-[*]-HAWKWIND-[*]- 2

ほしゅ

待ちに待ったXitintodayの紙ジャケ入手
あまりにも待ちすぎて聴くのがもったいない気がしてきた

これが飛ぶように売れたら本家Hawkwindの紙ジャケ化
企画が持ち上がったりするかなー

XitintodayはＨａｗｋ＋Ｇｏｎｇでメディテーショナルな良作ですお

ホークウィンド号　着底！

Xitintoday、期待しててやっと買ったのにドクサレかも…
今9曲目まで聴いたけどPopol Vuhの美しさ抜きみたいな垂れ流し

アルバム SONIC ATTACK の中の Living On A Knife Edge が地味に好き。
殺伐とした前半部と力強い後半部の２部構成の曲で、ラン�dのギターもよく歌ってるのよ。
歌詞の内容は結構せっぱ詰まったものがある感じだけど・・・。

Sonic Attackのテーマは行き過ぎた管理や言論統制なのかな
つーわけで

つLiving On A Knife Edge
外出するたびに気になる
一々行われる退出処理
表情もなくTV画面を眺める人々
少しはわかり始めたろうか
裏で何が行われているかを
町へ歩く途中で
窓に映し出されるもの
悪用されたコンピュータ、
流出した学校の成績
君から何かを聞き出そうとする警察
受付箱に積まれた君の車の登録番号
君の旅先までも監視されている
このパラドックス
複写紙も、認証カードも、
もう御免だ
僕らは未来の世代を担っている
今まで作り上げてきた世界は、まるで悪夢
気の許せない生活をする我らに、
落ち着いた生活を

薬師職人乙

>735さん、まいど乙であります。
まるっきり今の職場のことを歌われているみたいで鬱になってしまいましたよ。
パソを立ち上げるのにもイントラ見るのにも館内を移動するだけでもカードを
かざしてうんざりするほどのセキュリティをくぐらにゃならん毎日。

＞気の許せない生活をする我らに、
＞落ち着いた生活を

禿同と言わざるをえまい。

Sonic Attackのリリースが1981年だっけ
25年以上もたってようやく時代が追い付いたというか
我々の感覚が追い付いたのか

いや80年代イギリスの閉塞感ってこんな感じだと思うよ。コンピュータとか
入れて近未来っぽくしてるけど。

>>735
英国人ジョージ･オーウェルが書いた「１９８４年」がまんまこんな感じの監視社会の恐怖を描いてる。
一応ＳＦ通な（？）ブロックは、多分この小説を意識して書いたんじゃないかな？


＞流出した学校の成績

まるでこの一節は、Winnyの出現を予言していたかのようだｗ



>>737
うへえ、俺の職場がそんなんだったら、すぐにストレスで病気になりそう。
マジで同情しますわ。

1984年か、はやったよね。
早川のやつ読んだけど途中で挫折したよ。

1984最近久々に読み直した。映画もいい出来だよ。DVDが廃盤状態なんで
BTで落としてこれも見直した。

（＾＾）

どうやら我々は『宇宙の果て』に来てしまったようだ…。

age

HAWKWINDという名前は本当は麻薬の密売組織
…うわなんだおまえたちはなにをするやめrｋｓj;cjaふじこ

Daveyのアルバム、UKで出てるっぽい
ttp://www.alandaveymusic.co.uk/

デイヴィもすっかりハゲになっちまったな。

>748
Live Legend　のビデオの頃は「レミーもどき」でカッコ良かったんだけどね
もっとも、既にあの頃から薄くなる兆候が見え始めていたけど

demented manのwarrior〜以外の別テイクとかライブ音源とかあるんですかね？

demented manのライヴ音源ですか、二十年ﾌｧﾝやっているｵﾚも聞いたことがないなー。

女性コーラスにデイヴ・ギルモアのミキシングと話題性充分なのに
過小評価されている感のあるノリノリナンバー" Kerb Crawler"の訳詩ギボンヌ＞職人さま

ういうい

つKerb Crawler
シンクロメッシュ変速装置
オーバーヘッドカム
子羊ちゃんの群れを狙う
モヘアの狼が走る
電動アシストステアリング
8トラックのステレオ
獅子革の内装
FMラジオ

