にして
政治的に解釈した方が、よっぽど日本人感覚からはなれてるわな
宗教も文化も、無自覚的に折衷するのが日本人感覚であって、
わざわざ自覚的に作為的に接する>>1のスタンスは、
ぜんぜん日本的じゃないし、むしろ力みすぎて失敗に終わる事の方が多かったと思うよw
48名盤さん:2007/01/22(月) 20:26:47 ID:M5pTHyAN
リング米版ってかなり微妙だったな。やっぱ感覚がちがうのかな。高速移動とか笑った
49名盤さん:2007/01/22(月) 20:29:06 ID:VLOy2Meu
>>47
惚れた
50名盤さん:2007/01/22(月) 20:29:22 ID:eBgn77dl
日本らしさってのは狭さなんだと思う
51:2007/01/22(月) 20:31:34 ID:tWsligxe
日本人が日本人らしくあることの邪魔をしたがる>>1
52名盤さん:2007/01/22(月) 20:36:27 ID:CuyBT/sy
僕達は宇宙船地球号の乗組員ということを忘れてはならないと思う
53名盤さん:2007/01/22(月) 20:38:34 ID:EO6S9i8n
そんだけもういい加減何か生み出さなきゃヤバい状況なのは確か。
TOKIOだとかWaTだとかDj OZMAだとか倖田だとかが一位だったり
とか以前に存在している時点でもー世の中腐ってるって。

和なものを復権というのは実際は難しいと思うんだよな。
Iannis XenakisとかStockhausenとかSteve Reichとか聴いてみ。
あとケージと武満ね。コルンゴルドとかガーシュウィンもいいかな。
StockhausenはBeatlesにも影響を与えてる。

日本からもstrings of lifeを生まねばいかんと思う。
54名盤さん:2007/01/22(月) 20:39:52 ID:M5pTHyAN
琴の独奏っていいよね
55名盤さん:2007/01/22(月) 20:58:56 ID:sJtd1L33
>>53
和久井くんみたいな恥ずかしいレスを久しぶりに目撃したので記念カキコ
56名盤さん:2007/01/22(月) 21:22:35 ID:tWsligxe
>>53
そんなあなただからいつまでたっても童貞なんだと思う。結婚して子孫を残して日本の発展に寄与してください!
もう手遅れか。。 すみません。
57FM極道 ◆urd/lZNWWA :2007/01/22(月) 21:29:53 ID:OaSW9+S9
>>53
あんたが変えろよ

知識だけ豊富でも人間の心は動かせないんだぞ

あんたが日本を変えれるのか?

信じていいのか?

口、文章上だけの匿名書き込みなら帰れよ。
58名盤さん:2007/01/22(月) 21:32:31 ID:pFkWMina
知識に殺される2
59レッペリ:2007/01/22(月) 21:45:31 ID:9WqkXHI/
だってさああ>>1の時点でもうおっかしいじゃん言ってる事がさああw
日本人にしかできない音楽がほらそこらじゅうで、いっぱいやってるじゃんみんなさあ。
三味線教室、琴教室、詩吟に和太鼓、落語に空手に演歌。ちがうか。
まあどこいってもあるぜ?まったく、どこを見回してんだよ。
過去に立ち返るんじゃなくてさ、とりあえず>>1がしっかりと目を開くだけで問題は解決さ!
60名盤さん:2007/01/22(月) 21:54:57 ID:psALG7SF
そうだそうだ
61名盤さん:2007/01/22(月) 22:22:21 ID:MJ3cgLNI
「光GENJI」や「TOKIO」など、十分に日本的であるぞよ。

まあ、マジレスはさておき、ちょっとだけ冗談を言わせてもらうと、
昔を振り返るようなことはむしろみんなやってるんじゃないか?
その最たるものがパクリとなって表れていたりもする。
本当に大事なことは、「これから先」どうするかということだと思うー。
今の時代に相応しい新鮮な作品による全く新しい驚きを創造することの方が重要。
それができていないことが問題だろう。
音楽しかり、美術しかり、デザインしかり…建築だけは世界的な評価が高い気もするが、
それでもやはり全く新しい創造とまでは至っていない気がする。

日本人は、>>1のような(正しいかどうかは別として)本質的な問題提起が
なされたり目立った意見が出ると、このスレが示しているように、あーだ
こーだと潰しにかかり「まあええじゃないかこのままで」という感じで、
ムラムラ村社会が延々と継続し、その中でよそ様が創造した新しいものに
適当に手を加えることによって「アートである」とか「音楽なり」などと
言ってしまうのである。
62名盤さん:2007/01/22(月) 22:39:31 ID:MJ3cgLNI
あと思うのは、日本社会には寛容さが足りない。

 イギリスは荒れてたからパンクが生じたかのように思えるが、そうではなく、
ああいうのができてピストルズが一位になれたのも、社会にあれを許容して、
それなりに正当な評価を下せる寛容さ(それとセンスも)があったからじゃないのかね。
 あと、ジョニーは後にPILで全く新しい作品を創っていったが、そのことはパンク
やってるときから新しいものを創るという気持ちでやっていたことの表れだと思う。