車で物色して回る
タイヤの側面は白く、溝入り
車で物色して回る
手は速いが収穫は無し
車で物色して回る
ちょこんと揃えた蹄みたいに聞こえる
ハイヒールの音が
大好きさ

そこのお嬢さん
乗り物をお探しですか?
特に行き先はございませんが
どこかにドライブに行きませんか
お望みの場所へ連れて行って差し上げます
ついたら降りていただいて結構
高速道路を降りて
お部屋までお送りします

摩天楼の陰で踊る
ファンダンゴの虫
ネオン街の
夜の蟷螂

さあ、乗りなよ

早速の翻訳、乙であります！

個人的にはカルバートのポップセンスが開花した佳曲だと思うのですが
ホークスにしては普通のロックバンドっぽ過ぎるのと、いかにもヒット狙い
な整った作り（ギルモアのせい？）で、従来のファンには受けが悪かった
のかも知れませんね。

まあその、なんだ
こういうのをわざわざﾎｰｸｳｨﾝﾄﾞでやらなくても
他にいっぱいあったからね

セックス・ピストルズのジョン・ライドンは『I HATE PINK FLOY』」だった訳だけど、
そのライドンが尊敬していたホークスはフロイドの影響下にあるバンドだという皮肉。

>757　正しくは『I HATE PINK FLOYD』だたｽﾏｿ。

PILでカシミールとかやってるし、
大物を嫌いとか言うのはポーズだったんじゃないの。

マッツ&モルガンのモルガンが
「ｷﾝｸﾞｸﾘﾑｿﾞﾝ？ﾊｧ？なにそれ？聞いたこともﾈｰﾖ！」と言いつつ、
宮殿ジャケのＴシャツを着ていた、というのと似たようなもんｗ

ピンクフロイドが嫌いだっていうのは階級の事を意味してるんだよ。
フロイドはアッパーの象徴だから。

ｽﾚ立てたので皆さんｷﾃﾈ

D'ERLANGER
http://music8.2ch.net/test/read.cgi/musice/1175945621/


次はzi:killｽﾚやBUCK-TICKｽﾚを立てようと思いﾏｽ

セルフ・カヴァーというか、セルフ・リメイクが多いよね、このバンド。

保守！

絶対絶命の神ジャケまだ〜？

BOCの紙が6月にでるっぽいけど、スレ違いか..

>>757
フロイドといえば、The World's Greatest Pink Floyd Tribute　というトリビュートアルバムで
ニック・ターナーが Careful With That Axe, Eugene（「ユー！やっちゃいなよ、あの斧で」)をカバーしていた。
前半はオリエンタルなムードのフルート、絶叫後の後半はシンセ中心でスペイシーかつリズミカルになるという展開。
正直、面白いかどうかは微妙な感じだったけど、ある意味ニックらしいアレンジだと言えるかな。

＞ユー！やっちゃいなよ、あの斧で

この発想ry

おいらは ユージン、後ろ後ろ と脳内邦題つけてた

ユージンのあの斧にはご用心

ｂｙ松本昌幸

今年二度目の着底。

あがれ
また底だよ

ムシャクシャした時には、Coded Languageが聞きたくなる
これを聞くとスカッとするよ

豚切りｽﾏｿ。このスレの住人の方々にお聞きしたいことがあります。

えー、1980年代のサンフランシスコにクロームという狂気のジャンクバンドがありまして
漏れはそこの元ギタリスト、ヘリオス・クイードの熱狂的ファンです。
で、そのクィード追っかけてたらニック・ターナーとかホーク・ウィンドと繋がってしまったんですが、
メンタル部分での影響関係がよく分からず困ってます。