寛容さが無いこの日本は、一つのミスで人生の裏街道に追放される
やり直しがきかない社会となっている。
従って、もともとよって立つ文化的な基盤とか、アーティストとしての際立った
センスなどが希薄な上に、社会的な圧力が相まって、しかもその中で成功したとしても
アーティストの取り分は欧米に比して微々たるものであり、そんなわけで
邦楽はクソの中に墜落していく運命にあるということも当然の成り行きなのですね。
63名盤さん:2007/01/22(月) 22:40:18 ID:vbeqK/4i
>>61
確かに「アイドル」というものは日本独自の形態だと思う。
しかし、あれは音楽などではなく、芸能人が下敷きやポスターを売るのと同じように、
タレントグッズの一種類としてCDを販売しているに過ぎない。
64FM極道 ◆urd/lZNWWA :2007/01/22(月) 22:46:21 ID:OaSW9+S9
>>62
一日に一回読み返したくなる文章だ。
許容を知ってるのは年齢関係なく大人なやつだけ。
とにかく素晴らしい意見だと思う。
洋楽板にこういう大人の意見が飛び交えばいいのに…なんてね
65名盤さん:2007/01/22(月) 22:47:59 ID:hbIsYBHq
日本はおかしくはなってないぞ
敗戦で得た劣等感も世界有数の先進国に発展させるという手段で解消できる民族なんだし
大事なのはしっかりしてるんだから、変な劣等感を持たずにもう少し自分の国に自信を持つことだと
ただその自信をどういう方向に持っていくかだと
アメリカのように大きな自由を持ち強い事に責任感を覚えるようになるか、イギリスのように少し排他的だけど紳士のプライドをもった国になるか
いずれも主観のイメージですが
ちょっと日本人は外国に対して少し過敏になりすぎだと思いました
今は成長期というのは同感。
もう少し経てば変な劣等感や反発心や求認心も消えて、自然な国になりそう
66名盤さん:2007/01/22(月) 22:48:34 ID:GI/zdmC4
なんか、萌えソングだとかそーいうジャンルの曲ってのはどうなのよ?
日本独自なんだろうか?そうだとしても嫌な独自文化だけど。
67名盤さん:2007/01/22(月) 22:55:00 ID:MJ3cgLNI
萌えソングって聴いたことないが、、
 おそらく、法制度や己に対するヲタの劣等感によって抑圧された性愛を歌曲の中に
閉じ込めた作品なのだろう。。
 そういうことであれば、正に今現在の日本の社会文化環境の中からしか生み出されない
ものであるという点において、日本独自の傾向であるといえよう。
68名盤さん:2007/01/22(月) 22:56:43 ID:vbeqK/4i
>>66
63に類似。
タレント本人が音楽より上位に来ているものは、音楽ではない。
もし、タレントの方が付属物で、音楽本体に萌えるというジャンルがあったら、
それは凄いことだぞ。ジャパニーズ・グラムポップとでも名付ければいい。
69名盤さん:2007/01/22(月) 22:57:41 ID:ztBk2RyF
>>68
ビートルズは?
70名盤さん:2007/01/22(月) 23:01:59 ID:8uQBhpuh
日本で始めてミリオンいったのは井上陽水の氷の世界。
この事実からして日本人のセンスは悪くない。
71名盤さん:2007/01/22(月) 23:02:27 ID:vbeqK/4i
>>69
ビートルズは音楽がいいと思うが。
別にルックスはそんなに良くないし。ポップでありながら、ラウドなギターの入ってる
「レボリューション」とか「へルター・スケルター」とか「デイ・トリッパー」とかもあったし。
「ツイスト・アンド・シャウト」とかのジョンのシャウトも新しかったんじゃないのかな。
ポップで普遍的なのにブルーズやジャズまで取り入れられてて、音楽的には革新的だったのでは?
72名盤さん:2007/01/22(月) 23:04:20 ID:ztBk2RyF
>>71
音楽的も革新的だったけど、売れたのは、アイドル的プロデュースの
部分が大きかったのも否定できないよね?
73名盤さん:2007/01/22(月) 23:05:22 ID:MJ3cgLNI
>>68
たとえば光GENJIの「ガラスの十代」を百年後に聴いた人がいたとする。
その人は光GENJIの人物像やジャニーズのことは知らないとする。

そういう時はどうなる?

つまり、音楽を語りたければ、その現在の受容傾向の一般的な形を見るのではなくて、
音楽だけを切り離してそれだけを正当に評価しないと駄目なんじゃないの?

でも、本当は人間が演る音楽である以上は、演奏者とは切っても切り離せないのが
音楽であって、音楽と演奏者のどっちが前面に出てるか・・・とか、言っても
無駄って言うか分かんないって言うか、要は接してみて良いと思うかどうかだけ。
74名盤さん:2007/01/22(月) 23:08:07 ID:vbeqK/4i
>>72
それでも、やっぱり音楽が前提だよ。キャラクターも重要だとは思うが。
ソングライティングのセンスや、良いメロディの量産が凄いよ。
75名盤さん:2007/01/22(月) 23:10:37 ID:ztBk2RyF
>>74
やってる人間のカリスマ性を切り離して考えるのは難しいって話だよ。
現実問題として、ビートルズがライブをしてた頃のファンは、彼らを
アイドルとして捉えていたはず。
ばったもんビートルズも沢山出たしね。
76名盤さん:2007/01/22(月) 23:11:36 ID:vbeqK/4i
>>73
確かに「ガラスの十代は」良い曲だと思う。
しかし、100年後に人はその曲についてよく調べると思う。そして、その曲の作曲者が
チャゲアスの飛鳥であることを発見する。そして、その人たちの興味は、チャゲアスの方に向かうであろう。
77名盤さん:2007/01/22(月) 23:13:12 ID:ztBk2RyF
>>76
今度はモータウン否定かい?
78名盤さん:2007/01/22(月) 23:15:25 ID:vbeqK/4i
楽曲と、キャラクターや演者の切り離し可・不可の話はスレ違いなので、
ちょっとこれで終わらせてもらう。
79名盤さん:2007/01/22(月) 23:17:57 ID:ztBk2RyF
>>78
実際、>>1で書いてることはいいとこ突いてると思う
なんでこうなったんだろう…?
80名盤さん:2007/01/22(月) 23:24:31 ID:3VO5+74m
>>79
どこがだww >>47の方がよっぽどいいこと書いてると思うよ。>>1はひきこもりの狂人。
81名盤さん:2007/01/22(月) 23:26:45 ID:ztBk2RyF
>>80
まぁ、感覚は人それぞれだけどな

ただ、最近ワールドミュージック聴いてると、日本臭さって何処にあるのかな
って思ってさ。
外人からしたら、結構日本臭さがあるんかな?
82レッペリ:2007/01/22(月) 23:33:29 ID:9WqkXHI/
日本的というのは、一般的にはいわゆる「こぶし」にあるといわれています。
チャートを賑わすポップやクラブミュージック、ヒップホップ、ロック、等
わかるひとには判ると思いますが、そこに日本的なこぶしが巧みに盛り込まれているのが見えると思います。
臭さ、というものもそれですが。
というかそんなことも知らないで語ってたのかよ。
83名盤さん:2007/01/22(月) 23:35:46 ID:ztBk2RyF
>>82
いやさー、こぶしって言うけど、そんなに、盛り込まれてるかな
むしろ昭和歌謡的なモンの方が日本的な感じがするんだが
84レッペリ:2007/01/22(月) 23:39:25 ID:9WqkXHI/
ちょっとだよ、スパイス程度に盛り込まれてるよ。
チャート賑わしてるヒップホップなんかほとんどそうだよ。
それからエグザイルスキマスイッチとかコブクロとか幸田くみとか
まあ全部っていっていいよ。
85名盤さん:2007/01/22(月) 23:41:00 ID:ztBk2RyF
そうかー
やっぱ中にいると鈍くなるもんだなぁ…
86レッペリ:2007/01/22(月) 23:46:08 ID:9WqkXHI/
そうだね。ほとんど無意識にって言ってもいいくらいに。
そういうのが琴線に触れるってことをうまく利用されるって言い方悪いけど
つまり売れる音楽に使われてるよね。つまり日本人は日本人であることを忘れるどころか
その部分によって知らず知らず消費行動を取らされているって寸法さ。
87名盤さん:2007/01/22(月) 23:49:00 ID:MJ3cgLNI
【演歌初心者】こぶし、って何?【節回し?】
http://music7.2ch.net/test/read.cgi/enka/1132401503/
88名盤さん:2007/01/22(月) 23:51:44 ID:GUXT91Yy
都合が悪いから書かなかったんだろうが、>>1はアメリカに触れてないね。
ロック・ポップミュージックの主導権はまぁ英米が握ってると思うが、
果たしてアメリカにそんな独自性があるかな。あの国こそ歴史の浅い、ごった煮文化でしょ。
でも例えばロックンロールにしても黒人音楽とかをパクって成長してきて、それは評価されたわけだよね?
ってことは今、日本が欧米を模倣してることを一概に否定は出来ないのでは?
まぁ猿まねを支援してるわけじゃないけどね
89名盤さん:2007/01/22(月) 23:54:44 ID:MJ3cgLNI
国ってゆーより、民族で捉えた方がいーと思います。
90名盤さん:2007/01/23(火) 00:01:14 ID:UcgvGMKE
あと日本でも80年代のアンダーグラウンドなパンクは
無視しちゃダメ。フリクションとかさ。
91名盤さん:2007/01/23(火) 00:02:34 ID:vbeqK/4i
>>88
ロックやポップそのものがアメリカ起源だ。
オリジナリティはあるのだが、あまりにも普遍化してしまっているために、その個性が見えないのだ。
ビートルズが影響を受けたのも、エルビス・プレスリーやバディ・ホリーやボブ・ディランやエヴァリー・ブラザーズ
などのアメリカのアーティストだ。ロックやポップの母体は、ほぼアメリカが作り上げたのだ。
92レッペリ:2007/01/23(火) 00:02:51 ID:qIfpq/xt
>>88
>果たしてアメリカにそんな独自性があるかな。あの国こそ歴史の浅い、ごった煮文化でしょ。

もうこんなこと言う奴は絶対知ったかぶりだよね。
93名盤さん:2007/01/23(火) 00:05:17 ID:hbIsYBHq
ちょっとスレ違いを
昨日
http://c-au.2ch.net/test/-/history/1150130691/i
に意見したけど、このスレ見てなんか似てるなと思って
似てるけど言いたかった事と方向は違うけど
>>65で一応釈明したけどちょっと複雑で…
関連はないと思うけど
スレ違い失礼しました。
94名盤さん:2007/01/23(火) 00:07:42 ID:GUXT91Yy
>>92
そうかい?日本の方がよっぽど深い歴史を誇ってるでしょ。
アメリカは出来て間もないし、移民も多い(てか大多数かな?)から、やはり色んな文化も融合してるでしょ
で、何がおかしい?
95名盤さん:2007/01/23(火) 00:10:57 ID:ZH6HQnsv
>移民も多い(てか大多数かな?)から、やはり色んな文化も融合してる
それがアメリカのオリジナリティーなんじゃなーの
96レッペリ:2007/01/23(火) 00:11:08 ID:C5ayvyTs
>>94
とりあえず12音平均律から歴史追っかけてみなよ。
どんだけ自分が頭悪いこといってるか自覚できるからさ。
97名盤さん:2007/01/23(火) 00:11:46 ID:upaDiU3l
>>94
「国家」が問題なのではなくて「民族」の問題。
「日本人」とは「日本国民」ではなく、民族としての「日本人」ということでしょ。
アメリカ人は移民によって構成されるが、それぞれの民族の独自の音楽を持ち込んで
それを発展させたのだから、民族としてみれば国は変われど、流れは昔から続いている。
98名盤さん:2007/01/23(火) 00:15:28 ID:YWq2bLfj
和洋折衷が日本の文化って言われても誇れないよなww

小学生の時音楽の授業で日本独自の音楽学んだりしたっけ?

西洋のばかりじゃなかった?

99レッペリ:2007/01/23(火) 00:16:57 ID:C5ayvyTs
滝廉太郎ならっただろ。
俺はそれしかおぼえて無いくらい衝撃的だったけどな。
100名盤さん:2007/01/23(火) 00:19:38 ID:lHdGrI+X
西洋の文化を積極的に消化して糧にしてきた今の日本人が
「本来の日本の文化を〜」とか言ってる時点でおかしくないか?
101名盤さん:2007/01/23(火) 00:24:01 ID:upaDiU3l
消化不良でクソまみれだから問題提起してるんじゃないか? たぶん
102名盤さん:2007/01/23(火) 00:26:26 ID:lHdGrI+X
問題の解決方法として「本来の日本の文化を〜」というのは違うだろって話だよ。
103名盤さん:2007/01/23(火) 00:29:21 ID:j/v+aDSG
まあ確かに白人に評価されなきゃ安心できない精神がいかんのかも
しれないけども。こういう国だからこそ白くもない黒くもない
本物の芸術が必要なんでないかな。
104連投スマソ:2007/01/23(火) 00:29:55 ID:lHdGrI+X
つまり古来から存在した日本本来の姿を〜とかじゃなくて
音楽においても西洋からの影響を上手く消化するのが
今の日本人にとっては自然なんじゃないの?っていう事で。
105名盤さん:2007/01/23(火) 00:30:55 ID:YWq2bLfj
>>99
廉太郎は覚えてる

日本は芸術にはうといよね

106名盤さん:2007/01/23(火) 00:33:48 ID:oN8b/SsP
>>105
当たり前田のクラッカー
芸術という概念自体が輸入ものなんだから
107名盤さん:2007/01/23(火) 00:37:39 ID:MW5wABQL
>>1
まず失われた過去を取りかえすべき 今や言わずと知れた共通の敵
古くから続いた流れを断絶 でもここで絶対に食い止める完結
大和魂 あいつらで言うソウル 長年のプレッシャーと不条理に憤る
ライムする事で守る自尊心 だっていつになったってオレは日本人

だから普通に自分の思いや言葉 自然に使って生まれる音が
オリジナルだし また誇るべき 只この可能性の幅恐るべし
日本全国地方都市 大都市 あと郊外からも出てくる毎年
遥かに予想を超えた才能 聴かせてくれるぜ マジでやばいの