H・クィードという人は60年代後半頃のドラッグ・カルチャーにもろに影響されてる人らしく、
人類は潜在意識の次元でエイリアンの接触を受けているんだとか、
LSDは意識を宇宙にまで拡張するとかマジで言ってますが
こういう考え方は元々ホーク・ウィンド周辺の人達にもあったものだったのでしょうか?
それとも彼らは単にSFマニアの集団だったのか?
なんかTGのジェネシス・P・オリッジまでもが、ニック・ターナーのソロに名を
連ねていることを考えると、カルト的な人脈を想像してしまうのですが・・・

＞LSDは意識を宇宙にまで拡張するとかマジで言ってますが

今から見ると奇異に思えるかも知れないが、60年後半〜70年代初頭に
青春時代を送った、ヒッピーと呼ばれる若者達にはそれが極々当たり前の
思想だったんだよ。

そのヒッピー達の教祖的な存在がハーバード大学の精神学者ティモシー・リアリー。
彼はアカデミックな立場からドラッグによる意識の変革を大真面目に論じていて、
かのジョン・レノンも彼の著書を読んで影響を受けたという。

また、これらのドラッグカルチャー（意識の変革、インナースペースへの旅）は、
マイクル・ムアコックらをはじめとする60年代のイギリスＳＦ界にも深い関連を持ち、
イギリスで起きたＳＦの「ニューウェーブ運動」に繋がっていく。

ホークウィンドというバンドは当時のこのようなムーヴメントの中に誕生したバンドで、
彼らはドラッグやＳＦといった「時代の空気」を思い切り吸い込み、意識を宇宙にまで
拡張するサウンド追求し続けて、当時の若者の絶大な支持を集めたのだ。

そしてドラッグカルチャーが生み出したサイケデリックな感覚やサウンドを今に伝える
数少ないバンドでもあり、未だに彼らをリスペクトするミュージシャンは多い。

キミの言うクロームというバンドの事は知らないが、ドラッグカルチャーの思想に興味
のある人にとって、ホークウィンドはピンク・フロイド程ではなにしろ、ロック史的に重要な
バンドである筈なので、おそらくなんらかの影響を受けているのではないかと思われる。

>>775
詳しい長文レスをどうも。ティモシー・リアリーあたりは少し知ってましたが
やっぱホーク・ウィンドはもろにその流れなんですね。NW以降のアバンギャルド派となぜ
繋がってるのか不思議だったんですが謎が解けました。たぶんN・ターナーという人物はその辺の
キイマンなんでしょう、音も聴いてみますよ。特に『Space Ritual 1994 Live』というソロアルバムは
H・クリードとジェネシス・P・オリッジの二人が参加してるので興味深いです。

※↓Chromeの代表作『Half Machine Lip Moves』は入手困難でなかなか聴けませんが、だいたいこんな感じ
http://www.youtube.com/watch?v=_7wLYlNF2Yc

N・ターナーは、ホークウィンドのサックス・フルート奏者で、バンドのオリジナルメンバーの一人。
ホークウィンドというバンド名は彼の風貌から付いた「あだ名」に由来しているとも言われる。
バンドの名物男でもあったが、１９７５年頃に脱退後ソロ活動に移っている（８０年頃に一時的に
バンドに復帰した事もあった。）

彼は、バンド内でも一番本来のヒッピーに近い性格の持ち主だったようで、脱退後は様々な
ミュージシャンと気ままにコラボレーションを広げているようだ。性格の良さゆえかどうかは
分からないが、若い世代からも好かれているようで、彼の信奉者も多いらしい。いわば当時の
ドラッグカルチャーを若い世代に伝える伝導師のような立場になっているのかも知れない。


＞※↓Chromeの代表作『Half Machine Lip Moves』は入手困難でなかなか聴けませんが、だいたいこんな感じ

音楽的にはホークウィンドとの直接的な関連を見出せないものの、バックのサイケデリックな
ライト・ショウはホークウィンドのステージを彷彿とさせるものがあるね。

ｳﾋﾋ、>>180の歌詞翻訳とか>>201の年表なんてセンスいいッスね
ホークスレにはまっちった。しばらくROM ^ ^