ブラザーたちが上手くやった様に これで生活環境良くなる方に
力をつけて近い未来 オレらで良くする以外に無い
108名盤さん:2007/01/23(火) 00:38:34 ID:YWq2bLfj
韓国や中国はどうなんだろう
109名盤さん:2007/01/23(火) 00:38:44 ID:Cb5J7k97
>>95,97
そうだけどさ、僕が言いたいのは、様々な民族の文化が合体して出来た音楽があるんだから、
別に日本が独自性を貫く必要は無いんじゃないかってことですよ。
まぁこの考え自体が欧米に合わせた考えだと言われたら終了なんだけどね
110名盤さん:2007/01/23(火) 00:49:08 ID:YWq2bLfj


芸術というのはその作品にいかに魂が入ってるかであって
それが西洋のものであろうとたいした問題でないのである。

あと1が言ってる日本の音楽が糞っていうのはどうなんだ?
J POPのことか?
海外でも糞なのはたくさんああるはず。

111名盤さん:2007/01/23(火) 00:50:19 ID:at6tQQLi
それ以前に過去を取り戻すなんてバカ過ぎだろ


文化論でもよく言われてる常識だよ?
実際的な原点回帰など有り得ないってのは。
昔を取り戻そうとする現代的な恣意がある時点で、その音楽は現代による過去の搾取加工でしか無いんだ。腐った現代のね。



古い民謡のテープをリマスターすんのはありだが、
日本にしかできない音楽なんて存在しない。ってこと
112名盤さん:2007/01/23(火) 00:51:31 ID:lHdGrI+X
>>1の主張を実現するには
もう一度鎖国をやって最低数十年くらいはかけないと無理だと思うが。
113名盤さん:2007/01/23(火) 00:52:22 ID:YWq2bLfj
つまり、糞なのは西洋かぶれが問題ではないだ。










結論出たな
114名盤さん:2007/01/23(火) 00:54:13 ID:lHdGrI+X
「和洋折半の完成」がやっぱり妥当だと思うな。

個々はともかく文化レベルの話だとまだまだ障害は沢山あるが。
115名盤さん:2007/01/23(火) 00:54:47 ID:at6tQQLi
北朝鮮の方がよっぽど自国の文化を守って来てるよな


いまに日本のミュージシャン気取りはミミズ喋り北朝鮮ロックに蹴散らされる
116名盤さん:2007/01/23(火) 00:56:27 ID:GdVWVNAx
>>113
そういう君はジョナサン・ジョースター
117名盤さん:2007/01/23(火) 00:58:57 ID:mt2uTkXi
65と93だけど、>>1の意見にも共感があった
言いたかった事は違うけど
日本人らしい文化も大切
アメリカらしい文化も魅力的
もちろん他の国の文化も
ただ今ふと思ったけど、本当の音楽(芸術や衣食住すべてにおいて)は国家とか民族とかを意識しないでスッと自然に出てくるものだと思った
それを否定する国(人)も有れば共感してくれる国(人)だっていて
他国家や他民族、小さい単位では他人にさえも人は違和感を覚えたりするけど、同時に認めるということも出来る訳だし
自分で文化がどうのこうの言ったけど、全てはあるべくしてあるんだと
118名盤さん:2007/01/23(火) 00:59:42 ID:oN8b/SsP
>>115
北でロックなんかありえん
119名盤さん:2007/01/23(火) 01:05:03 ID:YWq2bLfj
グローバル化してる世界

キューバ音楽なんかはどうなんだろう
120名盤さん:2007/01/23(火) 01:06:46 ID:YWq2bLfj
1は幼稚な考えだがこういうスレ楽しい
121桃子 ◆5qSAvJsZh6 :2007/01/23(火) 01:08:04 ID:M+58qvGt
海外行きゃー分かるけど日本ほどオリジナル文化で溢れてる
国は他にないぜ。オリジナルつっても伝統文化じゃないとこが
ミソなんだけどさ。
122名盤さん:2007/01/23(火) 01:13:14 ID:+ECqIYc6
まぁ、ショービジネスの世界ですから。
1がたんまりお金貯めて、日本本来文化財団でも創って、パトロンとして
日本本来の文化を体現できる文化人を輩出してくれや。
123名盤さん:2007/01/23(火) 01:19:04 ID:7uCbSFrb
ギャルゲー仙人
124名盤さん:2007/01/23(火) 03:10:47 ID:Elt7T15B
日本人は新しいもの好きだったはず。
がんがん他国にまなび、他国の文化を取り入れた。
遊びも音楽もファッションも宗教も。
「日本へ戻れ」などと不自然な作為をするのは、むしろ日本を汚す行為だw
江戸末期の国学者が、精神的には大和心(仏教以前)に帰れと
言いながら、結局その構造自体が宗教を政治的思想に結びつける
海外の思想構造のパクリであり、やがては明治期の「近代西洋化」運動の
思想的背景となったように、極めて矛盾した「非日本的行為」だw

雅楽でさえ日本発祥ではない。
しかしまさに日本の精神風土と同化している。
仏教も神道も海外文化の影響は濃いが、
縄文のアニミズムなどと力みかえらなくたって、ちゃんと土着化している。
まさに日本を体現している。
批判されがちな葬式仏教だって日本のあの世観との習合だ。
無意識の新らしもの好きで、いつのまにか吸収してしまうのが日本人だ。

意識しなくても日本的霊性は鎌倉時代には仏教は日本の血肉と化している
フォーククルセイダーズやYMOは和魂洋才の見本
素材は海外で、日本的な素材を用いず生まれたものが日本を代表する形になった。
旋律が日本的であるかどうかとかじゃない。そういう表面的なものは浅薄な問題だ。
その折衷感覚が日本的だということ。
これを、大正期の美術評論家の柳宗悦の言葉に依れば、「他力の美の法門」という。
民芸とおなじで、あちこちの文化が土着化して、自然に日本の血となり肉となるのが
自然な民族性の現れだ。
125名盤さん:2007/01/23(火) 03:14:23 ID:Elt7T15B
折衷感覚自体はどこの国にもあるが、ニューオリンズのガンボ的な
ものでもなく、まさにオリジナルなものが結果的に出来上がった。
自然に黒くも白くもないイエローマジックな文化ができるのだ。
これが日本の血となり肉となった文化だ。

和服を着ろとかいうが、その和服って歴史的にどのくらい前の和服なんだ
仏教伝来前っていったら飛鳥時代以前ということになるが、そのころの権力者は
半島のファッションに近いはず。
いまそんなことを下手にやったらコスプレにしかならない。
コスプレが日本人の美意識か。まあそうもいえそうだが意味が違うだろw
それとも和服だけはぐっと下って最近のを着ればいいのか。
たかだか数百年の。そりゃご都合主義だ。

126名盤さん:2007/01/23(火) 03:32:20 ID:ZdTuwGDi
ジャンプで銀魂ってマンガあるやんか。
あれが本来理想の日本じゃない?
宇宙人とか刀とかは抜きにしてさw
127名盤さん:2007/01/23(火) 04:09:09 ID:GgV78I9i
>>124-125
確かにそうなのだが、なんか、言いくるめられているような感じだ…。
今の日本は、なんとなく自分達には似合わない物を着て振舞っている、という感覚は
あなたには無いのか?
今の、日本の街中を見渡してくれ…。訳の分からない英語が書かれている看板、趣味も
へったくれも無い、ちぐはぐな雑居ビルの乱立。汚い茶髪にしてピンク色だかの口紅をして、
地べたに座り込む、なんとかギャル。これが日本なのか…?
128桃子 ◆5qSAvJsZh6 :2007/01/23(火) 05:10:29 ID:M+58qvGt
だって生まれたときからそんなだったからそれが日本なんだよ。
俺らが生まれたときには侍もいなかったし、着物着てるやつもいなかったろ?
129アッーアッうどん ◆beatle/la2 :2007/01/23(火) 06:36:42 ID:kDDAkpUO
>>105-106
『芸術』の認識が錆付いていやしないかい。
日本人によって生み出されるイラストレーション、アニメーションは
数少ない世界に誇れる文化だと思うけれど、ああいうのはあなたたちにとって『芸術』ではないの?
130うどん ◆beatle/la2 :2007/01/23(火) 06:44:31 ID:UCoUBmPU
さすがおれ、言うことが違う
131萌々子 ◆5qSAvJsZh6 :2007/01/23(火) 06:47:46 ID:B9aWTvKG
>>うどん
洋オタはオタクになりきれないオタクが多いからね。
アニメや漫画に対して前向きになれないんだよきっと。
132うどん ◆beatle/la2 :2007/01/23(火) 06:49:15 ID:UCoUBmPU
漢字が多くて読めません
133うどん ◆beatle/la2 :2007/01/23(火) 06:56:12 ID:UCoUBmPU
洋オタは変なプライドを持ってるっつーか中二病患者が多いだろうね
134うどん ◆beatle/la2 :2007/01/23(火) 06:59:40 ID:UCoUBmPU
そいやロシアの音楽って民謡以外であまり見えて来ないけどどんな音楽やってる人が多いんだろうね。
60、70年代はそれこそ世界に右ならえでブリティッシュビーとやサイケ、プログレみたいなことやってたのかな。
135萌々子 ◆5qSAvJsZh6 :2007/01/23(火) 07:03:17 ID:B9aWTvKG
ヒント:共産主義
136うどん ◆beatle/la2 :2007/01/23(火) 07:04:14 ID:UCoUBmPU
『和』という概念はどこからの輸入なの?
頻繁に使われてる言葉だけどこのスレに出ているように日本の文化が他国の輸入、再構築に過ぎないのであればどこまでが『和』でどこからが『和』で無いのかわからなくなっちゃうな。
137うどん ◆beatle/la2 :2007/01/23(火) 07:07:34 ID:UCoUBmPU
>>135
ただ知られて無いだけで掘ってみると凄いのが出てくるんじゃないかと期待してるんだ^^
138萌々子 ◆5qSAvJsZh6 :2007/01/23(火) 07:08:02 ID:B9aWTvKG
自分は和っていうのは引き算の美学みたいなものだと思う。
数学的に見て美しい機能美みたいな。
139うどん ◆beatle/la2 :2007/01/23(火) 07:11:25 ID:UCoUBmPU
わからんww
140萌々子 ◆5qSAvJsZh6 :2007/01/23(火) 07:17:40 ID:B9aWTvKG
例えばさ和風ラーメンって言われてこってりした
背脂大量投下豚骨ラーメンは連想しないでしょ?
141うどん ◆beatle/la2 :2007/01/23(火) 07:19:40 ID:UCoUBmPU
なるほど。文化を知りたけれはその地の食知れとは言ったものだな。
142萌々子 ◆5qSAvJsZh6 :2007/01/23(火) 07:35:35 ID:B9aWTvKG
で、やっぱし萌えの文化なんかもそういう引き算の応用だと思う訳よ。
たまに外人が描いた日本のアニメの二次創作イラストがネット上に転がってるけど
アメコミみたいな絵柄で全然萌えないじゃんw
所詮足し算の文化圏にいる人間だなこいつらっていうw
メガマックを日常的に食ってるような連中には辿り着けない領域なんですよ。
143名盤さん:2007/01/23(火) 08:05:36 ID:at6tQQLi
だから文化なんて他国からの輸入/への輸出の繰り返しの中で作られたりしてんだって。

『和』が他の文化の再構築とか言ってる椰子って、高度経済成長期に学生だったじじいだろ?加工産業と文化を一緒にすんじゃねーよwww日本はちくわかよw

別に日本の文化だけが強く他国の影響を受けたワケじゃないし。特別意識を持ったり、そこに言い訳する余地を求めたりしてもねー

文化って俺達日本人が感じれりゃ文化だろ。外国行ったりして生活習慣の違いぐらい違うじゃん。
日本の文化が、例えば日本語が、中国からの輸入と言う奴って中国語読めるの?すげー

漢文っていうただの紙切れに返り点などを付け、漢文の勉強を許され無かったはずの女性が、漢字を崩して作った文字を言葉として容認する寛容な朝廷。
これが中国の朝廷だったら、シカトか斬首か去勢だってwwつまり日本語は日本でしか産まれ得ないってこと。
しかも崩したものを認め、形が崩れていくのをさして気にとめなかった所に、未だ日本独自の刹那を大事にする芸術感が既にあるんだよ。
日本語で中国語と同じ単語(意味も未だ同じ漢字)って4割もねーだろ?英単語は8割がラテン語の組み合わせだぜ?
欧米が文化の再構築でしか無いってのはまだ分かるが、なんで日本が?・・・^ω^バーカ
144名盤さん:2007/01/23(火) 08:19:41 ID:at6tQQLi
鎖国までして日本は文化の高度化をしてるんだし。
明治期の地方音楽には尺八とバイオリンの共演奏なども見られる。
和魂洋才なんて言うように鎖国後、『日本の文化は素晴らしい、他国に広めよう』となり、足りなかった軍事面や資金面を補うために右傾化したワケだが。
柳田国男や西田機多郎みたいな積極的な文化の確立生成だってあった。


それなのに『日本に独自の文化は無い。日本人は猿マネの社会』ってwww

いや確かに俺も小学校の教師に『日本に独自の文化は無い。日本人は猿マネの社会』って言われたワケだが、
あれってまさしく学生運動→教師って感じの奴なんだよね。
冷静に考えれば、軍国主義への牽制や自身の失われた世代への言い訳にしか聞こえない。
しかも戦後をまともに受け止めきれずに暴動しちゃうような『キレる若者』がいま大人で、
明確な理由もなく『日本に独自の文化は無い。日本人は猿マネの社会』なんて嘘付いてんだから、いま内実無き右傾化が逆におこってんだろwww


なんだよ、日本がモノマネ文化ってw鎖国に際してだれが他国を真似したよ?
あんだけ鎖国して短歌研究などが高水準で行われた文化的な『和』に向かってモノマネwww


欧米の勘違いだろw
145名盤さん:2007/01/23(火) 09:32:15 ID:7uCbSFrb
誰か一人くらい
 「欧米か」
って言えよ
146うどん ◆beatle/la2 :2007/01/23(火) 09:42:55 ID:UCoUBmPU
そうだねプロテインだね。
147うどん ◆beatle/la2 :2007/01/23(火) 09:47:15 ID:UCoUBmPU
和を感じる音楽ってどんなのがあるかな?
今聞いていてカヒミカリのヌンキの一曲目呼続に和を感じたんだが
フランス語で歌ってんだけどねw
148名盤さん:2007/01/23(火) 09:53:28 ID:8pPqjlIa
不自然な作為からくる回帰運動より、ガンガン興味のあるものは取り入れて、
それを追求するところから普遍性が生まれてくる。
その普遍性は、民族性、歴史性というものがどうしても表れてくる。

それを「日本的」、といっていいのでは。

YMOだって、アニメだって、素材は海外からだった。
どこにも、一般的イメージとしての「和」を感じさせるものはない。
だけど、現代の日本の音楽や、文化について、何をイメージする?と
海外の人に聴いたら、「アニメ」って答えるんじゃないかな。
なにも、過去回帰だけが日本性の体現ではなく、
今ある素材で、今興味のあることを追求することで、
新しい「和」が生まれると思う。

ただ、古典に親しんだり、仏教や神道などに関心を持つことは、
自分たちの精神風土のルーツを意識的に明確化する作業だからいいと思う。

細野晴臣だって、思い切り神道マニアだしね。
そういう意味で回帰も無駄ではない。
149名盤さん:2007/01/23(火) 12:45:06 ID:mt2uTkXi
しつこいけど
http://c-au.2ch.net/test/-/history/1150130691/i
>>65>>93なんだけど、>>1とは別人なので
こんな幅広い知識も持ってないし自信満々で断言もできない
意見って思ったことを自然と出す事じゃ
それに個人個人の知識や見識がついてくるだけで
>>1は知識を出す為に意見を作った感を少し受けてちょっと
うなずけるとこもありますが
150名盤さん:2007/01/23(火) 12:50:59 ID:a6OgBgEW
和洋中の巧みな融合の末に生み出された至高の名曲
http://www.youtube.com/watch?v=YZSMJrZD9QQ
日本における新たな世代を予感させるブレイクスルーとしての傑作
http://www.youtube.com/watch?v=l8g9b3VNoF4

まあ、マジレスは以上であるが、以下にジョークを少し述べる。
いっそのこと、使い古された「和」の概念など、完全破壊した方が良い。
その方がかえって本当に重要なことが何なのか見えてくるかもしれないぞよ。
世界的な相互依存の中からしか新たなものが生み出されないとするならば、
特定固有かつ、もはや実体が不明確であるにもかかわらず、絶えず特別なものとしてしがみつかれ、
また扱われる「和」など邪魔なだけであることよ〜。
151名盤さん:2007/01/23(火) 20:54:43 ID:YWq2bLfj
>>129
アニメは確かに日本独自の文化だと思うけど
あれは芸術なの?

うといっていうのは一般に浸透してないということだが。

萌萌子は悪いがきもいよ。



152萌々子 ◆5qSAvJsZh6 :2007/01/23(火) 21:07:12 ID:B9aWTvKG
ハイ宣戦布告入りま〜す。
153名盤さん:2007/01/23(火) 21:09:43 ID:7uCbSFrb
折衷が気に入らん見たいやけど
宗教で戦争が起こらないし、素敵やがな
154名盤さん:2007/01/23(火) 21:10:33 ID:YWq2bLfj
>>152
ぶっ殺す
155萌々子 ◆5qSAvJsZh6 :2007/01/23(火) 21:11:53 ID:B9aWTvKG
あとさ芸術の定義なんて人それぞれだよね。
洋楽ロックを芸術じゃないと思ってる人だって腐るほどいるだろうし。
156名盤さん:2007/01/23(火) 21:16:01 ID:YWq2bLfj
>>155
うん人それぞれ。
俺はロックは芸術として見てない
157桃子・改 ◆5qSAvJsZh6 :2007/01/23(火) 21:20:48 ID:B9aWTvKG
ならいいんじゃね?
158名盤さん:2007/01/23(火) 21:22:44 ID:upaDiU3l
>>150のパフォーマンスとか、日本独自・・・というか、他ではマネできないと
思うんだが・・・

いや、そうでもないか。
金髪美少女で>>150と同年代が同じパフォーマンスをしたら俺は悶え氏ぬだろう・・・
159名盤さん:2007/01/23(火) 21:35:44 ID:YWq2bLfj
>>157
人それぞれだからってアニメは芸術といっていいのか?
まず俺がアニメあんま知らないから言えないが
160名盤さん:2007/01/23(火) 21:38:12 ID:upaDiU3l
美術手帖でも漫画の号があったし、美術館でも漫画とかアニメの展示をする
時代だからな・・・少なくとも広義の「アート」には確実に入るだろう。
161名盤さん:2007/01/23(火) 21:42:17 ID:7uCbSFrb
天使のたまごとか、それっぽいのをやれば芸術なのか?
162名盤さん:2007/01/23(火) 21:44:00 ID:YWq2bLfj
>>160
アニメって映像のことじゃないの?
展示って絵じゃん
163名盤さん:2007/01/23(火) 21:44:32 ID:upaDiU3l
つーか、芸術かどうかなんてことは、自分が気に入る音楽かどうかということと
関係ないだろ。

ボブもそのように言うであろう。
164名盤さん:2007/01/23(火) 21:45:38 ID:eCUUXUqS
>>162
動画ながす展示もあるよ
165名盤さん:2007/01/23(火) 21:46:08 ID:upaDiU3l
>>162
映像展示もあるし、ジブリ展は東京現代美術館でも開かれたな。
166桃子・改 ◆5qSAvJsZh6 :2007/01/23(火) 21:46:28 ID:B9aWTvKG
>>159
いいんじゃない別に。
世の中にはプロレスを芸術だと思ってる人もいるんだし、そんなもん個人の自由。
それにアニメだってキャラクターを重視した娯楽要素が強いやつから
音楽、映像、ストーリーに至るまで芸術性を強く意識したものまで様々だと思う。
それは洋楽も一緒でしょ?
167名盤さん:2007/01/23(火) 21:51:27 ID:YWq2bLfj
>>164
>>165
すまん知らなかった。

芸術が一般に普及しにくいってのは確かだろ。
168名盤さん:2007/01/23(火) 21:53:21 ID:upaDiU3l
日本人は日本人であることを忘れて西洋人になりたい奴すらいるが、
しかしながらむしろ、忘れたくても忘れられないというのが本当の
ところではないか?

良くも悪くも。
169名盤さん:2007/01/23(火) 21:58:45 ID:YWq2bLfj
>>166
うんそれには同意だ。
スポーツだって芸術と言えるかもしれないし。

170桃子・改 ◆5qSAvJsZh6 :2007/01/23(火) 22:00:04 ID:B9aWTvKG
でもさジブリがあんだけの興行収入収めて、
ジブリのような非オタアニメではないエヴァンゲリオンがあそこまで
大流行しちゃったっていうのは一般への普及率って相当なものだと思う訳。
攻殻機動隊なんかはアメリカでバカ受けして、その影響下でマトリックス
なんて映画ができちゃったぐらいなんだし。
171名盤さん:2007/01/23(火) 22:02:33 ID:upaDiU3l
邦楽って確かに日本語と英語混じりのばっかだけど、まあ多言語MIXはいい
としてさ、その組み合わせが「日本語+英語」だけというのは、あまりにも低脳
だろう。仏独中露羅スペインその他アフリカアジアの言語も積極的に混ぜるべき。
172名盤さん:2007/01/23(火) 22:04:28 ID:YWq2bLfj
千と千尋は賞取ったしね
173名盤さん:2007/01/23(火) 22:10:18 ID:7uCbSFrb
>>170
ようつべでまともにアニメ見るようになった俄か野郎のくせにぃ(はあと)
174桃子・改 ◆5qSAvJsZh6 :2007/01/23(火) 22:17:20 ID:B9aWTvKG
>>173
あ‥あたしはアンタみたいな真性オタとは違うんだからねッ!
アニメなんて俄かが語ってたほうが目線が一般論的で理解されやすいのよッ!
175名盤さん:2007/01/23(火) 22:18:48 ID:upaDiU3l
まあ確かにアニメの主題歌には名曲もあるし、
新たな音楽をこっちの道から模索する方向もあろう。
http://www.youtube.com/watch?v=LSoTW9FwgDM

とは言え、>>1のような道もなくはないと思う。
出光美術館で尾形光琳を鑑賞し、皇居を見下ろす展望室で茶でもすすれば
日本的な新曲の着想も浮かぶかもしれん。誰かやってみれくれ。
176名盤さん:2007/01/23(火) 22:28:54 ID:YWq2bLfj
銀河鉄道999はどうなの?
177名盤さん:2007/01/23(火) 22:38:25 ID:QSRMeYU0
銀河鉄道シックスナインって風俗はあったよ。
178名盤さん:2007/01/23(火) 22:52:59 ID:upaDiU3l
999は少年の成長を巧みに比喩的に描き出した名作のようだが、
作者の人生訓を聞かされているような気がしないでもない漫画だ。
179名盤さん:2007/01/23(火) 23:39:38 ID:YWq2bLfj
韓国のメジャーなやつって日本のメジャーなやつをぱくってる
ように見えるんだが、あれはまずいよな。
180うどん ◆beatle/la2 :2007/01/24(水) 00:32:07 ID:4f04AabU
芸術とは爆発だ!
つまりはなんでもありってことだろ。
でも、なんでもありだとしたら芸術って言葉に力が無くなってしまうわけだ。

クラオタがロックを芸術と見なしていないように芸術にはある一定の線引きある。
それが個人の判断に完全にゆだねられるのであればもはや芸術とはその人の好みに過ぎないものになってしまう。
芸術ってなんだ。
181うどん ◆beatle/la2 :2007/01/24(水) 00:33:44 ID:4f04AabU
>>177
歌舞伎町で初めてHIBを見たとき笑った
182名盤さん:2007/01/24(水) 00:39:41 ID:+9KdwTRT
クラシックは芸術だと言える。
183名盤さん:2007/01/24(水) 00:52:19 ID:NfqDWEbz
芸術かどうかなんていう枠組みを突き抜けて、直接心に響いてくるのが
真の音楽というものだろう。

評論家や学者が「これは芸術なり」と判断したからと言って、
それを鵜呑みにして自己判断をやめてしまったところには
ロックも新たな創造も何もない。

グダグダ抜かす奴らを黙らせて涙を流させるのが音楽だ。
そういう音楽が産み出されないから、空論が虚しく繰り返されることになる。
184名盤さん:2007/01/24(水) 22:45:35 ID:bo6NItN6
我々は日本を発見するまでもなく現に日本なのだ。
我々は古代文化を見失っているかもしれぬが、
日本を見失うはずがない。  BY Ango Sakaguchi
185名盤さん:2007/01/24(水) 23:55:24 ID:byUi4Sh7
芸術とは、崇拝である。
構造主義的な考え方でいくと、構造の中に居る人間の
考え方というのは或る程度既定されたものであると言える。
たとえ相反するように見えても、それは往々にして
同一の点から出発したものであったりする。
でもそういうものに全く関係のないところからの視点で
圧倒的な正しさを提示されることが稀にある。
そういうものを芸術と呼ぶのだと思う。

まあ外から入ってきたものの方が刺激的でありやすいのは
或る程度は当然なのであって、つまんない、と感じるのは
そりゃ皆が皆似たような視点からしか物を視ようとしないから
なんである。誰もが否定しても、自分はこれが正しい、
と考えることが全ての始まりなんである。
全ては始まるんだと思う。
186名盤さん:2007/01/25(木) 00:03:19 ID:yXXSghqu
(そこから)全てが始まるんだと思う。
187名盤さん:2007/01/25(木) 12:25:58 ID:HXjfT7Jb
言ってることは立派だけど最後がゲームか漫画っぽい。
188名盤さん:2007/01/25(木) 18:19:18 ID:yXXSghqu
ゲームや漫画がポストモダン的な考え方をベースにして
作られているものが多いんだからそれは当たり前。
189名盤さん:2007/01/25(木) 20:35:56 ID:HXjfT7Jb
誰もが否定しても自分は正しい>
それじゃ自己改善の概念は…?
否定されてそれを直していったりして磨きがかかるんじゃ
もちろん時には我を通し
自分は正しいと思っても他人に認められなければただの偏屈では
190名盤さん:2007/01/25(木) 22:28:12 ID:+bccah2c
新古今和歌集
191名盤さん:2007/01/25(木) 23:22:43 ID:yXXSghqu
だから天才は得てして奇人、常人とは気が違えているように見える。
というか実際違えているわけ。生まれながらにして常識の壁を認識
できないような人がたまにいて、それが既存の概念を超えて正しい
方向に向かえば賞賛されることもあるが、全く理解されずただの
狂人と扱われたり犯罪者だったり貧困の中で一生を終える人間の
方が多いんじゃないか。

創作に関わる方々がお薬を嗜みがちなのはこの状態に無理矢理
自分を持っていく必要がある為。
192名盤さん:2007/01/26(金) 00:49:31 ID:vunypisH

娘の心は 洋楽より 美しい
193名盤さん:2007/01/30(火) 01:17:44 ID:GmB5ScGy
起こそうぜ!日本版ルネッサンス!!
194桃子 ◆5qSAvJsZh6 :2007/01/30(火) 01:21:11 ID:NLjLY35s
春画ルネッサンスはすでに起きてるよ。
195名盤さん:2007/01/31(水) 17:05:06 ID:IcURxBX3
伝統的に見ても、日本文化っていうのは音楽が弱いよね〜。
沖縄とかはちょっと例外かもしれないけど。
なんかこう、日本ならではの芸術性の高いロックってできないもんかね。
聞き手のレベルが低いっていうのもあるけど。なんていうか、日本人ってリズム不感症。
モー娘。とかジャニーズとか、すぐに音楽と芸能をごっちゃにしてCD売ってランキングにしてしまう。
この、「音楽」と「芸能」を分けるっていうのは、すぐにやらなくちゃいけないことだと思うよ。
196名盤さん:2007/01/31(水) 17:06:49 ID:3c/r/eqw
このスレ削除依頼出されてるぞ
197名盤さん:2007/01/31(水) 17:07:32 ID:uMaFBqSW
てかそもそも日本にはロックなんてなかったわけで
198名盤さん:2007/01/31(水) 17:32:55 ID:W+krcqFN
姫神を聴けよ
199名盤さん:2007/01/31(水) 17:48:07 ID:yyigmMwv
>>195
沖縄の伝統文化って日本の伝統文化?
200名盤さん:2007/01/31(水) 20:50:46 ID:+EvznZvs
沖縄が日本独自のものというのは間違いなんじゃないかな
201名盤さん:2007/02/03(土) 23:31:54 ID:K9vw8j+L
たぶん、おまえらがいう、「日本の文化を大切にした音楽」なんて、じっさいあってもおまえら聞かないと思う。
202名盤さん:2007/02/03(土) 23:42:24 ID:IEX1CWFO
なら日本の伝統音楽とロックを融合すればいいじゃん。
昔ソーラン節をロック風にアレンジしたのを聴いたことあるけど、なかなか良かったよ。
203名盤さん:2007/02/03(土) 23:51:25 ID:YLd8+uY3
和太鼓はかっこいいと思うな
204名盤さん:2007/02/03(土) 23:52:53 ID:ydVIfehT
そもそもこんな偉人がいてだな。
ttp://www.naxos.co.jp/title.asp?sno=8.557971&cod=5572

>>202
人間椅子が長唄っぽいのやってるね。
あと新月の鬼とか、、、他になんかあったっけ
205名盤さん:2007/02/04(日) 00:35:33 ID:K6V51A2D
新月はもろ洋ロックじゃん。
どこ切ってもふつうのプログレ。
三味線でフュージョンやってる人とか、宮内庁の例の雅楽の人とか、
そういうのおまえらふつうにスルーしてるくせにな。
206名盤さん:2007/02/04(日) 00:37:24 ID:K6V51A2D
あと、竜童組とか、サンセッツとか、やっぱりスルーじゃないかい
207名盤さん:2007/02/04(日) 11:10:46 ID:NHbm+i8l
>>1
現代人にとって芸術性を図る尺度が常に欧米である、
て事に辟易するのは分からんでもない。
かといって今更、日本人独自の絶対的な価値観を生み出し
それを共有しようってのも無理がありすぎる訳で。

>>1を読むと欧米に対する劣等感からくる反発しか伝わってこないんだよ。
コンプレックスってのを一概に悪い物だとは思わないが、
反発する方向性がずれてると単なる問題児に見えないぞ?(朝鮮人とかそんな感じ)

まあ、今の消費されるだけの糞ポップスとか聞いてみると、
何とかならんのかとは思うよな…
208207:2007/02/04(日) 11:13:53 ID:NHbm+i8l
問題児に見えない → 問題児にしか見えない

失礼
209名盤さん:2007/02/05(月) 15:06:13 ID:HKHmLGV4
水道水に塩素を入れる
塩を塩化ナトリウム99%にする
肉食させる


日本人を弱体化させるためのアメリカの作戦だそうな
210名盤さん:2007/02/08(木) 12:03:39 ID:qXaO/e8S
sage
211名盤さん:2007/02/08(木) 13:04:17 ID:lNaavMLK
>>3が答えを言っているのに。それを無視して、
じぶんの知識を見せびらかしたいだけかw>>4->>209はww
212名盤さん:2007/02/08(木) 13:21:22 ID:MOGJobFx
今のJ-POPより洋楽のほうがダサい。
特にロックとかはカッコ着け
213名盤さん:2007/02/08(木) 18:59:45 ID:TGMj8pL4
3みたいな一言居士は相手にしてらんない。
214名盤さん:2007/02/13(火) 17:00:28 ID:WFlhvS3q
すべて女が悪い。
なぜなら男は好みを合わせないといけなくなったから



215名盤さん
何言ってんの?